ひとりでみる夢は ただの夢
みんなでみる夢は 現実になる
John Lenon
ジョン・レノン
夢みる校長先生-予告編 from まほろばスタジオ on Vimeo.
文部科学省は2012年から学習指導要領を
旧来の「詰込み暗記学習」から「探究学習」に
アップデートしました。
公立学校の授業を もっと柔軟にして
AI時代に適応できる「新しい学力」を目指しています。
その実践のヒントをこの映画から見つけてください。
公立学校は、こんなに自由です。
世田谷区立桜ヶ丘中学校 西郷孝彦校長は、
校則をゼロにしました。
武蔵野市立境南小学校 宮崎倉太郎校長は、
宿題を廃止しました。
学校ルールのほとんどは、校長に決定権があります。
校長の個性が全面に出れば、
公教育も多様性が産まれます。
地域の皆さん、保護者の皆さん、
「夢みる校長」や「夢みる教師」と
一緒に手を取り合って
公教育をもっと多様に
していきませんか。
増え続ける不登校児童数は約40万人。
日本は、子どもへの人権意識が低い国といわれています。
国連「子どもの権利条約」にならい
ようやく2023年に「子ども基本法」が制定されます。
教育の主権者は、子どもと保護者です!
この映画を通して、公教育を変えていきましょう。
まず子どもを幸せにしよう。
すべてはそのあとに続く。
A.S.ニイル
「民主主義って何なんだろう?」という日々が
続いていますよね。
これは小さなところから少しづつ変えていく
しかないかな、と感じていました。
例えば、家庭での教育を変えていく。
学校でそれができたらもっと最高なんだけれど、
と思っていた”夢の世界”が
「夢みる校長先生」にはありました。
この映画に登場する校長先生は、
それぞれとても素敵でした。
自分が、今、行動していることへの自信や愉しみを
感じられる表情、話し方、そして声。
こうした大人の姿を目にすることが、
子どもの安心に繋がるだろうな、と思います。
もし、時間を戻せるなら、
生徒として全部の学校に行きたかったなぁ。
小泉今日子 プロフィール
1966年生まれ。1982年歌手としてデビュー。
同時に映画やテレビドラマなどで俳優業も開始。
2002年映画『風花』にて報知映画賞主演女優賞、
第25回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
2015年には自らが代表を務める
「株式会社明後日」を設立。
プロデューサーとして舞台演劇や
音楽イベントなどの企画、制作に従事。
RCサクセション プロフィール
1966年、忌野清志郎が結成したバンド
ブルースをルーツとした生粋のロックバンドとして
”キングオブロック”と、リスペクトされ
後世のミュージシャンに絶大な影響を与えた
忌野清志郎は、バンド解散後様々な音楽活動を通じて
反戦、反原発などのメッセージを
陽気な諧謔とともに送り続け
2009年に旅立った
ヘンテコなペンネームですが、
愛知県出身、東京在住の日本人のオジサンです。
プロデューサー、監督、撮影、編集、デザインなど
映像制作のすべてをひとりで兼任することで、
パーソナルな質感の映画づくりを愉しんでいる。
大病をきっかけに「医食同源・食養生」を30年実践中。
植物と発酵と子どもの撮影に夢中となり、
気がつくと映画監督になっていた。
個人スタジオ「まほろばスタジオ」を主宰し、
定期的に映画とトークショーを配信している。
「いただきます1 みそをつくるこどもたち」」を初監督。
ロングランヒット映画となる。
劇場公開後、自主上映900回を毎月更新中。
大地の発酵とオーガニックライフをテーマにした
「いただきます2 ここは、発酵の楽園」を、
コロナ禍に監督・プロデュース、熱烈に支持される。
2021年長引くコロナ禍にめげず自由教育をテーマに
「夢みる小学校」を監督、プロデュース。
第32回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー部門受賞。
全国80館で上映され劇場ヒット映画となる。
自主上映600回・観客動員10万人を毎月更新中。
2022年3本の映画を公開。
「夢みる校長先生」「夢みる小学校2023」「ミライの給食」
映画解説本「子どもはミライだ!」木楽舎から上梓。
書店、Amazon、まほろばスタジオで発売中。
まほろばスタジオ
https://www.mahoroba-mirai.com/
辻信一(夢みる元大学の先生 文化人類学者)
この映画はぼくの内なる
「善き人」を呼び覚ましてくれた。
希望が湧いてきた。
よし、今からでも遅くない。
夢みる校長たちに倣って、ぼくも夢みる大人になろう!
