雄勝 高台からの風景。八大龍神社
2014年 09月 06日
パフォーマンス後は、少し山道を上り、雄勝湾を眺めます。
先ほどパフォーマンスをした場所が遠く眼下に…
さらに上ると、「八大龍神社」なるものがひっそりと。
実は今回、雄勝硯ツアーを企画するにあたり7月に雄勝へ下見へ行っていた外林先生。被災の後がそのまま残る住宅地あとにショックを受けつつも感じるものがたくさんあり。そんなときに雄勝湾に美しい夕陽が。湾に沈む夕陽を見たときに、その夕陽にかかるように海から空へ昇ってゆく龍の姿が目に浮かんだことから、アトリエに戻られたあと『雄勝龍』と名づけた大作を数作制作しております。
さらに昨日、最終の下見に訪れた際に、当日のパフォーマンスでは、やはり龍は書かなくてはという気持ちに。
そのときふと、山の上が気になり足を運んでみたところ、こちらの神社を見つけたのだそうです。(偶然!!)
到底人が入っていかないような細く急な山の斜面、少しわけいった場所にひっそりと存在する神社。
しかもその日の天気は雨。
何かに導かれたとしか思えません。
次の日、その神社に見守られるような海辺の位置で、快晴の中パフォーマンスが行えたのも、ひょっとしたら不思議な何かが働いたのかもしれません。
by epicute
| 2014-09-06 23:06