お金お金と言うな。
子供を3人産み、よく言われたのが
- お金がかかるでしょ~
- 3人とも男の子で大変ね~
だった。
お金がかかったのか?。
平凡な暮らしをしているので、3人いるけど感覚的には2人くらいの出費のような気もする。
男の子が3人いて大変だと思ったことはなく、「みんな優しいわね。」と声をかけてくださる方も多いくらいで、私も子供たちの存在に何度も救われている。
人間の子育てが終わって、ガヤガヤ言われなくて済むと思っていたら、言いたい人はいつでも言ってくる。
コロナ禍にお迎えしたパグこさんの値段を、オブラートに包んだ物言いで聞いてくる。
「この犬って見たことがないわね。頭数がいないから、高いんでしょ?。」って、値段を言ってほしいのかしら。
「今はペットを迎える人も増えているから、どのわんちゃんもそれなりに・・・。」とはぐらかすと、「きっと高いわよね。」とニヤニヤする田舎のおばさん。
トラおさんをお迎えした時は、ネイリストさんに「ええええ、2匹目ですか~。」と驚かれた。
保護猫だということ・今までかかった医療費を払うことも話すと、「ええええ、野良猫を飼うのに(飼ってあげるのに)、医療費までこちらが払うんですか~。」と言う。
この人、私より1つ下の女性なんだけど、残念な発言が多い人なの。
キジおさんを迎えた時は、「すごくお金がかかるでしょ。なんか・・・すごいですね。」と含みを持たせた言い方をされる。
そりゃあ、NOペットよりも出費は多い。
食べ物・トイレ・医療費(ペット保険加入)など、いろいろありますよ。
人間がセレブではないので、スペシャルな生活は送らせてやれないけど、パグ・ねこ②が本当のきょうだいみたいに生活しているのを見ていると、幸せな気持ちになる。
なにくそ姑よ、と思える力も沸いてくる。
だから、お金お金と言うな。
後述
「お金がいるでしょ~。」とよく言うネイリストは、2匹目のペットを迎えたそうだ。
繁殖を引退した猫を迎えて、「救った」「ぜひ、こういう子を迎えて。」 とSNSで言ってはいるけど、野良猫出身の猫はなんでダメなんか、聞けるものなら聞いてみ たい。
そんなネイリストのもとに、近々ネイルに行く私。
悔しいけど、技術は有るんだな~。
※身バレ防止の為、少し編集しました。