没入
- Sat
- 21:33
- あそび
暑い。もうほんとに。
なんだか、去年以上な気がします。年食っただけかな?
私は金曜から3日間の休みです。
が、ほんと何もする気がしないほど。
特に、11時から夕方までは否が応でもSTAY HOME。
とはいえ、ただ寝てるだけではつまらないのですが、
子供たちにとっては家でぼっとしているのが結構いいそうで。
あーもう少し、外に興味を持てるように育ってくれれば、
いや、それは私のせいでもあるのでしょうが、中学になれば、自分の好きなものを見つけて
それにのめりこむのもそんなものか。
まあ、それがゲームというのは親にとっては残念ですが、部活もなく没頭できるのは
とてもうれしいようで、親はさびしく川に行きました。
いつも訪れている川。
去年から上流で河川工事などが行われているのは知っていましたが、
どうなっているかなと思って、まずは覗いてみました。
水が濁ってますね。残念。
いつもより時期が遅いせいか、魚種が少ない気がします。
これはヨシノボリの仲間でしょうか。このあたり、よくわかりません。
久々にテナガエビをみました。ここでは初めてかも。
意外とじっとしているもんなんですね。
ドンコも健在ですが、ちょっと小さいのしかいないかな?
小型のハゼの仲間はむずかしくて、種類がよくわかりません。
見た目で分かるようになるには経験が必要ですね。
外気とは売って違って、水の中は快適です。
決して冷たいわけでもなく、でもぬるいわけでもなく。
1時間ぐらい川遊びするにはちょうどいい温度でした。
これこれ。来るたびに確認していますが、今年もいました。
結構、認知度も高く、取りに来る人もいるし、環境も少しづつ悪くなってきているので
見る数が減ったようにもきがしますが、時期や今年の大雨の影響もあるのでしょうか。
そういえば、目の前を突然へんな動きをするものがと思ってみてみると。
ツチガエルでしょうか。
こんなところにもいるんですね。
明日も暑い日の様です。あーーー
なんだか、去年以上な気がします。年食っただけかな?
私は金曜から3日間の休みです。
が、ほんと何もする気がしないほど。
特に、11時から夕方までは否が応でもSTAY HOME。
とはいえ、ただ寝てるだけではつまらないのですが、
子供たちにとっては家でぼっとしているのが結構いいそうで。
あーもう少し、外に興味を持てるように育ってくれれば、
いや、それは私のせいでもあるのでしょうが、中学になれば、自分の好きなものを見つけて
それにのめりこむのもそんなものか。
まあ、それがゲームというのは親にとっては残念ですが、部活もなく没頭できるのは
とてもうれしいようで、親はさびしく川に行きました。
いつも訪れている川。
去年から上流で河川工事などが行われているのは知っていましたが、
どうなっているかなと思って、まずは覗いてみました。
水が濁ってますね。残念。
いつもより時期が遅いせいか、魚種が少ない気がします。
これはヨシノボリの仲間でしょうか。このあたり、よくわかりません。
久々にテナガエビをみました。ここでは初めてかも。
意外とじっとしているもんなんですね。
ドンコも健在ですが、ちょっと小さいのしかいないかな?
小型のハゼの仲間はむずかしくて、種類がよくわかりません。
見た目で分かるようになるには経験が必要ですね。
外気とは売って違って、水の中は快適です。
決して冷たいわけでもなく、でもぬるいわけでもなく。
1時間ぐらい川遊びするにはちょうどいい温度でした。
これこれ。来るたびに確認していますが、今年もいました。
結構、認知度も高く、取りに来る人もいるし、環境も少しづつ悪くなってきているので
見る数が減ったようにもきがしますが、時期や今年の大雨の影響もあるのでしょうか。
そういえば、目の前を突然へんな動きをするものがと思ってみてみると。
ツチガエルでしょうか。
こんなところにもいるんですね。
明日も暑い日の様です。あーーー
デュエまつり
- Sat
- 13:05
- あそび
先週までの寒さが嘘のような今日。
相変わらずカード遊びにハマってる次男。
今日は午後から友達の家に行き
明日行うデュエまつりの準備をするそうです。
なんでも副実行委員長になってるとか。
いったい何するの? って聞いてみたら
景品(教えてくれない)があったり、
ゲームしたりするそうです。
なんだかとても楽しそう。
こっそり除きに行こうかなって言ったら
「デュエリストになれば」
ん~
ハードル高け~
相変わらずカード遊びにハマってる次男。
今日は午後から友達の家に行き
明日行うデュエまつりの準備をするそうです。
なんでも副実行委員長になってるとか。
いったい何するの? って聞いてみたら
景品(教えてくれない)があったり、
ゲームしたりするそうです。
なんだかとても楽しそう。
こっそり除きに行こうかなって言ったら
「デュエリストになれば」
ん~
ハードル高け~
うみ三昧
- Sat
- 21:48
- あそび
このお盆はうみ三昧でした。
小さい頃には、お盆の時期には海に入るなと言われていましたが^^
実際、海の事故も多いですもんね。
気を付けながら。
でも、泳いだり、潜ったりではなく、シーカヤックです。
なんとなく、ほんとなんとなくやってみたいなーと思ってました。
これはいいチャンスとばかりに、ぜひ行ってみることに。
まずは、日本海は萩の先、阿武町でガイドをされている
GI_Paddllerさんへ
当日はややうねりがある状態でしたが、白波が立つというほどではありませんでした。
山陽小野田から来られたという方2人と一緒に1日ツアーです。
波の状態を見て、阿武町の先、宇田郷の港から出艇です。
で、いきなりの姫島上陸。
いきなりというほどうまくいったのかというと
その逆で、写真を撮る余裕がないほどの状態でした(笑)
かつて、湯谷湾で半日ぐらいやったことがあり、その時は非常にうまく漕げてたのですが、
今回は左右に揺れてとても不安定。
船が悪い訳ではなくて、これはこれで本格的な船で、いかに以前の方が船に助けられていたのかがわかりました。
とにかく、パドルを漕ぐたびに左右に揺れます。
そうこう、しているうちに、横波に取られて沈。
海の真ん中で沈するのは焦ります。
しかも、乗りにくい入口の小さなカヤックに乗り込むのには大変。
左右を挟んでもらってやっと乗り込めました。
しかも、中に入った水をかき出してもらって。
もう、ただ、こけないようにしっかりとしているだけで精いっぱい。
なんとか再開しましたが、やはり左右に振られます。
ガイドさんからは、パドルに力が入りすぎているから漕ぐたびに水に入っている方に船が傾くのだと。
力まずに均等にと言われるのですが、それがなかなか。
足の先にはペダルがついていてそれを踏み込むとラダーが切れて進みたい方に進むのですが、
その使い方がいまいちの見込めてないので、行きたい方向の逆に行ったり、
行きすぎたりで、パドルやバランスに集中できなかったりとハードワークです。
その度に、力を抜いて! と言われます。
そんなかんだでなんとか目標の島についてのが上の写真。
私が乗ったのは右の船です。
もう、言葉が出なくて、緊張しないでとか言われるし。
外から見たら、相当力は言っているように見えたんでしょうね。
ここには磯らしい植物が。
これはソナレムグラ
これはハマエノコロです。
島でお昼を食べた後、本土の方へ行ってみます。
少し、うねりが出てきたみたいですが、波の影響が少ない浜辺へ。
他の方は余裕の上級者なので、別な方へ行かれました。
こんな浜辺なら上陸もかんたんですね。
とここまでは、前回の沈から割とうまくいけてました^^
そう、ここから、元の港へ戻るまでがちょっと大変でした。
方向的にちょうど船の横からうねりを受けるような形になるので、
うねりを乗り越えるたびに大きく左右に揺れます。
それをうまくバランスをとって進むのですが、
うまくパドルを入れたり、舵を切ったりしながら進みます。
それなりにうまく漕げてたのですが、あともう少しというところで
横波を受けてあえなく沈。
今回はうまく乗り込めたのですが、それよりも気を抜いたところで沈をしてしまったことが痛い。
そんなこんだで、なんとか港まで戻ってきました。
結構、本格的な1日シーカヤック。
なめてました。こんなに船を安定させるのって難しいのか、って思いました。
波のせいもあるとは思いますが、思った以上。でもなんか悔しい。
そんな思いを抱き、次の日。
今度は瀬戸内海は平生湾です。2日連続!
