オンラインシンポジウム+セミナー BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業

BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業 オンラインシンポジウム+連続セミナー+ハンズオン講習会

連続セミナー:Zoomによるオンライン開催(定員1,000名)2024年11月12日(火)~ 2024年12月17日(火)

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  • こちらは 受付終了しました

    Step1

    オンラインシンポジウム

    識者たちと共に、BIM(3次元設計モデル)を活用した環境配慮設計の新たな可能性を探るとともに、具体的な活用技術事例を紹介します。

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  • 受付中 各セミナー前日まで

    Step2

    オンライン連続セミナー

    シンポジウムで紹介した3つのタイプのBIMを活用した環境設計技術について詳しく知り、設計業務での活用方法について学ぶことができます。

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  • 受付中 12月18日(水)まで

    Step3

    ハンズオン講習会

    オンライン連続セミナーで紹介されたアプリケーションについて、少人数で実際に操作を体験する講習会です。

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概要

ゼロエミッション東京の実現に向けて、建築分野における環境負荷低減は最重要課題となっています。
これから先、更なる建物の環境性能向上のためには、専門分野に関わらず、建築に関わるすべての設計者の取り組みが求められています。
コンピューター技術の進化に伴い、BIM を活用した環境シミュレーション手法が向上し、建物の環境性能を視覚化しながら設計を進めることが可能となりました。

これらの技術による、環境配慮型の建築設計の実践を推し進めるため、実務者の BIM を活用した環境配慮設計の知識と技術の向上を支援します。

BIM を活用した持続可能な未来の建築を業種の垣根を超えて共に創造することを目的としています。
2024年11月~2025年2月にかけて、環境配慮型の建築の重要性やBIMの活用事例などのシンポジウムと実務に役立つセミナー・講習会を開催いたします。

  • 知る・学ぶ

    BIMを活用した省エネ設計の重要性を実例を通して学ぶ

    • シンポジウム
    • オンライン連続セミナー
    • ハンズオン講習会
  • 技術向上

    BIMアドバイザー・省エネの専門家・識者からのハンズオン講習会

    • REVIT/Archicad/Rhinoceros
    • Climate Studio/ADL Tools
    • BIM Sustaina for Energy
    • B-LOOP/A-repo/SeACD
  • 活用支援

    設計者同士が意見交換する場とツール活用環境を提供

    • ハンズオン講習会
    • 合同プレゼン会

イベントスケジュール

オンラインシンポジウム「2024年11月1日(金) 」、オンライン連続セミナー「2024年11月12日(火)~ 12月17日(火)」、ハンズオン講習会「2025年1月22日(水)~ 2月21日(金)」

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STEP1

オンラインシンポジウム

2024年11月1日(金) 13:30~16:15

概要

ゼロエミッション東京の実現に向けて、 建築分野における環境負荷低減は最重要課題と なっています。 これから先、更なる建物の環境性能向上のためには、 専門分野に関わらず、建築に関わるすべての 設計者の取り組みが求められています。 コンピューター技術の進化に伴い、BIM を活用した環境シミュレーション手法が向上し、 建物の環境性能を視覚化しながら設計を 進めることが可能となりました。 本シンポジウムでは、これらの技術による、 環境設計手法について、学識者と実務者の立場から 活用事例などを交えた講演を行います。

BIM活用による
環境設計の実践に向けて

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開催日時

2024年11月1日(金)13:30〜16:15

会場

オンライン(ZOOM Webinar)

定員

1000名(PC1000台)

参加費

無料

申込締切

2024年10月31日(木)23:59

CPD

建築士会CPD、建築CPD情報提供制度の認定対象プログラム(3単位)

タイムスケジュール

13:30~13:35 開会挨拶

寺尾三上建築事務所 寺尾信子

13:35~14:05 基調講演1

ゼロ・エミ東京を実現するための建築の役割

田辺新一(SHIN-ICHI TANABE)

早稲田大学建築学科・教授

講演では、カーボンニュートラルを目指す東京において、建築が果たす重要な役割についてお話しいたします。東京都の温室効果ガス排出の約 7 割は住宅・建築関係です。省エネルギー設計や再生可能エネルギーの導入、断熱性能の向上といった環境負荷削減の必要性を解説いたします。また、スマートシティの実現や既存建築物の改修など、持続可能な都市づくりのための取り組みについてもお話しします。

