2022年08月 : 煌めき日誌

煌めき日誌

夫と二人暮らし。日々を気ままに綴ります。たまに夫も更新します。

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2022年08月


ここ数日、朝夕は秋の気配を感じます。

私は秋がいちばん好きです。
夏が終わり、秋が深まっていく時期の感傷的な気分も含めて。

今日の東京は曇っていますが、こんな日でも、意外と紫外線が降り注いでいることに驚きました。

紫外線の強さは、iPhoneのお天気アプリで確認しています。

👇この画面を下にスクロールすると、

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👇右下に「UV指数」が表示されています。

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空が厚い雲に覆われていても、1~11+の段階がある中で5だそうです。

※UV指数の説明は、気象庁のサイトに詳しく書いてあります。



晴れていて暑い日は当然のように日傘やサングラスを使うわけですが、曇っていて涼しい日には紫外線対策がおざなりになってしまうことが多いです。

紫外線の強さは体感だけではわからないので、最近は指数でチェックするようになりました。

現状の肌の白さを保ちたいということだけでなく、将来的なシミやシワの発現をできる限り抑制したいのです。

秋になっても、ちゃんと気を付けなくっちゃ。








3ヶ月ぶりにゴルフの打ちっ放しをして、見事に筋肉痛になりました。
手と足腰が痛いです。

その場でクラブを振るだけなのに、こんな部分の筋肉も使っているんだ~と勉強になります。
自分が思っている以上に、地面に対して踏ん張った姿勢になっているみたいです。

体はだいぶなまっていましたが、飛距離は変わっておらず、左右のブレも今までと同じくらいでした。
空振り連発したらどうしようと必要以上に心配していたので、これにはホッとしました。

次にいつゴルフに行けるかは見通しが立ちませんが、ショートコースくらいは行けたらいいなと思います。


週明けからは、またしても勉強の日々が始まります。
はやく新しい内容に取り掛かりたくてムズムズしていたので、ものすごく楽しみです。

年内は、所得税と相続税を一通り学習する予定です。

簿記と財表の次は法人税と消費税をやるものだと漠然と思い込んでいたのですが、よくよく考えてみたら、自分の興味関心はそちら方面ではないことに気が付き、方針転換しました。

難易度でいえばどれも難しいわけですし、興味があるものを優先的にやってみるほうが、きっと私には向いている気がしました。

そんな中、税にまつわるお話ということで、今週はAmazonのプライムビデオで「ナサケの女 ~国税局査察官~」を見ました。

 

国税局査察官の松平松子(米倉涼子)が人々の脱税を暴いていく、10年ほど前のドラマです。
みんな若い!そして、平成っぽさが懐かしい!

決め台詞は、「脱税する奴は日本の道路を歩くな!」
米倉涼子主演ときたら、こういった決め台詞がテッパンなのでしょうか。

私はこの手のドラマが好きなので、結構おもしろかったです。
ちょっと違うけど、「黒革の手帳」みたいな。

脱税のために工夫を凝らしてお金を隠しても、一度目を付けられたら、結局、大抵は見つかってしまうんだなと思いました。

家の中でへそくり(死語?)や大切なものを隠しておきたい人にとっては、このドラマはアイデアの宝庫かもしれません。
糠床の中とか、犬小屋の下とか、滅多なことがない限り、一般の人には見つからないと思います。
それでもプロには見つかるわけですが。

最終話は意外とあっけなく終わってしまうものの、1話ごとにスカッとする良いドラマでした。


夏休みモード全開の日々が終わりを告げようとしています。

本、ドラマ、映画、それとちょっとしたお出かけ。
やりたかったことは思う存分楽しめました。

秋冬の旅行の計画を頭の片隅に置きつつ、これからしばらくは勉強をがんばります(^^)/








山形県新庄市から、ふるさと納税の返礼品が届きました。

はえぬき2kgです。
ぱっと見、お米らしくないパッケージですが、小粋なかんじがいいですね。

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もともと夫ははえぬきが好きらしいのですが、我が家ではあまり買ったことがありませんでした。

スーパーで売られている「はえぬき」は5kgや10kgの容量のものばかりで、それだと私たちには多すぎるのです。
2kgくらいがベスト。炊くのが楽しみです。



今年のふるさと納税はお米ばかりで、だいたい月1ペースで届けてもらっています。

~我が家のお米事情~

南魚沼産新之助

山形県産つや姫・雪若丸

南魚沼産こしひかり

南魚沼産新之助 × 2

山形県産はえぬき 👈NEW!

