都内に出て、自転車用品の買い物(ライトと六角レンチ)をし、先週に引き続き自作キーボードの店を覗いた。そしたら14時過ぎになってた。本当は移動して食べたいものがあったんだけどそこまでやっていたら自宅に着く頃には日が暮れているだろうと予想できたので、最短距離で帰りつつ道中でどこかに寄ろう、と決めて、移動し始めた。結局最寄りから一番近い市外に来て、ミスドで台湾フェアやってるらしいから行ってみるかーって来たら食事メニューがなくドーナツしか扱ってない店舗で、それならばとケンタッキー(土曜朝の気の迷いでウーバーイーツしようとしてやめた)に来たら15時台なのに並んでて、結局の結局でラーメン屋に入った。ここは自分に恋人がいた短い期間中に一度入って、それ以来入ってなかった。おいしかった記憶もあるんだけどいつも混んでる印象もあったから。独特の甘味のあるスープで、ここでしか食べられない食べ物かもと思った。
帰宅して少し横になって休んだらもう日没だった。都心を移動したので思ったより疲れてたらしい。最低限の部屋の掃除をして、もう外暗かったけど自転車のメンテナンスをした。タイヤの空気入れと車体の拭き掃除とチェーンオイル。本当はしっかり洗車したいんだけど場所と手段が見つからない。あと今日買ってきたライトを取り付けた。今まで使ってた、自転車を買ったときについてきたライトは欠陥品で、電池式なんだけど電池を入れ替えた次の日にはもう電池切れの警告ランプがついていた。悪いのは方式ではなく個体であるのは分かってたけど、電池式はダメだという言いがかりをかき消すことができずバッテリー式のものに切り替えた。前のライト外そうと思ったら外しかたがわからなくて、暗闇の中で押したり引っ張ったりして、埒が明かないのでコンビニの前まで行って明るいところでいじったけどやっぱりだめで、スマホで取扱説明書を調べたら取り付け方が書いてあって取り外し方は書いていなかったのでもうええわってなって腕力で破壊した。
そんなことやってたらさらに夜が深まったので、軽くコーヒータイム入れるつもりだったけどやめてごはん食べに自転車で出かけた。先日届いたサイコンもつけて。サイコン、通知音がうるさい。ここは右折とか左折とか、止まったときとき動き出したときとかにいちいち鳴る。車も走る道路上で使う手前、音が大きいのは仕方ないんだけどちょっと恥ずかしい。ナビ機能は要るときと要らないときがあり、今日は知ってる道だったので途中で切った。ほかは、走行速度 (km/h) とか斜度を見るのが目的だったんだけど、1回使っただけである程度の相場観は養えてしまった気もする。無理なく走っていて 20km/h 程度、とか、速すぎると感じていても 30km/h は行ってないとか。体感的には明らかに坂道でもせいぜい2〜3度だとか。数万かけたわりにはこんなもんか、と正直思ってしまったけど、今後より遠いところに行くときにナビが役立つはずなので、使い続けていこう。
ライトを充電式にしたのとサイコンが増えたのとで、自転車に乗るときに持って出るべきものがまた増えてしまった。そしてその数量は自分が快適と感じる領域を出てしまっている。もちろん忘れ物のリスクも増える。そこは今も外出するときには使っている持ち物チェックリストを運用すればいいんだけど、でも、単に同時に気にすべきことが増えるというのはストレスである。自転車も、そもそも難しいこと考えなくても使えるのがイイところ、という面も絶対あるからねえ。