さきほど・・・冷蔵庫の修理をしてて
瞬間接着剤がべーっとり両手に付いてしまい
指先の感覚が0になり・・・
検索で「瞬間接着剤のはがし方」でようやく
PCがまともにうてるエンドウでございます・・・
慣れないことはやらん事やね・・・
さて、先日我が友、O木だんなが日本からちょいと仕事で来たときに
購入してきてもらったDVD
「角松敏生 25th Anniversary Performance
2006.6.24 YOKOHAMA ARENA」を毎晩、子守唄のように
流し続け1週間が経過しておりまして(汗)
そして毎朝、気付の一発で流しておりまして
(えぇ、阿呆ですけど・・・何か問題でも?)
一人、過去を振り返りつつ、未来への妄想や希望などを
勝手に抱きつつ、毎日を過ごしているわけですが・・・
今日(先ほどです)、最近マイミクになった「Yさん」から
明日は阪神・淡路大震災の慰霊祭があるので早起きです~~
ってメールを頂き・・・
突然、シリアスなエンドウに戻ってしまいました・・・
あれ?俺・・・すっげぇ
日常に流されてるな・・・と痛感しました。
---回顧録でもございます--
平成7年1月17日早朝5時46分過ぎに悲劇は起こった
朝会社に到着してから気づいた・・・
俺は生まれは新潟、大学から東京・・・
就職も東京で実は関西方面にほとんど縁もゆかりも無かった
よって、その時は対岸の火事位にしか思えなかった・・・
同じ日本の中で起きている災難をそうとしか思えなかった
で・・・平成10年
バリ島にきてからというもの、何故か周囲は関西系の方が
非常に多くなり(友人もお客さんも)
自然にその悲劇の事、その当日の周囲の出来事
悲惨さ、壮絶さを語部の皆様から聞き知ったのです
それまで、あ、ありましたね。確か・・・位だったんだ・・・と思ってた
自分に今は恥じております
DVDの主人公 角松敏生が創った曲
「崩壊の前日」のルーツを聞き・・・
曲を幾度と無く聞き返し・・・・
語部の皆様からの言葉・・・をオーバーラップしていった
ある日、帰国して六甲山に登る機会があり
その時に下界を望んで
「崩壊の前日」の詩を思い出したら
自然と涙が出てきたのを思い出しました
(6年前位の出来事です)
生きてる事の大切さを有難く思えるような年齢になったのか・・・
(歌詞抜粋)
いつも通りの街 ただ一人彷徨えば
行くあてのない日々を知らぬ人々に出会う
にぎわう通り こんなにも素敵
満ち足りてるはずでも
何故なんだ
足りないこと
知っていても
誰もみなそんな事も気もかけずに
明日がやってくると信じてる
約束もないのに
また日が暮れていく
死にたくて死んだんじゃない人々・・・
6000人以上の方々が亡くなった
皆さん、普通に起きて会社に行ったり学校に行ったりの予定だったのだろう
友達と笑顔で・・・・
恋人とデート・・・
いろんなものを奪い去ったんです
以前のブログのタイトルを覚えてますか?
「明日なき人生」でした
実はここから出てきた言葉でもあったんです
精一杯
今日を精一杯
悔いの無い1日を
というふうに生きれたら・・・と想い。
明日の約束等・・・絶対はどこにも無いのですから
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
今朝は静かに黙祷を捧げたいと思います