消費と到着のタイミングが微妙に合わないときは、スーパーで取り扱われている「ひとめぼれ」「金色の風」「富富富」「ミルキークイーン」などの銘柄米の少量パックで補っています。

食べ比べた結果、私は個性強めのお米が好きなのだということがよくわかりました。

新之助が断トツで、次いで南魚沼産こしひかり、ミルキークイーンあたりが好みです。
お米の甘みやうまみをたっぷり感じられます。

この傾向からすると、はえぬきは私好みでない可能性が高いのですが、主菜や副菜との食べ合わせを工夫してみたいと思います。


あくまでも食べる側の目線ですが、お米は奥が深いですね。
産地、銘柄、炊き方、食べ合わせ……無限の可能性を秘めています。

以前はあまり白米が好きではなく、むしろ雑穀や玄米派だったので、お米自体の美味しさを意識することがほとんどなかったのですが、ここ1~2年でまるっきり変わりました。

日本各地でお米が作られていますが、やっぱりお米は新潟、それも南魚沼のお米がいちばん美味しいです。まず、ハズレがありません。

地産地消という意味では、いわゆる "米どころ" 以外の地域でも、その地で作られたお米をその地で食べるのは良い取り組みですが、そうでなければわざわざ聞き慣れない産地のものを選ぶ必要はないと思います。

旅先でそこの地元産のお米が出てくるのは嬉しいものですが、それはそれ、これはこれ。


もうしばらくすると、新米の時期ですね。
次は絶対「新之助」と心に決めています★








今日は美容院へ行きました。

いつものようにカットとトリートメントだけなら1時間ちょっとで終わるのですが、カラーもお願いしたので、終わった頃には思ったよりも時間が経っていて驚きました。

2時間近くかかるなんて、まるで岸田さん並み。

その間、雑誌を読むか考え事をするか、このどちらかしかできることがなかった私の雑多な考え事の一つを書き留めておきます。


健康食品やサプリメントによく「おなかの脂肪が気になり出した方へ」「血糖値が気になる方へ」「からだの疲れを感じる方に」などと書かれているのを見かけます。

そのようなメッセージとともに、小さな文字でびっしりと注意書きがなされていることもしばしば。
おそらく、トクホか、機能性表示食品か、はたまたそれ以外かで、表示していい内容の線引きが細かく決まっているのでしょう。

近頃では、ストレス低減、睡眠の質向上、免疫ケアなど、新しいジャンルが次々と登場しています。

👇アレとか、



👇ソレとか、



👇コレとかです。




効果を実感できるものばかりではないと思うのですが、それでもやはり、なんにも表示されていないものより目立っていますよね。

とくに飲み物。
ペットボトルのお茶や炭酸飲料に、人々はいったい何を求めているのだろう?と不思議に思います。

以前は私も、食物繊維が添加された飲み物を選んでいましたが、逆におなかが張りやすくなってしまい、食事以外で無理して摂る必要はないのかもと悟りました。


ところで、「○○が気になる方へ」のような謳い文句は、基本的に「○○が気になっていて、且つ、状況を改善したい」ということを意味しているものだと思うのですが、私は本当に気になっているだけのことが多いです。

日常的に大きなストレスは感じていませんし、睡眠も満足にとれています。
体調はおおむね良好で、健康診断の結果も遺伝性の項目以外は目立った異常はありません。

でも、気になるものは気になります。
体重や体脂肪率は変動が気になるので毎朝測っていますし、それと同様に、血糖値や睡眠の質も気になっています。
エネルギーの代謝だって気になります。
ついでに、自覚のないストレスがあるとすれば、それも気になります。

……そう、ただ "気になる" だけなんです。
気になるものをあげだしたらキリがありません。

なんらかの症状によって生活に支障をきたしているわけでも、その兆候があるわけでもなく、自分のことをもっと知りたいという好奇心が根っこにあるのだと思います。

気になる度ナンバーワンは、ずばり血糖値
できることなら、血糖値の日中の変動を知りたいです。

しかし、睡眠やストレスに関してはスマートウォッチで簡単に測れるようですが、血糖値はそうはいきません。
現状では、針を刺して測定するスタイルだそうなので、糖尿病にでもならない限り、わざわざそこまでしたくはありません。

スマートウォッチで血糖値も測れるようになったらいいのになあ。
どんな食べ物をどんなタイミングで食べるとどうなるのか、いろんな条件の下、自分で自分を実験したら楽しそうです。

