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更年期・閉経を迎える50代の肌の運命とは?「7つの美容法」が効く!

更年期や閉経を迎え、肌も体も大きく変化し、エイジングが加速する50代。何を使って、どんなお手入れをするかで、肌の運命は変わってくる。アラフィー世代のために、美容ジャーナリストの齋藤薫さんがスキンケアの名品をセレクト。アラフィー世代が意識すべき「スキンケアの7つの力点」とともに語ってくれた。

 

美容ジャーナリスト 齋藤 薫さん

美容ジャーナリスト 齋藤 薫さん

いわずと知れた日本の美容ジャーナリストの草分けで、雑誌やweb媒体などに多くの連載をもつ。深い知識と鋭い観察眼のもとにつづられたエッセーに信頼を寄せる人は数知れず。
“50歳を過ぎたら、気休め美容はやめたい。 自分を驚かせる即効性と、離れられない中毒性が あってこその、大人肌が出会うべき名品とは?”ーーーKaoru Saito

閉経してからキレイになる人は何が違う?

50歳は、そこからキレイになる人と諦めてしまう人の最大の分岐点

「人生でいちばん不幸なのは49歳」。そんな調査結果がある。これには私自身、激しく納得。まず自分の人生が大方見えてしまった脱力感と、更年期障害が重なって、50代になるのが無性に怖かった。その先がどうなっているのか、暗闇でよく見えないから。特に女性は最も落ち込む年齢なのだ。

 

でも考えてみてほしい。49歳が最も不幸なら、50歳からは逆に気持ちが上がっていくことにもなるはず。ただ49歳の不幸感をそのまま持ち越し、50代から先を何となく諦めてしまう人もいる。だから50代は人生で最も大きな分かれ道。上向きに歩いて行く人と下向きに歩いてしまう人との分岐点となるのだ。

 

実はここに、更年期が大きく関わってくる。“閉経”をどう捉えるか、女性ホルモンの分泌が、がくんと減るのは確か。だから後はもう歳を取るだけと考えるか、むしろこれからが人生本番と考えるか、まさに180度違ってくる。実際、閉経してからの方がキレイになっている人が、今やたくさんいるのだ。なぜか?

 

人間の体は不思議なくらいよく作られていて、女性ホルモンの供給が途絶えても、その代わりをするホルモンが不足分を補うと言われるのだ。逆に問題は、女性ホルモンが減るプロセス自体にある。それこそが“ホルモンバランスの乱れ”、減るだけ減って底をつくと逆に安定する。私自身も40代は肌がずっと荒れ気味で、大人のニキビも絶えなかったのに、閉経後は毒が抜けたようにトラブルが減った。つまり女性ホルモンは低レベルでも安定すれば、あとは他のものが補ってくれる。30代40代と肌に悩んだ自分は、よし、これからだと思ったもの。

 

だから当然、美容における物選びの基準も変わった。

 

閉経後の最も大きな変化は、何よりも塗るものだけに頼れなくなること。体内のコラーゲンもヒアルロン酸も、20代の頃の半分以下に減ってしまうわけで、塗るだけでは到底間に合わない。コラーゲンは口から摂っても肌は変わらないと言うが、いやそんな事はない。継続効果は望めなくても、その日の肌はそれだけでふっくらするはずで、インナーケアを主体にするお手入れはもうマストなのだ。

インナーケアを1つの軸としつつ自分を感動させる即効コスメを

ただインナーケアもやみくもに摂ればいいというものではない。自分の弱点をしっかり探して〝自分に足りない栄養素〟を確実に補う。食事で摂れる量でなければサプリを、という方法で。私の場合は血管年齢に難ありで、これが老化の大きな原因なのを確信して、ヒハツのサプリを。また養毛剤がなかなか効いてくれないので亜鉛のサプリを、という具合。

 

いずれにせよインナーケアはマスト。それを踏まえて50代のスキンケア名品を改めて考えてみた。大人肌ならばこそ絶対ほしいのが、即効性。変化が見られない化粧品を我慢強く長々使い続けるのは、もうやめたい。飲むコラーゲンは日々の肌のために毎日たっぷり摂るべきと言ったけれど、塗る化粧品もともかくその日その日ちゃんとキレイが目に見えるものを楽しく使えば、結果として継続効果がついてくると考えて。

 

