出張時のスーツ、皆さんはどうしていますか?日帰りや1泊2日~2泊3日程度の出張であれば、スーツは着ていくという方がほとんどでしょう。
しかし、移動が長時間の場合や夏場で気温が高い時期などは、スーツを着ていくにはつらいと感じることもあります。
出張時の「スーツ問題」で悩んだ経験がありませんか?また、冠婚葬祭に参列するための移動時、礼服はどうしていますか?
ここでは、出張の際や冠婚葬祭に出る際の移動中、スーツや礼服を着ていくか、持っていくかについて考えてみましょう。
(2016.10.28初稿掲載・2023.4.20更新)
仕事のスケジュールがぎっちり詰まった出張なら、スーツを着ていくのが効率的でしょう。着替える場所や時間を確保しなくて済みますし、何といっても荷物が減らせて身軽にできるので、移動がラクです。また、出発時から取引先の人と一緒の場合なども、スーツを着ていかなければならないでしょう。ホテルの部屋にいるとき以外は、基本的に出張中をずっとスーツで過ごすことになりますが、メリットとデメリットをまとめると以下のようになります。
【メリット】
【デメリット】
スーツを持っていく場合、現地までの移動はラフな私服などで過ごし、到着してから仕事の前にスーツに着替えることになります。夜や帰りの移動も、私服でリラックスできます。
例えば、現地での仕事の前に、ホテルにチェックインして着替える時間がある場合などには、私服で移動し、スーツは持っていく選択もあるでしょう。最近は、女性用トイレだけでなく、男性用トイレにもフィッティングボード(着替え用の台)やフィッティングスペースを備えた公衆トイレも増えてきました。
海外出張の場合も、スーツは荷物として持っていき、移動中や機内では比較的ラフな格好で過ごすケースは少なくありません。
【メリット】
【デメリット】
「スーツを着て出張に出かけるけれど、私服の着替えも持っていく」という方も多いことでしょう。その分荷物は増えますが、ホテルで過ごす時間や、夜に食事する時、コンビニに出かける際など、私服に着替えればオンとオフの切り替えができますし、リラックスして過ごせます。また、時間に余裕があることがあらかじめわかっている場合や、出張の日程が週末や休日にかかる場合は、私服があればプライベートな時間を過ごしやすくなります。2泊3日以上の出張の場合などは、できればリラックスできるオフの格好も用意しておきたいものです。
スーツや礼服を持っていく場合、荷物が増えることやたたみジワができるかもしれないことが気になるところ。ですが、タビタスの『ワンツーフィニッシュハンガーバッグ』『ワンツーフィニッシュハンガーケース』を利用すれば、コンパクトにたたんで、しかもたたみジワを抑えて、ラクに持ち運びができます。
特製ハンガーの両肩部分を折りたたむことで、ジャケットを効率よくコンパクト化して、専用バッグやケースに収められます。パンツは専用のボードに巻くようにセットして、シワになることを抑えます。
『ワンツーフィニッシュ』シリーズは、出張時のスーツ、冠婚葬祭の礼服、就活生のリクルートスーツなどの持ち運びに重宝します。女性用のパンツスーツにも使えます。
出張中のスケジュールや移動にかかる時間、そして荷物の量などを考えて、スーツを着ていくのか、持っていくのか、また私服を持っていくのかを判断しましょう。
出張の帰路はリラックスしてラフな服で過ごしたいのであれば、スーツをコンパクトに折りたたんで持ち運べるタビタスの『ワンツーフィニッシュ』シリーズを利用することをおすすめします。