本当は1日開ける予定でしたが、ツアーの予約の関係で連続になってしまいました。
前日が前日だったので、ほんと心配でしたし、しかも大雨。
正直止めたいぐらいでしたが、雨がひどければ半日にしますとのことなので、
とりあえず行ってみました。
ここのガイドはダイドックさんです。
今回は、私の他に高校生2人と親子1組。
高校生はガイドの方が開催している自然教室の来校者のようで、とても元気がいい。
そんな元気に励まされていざ出艇です。
出艇するころには雨も小降りになっていて、とりあえずは目の前の島を目指します。
今日は、昨日のような大きなうねりもなく、船は安定しています。
昨日学んだことですが、足のパドルをしっかりと自分に合った位置に調整することが
とても重要で、漕ぐときに足を踏ん張りながら膝などで船を安定させるのがうまくいくようです。
今回は、ラダーを使わずに、ペダルは踏み込むだけで体をねじって方向転換するように頑張ります。
波も比較的穏やかなので、なんとかそれでも行ける。
この踏ん張りがこんなに大切とは思ってもいませんでした。
カヤックって下半身がとても重要なんですね。
やはり、昨日があったから、今日がある!
沈は無駄ではないのだ(笑)
目標の島には割とあっさり着いて、その先に回り込もうとしましたが、向かい風になるので、
一度引き返し、昼食をとります。
そこで一休みをして、先ほどとは逆に島を一回り。
そこでも、左からの横波が着つくなってきましたが、
昨日の経験を生かしてうまく乗り切れました。
途中の浜で一休みです。
海の底は天草がいっぱい。
魚はベラが多いでしたね。
ここでも、初めてみる植物が。
これはボタンボウフウ。
そしてキキョウ。
キキョウって山間地の草原に咲いているイメージですが、自然草原であれば
海沿いでもさくのですね。びっくりです。
そしてこれはクズの海岸性のハマナタマメ。
クズとは違って、葉っぱの裏は毛がなく緑色。花も実も大きいです。
こんな1日を過ごし、無事シーカヤック2日目も終了しました。
連続でのカヤックはなかなかしんどかったですが、いい経験でした。
願わくば、もう一度日本海の方に挑戦したいけど、
のめりこむと怖いな。
小さい頃には、お盆の時期には海に入るなと言われていましたが^^
実際、海の事故も多いですもんね。
気を付けながら。
でも、泳いだり、潜ったりではなく、シーカヤックです。
なんとなく、ほんとなんとなくやってみたいなーと思ってました。
これはいいチャンスとばかりに、ぜひ行ってみることに。
まずは、日本海は萩の先、阿武町でガイドをされている
GI_Paddllerさんへ
当日はややうねりがある状態でしたが、白波が立つというほどではありませんでした。
山陽小野田から来られたという方2人と一緒に1日ツアーです。
波の状態を見て、阿武町の先、宇田郷の港から出艇です。
で、いきなりの姫島上陸。
いきなりというほどうまくいったのかというと
その逆で、写真を撮る余裕がないほどの状態でした(笑)
かつて、湯谷湾で半日ぐらいやったことがあり、その時は非常にうまく漕げてたのですが、
今回は左右に揺れてとても不安定。
船が悪い訳ではなくて、これはこれで本格的な船で、いかに以前の方が船に助けられていたのかがわかりました。
とにかく、パドルを漕ぐたびに左右に揺れます。
そうこう、しているうちに、横波に取られて沈。
海の真ん中で沈するのは焦ります。
しかも、乗りにくい入口の小さなカヤックに乗り込むのには大変。
左右を挟んでもらってやっと乗り込めました。
しかも、中に入った水をかき出してもらって。
もう、ただ、こけないようにしっかりとしているだけで精いっぱい。
なんとか再開しましたが、やはり左右に振られます。
ガイドさんからは、パドルに力が入りすぎているから漕ぐたびに水に入っている方に船が傾くのだと。
力まずに均等にと言われるのですが、それがなかなか。
足の先にはペダルがついていてそれを踏み込むとラダーが切れて進みたい方に進むのですが、
その使い方がいまいちの見込めてないので、行きたい方向の逆に行ったり、
行きすぎたりで、パドルやバランスに集中できなかったりとハードワークです。
その度に、力を抜いて! と言われます。
そんなかんだでなんとか目標の島についてのが上の写真。
私が乗ったのは右の船です。
もう、言葉が出なくて、緊張しないでとか言われるし。
外から見たら、相当力は言っているように見えたんでしょうね。
ここには磯らしい植物が。
これはソナレムグラ
これはハマエノコロです。
島でお昼を食べた後、本土の方へ行ってみます。
少し、うねりが出てきたみたいですが、波の影響が少ない浜辺へ。
他の方は余裕の上級者なので、別な方へ行かれました。
こんな浜辺なら上陸もかんたんですね。
とここまでは、前回の沈から割とうまくいけてました^^
そう、ここから、元の港へ戻るまでがちょっと大変でした。
方向的にちょうど船の横からうねりを受けるような形になるので、
うねりを乗り越えるたびに大きく左右に揺れます。
それをうまくバランスをとって進むのですが、
うまくパドルを入れたり、舵を切ったりしながら進みます。
それなりにうまく漕げてたのですが、あともう少しというところで
横波を受けてあえなく沈。
今回はうまく乗り込めたのですが、それよりも気を抜いたところで沈をしてしまったことが痛い。
そんなこんだで、なんとか港まで戻ってきました。
結構、本格的な1日シーカヤック。
なめてました。こんなに船を安定させるのって難しいのか、って思いました。
波のせいもあるとは思いますが、思った以上。でもなんか悔しい。
そんな思いを抱き、次の日。
今度は瀬戸内海は平生湾です。2日連続!
