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文鳥の長距離移動について（私の場合）

文鳥さんを連れて、長距離移動をしなければいけない方などの参考に、今回の神奈川ー長崎間の移動の様子を書こうと思います

私の場合、飛行機か新幹線での移動となるのですが、どちらが文鳥にとって良いのかは、正直分かりません。

飛行機は移動時間は短縮出来ますが、カウンターで手荷物として文鳥を預けなければなりません。手荷物代として、小鳥なら二羽程度で6000円支払います。預けると荷物室に乗せられます。空調などは客室と同じだそうです。鳥かごの中には、餌や水は入れられません。

新幹線の場合は手荷物同様、手元に置いて乗せる事が出来ます。手回り品として280円支払います。車内に持ち込めるゲージの大きさが決まっています。縦、横、奥行きの長さを全部足して90センチ以内です。小鳥用のキャリーゲージであれば余裕で大丈夫です。

私は事前予約無しでも当日パッと乗れたので（繁忙期は予約しないと席が無いかもしれませんが。。）、新幹線にしました。

当日みどりの窓口で新幹線のチケットを買いましたが、その時に座席を選べるので、三列席の真ん中を避けて席を選びました。幸い、三列席の通路側で、真ん中は予約が入っていない席が取れました。途中、真ん中の席に人が乗って来る事も無くて楽でした。

長距離なので、キャリーゲージの中に水と餌を入れました。移動中に水が容器からこぼれた場合を考えて、ペットボトルに水を入れて持って行きました。

キャリーゲージがすっぽり収まるバックに入れ、底には少しでも振動が軽減されるようミニマットを敷きました。上はタオルを被せ、上のチャックを少し開けて（息が出来るように）移動しました。

文鳥の長距離移動について（私の場合）_e0373815_10350246.jpeg

新幹線内では足元に置いていましたが（新幹線は足元も広いので楽ですよ）、うるさく鳴く事も暴れる事も無く大人しかったです。移動中に水が容器からこぼれてしまい、途中水を足しました。扉を開けると逃げてしまうと怖いので、ゲージの上から少しずつ水を注いで入れました。こぼれた際に下に敷いている新聞紙が濡れてしまいましたが、変えることが出来ないので、ぴーちゃん達には我慢して貰いました。

今回、移動する際、またもペットショップの人に相談したのですが、キャリーゲージは狭いのでストレスにはなるけど、特に長距離移動は問題無いとの事（個体差によっては、体調を崩す子もいるかもしれないとの事でしたが。。）。

あと、新幹線のチケットを買う時に窓口の人に、「ペットを連れてて、車内でペットが鳴いたり、暴れたりしたら、皆さんどうされてるんでしょうか。。？」と聞いてみたところ、「不思議と、どのペットも大人しく乗っているみたいですよ」と言われました。。

博多から長崎までは特急かもめに乗り換えですが、かもめの車内では少し鳴きましたが、比較的大人しかったです。

結果、うちの子達は体調を崩す事もなく、大人しく乗ってくれていたので、何の問題も無かったです

今日も仲良く遊んでいます