カンブリア宮殿 : 煌めき日誌

煌めき日誌

夫と二人暮らし。日々を気ままに綴ります。たまに夫も更新します。

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カンブリア宮殿


テレ東BIZで「カンブリア宮殿」をよく視聴するようになってから、司会を担当している作家の村上龍さんに興味を持ち始めました。

その番組では、毎回、今を時めく企業のトップを招いて、その成功の裏側を探っています。

取り上げられているのは、誰もがよく知る大企業もあれば、一般的には知名度の低い中小企業まで様々です。
ただ、共通しているのは、いま波に乗っていること。
だからこそ、そのトップが語る言葉がとても興味深いです。

そして、そんな番組をもう15年ほど続けている司会者は、いったいどんなことを考えているのだろうという好奇心をきっかけに、彼のエッセイを読んでみることにしました。

それがこちら。
最近のものではありませんが、『無趣味のすすめ』です。

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趣味に関するエッセイというわけではなく、基本的にはビジネスマンに向けたメッセージとも言えそうな短い文章が詰まっている本です。

3ページ分くらいの短いエッセイ60本程で構成されています。
もとは、雑誌の連載だったようで、非常に読みやすいです。

かなり、物事を言い切るような文体なので、「ほんとにそうかな?」と自分自身に問いかける意味でも、読んでいて発見が多かったです。

以前読んだ、『おしゃれと無縁に生きる』と同様のおもしろさでした。



この方の小説に関しては、刺激的な描写が多く、私はなかなか読めませんが、エッセイは淡々としていて気に入っています。

作家のエッセイを読むときは、私好みの小説を書いている人の日常や考え等を読んでみたいという気持ちで手に取ることが多いです。
それとはまた異なるきっかけで、新たな本への出会いに繋がるというのも、良いものだなと思いました。

👇「テレ東BIZ」についてはこちらの記事をどうぞ!




タイピングゲームの「寿司打」を久しぶりにやってみったら、ミスばっかりで、すっかり打てなくなっていました。

ご存知の方も多いかと思いますが、「寿司打」はお寿司の皿が流れてくるたびに単語やひとまとまりの言葉をタイピングするゲームです。
結果はお皿の枚数を基本にカウントされ、時間内で正確に打つほど、たくさんのお寿司が食べられた計算になります。
時間制限アリの食べ放題お寿司屋さんで、ひたすら廻ってきたお寿司を食べ尽くすイメージです。

現状の私では、手元を見ながらでも間違えてばかりで、全然モトがとれません。

  

もともと、素早いタイピングができるとか、華麗なブラインドタッチができるとか、そういうわけではありませんでしたが、少なくとも今よりは上手に打てていました。

「はやく&正確に」の必要性に迫られていないと、なかなか練習しようという気も起きづらいです。

そんな私がなぜ今更タイピングゲームに挑戦したかというと、それはカンブリア宮殿の万松青果の回がきっかけです。



ホテルのレストランや高級料亭へ野菜等の仲卸を行っている業者の仕事風景の中に、社員がタイピングの練習をしているシーンがありました。
キーボードを見れないよう、手元にタオルを被せて、成果を競っていました。

コロナの影響で仕事が減ったとき、その分の空いた時間でタイピングの練習をはじめたそうです。
それまではパソコンをほとんど使わなかったような年代の方も、今ではブラインドタッチができるほどになったとか。

すごいなあと感心して、私もやってみよう!と思ったはいいものの、できなさすぎてショックを受けました。

やっぱり、カタカタ素早く正確にタイプできるのって、カッコイイし憧れます。

こういうのは毎日コツコツ続けるのがいいんでしょうね。
すきま時間の使い方の一つとして、継続的に寿司打に取り組んでいきたいです。







月初に「テレ東BIZ」というテレビ東京の動画配信サービスに登録してからというもの、家にいるときは「カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」などの番組のアーカイブを視聴しています。


 
「モーニングサテライト」に「ワールドビジネスサテライト」、先述の「カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」など、他にもいくつかの経済関連コンテンツが月々500円で見放題のサービスです。

経済やビジネスの最前線にいる人々の情熱溢れる姿や言葉は非常に刺激的ですし、私たちの生活に身近なモノ・サービスを扱う企業のトップのお話を聞けるのも純粋に楽しいです。

例えば、ティファールやメルセデスベンツなどの外資系の日本法人から、シャトレーゼやスシローなどの日系企業まで、一般的によく知られている会社がどういう戦略で業績を上げているのかを知るのはなかなか面白いです。

シャトレーゼは、なぜ「おいしくて安い」のか
齊藤 寛
CCCメディアハウス
2021-09-18


ほんの5~10年前までは消費者目線で見てもちょっと微妙な品質だった商品やサービスが、最近になって見直されて評価が変わっていることも少なくありません。

わかりやすい例だと、ユニクロもその一つではないでしょうか。
今となっては、ユニクロ不買運動をしようと思っても、一大ムーブメントにはなりづらい気がします。



自分が実感している以上に、世間の評価って、移ろいやすいものなのだと思います。

「なんだか最近よくなった」と感じるサービスの裏側には、必ずと言っていいほど仕掛けがあるわけで、そこの部分に焦点を当てているのがテレ東の経済番組です。

こういったテレビ番組って、放送時間が朝早かったり夜遅かったりすることが多いので、私はこれまであまり視聴機会がありませんでした。
あいにく、録画するようなマメさも持ち合わせていません。

初月無料ということで、気軽に始められるのも良かったです。
今のところ、継続予定。
夫にもオススメしました(^^)/

朝やお昼頃にやっているテレビ番組では各社の新商品を紹介していたり、夜のゴールデンタイムの番組では有名チェーン店の人気商品ランキングを特集しているのを見かけることも多いですが、そこから一歩踏み込んだ話というのも、もっともっと流行っておかしくないと思います。

アプリも使いやすいし、本当にオススメです♪








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