本当は1日開ける予定でしたが、ツアーの予約の関係で連続になってしまいました。
前日が前日だったので、ほんと心配でしたし、しかも大雨。
正直止めたいぐらいでしたが、雨がひどければ半日にしますとのことなので、
とりあえず行ってみました。
ここのガイドはダイドックさんです。
今回は、私の他に高校生2人と親子1組。
高校生はガイドの方が開催している自然教室の来校者のようで、とても元気がいい。
そんな元気に励まされていざ出艇です。
出艇するころには雨も小降りになっていて、とりあえずは目の前の島を目指します。
今日は、昨日のような大きなうねりもなく、船は安定しています。
昨日学んだことですが、足のパドルをしっかりと自分に合った位置に調整することが
とても重要で、漕ぐときに足を踏ん張りながら膝などで船を安定させるのがうまくいくようです。
今回は、ラダーを使わずに、ペダルは踏み込むだけで体をねじって方向転換するように頑張ります。
波も比較的穏やかなので、なんとかそれでも行ける。
この踏ん張りがこんなに大切とは思ってもいませんでした。
カヤックって下半身がとても重要なんですね。
やはり、昨日があったから、今日がある!
沈は無駄ではないのだ(笑)
目標の島には割とあっさり着いて、その先に回り込もうとしましたが、向かい風になるので、
一度引き返し、昼食をとります。
そこで一休みをして、先ほどとは逆に島を一回り。
そこでも、左からの横波が着つくなってきましたが、
昨日の経験を生かしてうまく乗り切れました。
途中の浜で一休みです。
海の底は天草がいっぱい。
魚はベラが多いでしたね。
ここでも、初めてみる植物が。
これはボタンボウフウ。
そしてキキョウ。
キキョウって山間地の草原に咲いているイメージですが、自然草原であれば
海沿いでもさくのですね。びっくりです。
そしてこれはクズの海岸性のハマナタマメ。
クズとは違って、葉っぱの裏は毛がなく緑色。花も実も大きいです。
こんな1日を過ごし、無事シーカヤック2日目も終了しました。
連続でのカヤックはなかなかしんどかったですが、いい経験でした。
願わくば、もう一度日本海の方に挑戦したいけど、
のめりこむと怖いな。
四王司山
- Mon
- 20:26
- あそび
3連休の最終日。
子供たちもだらだらと過ごすようなので、
思い立って山に登ってきました。
と言っても、ごく近くの山ですが^^
四王司山という山で、このあたりではすごくポピュラーと思います。
詳しいことは、ネットでくぐるといろいろ出ていると思いますので、
そちらを参考に。
なにせ、あまりこまめでないもので。
で、いきなり山頂です(笑)
四王司山の山頂そのものは樹林の中で見晴はよくありません。
そこで、近くの展望台へ。
こちら側は瀬戸内側。
この時は霞(PM2.5かな?)は出てましたが、まだ晴れていて、
よく見渡せました。
古くから人々が登っていた理由が何となくわかります。
さて、ここから谷を挟んで反対側に見える勝山へ。
見るからにきつそうな感じ。
でも、まあ距離は少ないのでのんびりと休み休み進んでいると
何とかたどり着きました。
ここからは、私が住んでいる町もよく見えます。
いつも見ている山は平地にポツポツと浮かんでいるようにありますね。
たまにはこんなこともいいですね。
って次はいつになるか(笑)
子供たちもだらだらと過ごすようなので、
思い立って山に登ってきました。
と言っても、ごく近くの山ですが^^
四王司山という山で、このあたりではすごくポピュラーと思います。
詳しいことは、ネットでくぐるといろいろ出ていると思いますので、
そちらを参考に。
なにせ、あまりこまめでないもので。
で、いきなり山頂です(笑)
四王司山の山頂そのものは樹林の中で見晴はよくありません。
そこで、近くの展望台へ。
こちら側は瀬戸内側。
この時は霞(PM2.5かな?)は出てましたが、まだ晴れていて、
よく見渡せました。
古くから人々が登っていた理由が何となくわかります。
さて、ここから谷を挟んで反対側に見える勝山へ。
見るからにきつそうな感じ。
でも、まあ距離は少ないのでのんびりと休み休み進んでいると
何とかたどり着きました。
ここからは、私が住んでいる町もよく見えます。
いつも見ている山は平地にポツポツと浮かんでいるようにありますね。
たまにはこんなこともいいですね。
って次はいつになるか(笑)
おぼん
- Thu
- 07:19
- あそび
お盆が終わりました。
そう書くと、なんだか夏が終わってしまったような気がします。
実際、急に涼しくなったようで、
夜も窓を閉めないと寒いぐらい。
長男は風邪をひいてしまい、寝込んでます。
そんなお盆、娘、次男、それとかみさんは
かみさんの実家の東京に行ってしまいました。
まあ、いろいろと遊んできたようです。会話がないので、何をしてきたのかわかりませんが^^
一方、長男と私、こちらには妹とその子たちが石川からやってきました。
わずか数日で何をするでもなかったので、山口といえば秋吉台
ということで景清洞に行ってきました(ゼンゼン違うやん)
山口には秋吉台という広大な石灰岩の台地があり、
その下にはいくつかの鍾乳洞があります。
有名なのは秋芳洞ですが、そのほかに大正洞とこの景清洞があります。
前者2つは一般の人が中をふつうに歩けますが、景清洞は
電気もついてなくてヘルメットかぶって這って行かないといけないような
所があるのが特徴。
もちろん、ここに入ります。
とはいっても、それほどハードなことはなく、大人には腰を屈んで進まないといけませんが、
子供たちにはスイスイぐらい。
ヘルメットも飾りのようなもん。
最初の700mぐらいは明かりもあり、普通に歩けます。
鍾乳石の規模でいえば、やはり秋芳洞にはかないませんが、
身近に感じられる点で言えばこちらでしょうか。
途中、いろんな落書きがあります。天然記念物なのに・・・
でも、中には変わったのがあって、たまたま大人数人が
天井の落書きを見ながら何やら記録を取っているのに遭遇しました。
聞いてみると、昔の人の落書き?記録もあるそうで、古いのは江戸時代の初期のものも
あるそうです。
そんな時からここに入っていたのか~
昔はどんな感じだったんでしょうね。
電気がない部分は400mぐらいとのことですが、ものの10分ぐらいで
終点に到着。
お盆ということで、人も多かったので、いそいそと戻ります。
ここは、途中に細かい枝洞があります。
もちろん入ってはいけないところもありますが、はいれるところもあります。
そんなところに入ってみました。
で、子供たちは結構進むのですが・・・
はっきり言って大人はつらい^^
でもこんなことでもないと面白くないかな。
洞窟のあとは、秋吉台に行きました。
この時期は草も多くて、石灰岩があまり目立ちませんね。
涼しそうなお姉さんがいたので、アイスを頂いて帰りました(笑)
バイクで走りたいな~
そう書くと、なんだか夏が終わってしまったような気がします。
実際、急に涼しくなったようで、