明確に数値化できないものであっても、気分や体調の変化はある程度自覚できるはずなので、可能な範囲で記録しておきたいところ。

他の人にとってはほとんど役に立たないようなことばかりな気がしますが、「△△のときは××になる」のような、自分ならではの法則を見つけ出していきたいです。

よく寝て、バランスよく食べて、適度に運動するのが健康に良いということは当たり前に知られていますが、実際には人それぞれ条件が違うわけですから、結局、ちょうどいいポイントは自分で探るしかないのだと思います。

健康診断や病院の検査で異常値が出る前に予防出来たらいいんですけれど、なかなかそれも難しいですよね。
だからこそ、気になる数値をあらかじめ知っておきたい。そんなお話です。


美容院のシャンプー台でこんなことを考えていたわけですが、ヘアケアに関しても「パサつきが気になる方へ」「ボリュームが気になる方へ」など、「○○が気になる方へ」系のメッセージはありがちですね。

ただ、髪についてはさすがの私も、"気になる" ときはただ単に気になっているだけじゃなくて、その状況を "改善したい" ときです。
髪の毛の状態は誰の目から見ても明らかですし。


こうして私があれこれ考えているうちに、しばらく気になっていたうねりとパサつきは、美容師さんのおかげで見違えるほどキレイになっていたのでした。


そして、帰宅すると、我が家に見慣れぬ握力計とトレーニンググッズが。
ここ最近、夫が「握力を鍛えたい」と言っていたのですが、まさか握力計まで用意するとは!

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数値化したい気持ちはよくわかるので、机の上にこれらを見つけて、思わず笑ってしまいました。

さっそく私も測ってみると、
左手21kg 右手23kg
でした。
中学生の頃の記録から時が止まっていました。


めでたしめでたし。








天気予報で「不要不急の外出は避けるように」と言われるほどの暑さが戻ってきました。

もうちょっと涼しくていいはずの朝晩も、エアコンなしでは生きていけません。

幸い、外へ出掛けなければならない用事もなく、プライムビデオにどっぷり浸かろうと決めたこの2日間。 

数ある作品の中から、選ぶだけで一苦労……(>_<)
散々迷った挙句、映画『レディ・バード』、アニメ『あたしンち』、ドラマ『リコカツ』を観ました。


『レディ・バード』は一時期話題になっていた作品ですが、どんな話かよく知らないまま、尺が短いのでとりあえず観てみることに。
1時間半程度の映画だと、あまり興味がなくとも、気楽に観れます。

レディ・バード (字幕版)
ティモシー・シャラメ
2018-09-20






至ってフツーな日常が舞台なのですが、思春期の女子高生とその友人や家族の心情の描写が慌ただしく、だいぶ好みが分かれそうな映画でした。

親や兄弟に激しく反発するタイプの反抗期を経験した人からしたら、共感できるポイントも多いのかもしれませんが、私には、情動に駆られ過ぎな主人公が「面倒くさい子」にしか見えませんでした。

大人ぶってみたり、けれど中身はまだまだ子どもだったりと、そういうのは仕方ないと思うのですが、身近な人にウソをついたり見栄を張ったりするような主人公があまり好きになれませんでした。

青春時代の痛々しさや甘酸っぱさを味わうにはもってこいの作品ですね。


そして、休憩がてら『あたしンち』のシーズン4。
これは気楽さMAXです。それに加えて、懐かしい!



そういえば、みかんも女子高生でした。
たまに見せる思春期の乙女ゴコロがかわいいです。

可愛げって大事ですね。
みかんはいいけど、レディバードには可愛げを感じられませんでした。



最後に、『リコカツ』を一気見。
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)を中心に、家族がそれぞれ "離婚活動" するドラマです。

リコカツ Blu-ray BOX
夏野琴子
TCエンタテインメント
2021-11-24


テーマは離婚ですが、修羅場の無い、平和なラブコメ。

見どころは、咲の衣装と、登場人物たちの住まいやライフスタイルです。
こういう部分は見ていて楽しいです。

ストーリーはというと、半分くらいはおもしろくて、もう半分は間延びしている印象でした。
同じようなセリフ、同じような展開が二度三度と繰り返されます。
最終的には「夫婦の形はさまざま」というところに落ち着くのですが、少々遠回りしすぎなように思えました。

従来の価値観に囚われず、自分たちで答えを探していこう!みたいなパターンが、最近のこの手のドラマに多いような気がします。
『逃げ恥』もそんなかんじですよね。

これって、視聴者に希望を与えるようで、恋愛や結婚の価値観に悩める人をより一層悩ませてしまうのでは?と私は思います。
こういうことに悩むのも人生の醍醐味ということで、それはそれで良いのかもしれませんが。


……私にしては珍しく、随分とプライムビデオ三昧してしまった二日間なのでした。







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