No.001
移住と言っても、何からしたらいいんだろう?そう思う方はまずは情報収集、気軽に話を聞いてみるのはいかがでしょう。あなたとええ縁を紡ぐ人=移住の相談窓口である、遠軽町総務部企画課の方が親身に教えてくれます。今回はよくある質問を聞いてきました。ご参考ください。
この窓口では移住に関するどのような相談が可能ですか?
住まい、病院、学校などの生活環境や、移住される場合の助成金制度など、気になることは何でもご相談ください。
どのような支援をしていただけますか?
遠軽町スローライフ等応援事業として、移住助成金、家賃支援事業助成金、移住者テレワーク助成金のほか、移住者起業支援助成金や空き店舗等活用支援事業補助金などの支援を行います。※各種要件を満たす必要があります。詳しくは掲載ページをご覧ください。さらに、遠軽町での就業を予定されている方には、お試し暮らし住宅をご用意しています。令和3年夏までには、快適なトレーラーハウスでのお試し暮らしも可能になります。
具体的に時期など決めておらず、情報収集でもお問合せしてよいのでしょうか?
もちろんです。気軽にお問合せください。
北海道の中でも遠軽町がよいと思うポイントがあれば教えてください。
美味しい食べ物と交通アクセスです。四季折々に、オホーツクの旬な農畜産物や海産物を味わうことができます。また、札幌市、旭川市のほか東京都などの主要都市に行くにも、あらゆる交通機関でほどよいアクセスが可能です。
どんな人が遠軽の移住におすすめですか?
新型コロナウイルス感染症の影響により、都市部での働き方や生活環境を見直したい方、地方でゆったりと自然と共生した暮らしをしたい方、北海道で新たに起業を検討している方など、様々な条件に応じた環境を御案内することができます。若者や子育て世帯の場合には、助成金による支援が手厚くなります。
移住を検討している方へメッセージをお願いします。
遠軽町には、ええ縁がきっとあります。是非ご検討ください。
No.002
観測史上、震度4以上がゼロ!
遠軽町では、これまでの観測史上で震度4を超える地震の発生はありません (平成28年3月末時点)。さらに、今後30年以内に震度6弱以上の大地震が発生する確率も0.1%未満 (地震調査研究推進本部予測値) と非常に低く、これに加えて最寄りの海岸からも約20キロメートル内陸に位置しており、津波の心配もありません。また、本州に比べ台風の影響を受けにくい地域であり、年間降水量も少ないことから、水害の心配も少なく、安心して暮らすことのできる町です。(2016年遠軽町町政要覧より)災害リスク評価専門家も、オホーツク海の活断層というのは非常に少なく、オホーツク沿岸は地震のリスクは低いと評価しています。
No.003
遠軽町は知る人ぞ知る温泉天国!
北海道といえば温泉。「北海道は温泉天国」と言われています。北海道の温泉地数では全国トップの、その数なんと250か所。遠軽には4か所の温泉があり、有名どころに負けない名湯揃い。秘境感溢れる温泉から満点の星空を楽しめる露天風呂も。ぜひ遠軽の温泉をお楽しみください。
湯質や温泉の詳細はぜひ遠軽温泉湯めぐりをご覧ください。
No.005
360度いっぱいに広がる北大雪の大パノラマに感動!
ひらやまは、北海道の屋根と言われる大雪山系の北側に位置する、ビギナーをはじめ、女性や子どもの方でも安心して登れる山です。標高は1,771メートルで、山頂までの所要時間は約2時間30分。道中にはまず「行雲の滝」「冷涼の滝」といった2本の勇壮な滝が目の前に現れ、続いて辺り一面に広がる雪渓が登山者たちの体をリフレッシュしてくれます。山頂では数々の高山植物たちがやさしく迎えてくれます。360度いっぱいに広がる北大雪の大パノラマをお楽しみください。
No.006
四季折々の風景・レジャーが楽しめる!
