スマブラを強くなるためにやってきたことと精神論
初めましての方は初めまして! そうでない方はお前かよって思うかもしれませんがラッツといいます! お見知りおきを。
そろそろスマブラSPが発売されてから一年が経とうとしてますね〜 早いものです…
Twitterを眺めていると新規勢の方々が「周りに置いて行かれてるなぁ…」や、「全然上手くならない…」といった呟きを見ることが多くなってきました。 確かに1年経つから焦る時期なのかもしれませんね。 同じスタートラインだった人に置いて行かれるのは正直言ってこたえるものがあります。 しかし、人それぞれ成長スピードはあります。 要領がいい人もいれば悪い人がいるのも事実。 かく言う私も要領の悪い側の人間です。 実際にウメブラで予選抜けするのに約1年半はかかりました。
さて、前置きが長くなりましたね。 ここからは自分がスマブラを上手くなりたいと思ってから実際にやってきたことを書いていこうと思います。 これで少しでもこれを読んでくれたこれから強くなりたいと思っている方の力になれればいいかなと思ってます。
※私自身様々な意味で特殊な人間です。 普通の人から見て「頭おかしいんじゃないの?」って言われるようなことをところどころに書いていくつもりです。 それと環境に恵まれていたかつ、モチベはやり込んでいた時は日本で1番あったと自負できるほどやり込んでいました。運もよかったです。参考にならないところもあると思います。 かなり長い記事になります。読んでくださる方はそれを踏まえた上で読んでくださると嬉しいです。
まず最初に自分のことを少し。
私がウメブラに初参加をしたのはスマブラを始めて2週間後でした。 クラウドが参戦したくらいでしたかね。 そのくらいの時期に始めてリュウを使用していました。(元々鉄拳というゲームをやっていて格ゲーのキャラに惹かれましたね)
自分は静岡のとある大学に通っていたのですが、その大学の食堂でスマブラをやっている2人組(ルームさん、ろくよんさん)がいたのでダメ元で声をかけました。 2人は快よく受け入れてくれてそこから良く話すようになりました。 1週間後に自分の家に呼んでスマブラをしようと言い、実際に自分の家で対戦しました。 そうしたらその時にろくよんさんが「ウメブラって大会に俺は出るんだけど一緒にどう?」と誘ってくれました。 ウメブラって何?と聞いたら詳しく教えてくれて、その時に宅オフと言うものも教えてもらいました。 ろくよんさんの助けがあり、ウメブラの申請と宅オフの申請までやってもらいました。 そしてラッツ宅オフから1週間後にろくよんさんと一緒にウメブラ前日宅オフへ。 自分が行った宅オフはサレナカイト宅という埼玉にあった宅オフです。 そこには家主のサレナさんやカイトさん、クロイツさんあーすさん、今もよくしてもらっているシキさん、さくがいました。 何も知らなかったから良かったのかもしれませんが気持ちがいいほどボッコボコにされましたね〜 ここですでに燃えましたね。 だって同じゲームをしているのにここまでサンドバッグにされるんですもの。 ここでアドバイス貰いながら有名な方達と対戦できたのは本当に運が良かった。
そんなこんなでウメブラ当日、会場に着きろくよんさんと合流してフリーして予選開始。 結果は1勝7敗… しかしその1勝は第1シードのロツクさん。 これも後にモチベに繋がりましたね〜 初ウメブラはこれで終わり。 とりあえずこういったイベント物には参加しとけって言われていたから参加したが、本当に参加してよかった。 どうやって自分を負かした相手を倒してやろうかばかり考えるようになりましたね。
少しのつもりが長くなりすぎましたね…しかし自分という人間を少しでも知ってもらえたらいいかなと思い強くなろうと思ったきっかけの部分を書かせてもらいました。
やっとですがここから本題に入ります。
今の実力じゃ到底大会に出る人に勝ち目は無いので小さな目標を立ててそれをクリアしたら大会に行って腕試しを繰り返しました。 大きな目標としてウメブラの予選を突破することを掲げながら。