14:05〜14:35 基調講演2

BIM:建設業界が目指す理想的な情報環境

大西康伸(YASUNOBU ONISHI)

熊本大学 大学院先端科学研究部 土木建築学部門 人間環境計画学分野 教授
2013 年日本建築学会奨励賞 「建築のデザイン科学」「BIM のかたち」共著

BIM は建設業界が目指す理想的な情報環境であり、我々はそこに向かうための様々な試行を今後も継続しなければならない。今ある技術や道具だけで現在とその理想を繋げることはできない。道具、組織、手順や方法、規則、教育など、多くの「これまで」を変える必要があり、そのためには少数の優れた者の知ではなく業界全体の集合知が必要となる。本講演では、BIM とは何かに言及しつつ、具体的な事例に基づき理想的な情報環境の一端をご紹介する。

休憩
14:45〜15:15 講演3

BIM概論とシミュレーション技術を活用した環境設計

重村 珠穂(TAMAHO SHIGEMURA)

株式会社アルゴリズムデザインラボ

前半では、「BIM」の由来と概念について説明をします。
本当の意味で「BIM」を利用するために、「BIM」が目的とならないために、 「BIM」を活用することについて、海外の事例も取り入れて紹介します。
後半は、BIM(3 次元設計モデル)と環境シミュレーションが融合することでの シナジー効果の説明をいたします。ハーバード大学で生まれた Climate Studio の取組や案件事例を紹介しつつ、 3次元モデルデータと情報を正しく活用することで、設計のプロセスで環境解析を 設計者が自ら行い、環境に配慮した設計提案が可能になることを紹介いたします。

15:15〜15:30 講演4

2050年に向けた建築業界の挑戦:BIMとデータがZEB設計を変える

桑島 隼也(TOSHIYA KUWAJIMA)

株式会社one building

サステナビリティとデジタルトランスフォーメーションの重要性を強調し、BIM 活用と省エネ設計の親和性を提唱します。建築物の外皮性能向上と熱負荷削減、 そしてプロジェクト初期からの外皮性能も含めた包括的な BEI 検討の意義に 焦点を当てた ZEB 設計のアプローチを紹介します。

15:30〜15:45 講演5

設備目線の BIM の活用

倉持 佳典(YOSHINORI KURAMOCHI)

株式会社イズミコンサルティング

設備設計の観点から、従来の設計課題が BIM を活用することでどのように 解決できるのかを解説します。
現在は、意匠や構造で BIM の普及が進んでいますが、 設備業界ではそれほどではありません。設備業界での BIM の現状や、BIM 導入後に解決できることと導入後も残る課題、そしてそれを解決する 新たなワークフローを、具体的な事例を通じてご紹介することで、設備設計において BIM を活用する重要性と意義をお伝えします。
視点を設備に寄せることで幅広い層への BIM の普及に貢献します。

15:50〜16:15 質疑応答・今後の予定について

オンライン連続セミナーとハンズオン講習会について

  • 質疑応答
  • 今後のオンラインセミナーと講習会についての説明
  • 閉会のことば
16:15 閉会
受付中 各セミナー前日まで
STEP2

オンライン連続セミナー

2024年11月12日(火)~ 12月17日(火) 13:30~16:30

概要

オンライン連続セミナー(全4回)は、3タイプのBIMを活用した環境設計のオンライン技術セミナーです。意匠設計・設備設計・構造設計などの専門分野に関わらず、建築設計に携わるすべての人が参加できます。3DCADツールの初心者を対象とした基礎的な学びから、中・上級者が実務に生かせるような環境配慮型設計の応用知識にも対応しています。

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会場

オンライン(ZOOM Webinar)

定員

1000名(PC1000台)