夜も窓を閉めないと寒いぐらい。
長男は風邪をひいてしまい、寝込んでます。
そんなお盆、娘、次男、それとかみさんは
かみさんの実家の東京に行ってしまいました。
まあ、いろいろと遊んできたようです。会話がないので、何をしてきたのかわかりませんが^^
一方、長男と私、こちらには妹とその子たちが石川からやってきました。
わずか数日で何をするでもなかったので、山口といえば秋吉台
ということで景清洞に行ってきました(ゼンゼン違うやん)
山口には秋吉台という広大な石灰岩の台地があり、
その下にはいくつかの鍾乳洞があります。
有名なのは秋芳洞ですが、そのほかに大正洞とこの景清洞があります。
前者2つは一般の人が中をふつうに歩けますが、景清洞は
電気もついてなくてヘルメットかぶって這って行かないといけないような
所があるのが特徴。
もちろん、ここに入ります。
とはいっても、それほどハードなことはなく、大人には腰を屈んで進まないといけませんが、
子供たちにはスイスイぐらい。
ヘルメットも飾りのようなもん。
最初の700mぐらいは明かりもあり、普通に歩けます。
鍾乳石の規模でいえば、やはり秋芳洞にはかないませんが、
身近に感じられる点で言えばこちらでしょうか。
途中、いろんな落書きがあります。天然記念物なのに・・・
でも、中には変わったのがあって、たまたま大人数人が
天井の落書きを見ながら何やら記録を取っているのに遭遇しました。
聞いてみると、昔の人の落書き?記録もあるそうで、古いのは江戸時代の初期のものも
あるそうです。
そんな時からここに入っていたのか~
昔はどんな感じだったんでしょうね。
電気がない部分は400mぐらいとのことですが、ものの10分ぐらいで
終点に到着。
お盆ということで、人も多かったので、いそいそと戻ります。
ここは、途中に細かい枝洞があります。
もちろん入ってはいけないところもありますが、はいれるところもあります。
そんなところに入ってみました。
で、子供たちは結構進むのですが・・・
はっきり言って大人はつらい^^
でもこんなことでもないと面白くないかな。
洞窟のあとは、秋吉台に行きました。
この時期は草も多くて、石灰岩があまり目立ちませんね。
涼しそうなお姉さんがいたので、アイスを頂いて帰りました(笑)
バイクで走りたいな~
川あそび
- Sun
- 22:23
- あそび
今年、山口県であった大きなイベント、世界スカウトジャンボリー。
とっても興味があったんだけど、ついぞ行きそびれてしまった。
気が付いたら閉会式。
夕方とかでもいろいろと見に行けたんですね。
残念。もうこんなことなんてないだろうからな~
そんな週末、子供たちに遊びに行こうと誘っても、
一人で行けばつつれない返事。
一人、次男だけ、なんとか付き合ってくれました(笑)
毎年、1回は来ているこの川。
毎年、底が浅くなっている気がします。
左岸側の影になるところも、もっと深くて藪もたくさんあって
魚も多かったのに・・・
それでも、楽しませてくれます。
これはヨシノボリの仲間かな?
ここで、一番格好イイと思うのは、これです。
ドンコ。
川底にジィーっとしていますが、触ろうと手を伸ばすと
電光石火のように一瞬で逃げてしまいます。
やるときゃやるよ!ってな感じ。
好きですね。
そして、オヤニラミもいました。
こんな、魚たちがいつまでもいてくれるように。
とっても興味があったんだけど、ついぞ行きそびれてしまった。
気が付いたら閉会式。
夕方とかでもいろいろと見に行けたんですね。
残念。もうこんなことなんてないだろうからな~
そんな週末、子供たちに遊びに行こうと誘っても、
一人で行けばつつれない返事。
一人、次男だけ、なんとか付き合ってくれました(笑)
毎年、1回は来ているこの川。
毎年、底が浅くなっている気がします。
左岸側の影になるところも、もっと深くて藪もたくさんあって
魚も多かったのに・・・
それでも、楽しませてくれます。
これはヨシノボリの仲間かな?
ここで、一番格好イイと思うのは、これです。
ドンコ。
川底にジィーっとしていますが、触ろうと手を伸ばすと
電光石火のように一瞬で逃げてしまいます。
やるときゃやるよ!ってな感じ。
好きですね。
そして、オヤニラミもいました。
こんな、魚たちがいつまでもいてくれるように。
ひさびさラン
- Sat
- 18:24
- あそび
今日は朝から子供たちとかみさんがドラえもんの映画を見に行ったので、
久々にフリーに!しかもこんな天気!!!
これはもう、バイクに乗るしかないでしょう。
ということで、本当に久しぶりに乗りました。
年末にバッテリーがあがって交換してから初めて。
実質、走るのは去年の夏以来という怠惰ぶり^^;
リハビリを兼ねてゆっくりと走ります。
久しぶりに走ると、どうもカーブのイン側により入ってしまうよう。
気を付けよう。
さて、どこへ行きましょう?
とりあえず県道を北上しながら、秋吉台で野焼きが行われたことを思い出した。
そういえば、3年前もオキナグサを見に行きました。
きょうはどうだろう?と思いまずは秋吉台へ。
それにしても、今日はいい天気でした。
こんな日にのるバイクはやはり気持ちいいですね。
暑くもなく寒くもなく。メッシュのグローブでも問題ありませんでした。
秋吉台をサッーと通り抜けて裏側から回ります。
野焼き後に雨も降ったので、芽吹きも始まっているみたいでした。
まずは、これ。
ニオイタチツボスミレ。
ここでは、けっこうたくさん見られます。
そして、褐色の大地にひときわ目立つのが、
キジムシロ。
そんな中、ゆっくりと探して歩いていたらありました。
オキナグサ。
よく見ると、小石で取り囲まれており、
観察会などで見に来るんでしょうか。
周辺を探しましたが、ほんの数株しか見つかりませんでした。
この個体数で、いつまでここの個体群は持つのでしょう?
オキナグサだけが大切なわけではないですが、
今や人為的に維持しないとこの草原は森に変わっていってしまいます。
草地にしかはえないオキナグサがどうしてこの秋吉台にあって、
個体を維持できて来たのか?
かっては森ができない環境が自然の状態であったのでしょうね。
それがどんな条件だったのだろう?
今、オキナグサがはえているところではないような気がします。
それにしても、3年前に見たものと同じ写真^^;
この時期は同じものが咲く時なんだなと 改めて思いました。
さて、その後は家路へ。
途中で豊田のホタルの里ミュージアムによりました。
目当てはこれ。
はい、とてもディープな世界。
多くの人は見たくもない生物かもしれませんが、
あえて展示してしまうところが素晴らしい。
見ないわけにはいきません。
ハリガネムシは卵から幼生の間は水中で生活し、
成虫になる前にトンボなどに寄生して陸上に出ます。
そして、それを食べたカマキリに寄生し大きくなり、
最後はそのカマキリを水辺に向かわせ自分は水中に戻るという
とんでもないヤツです。
どうやって、そんな生活を手に入れたというか、
そうなっちゃったんだろうか?