まず最初にしたのがガチ部屋で勝率7割(100戦中70勝)を目指しました。 今で言うVIPを目指す感じですかね。 具体的には経験数を増やす。 増やすだけじゃ意味がないので気になったことをノートに書く。 勝っても負けてもリプレイをとって見直して良かった、悪かったと思ったところをこれもノートに書く。 そしてノートに書いた疑問点や良かった点、悪かった点を実戦で試す。 とりあえず初めはこれをずっと繰り返してました。 今でも思うのが疑問に思ったことを疑問のままで終わらせず、しっかりと実戦でやってみるというのが大事なのかなと。 そうしたら客観的にみることも必要ということに気がつきました。 「この場合相手はこういうことができたな。ならそれにも対応できる択がこっちには何かあるかな?」などなど。 不器用なものでそういった考えを常に意識していないと相手に対応された時に次の発想などが生まれてこなかったです。 そもそも対応されたことにすら気がつかないことも多かったです。
そうこうしてるとガチ部屋勝率7割は2ヶ月かかったかどうかくらいで行けました。 目標を達成したので答え合わせがてらまたウメブラに行く。 前回より1勝多くできて手応えを感じ、努力の方向性が間違っていないことを確認できた。
次にしたのがウメブラの度に宅オフに足を運び強い人と対戦してアドバイスをもらい、静岡に帰ってからそのアドバイスを自分の中で噛み砕き、ひたすらまた対戦を繰り返し、アドバイスが本当に自分に必要な物だったかを選択しながらガチ部屋で勝率8割を目指した。 この時期からリュウというキャラがスマブラというゲームを学ぶ上で違うのでは?自分がやりたいことと合っていないのでは?と考え始める。
宅オフには初心者の方におすすめとされていた「からいば宅」に通うようになった。 ここでは10戦やってその10戦のリプレイを見返したり、気になるところをまとめてホワイトボードに書き出し、「この時はこの択が正解だったな」「どうすれば撃墜技を通すための状況を作れるか」や、「この時自分はこう考えていたのだけどあなたはどういった考えだった?」などといった質問をし合い、考え方を養っていった。 こうやって考えていくうちに安定した立ち回りが欲しくなり初オフから通話対戦などで面倒を見てもらっていたシキさんに相談をすると「ゲッコウガ使ってみれば?」と言われてそのままゲッコウガ使いになる。 ここまで半年。 長い。
ゲッコウガ使い始めると参考になるような動画が沢山あったので見て学ぶということをし始めた。 始めは動画を見た通りに動かしてみたけど全然わからない… 被せや崩し、特に弾撃ち。 弾撃ちはいつどこでどのように撃つか一切わからん。 1ヶ月くらい自分なりにやってみたけどそれでもわからない。 なぜそこでその技を?となってしまったのですよね。 なら身をもって体験した方が早いかもと思いシキさんに窓に参加していいか聞くと快よく入れてくれた。 (窓とはスマブラの各ファイター使い達が集まるコミュニティ)
窓に入れてもらってからはとにかくミラーをこなした。 そしてみんながどのように弾撃ちしているかを図式にしてノートにまとめてみた。 こうしてみると弾撃って相手が動いたところに技を被せてきていましたね。 ここでやっと弾撃ちの意味を知り、被せの強さをついでに知れた。 そう、動くんですよね〜 どんな形であれ。 8〜9ヶ月かかってようやくキャラの強みを生かし、自分で考え、ゲームメイクができるようになってきた。
窓に入りガチ部屋も勝率8割安定してきたところでまたウメブラに行くと後1勝で予選抜けできるところまで成長していた。 ここでモチベがものすごく上がって自分でできることはとりあえず全てに手を出していこうと考え始めました。
まずはスマメイトというサイトに手を出してみた。(ほとんどの人が知っているとは思うがスマメイトとはスマブラの対戦、交流を目的としたWebサービスである)
普段なかなか対戦できないような方達と対戦でき、珍しいキャラとも対戦できるという経験値を稼ぐにはもってこいの場所でした。 自分はレートをここまで上げる!ではなく自キャラ理解やキャラ対策を練る、ガチ部屋ではできないが大会では使われる様々なステージでの対戦のために活用しました。 とはいえレートという数値は目に見えて勝ち負けを認識させてくるのでレートが低いのはこたえるものがありました… 初めてやったメイト期間のレートは1〜200戦やっても1550が最高レートでしたからね…
