90日・60日で結果を出す ENGLISH COMPANY代表岡健作氏を直撃
忙しい人が結果を出している
90日・60日・30日の「時短学習」
忙しい仕事の合間に英語を学ぶなら、重視すべきは学習の効率。
今話題の英語のパーソナルジム「ENGLISH COMPANY」は「時短学習」「Study Smart」というテーマを掲げ、学習を効率化することで学習時間そのものを減らすことを目指していると言います。
その理論的根拠となっているのが、言語習得の科学『第二言語習得研究』。この学問が、学習の生産性向上とどう結びついているのか、同社代表の岡健作氏に話を伺いました。
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英語力が上がらない原因のひとつは「やみくもに勉強している」から
今、たくさんの方が「英語が話せるようになりたい」と望み、時間とお金をかけて努力されています。「毎日音読している」「移動中は英語を聞くようにしている」「シャドーイングを毎日行っている」とその方法はさまざまですが、「なぜその方法で勉強しているのですか?」と問われたときに、明確にその理由が言える人はそう多くありません。
通常、私たちが何かを改善したいと考えたとき、なぜそれができないのかという「つまづき」について考えますよね。今の課題となっていることは何なのかと考えて、それを克服しようとするはずです。課題ベースで解決策を考えるのが普通ですね。
しかしこと英語学習となると、「何が原因でつまずいているかはわからないけれど、なんとなくその方法で勉強している」という方が意外と多いものです。
さきほどの「音読」や「聞き流し」や「シャドーイング」などの方法にしても、人から「良い」と言われたとか、何かの本や記事で読んだというような理由で始めるのですね。
しかし、課題は人によって、正確にはその人の英語学習のフェイズによって、異なるものです。ですから、だれかに効果のあった方法が、そのまま学習フェイズが異なる自分にも効果があるとは言えません。
自分の課題を意識せずに学習を進めることは非効率だと、私たちは考えています。やみくもにでも毎日3時間勉強すれば、それなりに上達はするでしょう。しかし学習者の課題を見極め、ピンポイントで改善していけば学習時間は大幅に短縮できます。
実は解明されている! 英語力をのばす方法
ではなぜ多くの人が「やみくもな勉強」をしてしまうのか。
それは英語学習においては、課題を発見することがそれほど重視されてこなかったから。
これは一般の学習者の間だけのことだけでなく、英語スクールなどでも同様です。よく、「うちは○○メソッドで指導をしますよ」というフレーズを耳にすることがありますよね。でも、メソッドというのはある課題があって、その課題を解決するための方法なのですから、これは本来おかしいのです。
まずは課題を発見してから、それをどう解決するのかを考えなければ本末転倒ですよね。言ってみれば、「この薬はとにかくすごいから飲んでみて」と勧める医者のようなものです。
言語習得のプロセスについては、それを研究する「第二言語習得研究」という学問があります。言語を習得するプロセスがある程度明らかになれば、いま目に見えているさまざまな問題点のうち、どれを優先的に解決していくのかがわかります。解決すべき問題がわかれば、あとはその問題に対応した解決策を実行していけば良いのです。
解決策そのものは、「シャドーイング」「ディクテーション」「音読」「サイトトランスレーション」など、既によく知られています。それを、正しいフォームでやっていただければ良いのです。
私たちは、「英会話を学ぶ人に回り道させたくない」という思いからこの事業をはじめました。2010年に前身となる大学受験予備校を作った時から、第二言語習得研究を大学院で専門に修めたスタッフが在籍し、本物であることにこだわってきました。
プロダクトの質、それを支えるスタッフの質には自信があります。
ここ最近は以前にも増して、非常に高い英語教育の専門性をもったスタッフが次々と加わってくれるようになりました。「ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は他と比べて明らかに専門性のレベルが違う」「自分がこれまで情熱を傾けてきた英語教育への想いを、ここなら諦めずにすむ」というのが、彼らがENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)を選ぶ理由です。大学などで専門的に英語教育を学んできた人たちから、そういう評価を得ることができるところまできました。ここまで本物にこだわってきて、ほんとうに良かったと思っています。
正しい方法でトレーニングすれば、独学なら1年はかかる成果を3ヵ月で得ることさえあります。「課題」と「解決法」を知ることが英語学習のスタート地点です。
90分の無料体験で、あなたの課題を特定します
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)では、無料体験を実施しています。無料体験では、独自の課題発見メソッドを通して課題を明確にし、その解決法を提示します。
課題を見つける前から「ディクテーションをしてみましょう」「英語の勉強にはシャドーイングがオススメです」などというような、無根拠なアドバイスは行いません。あくまでも、課題あってのトレーニングだということが重要なポイントです。
課題発見のメソッドは、同時にリーディングスピードや、それに伴ってリスニングのスキルをあげる効果もあるので、プログラム終了時には上達を実感いただけます。
本物の専門家による課題発見を提供できることが、私たちの強みです。
ENGLISH COMPANYの考える教育サービス。「分析⇒課題発見⇒指導」で着実に上達
日本人にとって「努力」は美徳です。しかし、「正しい方法で、明確な目標に向かって努力すること」と、「やみくもに長時間努力すること」ことは全く別物です。方法論もあいまいなまま、期間を決めて特訓しようとか、スパルタで乗り切ろうというのは、実にちから任せの、言ってみればブラック企業的な方法だと思います。ブラック企業の労働生産性が低いのと同様に、それでは学習の生産性はあがりません。
忙しいビジネスパーソンが重視すべきは、量より質です。そして質を担保するのは、英語教育の専門性です。
どんな方法でも、しつこく量をこなせばそれなりの結果は出ると思います。でも、同じ成果が出るなら、それにかかる期間は短い方がいいのは当然です。
以前、双子のお母さんがトレーニングを受けに来られました。双子のお子様の育児をしながら、1日に1時間程度の学習だけでTOEICスコアで200点伸ばされました。他にも、アルバイトを3つ掛け持ちしながらTOEIC250点アップされた大学生など、短時間で英語力を伸ばされた方の例は枚挙に暇がありません。
「英語力をあげるためにはまず学習量が必要。だからその量のこなし方をサポートします」ということを言うだけなら、英語学習のプロでなくてもよいのです。こわい人を連れてきて、無理やり勉強させればいいことですよね(笑)。それは「教育サービス」ではないと私たちは考えています。
英語に近道がないのは事実。しかし「わざわざ回り道」する必要はない
世の中の流れはますます早くなり、多くの人が「時間が足りない」と感じています。まさに「時は金なり」で、時間の無駄遣いは資産の浪費とも言えます。
英語力は活用してこそ役立つものですから、身につけるのにかける時間はなるべく短いほうがいい。
私たちは英語学習者に毎日の学習時間の捻出方法を指導することや、学習を継続する方法を教えることをメインにしているわけではありません。というより、その程度のことは、まともな教育機関なら基礎的にやっていることで、あえて言うほどのことではないと考えています。
「第二言語習得研究」という科学的な知見に基づいて、どうすれば日本人学習者が「英語を早く効率的に学べるのか」という方法を示す専門家です。
英語習得に「近道」はありませんが、「回り道」をする必要はないのです。
「いろいろな英語学習を試してきたが、これ以上どうすればのびるのかわからない」という方、「最短で上達したい」という方は、ぜひENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の体験レッスンに来てください。
百聞は一見に如かず。難しいことのように聞こえますが、体験していただくとすぐにわかります。
取材/執筆 坂口やよい(D&Y)
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