トンボに移ってカマキリに食べられるってすごい確率に
自分をかけるって・・・
クモにつかまった場合はどうなんだろう?
謎は深まるばかりです。
で、調べてみました。
調べている人がいるんですね。
しかも、めちゃくちゃ面白い!
ここで説明するのは私には無理なので^^
ぜひ読んでみてください。
これで、あなたもハリガネムシのとりこです(笑)
そのほかにも、青色のアマガエル。
いい1日でした。
久々にフリーに!しかもこんな天気!!!
これはもう、バイクに乗るしかないでしょう。
ということで、本当に久しぶりに乗りました。
年末にバッテリーがあがって交換してから初めて。
実質、走るのは去年の夏以来という怠惰ぶり^^;
リハビリを兼ねてゆっくりと走ります。
久しぶりに走ると、どうもカーブのイン側により入ってしまうよう。
気を付けよう。
さて、どこへ行きましょう?
とりあえず県道を北上しながら、秋吉台で野焼きが行われたことを思い出した。
そういえば、3年前もオキナグサを見に行きました。
きょうはどうだろう?と思いまずは秋吉台へ。
それにしても、今日はいい天気でした。
こんな日にのるバイクはやはり気持ちいいですね。
暑くもなく寒くもなく。メッシュのグローブでも問題ありませんでした。
秋吉台をサッーと通り抜けて裏側から回ります。
野焼き後に雨も降ったので、芽吹きも始まっているみたいでした。
まずは、これ。
ニオイタチツボスミレ。
ここでは、けっこうたくさん見られます。
そして、褐色の大地にひときわ目立つのが、
キジムシロ。
そんな中、ゆっくりと探して歩いていたらありました。
オキナグサ。
よく見ると、小石で取り囲まれており、
観察会などで見に来るんでしょうか。
周辺を探しましたが、ほんの数株しか見つかりませんでした。
この個体数で、いつまでここの個体群は持つのでしょう?
オキナグサだけが大切なわけではないですが、
今や人為的に維持しないとこの草原は森に変わっていってしまいます。
草地にしかはえないオキナグサがどうしてこの秋吉台にあって、
個体を維持できて来たのか?
かっては森ができない環境が自然の状態であったのでしょうね。
それがどんな条件だったのだろう?
今、オキナグサがはえているところではないような気がします。
それにしても、3年前に見たものと同じ写真^^;
この時期は同じものが咲く時なんだなと 改めて思いました。
さて、その後は家路へ。
途中で豊田のホタルの里ミュージアムによりました。
目当てはこれ。
はい、とてもディープな世界。
多くの人は見たくもない生物かもしれませんが、
あえて展示してしまうところが素晴らしい。
見ないわけにはいきません。
ハリガネムシは卵から幼生の間は水中で生活し、
成虫になる前にトンボなどに寄生して陸上に出ます。
そして、それを食べたカマキリに寄生し大きくなり、
最後はそのカマキリを水辺に向かわせ自分は水中に戻るという
とんでもないヤツです。
どうやって、そんな生活を手に入れたというか、
そうなっちゃったんだろうか?
トンボに移ってカマキリに食べられるってすごい確率に
自分をかけるって・・・
クモにつかまった場合はどうなんだろう?
謎は深まるばかりです。
で、調べてみました。
調べている人がいるんですね。
しかも、めちゃくちゃ面白い!
ここで説明するのは私には無理なので^^
ぜひ読んでみてください。
これで、あなたもハリガネムシのとりこです(笑)
そのほかにも、青色のアマガエル。
いい1日でした。
滝部歴史民俗博物館
- Sun
- 19:50
- あそび
今年の正月はちょっと長めの休みだったので、
いきなりの3連休でちょっともてあまし気味の連休中日。
娘が学校の授業で「昔の道具」ということを学んでいるらしい。
教科書に出ている昔の道具といえば、
洗濯板にたらい、白黒テレビ、からかさ と
どこからが昔なのかわかりませんが^^
一応、みんな知っているものの、実物は見たことがないという
ことなので、この写真の元となった滝部歴史民族資料館へ行ってみることにしました。
滝部の町中にある建物はすぐにわかりました。
大正13年に作られた洋館風というか、洋館そのものの校舎。
現在は県指定の文化財に指定されています。
滝部出身のクラブ化粧品創立者である中山太一という方と兄弟3人で
億単位の寄付をして建てたそうです。
すごいですね、昔の人は。
正面入り口にはバルコニーがあります。
とても小学校とは思えない作り。
全体の色も明るく、来るのが楽しくなりそうですね。
中の廊下ももちろん木です。
私の幼稚園も確かこんな感じの木製の廊下で、
ぞうきんがけをした記憶があります。
もっとも、ぞうきんの水分がすぐに染みこむような床でしたが(笑
階段も、木製です。
角が削れているので、油断するツルッと行きます。
廊下の奥にこんな部屋がありました。
女礼室と言うそうです。
由緒正しき女子の振るまいを学ぶための部屋だそうです。
我が家の女子(たぶん)もぜひ学んでいただきたい!