次に自分の家で宅オフを公に開き始めました。 最寄駅がある場所で言えば静岡県のちょうど中間?にあたる位置の清水で開きました。 ラッツ宅は最寄駅がなんと徒歩2時間!泳げば30分の好立地!! ……そりゃあね、2DKの駐車場付きでも月3万ちょっとで貸りられるわけだ…
まぁ、開いた理由なのですが結局大会で勝ちたいって思ったらオフに慣れといた方が良いに決まっているのですよね〜 あと、他の宅オフにお邪魔させてもらった時に思ったのがワイワイ楽しめるのと気軽に対戦しながらアドバイスをし合えるのが本当に良いものでした。 まぁ、金銭面の問題や時間の都合ってものもあってそりゃ静岡から毎週毎月他県の宅オフなんて行けるわけがないんですよ… だったらこっちが開いて来てもらえれば時間もお金も浮いてオフで対戦できてみんなで飯でも食ってといいこと尽くめや!そんな考えもありましたね。
気持ちの面でも自分にメリットがありましたね。 自分に枷をつけることで成長しようと思ったのです。 今は宅オフという文化は更に広がって様々な方が開いてくれていますが自分が宅オフを開こうとした時は周りを見てみると有名な人しか開いていなかったんですよね。 ここで自分が思っていたのが家主が強くなかったら生産性なくね? せっかく来てもらっているのに相手を退屈にさせてしまうのはどうなのか。 だったら自分が強くなって来てくれた方に教えられる、そして周りを強くして自分も更に強くなるといった環境を作り出そうとしました。(最終的には動物園が出来上がりました!!…) このような感じで自分に枷をつけてダラダラやらないように気持ちを引き締めました。
その次にバイトの数を増やしました。 元々2つやっていたものを3つにしてお金を稼ぎました。 当たり前ですが、結局のところやりたいことが多ければ多いほどお金が必要になっていったんですよね…ただでさえ大学の学費や家賃、生活費を実費ってやっていたのでそろそろもう一つ増やすかな〜と考えていたらどうしても通いたいと思える宅オフが自分の中にちょうど出来てしまってそれのためにバイトを速攻で増やしました。 そう、たけら宅である。家主がモチベの擬人化。 みんながストイックにスマブラをしていて、何よりも来る人のキャラが被ることが少なく、そして強い! 行くだけでやる気が出てくる宅オフでした。
ウメブラ以外の大会にも出場するようにしました。 静岡からなら比較的近いカリスマという大会によく行くようになりましたね。 何故行くようにしたかというと自信をつけたかったからです。 当時は10人中6人が予選を抜けられるという予選を抜けるだけなら比較的簡単な大会だったので、予選突破出来た!!という経験ができたらモチベにも繋がるし勝ち越せるという勝ち癖をつけることもできるのではと考えたのです。 実際に予選を突破出来たときは予想以上に嬉しく、スマブラへの気持ちの高ぶりを実感できました。 この実感というものがとても大事なことというのにも気がつきました。 例えばなのですが、自分が食べたことはないが美味しいものとは知らされているものがあったとする。 どう美味しいかなんて食べてみないとわからないですよね? そしてこれを食べた時に初めてこれが本当に美味しいものだと実感できるんですよ。 もう一度食べたい。 そうなったら美味しいそのものを手に入れるためにどうするか考えますよね? 金がないなら稼ぐし作れるものなら作る努力をするようになるんです。
まぁ、何が言いたいかというと実感できた、勝てたという経験を得られると更に頑張ろうとする気力が生まれてくるんですよ。
ここまで大体1年間くらいですかね。 だらだらと長く書いてしまったのでしてきたことに何のためになのかを付け加えて少しまとめてみます。
・気がついたことを何かにまとめる→反省をするため
・疑問に思う→対戦の質を上げるため
・事実を作る→モチベーションを上げるため
・枷をつける→甘えさせないため
・目標をわける→挫折しないようにするため
こんな感じでしょうか。 全体的に気持ちの面が多かったかと思います。 それほど自分の中では重要だったということです。
結局のところモチベーションを保つ、上げることが強くなるための近道だと自分の中で見出しました。 なのでそれに関して3つほど書いていきます。
