まわり道をのんびり行こう

今日の本はこれです。


収奪された大地　エドゥアルド・ガレアーノ

ラテンアメリカと関わっている故、1回は読んでおこうかなと思い
読み始めましたが、3週間かかりました。
情報量が多いのと、ラテンアメリカ各国の歴史上の人物や事件が次から次へと出てくるので
なかなか整理しながら読むのはしんどかったです。
正直、読み終えた今でも、理解してないところもあるし。
とはいえ、まあ、ラテンアメリカだけでなく
アフリカ、中東、アジア
歴史上のいわゆる列国という国々、いや、人間といった方がいいのか
なんと強欲なことか。
それに関しては、現在もなんら変わっていないのでしょう。
もちろん、今はこれらの国々でもいろいろな不条理に対する理解や対策を行っていると思いますが、
なかなかうまくいっていない面もあり、それゆえの不安定さが
現在も続いている。

時は戻れないけど、歴史は振り返ることができる。
けど、なんだかやるせないな。

関連記事

• 今日の本1688 (2024/08/24)
• 今日の本1687 (2024/08/17)
• 今日の本　1686 (2024/08/15)
• 今日の本1685 (2024/07/27)
• 今日の本　1681 (2024/07/13)