と言う間に娘はどこかへ^^
階段の上にはこんな物がありました。
足場か何かに使っていたのでしょうか。
そんな中にも引き出しを作ってしまうところが
すばらしい発想ですね。
玄関を挟んで反対側の校舎の二階にはロビーがありました。
今は全校児童が集まる場所といえば体育館ですが、
当時はこういう講堂だったのでしょうね。
それにしても、最大で500人にもなっていたとう昔には
ちょっと狭かったのかも。
天井のライトなどは大正ロマンですね。
正面には天皇陛下の教育勅語が掲げられていたそうです。
ロビーの隣には教室があります。
この紙芝居はかなり古いのかな。
昔の教室といえば、この机。
私は幼稚園の時にこんな机を使っていたような記憶がありますが、
小学校のころは足がスチールだったと思います。
物を書くときに段々になってしまうんですよね。
娘はこの天板が持ち上げるところが便利でいいと言ってました。
いくつも入らないのですけどね。
そして、この木の机、必ずあるのが落書きと彫り物。
船の絵が多いのはやはり滝部だからでしょうね。
相合い傘があったり、バカって書いてあったり
青春だ~
いきなりの3連休でちょっともてあまし気味の連休中日。
娘が学校の授業で「昔の道具」ということを学んでいるらしい。
教科書に出ている昔の道具といえば、
洗濯板にたらい、白黒テレビ、からかさ と
どこからが昔なのかわかりませんが^^
一応、みんな知っているものの、実物は見たことがないという
ことなので、この写真の元となった滝部歴史民族資料館へ行ってみることにしました。
滝部の町中にある建物はすぐにわかりました。
大正13年に作られた洋館風というか、洋館そのものの校舎。
現在は県指定の文化財に指定されています。
滝部出身のクラブ化粧品創立者である中山太一という方と兄弟3人で
億単位の寄付をして建てたそうです。
すごいですね、昔の人は。
正面入り口にはバルコニーがあります。
とても小学校とは思えない作り。
全体の色も明るく、来るのが楽しくなりそうですね。
中の廊下ももちろん木です。
私の幼稚園も確かこんな感じの木製の廊下で、
ぞうきんがけをした記憶があります。
もっとも、ぞうきんの水分がすぐに染みこむような床でしたが(笑
階段も、木製です。
角が削れているので、油断するツルッと行きます。
廊下の奥にこんな部屋がありました。
女礼室と言うそうです。
由緒正しき女子の振るまいを学ぶための部屋だそうです。
我が家の女子
と言う間に娘はどこかへ^^
階段の上にはこんな物がありました。
足場か何かに使っていたのでしょうか。
そんな中にも引き出しを作ってしまうところが
すばらしい発想ですね。
玄関を挟んで反対側の校舎の二階にはロビーがありました。
今は全校児童が集まる場所といえば体育館ですが、
当時はこういう講堂だったのでしょうね。
それにしても、最大で500人にもなっていたとう昔には
ちょっと狭かったのかも。
天井のライトなどは大正ロマンですね。
正面には天皇陛下の教育勅語が掲げられていたそうです。
ロビーの隣には教室があります。
この紙芝居はかなり古いのかな。
昔の教室といえば、この机。
私は幼稚園の時にこんな机を使っていたような記憶がありますが、
小学校のころは足がスチールだったと思います。
物を書くときに段々になってしまうんですよね。
娘はこの天板が持ち上げるところが便利でいいと言ってました。
いくつも入らないのですけどね。
そして、この木の机、必ずあるのが落書きと彫り物。
船の絵が多いのはやはり滝部だからでしょうね。
相合い傘があったり、バカって書いてあったり
青春だ~
夏逆戻り
- Sun
- 22:26
- あそび
しばらく雨続きの天気でした。
あまりの大雨で山口県も被害がでました。
暑かったり大雨だったり。
お天道様のことではありますが、
なんとかならないものかな~と思ってしまいます。
人間は無力かもしれませんが、
できる事はあるかもしれません。
土曜日までは雨。
先週の地域のお祭りも中止。
日曜日の中学校の運動会もどうかな?
と思っていたら・・・
なんという、晴れました!
この気まぐれに、悲喜こもごも だったのかな^^
しかもかなり暑い日になりました。
我が家は相変わらず特にすることもなく。
午前中、娘と運動会を見に行ったり、
午後からはトンボ獲りに。
ちょうど今頃は夏の終わりに最後の飛翔を見せる
こいつが見れます。
ギンヤンマ。
きれいだな~
ギンヤンマが捕れたら何もいなくなったので
ちょっと場所替えしてみたら、
遙か高い所に大きな姿が!
おーーこれはオニヤンマ!
けど、とても網が届く高さではありません。
しかし、どうしたことか、下の方に来て止まってくれました^^
よく見ると、羽根も大分痛んでいています。
家に持って帰って、長男、次男に見せびらかせて(笑
空に。
すぅーと飛んでいきました。
あまりの大雨で山口県も被害がでました。
暑かったり大雨だったり。
お天道様のことではありますが、
なんとかならないものかな~と思ってしまいます。
人間は無力かもしれませんが、
できる事はあるかもしれません。
土曜日までは雨。
先週の地域のお祭りも中止。
日曜日の中学校の運動会もどうかな?
と思っていたら・・・
なんという、晴れました!
この気まぐれに、悲喜こもごも だったのかな^^
しかもかなり暑い日になりました。
我が家は相変わらず特にすることもなく。
午前中、娘と運動会を見に行ったり、
午後からはトンボ獲りに。
ちょうど今頃は夏の終わりに最後の飛翔を見せる
こいつが見れます。
ギンヤンマ。
きれいだな~
ギンヤンマが捕れたら何もいなくなったので
ちょっと場所替えしてみたら、
遙か高い所に大きな姿が!
おーーこれはオニヤンマ!
けど、とても網が届く高さではありません。
しかし、どうしたことか、下の方に来て止まってくれました^^
よく見ると、羽根も大分痛んでいています。
家に持って帰って、長男、次男に見せびらかせて(笑
空に。
すぅーと飛んでいきました。
白山登山
- Sun
- 17:49
- あそび
不安でしたが、白山、行ってきました。
12日、仕事が終わってから新幹線に乗って、
妹夫婦が住んでいる小松へ。
着いたのは午後11時を回ってましたが、急いで山の用意をして
すぐに寝ます。
そして翌12日の朝6時に起きて急いで身支度。
今回は私と長男、そして妹のダンナとその長男の男4人です。
妹のダンナは白山に詳しく、今年すでに2回も登っているので、そうとうお任せ。
結構標高が高いので、かなり重装備を考えていたのですが、みんな結構軽装です。
まあ山小屋泊まりの1泊ですし、天気もよさそうなので、何とかなるかな。
車で出発して約1時間半。
市ノ瀬という所で車をおいて歩き始めます。
登山口の目の前に迫る山を見ると、ここを登るのか^^
とちょっとめげてしまいそう。
登り初めはブナの林が続きます。とてもいい感じ。
そんな中に突然現れる岩。
中央にあるくぼみ、なんだかわかりますか?
実は恐竜の足跡だそうです。
昔は3本の指の跡がはっきり残っていたそうですが、
今は大きなのが1つわかる程度になってしまったそうです。
このあたり、福井県側には恐竜の化石がたくさん出ているくらい
結構化石が多いところだそうです。
この岩も大きく割れるともっとすごいものが出てくるかもしれませんね。
この日はとてもいい天気。青空もきれいでした。
途中に出てきた植物です。
じつは高山系はあまり得意じゃないので、間違ってるかも^^
これはセンジュガンピ。ナデシコの仲間です。
これはミヤマカラマツ。線香花火のように見えるのが花が終わった後の実です。
道際に小さく咲いていたミヤマコゴメグサ。
花の大きさは1㎝もないくらい小さな植物ですが、
白い色が目立ちます。
これはオガラバナというカエデの仲間です。
さて、なんとか2時間ばかり登ってきたら途中の甚ノ助小屋あとです。
ここで、もって来たおにぎりを食べて腹ごしらえ。
水が冷たくて美味しいです。
この先、この上に見える峠を越えて進んでいきます。
急登ですが、ぐんぐん高度を稼いでいきます。
ここから上は高山帯に入り、木も背が低く草原状になってきます。
ミヤマコウゾリナが出てきました。これも高山帯の植物です。
途中、小さな水たまりがあり、クロサンショウウオの幼生もいました。
大きくなるまで水が大丈夫かな?