1つ目は自分の中に勝手にライバルを作りそいつにだけは全てにおいて勝てるようになると決めていました。
当時のゲコ窓でよく対戦していて尚且つ、同レベルだったねりけし、tEikyoのこの2人にはミラーしたら俺が必ず勝つ。 同じ対抗戦に出たら俺の方が結果を必ず出すといった目標を立ててスマブラをしていた。 そしてライバルだと思っている2人の弱点を探した。 ねりけしは撃墜が上手ではない、反確が激安。 tEikyoは我慢ができない。 そういった弱点を見つけ、ライバルの2人と対戦するときはそこを突きつつ自分はライバルの弱点だと思われる部分を自分の弱点にしないように気をつけていた。 (話が少し逸れるがここでの副産物で対戦動画を見るとその人の苦手な部分がわかるような観察眼が自分に備わりましたね。)
2つ目にモチベが溢れかえっている人達と対戦をする。 できること、できないことを明確にする。
自分は上の方にも書いてありますがこの頃は静岡に住んでいました。 当然プレイヤー数は少なく、モチベが常にアホみたいに高い人は中々いません… なので自らモチベで溢れかえっている人たちがいるところに足を運んでいました。 理由として自分のモチベを下げないため。 人間というものは大体が環境に左右される生き物で、そういった場所にいるだけで普段よりやる気が満ち溢れるものです。
これも上に書いてますけどそのモチベで溢れかえってる人たちが集まっている場所はたけら宅でした。 大体5ヶ月間毎週末たけら宅に静岡から4時間半以上かけて土、日曜日と泊まりで通い、モチベが高いプレイヤーの熱気に当てられながらスマブラしていました。 当然ここでも脳をフル稼働させて自分が"今"できることを最大限引き出しプレイしていました。 頭の中では一応考えてはいるけど今の自分の能力で出来ないこと、やってきていなかったことを急にしようとすると大体の場合変なミスして終わってしまい気持ちが萎えてしまうことが多かったからです。 なのでとあるこの5ヶ月、たけら宅に通う→モチベを上げる→対戦する→アドバイスを聞き、ノートにまとめる→自分で確認出来たできたところやできなかったところ、できるけど低確率でミスってしまうところなどをまとめる→静岡に帰る→自分の宅オフやオンラインでの対戦で自分ができることの選択肢を増やす練習をする(上りジャンプ見てから上スマなど)→細かなところでミスするのでそういったミスをなくすために1日1時間はトレモにこもって練習(ガードしてから解除反転行動などなど)→そしてまた出来ることを増やしたけら宅に通う→これの繰り返し。
やってきたことがしっかりと画面に反映されるとたけら宅勢が気付いてくれて褒めてくれるんですよ… しかもこれ出来るなら次はこういうのもありでは?みたいな課題も出してくれたりね… そんなんモチベ上がるでしょうに。 そしてモチベ上がりすぎて始発でたけら宅に通ってまだ寝てるたけらさんに迷惑かけてしまったこともあったと思う…(普通に苦笑いされたことも何度か…) 正直な話交通費など馬鹿にならなかったけどそれ以上のものがあった。
と、これ以上は熱が入りすぎて話が逸れてしまうのでたけら宅のことは置いておきます。
3つ目は同レベルで切磋琢磨してくれるプレイヤーが身近にいて、そいつらに直接対決で負けないようにしていた。
ラッツ宅に来てくれていた対戦相手がちょうどいい強さだったんですよね。 大会にこそなかなか出なかったけど、地方大会ならば予選抜けは必ずするような人達。
自分がある程度強くなっていくとそれを倒そうとラッツ対策を練ってきてくれる人がいたんですよね。 腹立たしいことに特に俺の弱点を突くのがうまい。 しかしそれを黙っているのではなく俺も相手にやられたことをし返す、といったお互いがお互いの荒を探し、対抗心を燃やしていったんですよね。 ここで人対について考えるようになった。 人によってそれぞれ特有の行動、所謂癖というものが少なからずあります。 それをどう捉えていくかを考えるとこっちが出来る行動も増えていきます。 (ラッツ宅によく来ていたばうむとぴこを例に。このふたりはこっちがワンステップでのD掴みで掴める間合いに入ると必ずジャンプを挟んでくるからそこにダッシュ上スマをするなど)