つまり、化粧品がなかなか効かなくなった世代だからこそ、確実に目に見える効果をもたらし、化粧品ってやっぱり効くんだと自分を感動させてくれるものこそが名品。また、これがあれば何もいらないと思わせるような全方位性を持つものこそが名品。ある意味中毒にさえなるものこそが名品。また、ただ長いだけではない、長く売れ続けているものには、絶対に何かあるからこその名品。そして美容医療がいらなくなるほど、自信と希望をもたらすものこそ名品……。

 

これらを踏まえ、さらに50代が強く意識すべきスキンケアの力点を7つあげてみた。エイジングケアほど、新しいものほど良い、高いものほど良いと思いがち。でもそうではなく、もっと確信を持って狙いを定めてお手入れしてほしい。その鍵となる7つの決め手を!

取りすぎはNG!「ふき取り洗顔」を試して

取り去るのもスキンケア。だから「ふき取る洗顔」を始める

「まず、50代にW洗顔は本当に必要なの? 取りすぎになってはいない? 一度そう疑ってみてほしい。そしてできるなら“ふき取り洗顔”を試してほしい。今時の進化系クレンジングならふき取るだけで肌が変わる。洗顔は肌作りだと思い知るはず」(齋藤 薫さん・以下同)

1.アルブラン クラリファイイング  リリーサー 2.キュレル 潤浸保湿  乳液ケアメイク落とし 3.アテニア スキンクリア  クレンズ バーム

1.アルブラン クラリファイイング リリーサー

ふき取りクレンジングがどれだけつるすべの肌を作るか一度体験すべき
「角栓崩壊が話題の逸品だが、二層式が鍵。まずシェイクしてコットンに含ませてのふき取り後に、洗い流す2段階のオフを提唱。ふき取りでどれだけ肌が変わるのか体感するにはベストな一品。私はすすがず、更に化粧水でふき取りしている」。毛穴に詰まった角栓を崩壊させてソフトに取り除く、ローション系クレンジング。
180㎖ ¥3,080/花王

2.キュレル 潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし

「セラミドでメイク落とし」なんて一体誰が想像しただろう
「ふき取り洗顔自体がスキンケアになる物的証拠。潤う洗顔……どころじゃない、セラミドでメイクを落とせる革命的なふき取り乳液。一度使うと、石けん洗顔にはもう戻れないほど優しく心地よい。荒れた肌は劇的に変わるはず」。乳液をクレンジングにしたおかげで肌に負担感なし。メイクを落としつつ保湿も完了。
200㎖ ¥1,650(編集部調べ)/花王

3.アテニア スキンクリア クレンズ バーム

バームでマッサージした後のふき取りこそ、究極のクレンジング!
「クレンズオイルが大人気のアテニアで、あえてバームを選んだのは『バームでマッサージしたあと、蒸しタオルなどでふき取り』を絶対試してほしいから。まさにエステのフェイシャルと同じ効果で、見事にエステ帰りの肌をもたらす」(齋藤さん、以下同)。潤しつつ、くすみのもととなる古い角質汚れもオフ。
アロマタイプ 95g(限定品)¥2,750

潤いを与えて「ふっくらとしたハリ」を作る

50代こそディープなハリ感。ともかく肌を「太らせる」

「50代は肌も体も、引き締めたい願望と、ふっくらさせたい願望がせめぎあう。事実、肌は緩んでくるが、肉はやせてくる。だからこそ意識して“ふっくらしたハリ”を作っていくこと。言い換えれば、表面だけでなく深いところからの分厚いハリが不可欠ということなのだ」(齋藤 薫さん・以下同)

【50代のハリ感スキンケア名品3選】潤いを与えて“ふっくらとしたハリ”を作ろう

1.アルビオン アンフィネス パンプ マトリクス ミルク

アルビオンの“乳液が先”だからできる。ハリの容器を作って、中身をパンパンに!

