こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、カモノハシの生態を平易な英語でまとめた、ノンフィクションの英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Ginjer L. Clarkeさんが文を、Paul Mirochaさんがイラストを手掛けたネイティブの子ども向けLeveled Reader、『Platypus!』です。
YL 0.6~0.8程度 語数は342語 Lexile: 380L
シリーズ:Step into ReadingのStep 2 (SIR2)です。
本の内容のご紹介
卵を生み、鳥のようなくちばしを持ちながら、母乳を飲ませて子育てをするカモノハシ。
生態学上は、鳥類ではなく哺乳類に分類されているこの不思議な生物の生態を簡単に紹介したものです。
具体的な内容としては、カモノハシは夜行性であり、水中で虫を捕食し、産卵の時期には土の中にトンネルを掘り、そこで産卵後、4か月ほど子育てをすること等がまとめられています。
とても上手なイラストが理解の補助をしてくれ、カモノハシの基本的な生態を簡潔に英語で知ることができる本です。
この本で、カモノハシの生物学上の独自性にふれてみてはいかがでしょうか?
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下の本も紹介したことがあります。
(まとめ記事)
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!