参加費

無料

申込締切

各セミナー開催前日 23:59

オンライン連続セミナー スケジュール

セミナーA ① 11月12日(火) 13:30~16:30

BIMを活用した設計者のための環境シミュレーション

重村珠穂

株式会社アルゴリズムデザインラボ 代表取締役

セミナーA ② 11月19日(火) 13:30~16:30

BIMを活用した設計者のためのデジタル環境設計

重村珠穂

株式会社アルゴリズムデザインラボ 代表取締役

セミナーB 12月3日(火) 13:30~16:30

今すぐ始める!BIMを活用したZEB設計の実践ガイド

金田真聡

株式会社 one building

セミナーC 12月17日(火) 13:30~16:30

省エネ建築コンサルタントに学ぶBIM活用のポイント

矢部 真介

株式会社イズミコンサルティング

詳細情報

2024年11月12日(火) 13:30~16:30

セミナーA ①:BIMを活用した設計者のための環境シミュレーション

BIMと3次元モデル情報を活用しながら環境設計を実践するための理解を深めていく、基本セミナーになります。
設計用3次元モデルデータに環境シミュレーションが融合したことで、どのようなことができるのかを実際に実演しながら紹介します。

対象

これから環境設計・省エネに取組む初学者向け

学習内容

フィードバックデザインの重要性を学ぶ

3Dモデルと属性情報を活用した環境解析

  • BIMデータの活用について
  • 気象データ分析
  • 特定日時の照度解析(照明解析含)
  • 年間照度解析
  • 日射量解析
  • グレア解析
  • 熱負荷計算

株式会社アルゴリズムデザインラボ

重村 珠穂

TAMAHO SHIGEMURA

  • 株式会社アルゴリズムデザインラボ
  • 代表取締役
  • 早稲田大学非常勤講師
  • LCAエキスパート(SUMPO)

2024年11月19日(火) 13:30~16:30

セミナーA ②:BIMを活用した設計者のためのデジタル環境設計

BIMと3次元モデル情報を活用しながらプログラミング技術を使った環境設計についての理解を深めていく、基本セミナーになります。ハンズオン講習会で学ぶ内容を紹介し、講習会に参加しなくても、見て学んでいただける内容になっています。

対象

これから環境設計・省エネに取組む初学者向け

学習内容

フィードバックデザインの重要性を学ぶ

プログラミング技術を活用した環境設計

  • ビジュアルプログラミング(VPL) について
  • セミナーA①で実演した環境シミュレーションの紹介
  • 自然換気について
  • 省エネ計算について

株式会社アルゴリズムデザインラボ

重村 珠穂

TAMAHO SHIGEMURA

  • 株式会社アルゴリズムデザインラボ
  • 代表取締役
  • 早稲田大学非常勤講師
  • LCAエキスパート(SUMPO)

2024年12月3日(火) 13:30~16:30

セミナーB:今すぐ始める! BIMを活用したZEB設計の実践ガイド

建築意匠設計の視点から、BIMを活用した効率的なZEB・省エネ設計を実践する必要性について、ドイツの最新Z E B 事例を交え、紹介します。

対象

BIMをもっと活用しある程度省エネの知識がある人向け

学習内容

①カーボンニュートラル社会における建築の役割

  • 2050年に向けて建築業界が取り組むべき課題
  • ネットゼロとするための方策

②ドイツにみる最新ZEBと環境建築の道のり

  • ドイツのZEBへの道のり
  • ドイツの最新ZEB事例と特徴

③意匠BIMを活用したZEB設計の実践ガイド

  • BIMで意匠設計者が初期からZEB検討するメリット
  • BIM×ZEB設計の事例紹介

株式会社 one building

金田 真聡

MASATO KANEDA

  • 共同代表

2024年12月17日(火) 13:30~16:30

セミナーC:省エネ建築コンサルタントに学ぶBIM活用のポイント

省エネ建築コンサルタントの視点から、省エネ設計の課題と押さえておきたい設計上のポイント、BIMを活用した省エネ設計プロセスの在り方を紹介します。

対象

省エネのプロから省エネ設計とBIM活用のポイントを学びたい意匠・設備設計担当者向け

学習内容

①省エネ設計とBIM活用の課題

省エネ設計を進める上での課題とBIM活用を推進する際の課題を複数パターンに分けて紹介。

②省エネ計算のポイントを学ぶ

省エネ建築コンサルタントが省エネ計算の概要と要点を解説。設備機器にフォーカスした傾向と対策を学ぶ。

③国内省エネ基準に合わせた設計でのBIM活用

日本国内の省エネ基準に対しBIM活用による適合検討の紹介と省エネ計算と適判申請までの効率的な設計プロセスを提案。

株式会社 イズミコンサルティング

矢部 真介

SHINSUKE YABE

  • 東京建築環境・防災事業本部1部 副部長

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受付中 12月18日(水)まで
STEP3

ハンズオン講習会

2025年1月22日(水)~ 2月21日(金)