「ハリ革命を謳う新生アンフィネス。洗顔後にすぐ使う乳液で、まずハリの容器を作って、パンパンに潤いを満たす方法でディープなハリを作っていく。まさに50代に必要な分厚いハリを作るならこれ。キメ一つ一つがパンと膨らむ」。とろけるようなテクスチャーですばやく浸透し、ハリ感アップの土台を整えてくれる。

200g ¥7,700

2.ドモホルンリンクル 保湿液

一度なじませたら、次は軽くたたき塗り。二度塗りの成果はお手入れの喜び』

「基本のスキンケア4点で最も手応えが劇的なのがこれ。独自の2度塗りテクニックによってその場でプリプリとしたハリを作ってしまう。ほとんどこれ1本で肌が出来上がってしまうほど。50代なら絶対に一度は試すべき」。古い角層が厚くたまった肌をときほぐし、21種の天然保湿成分で潤いチャージ。

120㎖ ¥5,500/再春館製薬所

3.パルファン・クリスチャン・ディオール カプチュール トータル ヒアルショット

これぞ“塗るヒアルロン酸注射”、そう呼ぶにふさわしい仕上がり

「”塗るヒアルロン酸注射”を名乗る化粧品は少なくないが、1本でヒアルロン酸注射3本分と訴えるこれはモノが違う。実際、やせた目もとがふっくら、額がツヤを持ち……と変化が目覚ましい。一般的なシワ改善モノより若見え感が確か」。高分子と中分子、役割の違う2種のヒアルロン酸を配合。瞬時に肌にハリを充填する。

15㎖ ¥12,980

2大トラブル「シミとシワ」は同時ケア!

「シミとシワ」は同時にケアすると、思いがけない副産物が手に入る

「シミとシワの2大トラブルが深刻化する50代。急増中の、“シミにもシワにも同時にアプローチできるマルチケア”は、便利だからじゃなく、思いがけない副産物があるがゆえのおすすめ。効かせどころも働きもまったく異なるからこそ掛け算となって、透明度も均一感も一線を超えていく」(齋藤 薫さん・以下同)

SHISEIDO バイタルパーフェクション Lディファイン ラディアンス ナイトセラム

SHISEIDO バイタルパーフェクション Lディファイン ラディアンス ナイトセラム

「目覚めたらすごいハリ!」ナイトケアの出来が半端じゃない

「もともとこのブランド、エイジングケア×美白ケアのシリーズとして登場して10年目。2大トラブルWケアの先駆けの先駆けと言える。だから今年の新作の、今できるハリづくりの限界に挑戦する攻めの姿勢を見逃さずに」。ハリをつかさどる遺伝子にアプローチして、根本から弾力ケア。

40㎖(医薬部外品)¥20,790

コスメデコルテ AQ アブソリュート エマルジョン ブライト

コスメデコルテ AQ アブソリュート エマルジョン ブライト

美白ケアはもはや当たり前のようにエイジングケアも一線級で、オーラ倍増

「AQ自慢の“ツヤ出し先行乳液”自体が美白ケアになったわけで、シミシワのWケアでないと絶対得られない明るく透明なツヤが毎朝叶ってしまうのは、限りなくお得。土台をしっかりさせるほどに、美白ケアも効きやすい事実を教えてくれる逸品」。ストレスとホルモン、肌悩みの関係を解明して応用。

200㎖(医薬部外品)¥11,000

シャネル サブリマージュ レサンス ルミエール

シャネル サブリマージュ レサンス ルミエール

光の質と発光感にどこまでもこだわるシャネルならばこその無限美白ケア!

「人を一番若見えさせるのは、ハリ以上に輝き! 生命感の煌めき! そういう光にあくまでもこだわってきたシャネルならではのブライトニング。美白成分に頼らずに、肌のクオリティを高めることで無限にも思える光を生む技は、Wケアの仕事も超えるほど」。希少な植物由来の成分で抗酸化力を高め、均一な肌色へ。

40㎖ ¥62,700

オルビス リンクル ブライトセラム

オルビス リンクル ブライトセラム

シワ改善×美白ケアをコスパ&タイパで叶える天才

「誰もが声を上げたのが、シミシワケアを何とオルビスが¥4,000台で作ったこと。業界も戦慄したはず。いきなりハードルを低くしたことで、以降続々と身近なシミシワケアが登場し市場が一気に成熟。そういった意味でも快挙!」。シミシワに働くWナイアシンに加え、シワの連鎖を防ぐ成分も。

30g(医薬部外品)¥4,950

ドクターケイ 薬用C クリアホワイトローション

ドクターケイ 薬用C クリアホワイトローション

臨床医のビタミンC処方が、全方位の解決力をさずけた

「美白にこれほど多彩な効果を凝縮できたのは、もちろん、故・亀山ドクターがこだわり続けたビタミンC処方の妙。毛穴ニキビからハリ弾力まで、臨床的センスで“治す”に徹した成分ブレンドはやっぱり見事。唯一無二の解決ローション」。話題の成分を詰め込んだ、ビタミンサプリのような化粧水。

