翼と、梟と、砲と、私

2023 明治安田生命 J.League Division 1 第30節
横浜Fマリノス 4-1 北海道コンサドーレ札幌 @ 日産スタジアム
Goal (横浜M) 宮市 19' 杉本 84' エウベル 90'+1 植中 90'+6 (札幌) 田中 90'+3

1失点目は攻めようとしたところでアンデルソン・ロペスにかっさわれ、欧州にいた時も屈指のスピードを武器とした宮市亮に渡ったのでは、もう止められない。

その後攻めている時間は多いんだけど、シュートの決定力が決定的に不足していて、後半に浅野がGK一森と1対1になっても決めれない。1番のチャンスはCKからの岡村のヘッドだったが、よりによって札幌の選手にあたって枠外。決める気配がすごく薄く感じた。

0-1で終わったのであればまだ希望が残ったのかもしれなかったが、84分の2失点目で全てが無に帰した。

あのシーンでシュート打った杉本の前に2人いるのに、どちらも前に詰めないでいたのが噴飯物。今シーズン得点0だったフォワードに決められてどうすんだ。この瞬間に試合が実質終わったようなものだし、3失点目を決められたところでDAZN視聴をやめた。だからその後の得点と失点は見なかったが、後で得点シーンを見たら「偶然の産物」の印象だった。

これで後半13試合で1勝4分8敗。前半17試合(7勝5分5敗)がいい内容だったのをみているだけに、後半のひどさが際立つ。得点が全然取れないし取れる気配も極薄で、守備はちゃんとしている時はできているんだけど、失点のほとんどが相手の上手い崩しよりもこっちのプレーの失敗から生まれている状況なのが痛い。

7月から10月に何試合か見にいけそうな試合があったけど、内容がひどくて観に行く気も失せたし、DAZNや地上波で見るのも気が乗らない時があって見ないことがあるくらい。TV前でゴールで最後に喜んだのは、9/2 ホームガンバ戦の時、というくらい。

こんな状態で次はホーム横浜FC戦だが、期待値が低い。「今シーズン降格が1チームだから助かった」にならないようにして欲しいが、「選手が足りない」「出ている選手の能力が十分出ていない」状況でどうしたらいいのやら...。ネガティブシンキングが深い...。

このままだと声援も旗も弾幕も何もない状態になる。それでいいの？

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この試合に深井一希が出ていたら、同じ大怪我を克服した宮市亮とともに2人にとっていい記念になったと思うが、深井がシーズン後半ほとんど出ていなくて、この試合もベンチ外で実現せず。うーん...

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