子どもたちが真ん中にいる幸せな世界をつくるんだ。
吉田田タカシ(夢みるミュージシャン・教育家)
パンク精神に満ちた校長たちが
機嫌良く、楽しみながら
教育を変えていく。
カッコいいな!
教育者は必見だね。
今村久美(NPOカタリバ代表)
日本の公立学校はここまでやれる!
魂を揺さぶりながら、
具体的な変化をつくり、
社会に希望を照らしてくれるかっこいい校長先生が
日本中にこんなにいたなんて!
この大切な映画を制作してくれたヴィンさんに、
心を込めて花束を!
谷口たかひさ(夢みる環境活動家)
当映画に出演されている校長の方々は、
通知表、校則、宿題、コロナ対策などに関して、
日本の一般的な公立小学校とは
異なる取り組みをされておられましたが、
それらはあくまで手段でしかなく、
ポイントは「子どもをど真ん中に置いて考えている事」
であったと感じました。
これらの校長の方々の背中を見て、
全国の他の校長、先生、保護者、大人に変化が起きれば、
それが社会の変革を成しとげるのだと思います。
夢をみましょう。
子どもだけでなく、大人も。
寝ている間ではなく、起きている間に。
そして何より、夢見ると共に、行動に移しましょう。
井桁容子(夢みる教育研究家)
「夢みる」とは、
希望。
「希望」とは、
現在を超えようとする願いを
諦めないこと。
公立学校でも、
こんなに素晴らしい取り組みが
できるのかと驚き、感動し、
何度も涙が溢れました。
こどもを1人の人間として尊ぶ大人たちが、
たくさんいることが、嬉しいですね。
西郷孝彦(夢みる校長 映画出演者)
完成した映画を見るまでは、
こんなジジイばかりのドキメンタリーに
興味がある人がいるのだろうかと、
少し心配をしていましたが、、、
蓋を開けると喝采の嵐!
ヴィンさんの力量の凄さを痛感しています。
住田昌治(夢みる校長 映画出演者)
「夢みる小学校」で「教育」が、
「夢みる校長先生」で「学校」が、
そして日本が変わっていくのかもしれない
と考えるとワクワクしますね。
オオタ監督の想いは、ジワジワと確実に浸透していくのだと思います。
「夢みる○○」シリーズが寅さんのようにロングセラーになっていくのかも。
先生になりたい人へ
教員試験なんていらない!!!
この映画を見てくれたらそれでいい!!!
(夢みる市民)
私は『夢みる小学校』よりも
さらに、身近で、リアルで、手が届きそうな
『夢みる校長先生』の方が好きだなぁ。
どっちも号泣したけれど、、、
学校の体育館で上映会するから、
お願いですから!
校長!教頭!主任!
みんなで見てほしい!!
(夢みるかあちゃん)
何回も泣きました。
『夢みる小学校』から毎回泣いてます。
なんで泣くんだろうと思います。
このような温かい心の大人がいることは希望です。
自分もそのひとりになりたい。
残りの人生は、次の世代に何を残せるかに費やしたい。
色々な想いが交錯しました。
観て感動して終わりではなく、次のアクションにつなげたい!
