【初開催】我こそはオプカン男子!トーヨータイヤ「俺の#オプカン〜仙台場所〜」 | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに
2024/11/08 ニュース

【初開催】我こそはオプカン男子!トーヨータイヤ「俺の#オプカン〜仙台場所〜」

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1983年に販売が開始され、本格クロスカントリーモデルはもちろんSUVモデルの足元を支えるオフロード系タイヤの代表的存在がトーヨータイヤの「オープンカントリー」シリーズ。

路面を問わず、さまざまなシチュエーションで快適に楽しく走れる同シリーズは、ドレスアップの世界でも男女を問わず人気が高いモデルだ。特にサイドウォールに配されたホワイトレターは、足元のオシャレ感を際立たせるのに一役買っている。

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●オープンカントリーシリーズを代表するM/Tモデル

2024年10月19日、オープンカントリーの聖地とも言われるトーヨータイヤの仙台工場(宮城県仙台市)で、オプカンファン(=オープンカントリーのファン)の“男子”が集う「俺の#オプカン〜仙台場所〜」が初めて開催された。

参加者の愛車は、オフロード車の中でも人気の高いランドクルーザーやジムニー、デリカD:5といったオープンカントリーがとても似合うクルマばかり。

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●この日参加したオプカン男子の愛車、総勢12台が集合

イベントには特別ゲストとして、Team TOYO TIRES DRIFT ドライバーでTOYO TIRES ブランドアドバイザーを務める川畑真人選手や、FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESとしてアジアクロスカントリーラリーに参戦したランドクルーザー・ハイエース専門店のフレックスが駆けつけた。

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●スペシャルゲストのTOYO TIRES ブランドアドバイザー川畑真人選手と、FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESチームのランドクルーザー

アジアクロスカントリーラリーはスピードラリーとは異なり、未開の道を走る過酷な競技である。川畑選手は2024年8月に開催された同ラリーのTG1クラスで見事優勝。そんな川畑選手のトークショーにオプカン男子の参加者は大興奮。真剣なまなざしで聴き入っていた。

オプカン製造工場を見学!

イベントの目玉として用意されていたのが、オープンカントリータイヤが製造されている工場の見学ツアー。愛用しているタイヤがどんな工程で製造されているのか、参加者はみな興味津々で、オープンカントリーの魅力と価値を改めて体感したようだ。

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●仙台工場ではどんなタイヤが製造されているのかを工場の職員が説明

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●タイヤ開発本部REタイヤ開発部デザイン設計グループの谷口二郎さん。ウインタータイヤなどさまざまなタイヤのデザインに携わってきた

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●参加者全員が開発者や工場で働く職員の話を真剣に聞いている

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●工場見学参加者がかぶるキャップ

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●仙台工場の職員が見学にあたっての注意事項を説明

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●初めて見学するタイヤの製造工程に興味津々

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●ビード部分の厚みを実際に手にとって確認した

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●真剣に職員の説明を聞く参加者。改めてタイヤの重要性を実感したようだ

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●できたてほやほやのオープンカントリータイヤに触れて感触を確かめる

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●表面の黒い部分を削る前のホワイトレタータイヤ

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●ラリーカーに初めて座って、非日常感を体験


俺の#オプカン〜仙台場所〜参加者の愛車と足元を拝見!

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2024年の3月に納車されたばかりのランクル70に乗って東京都から参加した「からあげさん」。昔はR34GT-Rにも乗っていたそう。ランクル70の再再販が発表されてすぐに注文、購入した久しぶりのマイカーだという。クルマに限らず「昔からの伝統的なモノが大好きで、4×4エンジニアリングのBRADLAYホイールに合わせてオープンカントリーを選びました」と、愛車の足元へのこだわりも語ってくれた。さらにカラーコーディネートにもこだわり、車両全体をブラックで統一。ホワイトレターではなく、あえてブラックレター側をチョイスしたという、ブラックに対してのなみなみならぬこだわりを見せてくれた。
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 千葉県から参加した「シマさん」。奥様の実家が隣県の福島県で、ふだんから家族みんなで猪苗代湖畔でキャンプや釣りを楽しんでいるという。じつはお父さんが78系プラド、弟さんもランクル300に乗っているというランクル家族。もともとミニバンに乗っていたが、家族が乗るランクルに憧れて、150系プラドを2024年の4月から乗り始めたそう。カスタマイズにもこだわりを持っていて、オプカンに合うホイールということでRAYSのデイトナをセレクトしている。
(写真19-2)
 
4WDイベントにはたびたび参加していて、そこで気に入ったパーツを購入して愛車に装着しているそう。ラリーも大好きで、憧れの川畑選手がクロカンラリーでオープンカントリーを履いているのをみて、「ランクル=オプカン」という憧れを持ち、ランクルを愛車とすることでその憧れを具現化したのである。
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秋田県から参加した「澤さん」。2023年に購入したばかりのハイラックス・サーフで家族と一緒に。前車はサーブを所有していたそうだが、次は車高の高いクルマをと、いろいろと探していた時に今の愛車と出会ったとのこと。ドライブが大好きで、家族と一緒に各地をドライブしているという。

愛車の一番のお気に入りは4×4カスタムの老舗、4×4エンジニアリングのBRADLAYホイールと、オープンカントリーの組み合わせ!
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SNSで俺の#オプカンを知って参加を決めたデリカD:5乗りの「やっさん」。「コスパよし!見た目よし!派手すぎず、ジャンルにハマったところがオープンカントリーのいいところ。なかなか自分では見ることができないが、ホワイトレターが走行中に回っているところも気に入ってます!」と。ホイールもオープンカントリーに似合うMKWを友人から譲り受けて愛用している。いろんな場所を走れるD:5で冬場はスノーボードも楽しんでいるそうだ。


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「俺の#オプカン」のスペシャルゲストとして参加したランクル専門店のフレックス。アジアクロスカントリーラリーで優勝した車両と、デモカーのランクル250、再再販70を展示しイベントを盛り上げた。

〈文と写真=ドライバーWeb編集部〉

ドライバーWeb編集部

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