120㎖(医薬部外品)¥5,940

顔たるみの救世主「リフトクリーム」

パーンと上がる実感鮮やか!「リフトクリーム」をかならず

「肌に自信がなくなる時ほど、化粧品ってやっぱり効くんだと改めて気づくことが重要。最も効果的なのが、その場で上がる即実感リフトクリーム。いちばん不安な顔のたるみを、美容医療でなく身近な化粧品が支えてくれるのだと知るのも、またエイジングケア」(齋藤 薫さん・以下同)

【50代のリフトクリーム3選】顔たるみの救世主!大人の肌に自信を

1.エピステーム ステムサイエンス リフトクリームb

恐怖の「頰落ち」には、この一択。“頰高”リフトアップ実感は、歴史的!

「『頰落ち』ってわかる。口もとがもったりしてくる独特のたるみ。顔立ち印象が変わってしまうから、切実に何とかしたいわけで、化粧品で対策するならもうこれしかないほどの名品。確かに頰が持ち上がる納得の手応え!」。肌やせの原因、加齢で薄くなった皮下組織にふっくらボリューム感を与える。

45g ¥36,300/ロート製薬

2.ランコム レネルジー HPN クリーム

テクスチャーからは想像がつかない持ち上がり感は、ペプチド300種の恵み

「300種のペプチド配合って、ちょっと想像がつかない数字だけど、なめらかに肌に溶け込むテクスチャーにもかかわらず輪郭が引き締まり、肌密度がぐんと上がる実感に嘘はない。上がるリフトクリームには今や肌再生科学の応用がマストなのかも」。ペプチド、ヒアルロン酸、ナイアシンアミドが肌表面から奥までマルチに働き、弾力を。

50㎖ ¥19,800

3.エリクシール トータルV ファーミングクリーム

クリームでここまで上がるの?立毛筋からもリフトする超傑作

「持ち上げ塗りで10秒キープ。それだけで本当に肌が持ち上がるのは、話題の立毛筋アプローチをはじめ、最先端の技術が4つも搭載された証。しかもこの価格で? いろんな意味でスキンケアの歴史がこの1品で変わると思ったほどの傑作」。立毛筋、真皮の基盤構造などの衰えがたるみにつながることを発見。成分と手技で復活させる。

50g ¥11,000

愛され続ける「ロングセラーアイテム」

大人肌こそ、「ロングセラー」を侮らない

「新しいものほど効く」という法則は確かに普遍的なもの。でも、ロングセラーかつ今も第一線できちんと売れ続けているものは、結局のところあり得ないほど全方位に想定外の効果をいろいろもたらしてくれている。大人肌ほどその不思議に肌を委ねるべき。

【50代のロングセラーアイテム3選】第一線で売れ続けているものにこそ大人肌を委ねて

1.コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアセラム

誰がなんと言おうとNo.1美容液。使ってすぐの手応えに毎回ハッとする

「ロングセラーのリニューアルでこんな成功例は他にない。それまでの約30年分を含め、やっぱりこれはNo.1の名品。1回に1兆個のリポソームが届くと、肌のランクがその場で変わり、キメ、ハリ、透明感……いろいろ目に見えるのだから」。極小カプセル、リポソームに美容成分を閉じ込め、肌内で放出。じっくり潤す。

50㎖ ¥12,100

2.アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N

やっぱり世紀の“白濁”に勝るものなし。化粧品に中毒性が宿るのを教えた名品

「『発売50周年』と聞いて久しぶりに使ってみて、改めて驚く人がいるほどの名品ぶり。やっぱりこの白濁のスッとするのにもっちりする感触、爽やかなのに官能的な香りには明らかに中毒性がある。唯一無二の処方は感動的」。ハトムギの濃縮エキスやオイルで、肌の土台を整え、肌トラブルを一掃する。

165㎖(医薬部外品)¥5,500

3.SK-Ⅱ フェイシャル トリートメントエッセンス

ご存知「ピテラ」の効果はまだ 研究途中であるほど無限の可能性が

「ピテラ配合の新製品が出るたびに、ピテラが持つ新しい効果が見つかる。発酵成分だから……では説明がつかないほどの底なしの潜在能力を持ったピテラを、惜しげもなく潤いに変えるこのローションを名品と言わず何と言うのか?」。発酵成分の草分け、ピテラ90%以上で構成された化粧水。潤い、キメ、ハリ、毛穴ケアなど幅広い効果感。

