こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、創造力が高まりそうなAnthony Browneさんによるお絵かき絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、ケイト・グリーナウェイ賞など、多くの受賞歴があり、日本でもファンの多いAnthony Browneさんが文を、Hanne Bartholinさんがイラストを手掛けた絵本、『Frida and Bear』です。
YL 0.5~0.7程度 語数は224語です。
本の内容のご紹介
お絵かきが大好きな象のFridaとくまのBearを主人公にした、創造性たっぷりの絵本です。
ある日、描くことがなくなったBearは、何をかけばいいのかなぁと、Fridaに尋ねました。
するとFridaは、変わった形(アルファベットの「T」や「Y」に近いような形)を描いてBearに渡しました。そして、その形から何かを描いて、とお願いしました。
その形を見たBearは、その形を一部にして子犬を描き上げました。
今度はBearの番です。Bearは、何やら変わった形(「パックマン」のような形)を描いてFridaに渡しました。
するとFridaは、その形を一部にして魚を描き上げました。
今度はまたFridaの番で、へんてこな形を描いた紙をBearに渡しましたが、Bearが描いた絵とは何だったのでしょうか…?
読むだけで創造力と発想力が高まりそうな絵本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、Anthony Browneさんの絵本をいくつか紹介したことがありますので、以下でご紹介させていただきます。まとめ記事もあります。Anthony Browneさんが好きな方は、全部揃えたくなりますよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!