ゴゼンタチバナが出てくると、あー高い所まで来たなーと思います。
これはエゾシオガマ。初めて見ました。
これはハクサンフウロ。名前にハクサンがつく植物です。
湿地などにみられるミツガシワの仲間のイワイチョウ。
これも初めて見たオオレイジンソウ。
トリカブトの仲間です。
シモツケソウは花の色がうすピンクだったり、このように濃い色だったりします。
シナノキンバイが出てくると、本当に高山に来たなと思います。
そうやって何とか登ってくると弥陀ヶ原という高原に着きます。
やっと白山が見えました。ここで標高2300mくらい。
キツイ登りの後だけに、この平らな木道が嬉しい。
正面に見えている雪渓、高い所では10mを越すぐらいの雪がまだ残ってます。
今年は雪が多かったそうで、雪渓の雪も多いらしいです。
このまま消えることなく雪を迎えることが出来るのかな?
そんな弥陀ヶ原を進み、初日最後の登り、五葉坂を登ります。
振り返って見てみると、夏空に雲が登ってます。
けど、雨は降りそうにありません。
本当に最高の天気でした。
五葉坂を登り切ると宿泊地の室堂に着きます。
室堂ビジターセンターの前には小さな池があって、とてもいい感じ。
そしてビジターセンターの奥には
白山神社があり、山頂がそびえてます。
さて、ひとまずは暖かい飲み物でも飲んで一休み。
子どもたちが予想以上に疲れたみたいなので
食事の前まで寝かせておいて、大人は少し散策。
室堂周辺ではコバイケイソウが大開花。
なんでも4年毎に一斉に開花しているそうですが、
今年は特に大規模だそうです。
さて、食事の時間になりましたが、子どもたちは食欲なし。
どうしたの?という感じです。
長男の方は、先ほど飲み物を飲んだ時にお菓子を食べ過ぎたみたいで
おなかも減っていないみたいですが、
いとこ君の方は頭痛がするし気分が悪いらしい。
ほとんど手を付けないまま、食事を終えましたが、
その後、あまりに調子が悪いので医務室に行ってみたら
酸素濃度が低いとのことで、酸素吸入を行いました。
実のところ、室堂に着いてから私も頭痛がしていました。
たかだか2000mぐらいと思いもありましたが、侮れません。
いとこ君が酸素吸入を行っている間、
小屋の前の展望台に行ってみました。
ちょうど日が沈む所。
今日は1日本当にいい天気でした。
こんなにしずかにゆっくりと日が沈むのを見たのは久しぶりでした。
こちらは展望台から眼下に見える夕日に映える別山。
こちらの山も魅力的ですが、行くのは大変そう^^
酸素吸入を済ましたらいとこ君は元気になりました。
明日は日の出登頂する予定なので早々に寝ました。
さて、一夜あけて朝4時に起きます。
そして、頂上目指して歩き始めたのですが・・・
やはり、子どもたちの調子はよくありません。
昨日と同じ感じ。
このままでは頂上に行くことも難しいそうですし、
本日の下りの事も考えると、あまり無理せず行こうと
登頂は止めました。
まあ、また来ればいいし^^
小屋に戻って、子どもたちはもう一寝入り。
で、大人は悪あがき(笑
山頂ではないけれど、朝日が見れる場所があるとのことで、行ってみることに。
日が昇る直前の静かな時が気持ちいいです。
朝日が昇ってくると、すぐ暖かさを感じます。
太陽ってすごいもんですね。
さて、1時間半ぐらい子どもたちが寝た後、
もう一つの目標、雪渓に行ってみることに。
子どもたちも、少しは元気になりました。
途中で見つけたヒメクワガタ。これも小さな植物です。
それよりも、さらに小さく石の隙間にさいていたミヤマタネツケバナ。
小さいけどタネツケバナに似てます。
そして、雪渓へ
ここはそれほど大きな所ではありませんが、それでも大人の背丈以上はあります。
大きく削れている所に入って行きました。
横を見ると、小さな穴がたくさん開いてます。
何だろう?
雪渓の中に入っている石を中心に溶け始めるから?かな^^
そんなことはさておき、
まずは定番
滑ります。おしりで(笑
でも、思ったほど滑らないみたい。
けっこうでこぼこだから?
おしりが痛いと言ってました。
山頂こそ登りませんでしたが、それが帰ってゆっくり出来てよかったと思います。
さて、これから下り。
帰りはエコーラインというルートで下ります。
弥陀ヶ原を木道を横切っていきます。
途中でクロクモソウを。
チングルマはたくさん見ましたが、もう花も終わり実がこのようにふわふわし始めています。
帰りの草原でホゾバノキソチドリかな?と思われるランを見つけました。
この手のはよく観察しないとわかりません。
弥陀ヶ原を下りる所から振り返ると、雄大な白山の姿が。
次は山頂を目指して来たいですね。
また、山頂の向こうにある小池巡りコースというのも面白そうなので
ぜひ行ってみたいです。
楽しみが増えました。
弥陀ヶ原が終わると御前坂と言われる下りです。
ここは草原が続き、ニッコウキスゲが咲いてとても気持ちがいい下りです。
下りで良かった(笑
下りの途中で郵便屋さんに出くわしました。
ビジターセンターから手紙を出せるのですが、
こういう地道な仕事のお蔭なんですね。
登山口まで下りてきて車まで向かう途中、こんな物を見ました。
はて?どうしてなんだろう?
家に帰る途中に、おいしいトチ餅屋さんがあるというので
よってもらいました。
ここのトチ餅、しっかりと「餅」でとてもうまい!
しかもあんこが・・・
最高でした。
でも、もっと気になったのが「くろもじロール」
「くろもじ」って、あの楊枝にするといいといわれるクロモジで
木にはほのかな香りがあります。
これを使ったロールケーキなんて!
なかっただけに、よけいに食べてみたい!
と、いろいろありましたが、
こうやって1泊2日の白山登山が終わりました。
久々の登山、不安もありましたが、やはり楽しかった。
また行きたい山です。
12日、仕事が終わってから新幹線に乗って、
妹夫婦が住んでいる小松へ。
着いたのは午後11時を回ってましたが、急いで山の用意をして
すぐに寝ます。
そして翌12日の朝6時に起きて急いで身支度。
今回は私と長男、そして妹のダンナとその長男の男4人です。
妹のダンナは白山に詳しく、今年すでに2回も登っているので、そうとうお任せ。
結構標高が高いので、かなり重装備を考えていたのですが、みんな結構軽装です。
まあ山小屋泊まりの1泊ですし、天気もよさそうなので、何とかなるかな。
車で出発して約1時間半。
市ノ瀬という所で車をおいて歩き始めます。
登山口の目の前に迫る山を見ると、ここを登るのか^^
とちょっとめげてしまいそう。
登り初めはブナの林が続きます。とてもいい感じ。
そんな中に突然現れる岩。
中央にあるくぼみ、なんだかわかりますか?