概要

オンライン連続セミナーで紹介されたアプリケーションを実際に操作しながら学べる少人数のハンズオン講習会です。
少人数で実際の操作を通じて学習し、実務での実践を後押しします。
講習会の最後には合同発表会を実施し、実践に向けて参加者同士が意見交換する場も設けます。

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会場

都内会場でオンサイト開催
講習会A・B=渋谷駅周辺 講習会C=飯田橋駅周辺
合同発表会だけ1か所で合同で実施します。 合同発表会は任意参加です。

定員

各回10名
ハンズオン講習のため人数に限りがあります。申込者が定員を超えた場合、申込時に記載いただく、参加の目的・学びたい事・意気込み等の内容に基づいて参加者を決定します。(12月中に参加者決定のお知らせをします。)

※東京都内の新築建物の設計に取組んでいる・取組む予定がある方、シンポジウム・ セミナーを受講している方を優先します。

参加費

無料

申込締切

12月18日(水)23:59

ハンズオン講習会 スケジュール

講習A① 1月24日(金)
1月31日(金)
13:30~17:30 Rhino版

3Dモデルで環境設計手法を学ぶ 環境・省エネ建築入門

重村珠穂

株式会社アルゴリズムデザインラボ 代表取締役

講習A② 2月7日(金)
2月14日(金)
13:30~17:30 Grasshopper版

3Dモデルで環境設計手法とフィードバックデザインを学ぶ デジタル環境設計入門

重村珠穂

株式会社アルゴリズムデザインラボ 代表取締役

講習B 1月22日(水) 13:30~16:30 Revit版 1月30日(木) 13:30~16:30 Archicad版

BIMを活用したZEB設計 実践セミナー

桑島 隼也 / 藤田 加惟

株式会社 one building

講習C 1月23日(木)
1月29日(水)
2月7日(金)
13:30~17:30 ※同一内容を3回開催

簡易空間モデルで進めるフロントローディング 省エネ設計

福元 公則

株式会社イズミコンサルティング

合同発表会 2月21日(金)

各講習会の代表受講者が学んだ内容を発表し、相互に学習できる場です。※任意参加です。

詳細情報

1月24日(金)、1月31日(金) 13:30~17:30

講習会A①:3Dモデルで環境設計手法を学ぶ 環境・省エネ建築入門
Rhino版

BIMと3次元モデル情報を活用しながら環境設計を実践するための理解を深めていく、基本講習になります。設計用3次元モデルデータに環境シミュレーションが融合したことで、設計プロセスで設計者が自ら環境解析を行うことを体験します。定量的に把握し、環境に配慮した建築について自ら考え、提案することを学びます。

対象

環境設計の基礎を学んでみたい方
コンピュテーション技術を活用した環境設計やフィードバックデザインを学びたい方

学習内容

BIMと3DCADを利用した 環境設計

設計用3DCADで環境の基礎を学びます。設計検討をしながら、環境解析を実施することを学びます。

  • 気象データの分析
  • 昼光解析
  • 照明解析
  • 日射量解析
  • グレア解析
  • 画像解析
  • 熱負荷計算
使用ソフト
  • BIMソフト「Autodesk Revit 2024」
  • Rhinoceros
  • Climate Studio

株式会社アルゴリズムデザインラボ

重村 珠穂

TAMAHO SHIGEMURA

  • 株式会社アルゴリズムデザインラボ
  • 代表取締役
  • 早稲田大学非常勤講師
  • LCAエキスパート(SUMPO)

2月7日(金)、2月14日(金) 13:30~17:30

講習会A②:3Dモデルで環境設計手法とフィードバックデザインを学ぶデジタル環境設計入門
Grasshopper版

BIMと3次元モデル情報を活用しながら環境設計を実践するための理解を深めていく、基本講習になります。設計用3次元モデルデータに環境シミュレーションが融合したことで、設計プロセスで設計者が自ら環境解析を行うことを体験します。定量的に把握し、環境に配慮した建築について自ら考え、提案することを学びます。