四季がはっきりしているのが魅力な遠軽町
①春はポカポカ。新緑の香りが心も身体もリフレッシュさせてくれる
②夏は気温が30度を超えることも。そんなときは水辺へ涼を求めるのも一興
③秋はオホーツクブルーの青空が広がり、紅葉がより一層映える
④冬は気温が氷点下20度を下回り、「しばれる」朝には「けあらし」が発生することも
夏季は、梅雨や台風の影響を受けることがあまりなく、7~8月は晴天の日が長く続きます。また、最高気温が30度を超えることもありますが、8月の最高気温の平均は25.7度 (平成22年~平成26年) と比較的涼しく、湿度も低いことから、本州に比べると快適に過ごすことができます。冬季は、北西の季節風の影響などを受け、マイナス20度を下回ることも珍しくありません。また、降雪量は町内の地域ごとによって大きく異なりますが、本州日本海側の豪雪地帯に比べ、雪質は軽く少ない量です。めりはりのある季節が感じられ、四季折々の風景、季節に合わせたさまざまなレジャーを楽しむことができます。(2016年遠軽町町政要覧より)
No.007
遠軽町のシンボル・瞰望岩
地上から約78メートルにそびえる瞰望岩(がんぼういわ)は、アイヌ語で「インカルシ」、見晴らしの良いところという意味です。えんがるの町名はこの言葉に由来するほど、瞰望岩は町のシンボル的な存在で、町のあらゆる所から望むことができ、その場所ごとに表情が変わります。アイヌの人々の古戦場となったドラマチックな伝説もあります。登り口から頂まで登ってもわずか数分、素晴らしい眺望が広がります。北海道自然百選にも選ばれました。
No.008
遠軽(えんがる)の言葉の響きから、“縁(えん)があるまち”テーマに掲げる遠軽町。その縁に導かれるように移住した先輩たちから、遠軽の魅力と充実したライフスタイルの全容を伺いました。
「何もないからこそチャレンジできる」。
住んで気づいた「豊かな暮らし」
江面 暁人さん・陽子さん(えづらファーム)
「遠軽町の魅力は何もないことだと思います。何もないからこそ、いろんなことにチャレンジできるからです」。そう笑顔で話すのは、2010年に東京都から移住し、同町白滝で農家民宿『えづらファーム』を営む江面暁人さんと陽子さん夫妻。暁人さんの両親は北海道出身ではあるものの、自身は大学進学を機に上京し、卒業後は都内の人材系上場企業に就職。陽子さんも横浜市の大手食品・化粧品メーカーで商品企画を担当するなど、共に忙しい日々を送っていました。そんな都会暮らしの2人がなぜ、遠軽町にやってきたのでしょう。
遠軽町の魅力を発掘し、伝えることがやりがい 長谷川 縁さん(地域おこし協力隊)
『道の駅遠軽 森のオホーツク』で協力隊として活躍する長谷川さん。ハワイでの牧場ツアーガイドや、ニセコでアクティビティのツアー会社に勤務するなど、観光業の経験を持つ長谷川さんは、『道の駅遠軽 森のオホーツク』でイベントの企画運営を担当しています。大切にしているのは、観光客だけではなく、地元の人にも喜ばれる企画を立案すること。そんな長谷川さんが感じる遠軽町の魅力は「ちょうど良い田舎」であること。スーパーや病院など生活に必要な施設が充実する中心部から、ちょっと車を走らせれば美しい自然に出会えることに価値があると話します。
No.009
お野菜も魚介も!遠軽は美味いもの天国!
遠軽といえば、なんと言ってもアスパラが有名です。
春から夏にかけて収穫される「遠軽にょっきーず」は、普通のアスパラより甘く濃厚な味わいが特徴です。遠軽町の山に囲まれた地形が昼夜の寒暖差を生むため、普通のアスパラより甘みが強まるんだそうです。
また、遠軽は美味しいじゃがいもの産地でもあります。特に白滝地域で生産される「白滝じゃが」は、寒暖差が大きく標高が高いためゆっくりと熟成され、甘みが強くホクホクの食感を楽しめます。
遠軽町では、オホーツク海やサロマ湖で獲れた新鮮な海産物も有名です。サロマ湖の牡蠣は、かの美食家・北大路魯山人も「サロマ湖の牡蠣ほど味が濃いものはない」と評したほど濃厚な味が特徴。海水と淡水が微妙に混ざり合う独特な環境のため、豊富なプランクトンを栄養とし、唯一無二の濃厚な味わいに育ちます。
地元ではホタテ稚貝を酒蒸しであったり、サロマ湖の牡蠣を新鮮なままいただいたりもするそうです。
勿論おすすめの飲食店もたくさんあります。ぜひ「おすすめ飲食情報」をご覧ください。
No.010
充実した医療環境
遠軽町には、遠軽・紋別地域の医療充実に貢献する地域センター病院であるJA北海道厚生連遠軽厚生病院(14診療科、一般病床285床、療養病床50床、感染症病床2床の全337床)をはじめ、病院3か所、診療所・クリニック8軒、歯科医院10軒があります。遠軽の医療は地域の一大産業であると同時に、他にはない地域の魅力の一つと言えます。
No.011
子育て世代に嬉しい!充実した子育て環境と手厚い支援
町内各地域には、保育所7か所が設置されているほか、民間では幼保一体の「認定こども園」も運営されています。また児童クラブ6か所、町立小学校9校、町立中学校7校があり、3~5歳の幼児教育・保育の無償化、ひとり親家庭や心身に障がいのある児童生徒を扶養している方への入学援助金の支給などがあります。
No.012
日本最大級!丘に咲き誇る1,000万本のコスモスは圧巻
日本最大級を誇るコスモス園がある「太陽の丘えんがる公園 虹のひろば」。春にはサクラ、夏にはツツジ、秋にはコスモスが咲き、特に8月中旬から9月下旬にかけては10ヘクタールの大地を1,000万本のコスモスが華麗に彩ります。
広い園内をゆったり楽しめる観覧カートのご用意や、モニュメント「愛の鐘」は永遠の愛を誓うパートナーとのフォトジェニックなスポットです。園内にはあまり見ることのできない珍しいコスモスも。ぜひ探してみてください。
No.013
市街地から10分でスキー場!