実は恐竜の足跡だそうです。
昔は3本の指の跡がはっきり残っていたそうですが、
今は大きなのが1つわかる程度になってしまったそうです。
このあたり、福井県側には恐竜の化石がたくさん出ているくらい
結構化石が多いところだそうです。
この岩も大きく割れるともっとすごいものが出てくるかもしれませんね。
この日はとてもいい天気。青空もきれいでした。
途中に出てきた植物です。
じつは高山系はあまり得意じゃないので、間違ってるかも^^
これはセンジュガンピ。ナデシコの仲間です。
これはミヤマカラマツ。線香花火のように見えるのが花が終わった後の実です。
道際に小さく咲いていたミヤマコゴメグサ。
花の大きさは1㎝もないくらい小さな植物ですが、
白い色が目立ちます。
これはオガラバナというカエデの仲間です。
さて、なんとか2時間ばかり登ってきたら途中の甚ノ助小屋あとです。
ここで、もって来たおにぎりを食べて腹ごしらえ。
水が冷たくて美味しいです。
この先、この上に見える峠を越えて進んでいきます。
急登ですが、ぐんぐん高度を稼いでいきます。
ここから上は高山帯に入り、木も背が低く草原状になってきます。
ミヤマコウゾリナが出てきました。これも高山帯の植物です。
途中、小さな水たまりがあり、クロサンショウウオの幼生もいました。
大きくなるまで水が大丈夫かな?
ゴゼンタチバナが出てくると、あー高い所まで来たなーと思います。
これはエゾシオガマ。初めて見ました。
これはハクサンフウロ。名前にハクサンがつく植物です。
湿地などにみられるミツガシワの仲間のイワイチョウ。
これも初めて見たオオレイジンソウ。
トリカブトの仲間です。
シモツケソウは花の色がうすピンクだったり、このように濃い色だったりします。
シナノキンバイが出てくると、本当に高山に来たなと思います。
そうやって何とか登ってくると弥陀ヶ原という高原に着きます。
やっと白山が見えました。ここで標高2300mくらい。
キツイ登りの後だけに、この平らな木道が嬉しい。
正面に見えている雪渓、高い所では10mを越すぐらいの雪がまだ残ってます。
今年は雪が多かったそうで、雪渓の雪も多いらしいです。
このまま消えることなく雪を迎えることが出来るのかな?
そんな弥陀ヶ原を進み、初日最後の登り、五葉坂を登ります。
振り返って見てみると、夏空に雲が登ってます。
けど、雨は降りそうにありません。
本当に最高の天気でした。
五葉坂を登り切ると宿泊地の室堂に着きます。
室堂ビジターセンターの前には小さな池があって、とてもいい感じ。
そしてビジターセンターの奥には
白山神社があり、山頂がそびえてます。
さて、ひとまずは暖かい飲み物でも飲んで一休み。
子どもたちが予想以上に疲れたみたいなので
食事の前まで寝かせておいて、大人は少し散策。
室堂周辺ではコバイケイソウが大開花。
なんでも4年毎に一斉に開花しているそうですが、
今年は特に大規模だそうです。
さて、食事の時間になりましたが、子どもたちは食欲なし。
どうしたの?という感じです。
長男の方は、先ほど飲み物を飲んだ時にお菓子を食べ過ぎたみたいで
おなかも減っていないみたいですが、
いとこ君の方は頭痛がするし気分が悪いらしい。
ほとんど手を付けないまま、食事を終えましたが、
その後、あまりに調子が悪いので医務室に行ってみたら
酸素濃度が低いとのことで、酸素吸入を行いました。
実のところ、室堂に着いてから私も頭痛がしていました。
たかだか2000mぐらいと思いもありましたが、侮れません。
いとこ君が酸素吸入を行っている間、
小屋の前の展望台に行ってみました。
ちょうど日が沈む所。
今日は1日本当にいい天気でした。
こんなにしずかにゆっくりと日が沈むのを見たのは久しぶりでした。
こちらは展望台から眼下に見える夕日に映える別山。
こちらの山も魅力的ですが、行くのは大変そう^^
酸素吸入を済ましたらいとこ君は元気になりました。
明日は日の出登頂する予定なので早々に寝ました。
さて、一夜あけて朝4時に起きます。
そして、頂上目指して歩き始めたのですが・・・
やはり、子どもたちの調子はよくありません。
昨日と同じ感じ。
このままでは頂上に行くことも難しいそうですし、
本日の下りの事も考えると、あまり無理せず行こうと
登頂は止めました。
まあ、また来ればいいし^^
小屋に戻って、子どもたちはもう一寝入り。
で、大人は悪あがき(笑
山頂ではないけれど、朝日が見れる場所があるとのことで、行ってみることに。
日が昇る直前の静かな時が気持ちいいです。
朝日が昇ってくると、すぐ暖かさを感じます。
太陽ってすごいもんですね。
さて、1時間半ぐらい子どもたちが寝た後、
もう一つの目標、雪渓に行ってみることに。
子どもたちも、少しは元気になりました。
途中で見つけたヒメクワガタ。これも小さな植物です。
それよりも、さらに小さく石の隙間にさいていたミヤマタネツケバナ。
小さいけどタネツケバナに似てます。
そして、雪渓へ
ここはそれほど大きな所ではありませんが、それでも大人の背丈以上はあります。
大きく削れている所に入って行きました。
横を見ると、小さな穴がたくさん開いてます。
何だろう?
雪渓の中に入っている石を中心に溶け始めるから?かな^^
そんなことはさておき、
まずは定番
滑ります。おしりで(笑
でも、思ったほど滑らないみたい。
けっこうでこぼこだから?
おしりが痛いと言ってました。
山頂こそ登りませんでしたが、それが帰ってゆっくり出来てよかったと思います。
さて、これから下り。
帰りはエコーラインというルートで下ります。
弥陀ヶ原を木道を横切っていきます。
途中でクロクモソウを。
チングルマはたくさん見ましたが、もう花も終わり実がこのようにふわふわし始めています。
帰りの草原でホゾバノキソチドリかな?と思われるランを見つけました。
この手のはよく観察しないとわかりません。
弥陀ヶ原を下りる所から振り返ると、雄大な白山の姿が。
次は山頂を目指して来たいですね。
また、山頂の向こうにある小池巡りコースというのも面白そうなので
ぜひ行ってみたいです。
楽しみが増えました。
弥陀ヶ原が終わると御前坂と言われる下りです。
ここは草原が続き、ニッコウキスゲが咲いてとても気持ちがいい下りです。
下りで良かった(笑
下りの途中で郵便屋さんに出くわしました。
ビジターセンターから手紙を出せるのですが、
こういう地道な仕事のお蔭なんですね。
登山口まで下りてきて車まで向かう途中、こんな物を見ました。
はて?どうしてなんだろう?
家に帰る途中に、おいしいトチ餅屋さんがあるというので
よってもらいました。
ここのトチ餅、しっかりと「餅」でとてもうまい!
しかもあんこが・・・
最高でした。
でも、もっと気になったのが「くろもじロール」
「くろもじ」って、あの楊枝にするといいといわれるクロモジで
木にはほのかな香りがあります。
これを使ったロールケーキなんて!
なかっただけに、よけいに食べてみたい!
と、いろいろありましたが、
こうやって1泊2日の白山登山が終わりました。
久々の登山、不安もありましたが、やはり楽しかった。
また行きたい山です。