私の本
- Mon
- 18:26
- 本
子供たちの読み聞かせがなくなってしまったので
自分で読んだ本などを書いていこうかと思ってます。
「漂流」 作:角幡唯介
私が読むのはノンフィクションが多いです。
やはり、実の人間がどんなことを行ってきたのかっていうところが
とても興味があるので。
で、ノンフィクションの場合、実の本人が書いていたり、当人にインタビューしたものを書いていたり
する場合のものもありますが、当人には直接話を聞けず、ほかの人から聞いた話から
その本人像に迫っていくというのもあるかと思います。
もちろん、それ以外もありますけど。
この本は、その後者の視点で書かれています。
その昔、と言っても1994年の話、
グアム島から出発したマグロ漁船が沈没し
その後、フィリピン人の船員と一緒に30日以上漂流した日本人船長。
彼の話を聞くべきコンタクトをとってみたら、再び漂流して行方不明だった。
って、そんな話があるのか?
誰だってそう思うだろう。
その不思議に自身も冒険を行う角幡さんが自身の視点で突っ込んでいった。
まあ、内容は置いときますが、結構面白かったです。
というか、その船長、沖縄の漁村の出身で、そことの因縁がずっとテーマに
なっているのですが、生まれ育った場所というのは、やはり人間の形成に
知らずと大きくかかわっているんだな~ってすごく感じました。
いやーみんながみんなではないでしょうけど、それには気が付かないものかもしれませんね。
自分で読んだ本などを書いていこうかと思ってます。
「漂流」 作:角幡唯介
私が読むのはノンフィクションが多いです。
やはり、実の人間がどんなことを行ってきたのかっていうところが
とても興味があるので。
で、ノンフィクションの場合、実の本人が書いていたり、当人にインタビューしたものを書いていたり
する場合のものもありますが、当人には直接話を聞けず、ほかの人から聞いた話から
その本人像に迫っていくというのもあるかと思います。
もちろん、それ以外もありますけど。
この本は、その後者の視点で書かれています。
その昔、と言っても1994年の話、
グアム島から出発したマグロ漁船が沈没し
その後、フィリピン人の船員と一緒に30日以上漂流した日本人船長。
彼の話を聞くべきコンタクトをとってみたら、再び漂流して行方不明だった。
って、そんな話があるのか?
誰だってそう思うだろう。
その不思議に自身も冒険を行う角幡さんが自身の視点で突っ込んでいった。
まあ、内容は置いときますが、結構面白かったです。
というか、その船長、沖縄の漁村の出身で、そことの因縁がずっとテーマに
なっているのですが、生まれ育った場所というのは、やはり人間の形成に
知らずと大きくかかわっているんだな~ってすごく感じました。
いやーみんながみんなではないでしょうけど、それには気が付かないものかもしれませんね。
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