このように自分のことを奮い立たせてくれる存在がいるとモチベは上がります。
1つ目と3つ目は環境と運が本当に良かった部分ですね〜
実際には他にもモチベも上げるためにしてきたことはありますがとりあえず3つを紹介させてもらいました。
あ、人対のことを書いたのにキャラ対のこと書いてなかった… では実際に昔まとめたキャラ対の一部をどうぞ。
まとめるの下手かw
とりあえず自分はこんな感じでキャラ対を書いてます。 状況ごとにまとめるといざそういった場面に出くわした時に焦らずに立ち回れることが多いのでかなり効果がありましたね〜
ここまでしてようやく自分が強くなったことを数字が証明してくれました。
一度スマメイトの方を辞めていたのですが再びやってみるといやー、勝てる勝てる。 1700いけた! 1800もいけた!! そして1900というところまで一気に持っていくことができたのです。 嬉しかったですね〜
ここまでをスマブラを始めてから約1年半かけてやってきました。 カリスマでは予選を突破を安定させることができるようなった。 当時スマメイトではレート1800がウメブラ予選抜けの基準とされていたが、それも突破できた。 だったらウメブラの予選突破できるだろ!と意気込んだとある回のウメブラ。 そこでようやく、ようやく予選を突破することに成功しました!! 長かった…
正直な話自分と同じ時期に始めたような人で自分よりも先に上に登って行った人など何人もいます。 悔しかったですよ。 焦りもしました。 ただ、最初にも書いたけど人それぞれ成長スピードがあるのです。 才能に差があるんです。 自分は少し才能があったが他の人はそれ以上だった。 たったそれだけ。 だからウメブラの予選を抜けるのに上に書いたことを約1年半かけてしてきてようやくでした。
いや〜、長い! 読むのもめんどいわ!!となる頃でしょうか。 では、最後といきますか。
結論を言うとここまでやるのは無理だと思います。 学費家賃生活費を実費で生活し、バイト3つやってライフセーバーもやって筋トレもしてスマブラもしてなんて自分以外できないだろう。 ただ、そもそも読んでくれている人たちがこういった状況ではないんですよね。 なのでここからはちょっと問いかける感じでいきたいと思います。
考えることを放棄していませんか? もしくは聞いただけで強くなった気でいませんか?
最近は上位勢の方たちが配信や動画で立ち回り方や質問コーナーで対応してくれることが多いです。 良いことだと思います。 ただ、強くなりたいのに初めから答えを聞いてしまっていいんですか?そこに自分の考えはあるんですか? 自分はそれは勉強していないのにテストを受けて、答えを聞いて満足してしまっているようなものだと思っています。
自分が強くなりたいと言ってる人と対戦している時に「なんでその行動をしたの?」と聞くとよく返ってくるのが「上手い人がやっていたから」 いつまで人のせいにするんですか? 自分はいないのですか? "自分"がしたことに責任を持てないといつまで経ってもそこで止まったままですよ。
本当に強くなりたいなら
人に教えをこうのは自分が一通りやれることをやった時だ。 初めから甘えるな。
いちいち萎えるな。その間に周りは追い越していくぞ。
時間を有効に使え。量より質だ。
思考を止めるな。止めたら落ちるだけだ。
これらの考えがかなり重要だと思います。 ゲームに限った話ではないですが。
………とまぁ、何が言いたいかというと強くなりたいといってる人で自分を持っている人がほとんどいないんですよね。 もっと自分という存在を客観的に見てくれ。
途中からこんなに偉そうに書いてる俺も別に大した結果を出している人ではないです。 そんな俺よりも結果出せてなくてどうですか? 強くなれずに俺に限らず言われっぱなしでいいんですか? 嫌じゃないんですか? それとも強くなりたいという言葉は嘘なんですか?
諦めるにはまだ早い。 今作が出てから1年半過ぎるまであと半年以上もある。 やれることを最大限まで広げ、やれるだけやってこれだけやりましたと自信を持って言えるようになってほしい。 残り半年以内に予選を突破しラッツに勝った!というような俺を小さな目標、土台にし、さらに上を目指していってほしいです。