旭川紋別自動車道の遠軽ICに隣接する「えんがるロックバレースキー場」。遠軽町内より車で10分程の近距離にあり、遠軽町を一望できる他、遠くオホーツク海と大雪山の山並みを望むことができます。最大傾斜33°のチャンピオンコース、全長1,000mを超えるダイナミックコース、初心者も楽しめるファミリーゲレンデなど全6コースとボブスレー広場を完備しており、本格派からファミリーまで楽しめるゲレンデです。道の駅と併設されているので、カフェやセレクトショップもあり、お買い物を楽しむこともできます。
No.014
「お試し移住」で気軽に遠軽ライフを体験!
遠軽町では、町外からの移住を希望される方に短期間、安価にお試し暮らしをしていただける住宅をご用意しています。住宅の貸付を受けるには、町内事業所への就業が条件となります。町内での就業など移住に関する相談は企画課(電話:0158-42-4818)で承ります。
No.015
冬限定の絶景!大迫力の氷瀑
高さ28mを直下する勇壮な瀑布で、滝を裏側に回って見ることが出来るため、「裏見の滝」とも呼ばれています。大正13年に命名されました。
冬季は完全に結氷し、巨大な氷柱が現れることから、日中の観察会や夜のナイトツアー(ライトアップ)も行われています。冬季は道路が閉鎖されています。
No.016
遊びが充実ファミリーキャンプに最高!
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は、SLに乗車が可能、ゴーカート、渓流遊び、温泉と北海道でも指折りの遊びが充実した町営オートキャンプ場です。子どもは勿論大人もファミリーも仲間でも大満足。1日では遊びきれず、連泊がおすすめです。※要事前予約
No.017
小さくても大迫力!レトロかわいい「雨宮21号」
遠軽町の中央に位置する『丸瀬布(まるせっぷ)森林公園いこいの森』では、「雨宮21号」という小さな蒸気機関車が走っています。もともとは地元の森林鉄道として材木の運搬に使用されていた車両で、北海道を走っていた国産蒸気機関車としては最古のものになります。
今では、いこいの森園内に敷設された2kmの軌道を走っており、実際に乗車することができます。煙突からはモクモクと煙を上げ、足回りのピストンからは白い蒸気を出しながら走る様は迫力満点。鉄道ファンのみならず、誰もがワクワクしてしまうことでしょう。
No.018
遠軽町には四季を感じるイベント盛りだくさん!
遠軽町には季節ごとに楽しいイベントがたくさんあります。
毎年夏開催の「遠軽がんぼう夏まつり」。約1300人を超える踊り子が魅せる「千人踊り」は圧巻!
こちらも夏恒例の「ふるさと大好き盆踊り」。遠軽町のシンボルである瞰望岩の下の公設グランドにはやぐらが建てられ、提灯で飾り付けがされます。
秋ごろには、日本最大級のコスモス畑を鑑賞しながらイベントステージが楽しめる「太陽の丘コスモスフェスタ」が行なわれます。
冬には、個人80㎞、駅伝95㎞の国内最長ワンウェイのクロスカントリースキー大会「湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会」が開催され、たくさんのスキーヤーが訪れます。
イベント日程などについては、中止・延期となる場合がありますので、詳しくは各イベントの開催情報をご確認ください。