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グリーン周りのミスが激減!? 30ヤード以内もバンカーもこれで恐くない今注目のピン「s159ウェッジ」6種類のソールグラインドをプロが試打実践解説<PR>
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2024年3月、ピンから登場した新しいウェッジ「s159」。鈴木愛プロをはじめ、多くのツアープロが使用しており、市場でも人気のある注目のウェッジで、特に注目すべきは6種類に増えたソールグラインドです。その機能を森山錬プロに解説してもらうとともに、どのソールが合うのか、打ち方も違う2人のアマチュアゴルファーが試打。さらに森山プロ自身の試打によって、6種類の使い分け方を詳しく解説してもらいました。
世界王者が愛用するNEWウェッジ
かつてアプローチに深刻な課題を抱えていたビクトル・ホブランは、それを克服して2022-23年シーズンのPGAツアー年間王者に輝きました。そんなホブランのフィードバックを生かして、新たに生まれたのがPING(ピン)のウェッジ「s159」です。
厳しいセッティングで、難しいアプローチを迫られるPGAツアーの戦いで、よりやさしい「s159」の性能が威力を発揮しました。
それまでピンのウェッジは、「グライド4.0」に代表される、やや大きめでやさしさが感じられるタイプと「グライド フォージド プロ」のような小ぶりでシャープなタイプの2機種に分かれていました。
ブランドを一新した今回の「s159」は、それらを使っていたゴルファー両方が扱える機能性を持ちつつ、グリーン周りでやさしさを発揮できるウェッジになっています。
前作比で溝を3本プラスした「新溝マイクロマックス・グルーヴ」を搭載(※54度〜62度)。番手別に設計された溝角度はあらゆるシチュエーションにおいて求められるスピン量をしっかりと得ることができ、ボールコントロール性が高まりました。
ピンではおなじみの「ハイドロパールクローム仕上げ」も採用され、ウエットな状況でも極端にスピン量を落とさずに、ボールをコントロールできます。
6種類の違いと選び方は?
以前から定評のあるソールグラインドは「Bグラインド」と「Hグラインド」という2種類が追加され、全部で6種類になりました。ロフトバリエーションも48度と62度が追加され、ゴルファーが求めるソールの機能や打ちたい距離に応じて、それに合ったウェッジを選択できます。
6種類のうち、「Eグラインド」を除く5種類をバウンスが少ない順に並べると、例えばロフトが58度の場合、バウンス6度の「Tグラインド」、バウンス8度の「Hグラインド」と「Bグラインド」、バウンス10度の「Sグラインド」、バウンス14度の「Wグラインド」となります。
バウンス6度の「Tグラインド」は、場面に合わせて自在にフェースを操りたい人に合っていて、フェースを開いてもバウンスが邪魔にならない形状です。バウンス8度の「Hグラインド」は傾斜やライの影響を受けにくいタイプです。「Hグラインド」と同じバウンス8度の「Bグラインド」は、ソール幅が広めで、硬い地面でもしっかりとボールを拾いたい人にオススメです。
バウンス10度の「Sグラインド」は最もスタンダードなタイプで、スクエアに打つことも、フェースを開いて打つこともでき、あらゆるライから対応可能となります。また、バウンス14度の「Wグラインド」は寛容性が高く、一番やさしい形状。ミスに強く、楽に打てるタイプです。
最後にバウンス8度の「Eグラインド」ですが、他の5モデルとは大きく形状が異なります。“名作”と言われた「ピンEYE2」を継承した形状で、ピンが「バンカーから楽に脱出可能」とアピールしているように、バンカーが苦手な人に最高のウェッジです。
鈴木愛も7年ぶりにウェッジを変更
2017年に発売された「グライド2.0」ウェッジを愛用し、なかなか新しいモデルにフィットすることができなかった鈴木愛は、7年ぶりにウェッジを変更し今シーズンから「s159」を愛用しています。
鈴木愛のウェッジは50度、54度、58度の3本体制。50度と54度はオーソドックスな「Sグラインド」で、58度は「s159」で初めて追加された新形状の「Bグラインド」を選んでいます。
「Bグラインド」の“B”はバウンスソールの略で、しっかりと大きめのソールが機能して、ボールを拾ってくれる形状です。
「s159」は今年3月に発売されてから、市場でも人気で早くもウェッジの人気ブランドとして定着しつつあります。現在の最注目ウェッジと言えるでしょう。
次ページでは「s159」機能について森山錬プロに解説してもらいました。