(夢みる市民)
子供の時に夢みるリーダーがそばにいて、
自分の夢を助けてくれる経験をすることは、
その後の人生をどんなに豊かにしてくれるだろう、と思います。
今の日本の現状を見ると、
「校長の覚悟」は、私たち大人すべてが、
持つべきものと気づく必要があるのではと感じました。
(夢みる市民)
「ユニセフの子どもの権利条約」を
小泉今日子さんがカッコ良く読み上げています。
子ども基本法が制定される2023年にふさわしい映画だね!
映画のなかで、伊那小学校にお子さんを入学させるために
一家で引っ越したお母さんが言う。「公立小学校でもやればできるんですね!」
でも、私の家庭には夫の仕事もあるし、簡単に引っ越せないじゃん。
世にこんなにカッコいい校長がいるのに
どうして、わが町の小学校は昭和のままなんだろう。
今まで知らなかった学校内情報、校長事情がてんこ盛り。
うちの校長にもマジ絶対観てほしい!!!
(夢みるPTA)
『夢みる小学校』ももちろんとってもよかったのですが、
「私には無理」「娘の学校では無理」というような
残念さ、寂しさが 同居していたのも事実でした。
でも今回の作品は校長先生がとにかく楽しそうで、
学校がこうなったらいいな、こんな楽しい大人がたくさんいたらいいな、と思えました。
子供の幸せを一番に考え、世の中の常識や当たり前を疑うことこそ、
これから必要な大人の力、ひいては目指すべき子供の未来に つながることだと感じました。
ぜひ、娘の学校の校長先生、学校の先生と一緒に見たいです!
(夢みる母)
私は公 立小学校の教師です。
映画のさまざまな言葉に勇気をいただきま した。
そしてオトナ主導になりがちな教育が、
「子どものためのものである」ということを改めて証明してくれた映画でした。
夢みるシリーズの映画を、全ての学校関係者の方に観ていただき たいです。
夢みる教師としてこれからも周りを巻き込んで
公立学校を変えるキッカケを作っていきたいです。
(夢みる教師)
校長先生次第で何でもできるんだなということが分かった反面、
なぜ変わることができないのか、そこに不気味な社会構造を感じました。
校長試験に受かれば校長になる。配属は行政が行う。
でも教育を受ける側に選択の余地がないというのも怖いです。
「学校」が地域と家庭から治外法権的に分離してしまっているのが問題の根本にあると思います。
そもそもが「人が競う合っていくものだ」という前提となっている
思想があるのがそもそもの間違いだと思います。
(夢みる市民)
リーダーシップを発揮して、窮屈な学校を変えてきた校長先生方。
大きなメッセージを発してくださっている事に、希望しかありません。
私たち大人が、保護者が 先生たちとどうやって協働できるか、
子どもファースト、子どもを軸にどうやって民主主義を育んでいくのか。
新たなミッションを大人たちに見せてくれているなと思いました。
学校を特別な人が変えるのではなく、
誰でも当事者意識を持つ。「思考停止からの脱却の時代」ですね。
(夢みる市民)
めっちゃ良かったです!
前例や横並びではなく、何が大事か、心の軸を持ち続けていること。
子どもも先生も、のびのび楽しくやってもらいたいなぁ。
私も1人の母親として、教育したい気持ちが先走って、
あれもこれもやらせたい、と思ってしまうのだけど、
娘が、本当にのびのびと楽しくやりたいことができるように、
娘が自分らしくいられるように、
その羽を折らないであげたいな、と思ったのでしたー。
(夢みる母)
公立学校は、こんなに自由だったんだ!
導入部分から少しずつじわじわきていたのですが、
原口校長先生の中学生徒の表情から、
この3年間で子どもたちが失ったものの大きさが感じられて涙腺崩壊。
キャラクターや実践方法は異なれど、皆さんの根底に流れるパッションからは
“共通解”を感じとることができました。
(夢みる主婦)
小泉今日子(夢みる女優)
「世界はもっと広いんだよ!」
この映画を通して
若い人たちに伝えたいです。
民主主義っていいね、
民主主義って何だろう?
その答えも
この映画のなかにありますよ。