いよいよ、始まりました。
ひたちなか海浜鉄道99周年イベント写真展。
那珂湊駅構内のキハ203型車内の各ボックスで一人ずつ写真を展示しています。出展作家は明日29日は全員いるので、開業イベントも目白押しの
ひたちなか海浜鉄道へぜひお越しください(駐車場はほとんどないので列車での移動をお願いします)。
Facebookに「
Railway Graphic D.E.F.」のページがオープンいたしました。明日から茨城県ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅構内で開催される写真展の内容はもちろん、今後の活動を逐一報告していけたらと思います。
Facebookユーザーの方はどうぞ「いいね!」クリックをお願いします。
http://www.facebook.com/RailwayGraphicDEFまた、合わせてtwitterのアカウントも取得しました。こちらへのフォローもよろしくお願いします。
https://twitter.com/RG_DEF
いよいよ開催が迫ってきた「鉄道写真家たちが見た情景」。28日午後からオープニングですが、
ひたちなか海浜鉄道開業4周年イベント やCPX などのイベントは29日に行われるので、どちらかというと29日に来ていただけたらいろいろ楽しめます。
さて、今回の写真展では湊線応援団の方々含めて総計19名で那珂湊駅構内の保存車両内で基本的に一人ワンボックスを使ってそれぞれ空間を作り上げる構成になってます。写真家それぞれの世界観が楽しめるかと思います。
そんな中、私は久々に
モノクロネガを引っ張り出してきて、レンタル暗室で紙焼きして展示することにしました。デジタル全盛期において、アナログチックな
モノクロプリントでどう表現して、見ていただく方々にどう訴えていけるかを考え、作品をチョイスし、紙焼きをやってみました。残念ながらバライタではなくRCプリントですが、それでも納得いく作品に仕上がったと自負しています。
最近は小手先の技術だけで写真をやっている傾向が所々見受けられますが、今回の写真展では、作家それぞれが一枚一枚丁寧に作品を作り上げ、技術以上に生み出す「写真の力」を提示していくことでしょう。
ぜひ会場に来ていただいて、作品に触れ、作家たちと交流をしていただけたら幸いです。
今年は茨城県のひたちなか海浜鉄道開業4周年、前身の茨城交通が開業して99周年になります。
それを記念して同鉄道の那珂湊駅構内では、「ひたちなか海浜鉄道開業4周年記念祭 」と称して、さまざまなイベントが行われます。鉄道写真家広田泉 氏が鉄道写真トークショーとSILKYPIXのデモンストレーション「CPX 」を行うそうですが、それに並行して私たちもイベントに参加することになりました。駅構内に保存してあるキハ203号車内を使って、私の鉄道写真仲間有志で写真展を開かせていただくことになりました。
ひたちなか海浜鉄道開業4周年記念祭 写真展「鉄道写真家たちが見た情景」開催! ~以下、公式告知より抜粋~
この度、ひたちなか海浜鉄道湊線で4/29に開催される開業99周年記念祭に合わせて、4/28~30、5/3~5に、那珂湊駅構内キハ203(タラコ色)車内において、写真展「鉄道写真家たちが見た情景」を開催する運びとなりましたプロ写真家衣斐隆さんを中心にこの度立ち上げた鉄道写真家集団「Railway Graphic D.E.F.」及びおらが湊鐵道応援団写真部から、全部で19名のプロ・アマ写真家が結集、キハ20系の原型をとどめるボックスシートを一つずつ使って、各写真家の拘る「テーマ」に沿った写真展示をいたします。ゴールデンウイークは那珂湊駅周辺は大変な渋滞になるので、どうぞ湊線に乗って足をお運び頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。詳しくは添付ポスターをご覧下さい。
日時: 2012年4月28日~5月5日(除く5月1日と5月2日の平日) ※初日は12時より 最終日は15時まで
場所: ひたちなか海浜鉄道湊線那珂湊駅構内キハ203車内にて
出展写真家氏名(計19名;50音順)
今井英明、宇尾野智、内田伸太、衣斐隆、遠藤真人、大塚小予吏、大藪琢也、佐藤武志、佐藤彦三郎、鈴木剛、宗右衛門、高木比呂志、ビスマルク田中、舛井知典、船越知弘、星秀憲、安富生、吉永陽一、渡邉貴宣

以上です。
どのような写真展になるのか、記念祭や「CPX」の情報と共に、お伝えできるものはブログなどに順次告知いたします。ぜひGW(特にイベント日の4/29)は湊線に乗ってお越しいただき、会場でお会いできるのを楽しみにしております。
なお、出展作家は28日と29日は基本的に全員現地にて在廊しております。作品について、写真活動について、どんどん声をかけていただいて、私どもと交流を深めていっていただければ幸いです。
…ところで、鉄道写真家集団「Railway Graphic D.E.F.」とはどんなグループなのか?詳しくはまた後日に…(笑)。

雨の日の桜もまた風情。
今日の雨で横浜の桜も終わりでしょう。確かに満開の桜が散っていくさまは寂しいですが、濡れた花びらをジッと眺めるのも面白いですね。
Nikon V1で軽く流し撮りをしてみましたが…、意外と一眼レフ以上に決まるかも…(笑)?そんなことはないかな?
でも
D4になっても失敗することが多く、それは
D3から変わらない。要は流し撮りは機材ではなく腕の問題。精進せねば…(汗)。
それまで
Nikon D3を使っていた私にとって、新しく誕生した
D4がどれだけ進化したのか興味は尽きませんでした。画質的、機能的に
D3を上回っているのか、フォトグラファーとして満足いく結果が出ているのか。仲間うちでもそういった話が飛び交いました。
縁あって、発売して間もなく手にすることが出来た
D4。さっそく地元根岸線でどれだけの性能かテストしてみました…、が、実はAF-S
70-200mmが方ボケしていてテストの時点で不具合だらけ。最初はボディを疑ってしまいましたが、結局はレンズに問題があったので、ホッと一安心。
ちなみに今のところ、このカメラで録画機能を使う予定はないので、ここは放置。
基本的な操作性は
D3を世襲しているのですが、変わったというとAFのSとC、そして3Dトラッキング、AUTOなどの切り替え操作。例えば接近戦で列車を撮るのならAF-C、俯瞰等で撮るならAF-Sですよね?その瞬時の切り替えがまだ慣れません。そして3Dトラッキングも、今までカスタムメニューで切り替えていたのが、ボディ外部で切り替えなければならず、このあたりの操作性は場数を踏まないといけないでしょうね。ただAFの食いつきは半端なく向上しました。3Dトラッキングでも明後日の方向へ飛んでいかないのはストレスを感じません。
これはD3sからありましたが、ゴミ取り機能と1.2倍クロップがあるのは今まで
D3ユーザーからすれば画期的なことですね。200mmで撮影したくてもちょっと画面から空間を消したい時に1.2倍クロップをかけると240mm相当になり、かつさほど画質が低下せず絵を作り上げることが出来ます。もちろん1.5倍DXフォーマットにしても充分使えます。特にスポーツ撮影で威力を発揮できるでしょう。
続いて
D4になってどう変わったのか気になった暗部のAF精度。向かってくる暗い車体に対してどれだけAFサーボが効くか試してみましたが、ほとんど合致しているのには驚きました。
D3だと時折ずれることもあったので、この進歩は鉄道撮影には大きく影響することでしょう。

2012.04.08 御殿場線 足柄~御殿場
Nikon D4 / AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
まだまだ使いこなしてはいない
D4ですが、末永くお付き合いできるカメラだと確信しています。