対象

環境設計の基礎を学んでみたい方
コンピュテーション技術を活用した環境設計やフィードバックデザインを学びたい方

学習内容

プログラミング技術を活用した環境設計

周辺建物モデルをPlateauから取得したり気象データを活用しながら設計のプロセスでプログラミング技術を活用した環境シミュレーションについて学びます。

  • ビジュアルプログラミング(VPL)について
  • データを活用した設計について
  • 講習会A①で実演した環境シミュレーションの紹介
  • 自然換気について
  • 省エネ計算について
使用ソフト
  • BIMソフト 「AutodeskRevit 2024」
  • Rhinoceros(+Grasshopper)
  • Climate Studio
  • ADL_TOOLS(PLATEAU 等)

株式会社アルゴリズムデザインラボ

重村 珠穂

TAMAHO SHIGEMURA

  • 株式会社アルゴリズムデザインラボ
  • 代表取締役
  • 早稲田大学非常勤講師
  • LCAエキスパート(SUMPO)

1月22日(水)Revit版、1月30日(木) 13:30~16:30 Archicad版

講習会B:BIMを活用したZEB設計 実践セミナー

BIMを活用した効率的なZEB検討の流れを体験する講習です。意匠BIMの建築情報から自動作成される熱負荷計算結果を使用し、設計初期からZEB化の検討を行う方法を学びます。省エネ化のメリットをオーナーに効果的に伝えられる建物運用時の光熱費・CO2レポート作成も体験できます。

対象

意匠設計者の方
フロントローディング・省エネ適判・ZEB/ZEHに興味がある方

学習内容

①BIMデータを活用しZEB検討をしよう!

  • 意匠BIMデータの活用で省エネ計算の概要と仕組を学ぶ

②省エネ計算BIMモデルを作成しよう!

  • 省エネ計算ができる意匠BIMモデルの作成を体験

③外皮性能を高めたZEB検討をしよう!

  • 負荷計算の実践とポイントを学ぶ

④省エネ化のメリットを説明できるライフサイクル光熱費レポートを作成しよう!

  • CO2・ライフサイクル光熱費レポートについて学ぶ
使用ソフト
  • BIMソフト 「Autodesk Revit 2024」 「Graphisoft Archicad 27」
  • クラウドサービス 「BIM sustaina for Energy」

株式会社 one building

桑島 隼也

TOSHIYA KUWAJIMA

  • 共同代表

株式会社 one building

藤田 加惟

KAI FUJITA

  • カスタマーサクセスチーム

1月23日(木)、1月29日(水)、2月7日(金) 13:30~17:30 ※同一内容を3回開催

講習会C:簡易空間モデルで進める フロントローディング 省エネ設計

省エネコンサルタントが使うBIMを活用した効率的な省エネ計算 手法の講習です。簡易空間モデル をモデリングし、システムで自動処理された面積データと技術計算アプリを連携することで、作業の重複をなくし、効率的に省エネ建築設計を遂行する新しい設計プロセスを体験できます。

対象

設備設計者の方
フロントローディング・省エネ適判・ZEB/ZEHに興味がある方

学習内容

①企画設計・基本設計段階の省エネ検討

簡易空間モデルでラフプランをモデリングし概算の省エネ計算結果を確認しながら建物の省エネ水準を検討していきます。

②基本設計・実施設計段階の省エネ計算

方針確定後に設計作業がスタートし、設備設計の熱負荷計算や計算根拠をもった空調・換気機器選定、詳細な省エネ計算のステップに進んでいきます。最終的には省エネ適判の帳票出力までの設計プロセスをご体験いただけます。

使用ソフト
  • クラウドサービス「B-LOOP」
  • 標準入力法対応「A-repo建築」
  • 熱負荷計算「STABRO負荷計算」
  • 空調・換気機器選定「SeACD」

株式会社イズミコンサルティング

福元 公則

KIMINORI FUKUMOTO

  • BIMソリューション事業本部 営業部 テクニカルアドバイザー

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