160㎖ ¥23,100

最先端「ハイブリッドコスメ」

大人は「ハイブリッド」にもっと強くこだわりたい

「マルチを超えたハイブリッドは、本来が“合わせ技”など不可能な役割をあわせ持つ最先端コスメの形。時短を超えた、化粧品の夢の実現と言ってよく、肌への負担は最小限に、効果は最大限を超えていく。きれいな肌印象でエイジングケアする発想は、ズバリ大人肌のもの」(齋藤 薫さん・以下同)

【50代におすすめ!ハイブリッドコスメ3選】最先端コスメの形を肌で実感して

1.ポーラ B.A ライト セレクター

紫外線が美肌を作る? まさに理解を超えるハイブリッド

「UVケアなのに美肌を作るマルチケアは存在しても、肌を守る膜が紫外線を浴びるとハリ弾力になるなんて、ありえないハイブリッドまで登場。頭がついていかないが、そういう“まさか”に潜在能力が隠れている。だから大人用!」。肌にいい赤色光を透過し、紫外線の作用で即、ハリを実感させる。

SPF50+・PA++++ 45g ¥12,100

2.SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション

美容液の中にファンデーション。だから24時間スキンケアの時代

「化粧品の最終目標はスキンケアでメイクすること。まさにこのハイブリッドにあったはずで、意外に早かった結論的化粧品がこちら。常に美容液に包まれている、本気の24時間美容始まる」。美容液の中に粉体などファンデーションの成分を入れた処方で、圧倒的ケア効果を実現。

SPF30・PA+++ 全12色 各30㎖ ¥7,590

3.カネボウ クリーム イン デイ

ハリと潤い、化粧下地まで。こんなツヤ出しクリームが欲しかった

「デイクリームなんて必要?との議論を吹き飛ばした革命的逸品。ハリと潤いで肌を満たしつつ、化粧のりももちもよくする上に、“化粧上地”として日中のツヤ出しクリームにも。まさに肌の内外両面で働く高機能は、使うほどにしみじみ名品」。日中紫外線を防ぎつつ長く潤し、ハリもオン。

SPF20・PA+++ 40g ¥8,800/カネボウインターナショナルDiv.

美容医療レベルなアイテム

絶対加えるべき、「自分で美容医療」アイテム

「美容医療も続けなければ意味がない。でもその高価格を考えると、経済的なゆとりがなければ若くいられないのか? そんな疑問と不安を払拭してくれる美容テクニックを50代のうちに掴んでおくべき。これがあれば70代80代だって、若さに自信を持てるという名品を!」(齋藤 薫さん・以下同)

【50代におすすめ!まるで美容医療レベルなアイテム3選】若さに自信を持てる名品

1.REIKO KAZKI かづき・デザインテープ

こめかみから肌を引き上げたときの上向き顔を作る、「貼る」糸リフト

「正直、貼り方は難しい。だけど、一度コツを掴むと、まさに糸リフトやボトックスの代わりになる凄い美容術であるとワクワクするほどの仕上がり。鏡を見て、こんな風に持ち上げられればなあと願う通りに貼ってみて。目立たない上に、かぶれもなし」。極薄テープでゆるみを引き上げ。

イージータイプEX 8ピース×15シート ¥4,620

2.日清食品 ヒアルモイストW

ヒアルロン酸への全く新しいアプローチ。内側から“膨らむ”ような美容ドリンク

「体の中のヒアルロン酸に着目した乳酸菌を発見、初めて美容界に参入した日清食品は、これを"ヒアルモイスト乳酸菌配合の美容ドリンク"として世に送り出したとか。1日1本10日続けて飲むと、つるつるするような即効性が!」。ヒアルモイスト乳酸菌液20,000㎎、ヒアルモイスト乳酸菌末20㎎を配合。

50㎖×10本 ¥5,400

3.ヤーマン リフトロジー SP

頰に、輪郭に、二重あごに、ただ置くだけで持ち上がるデイリーリフト

「美容機器は面倒くさい。時間がない。技がない。ならば、ただ置くだけ、押すだけで頰が持ち上がる革命的リフト機器を。超簡単超時短。毎朝のお手入れに組み込むとたちまち癖になる。本来美容機器は出力を弱くした美容医療のようなもの。だから毎日やれば同等の効果が」。幅広の7つの電極で半顔1分の即効リフトケアが可能。

YHFD2 ¥53,000

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