ま! ギャハハメモのDOSケンダラァです。
本日は素人格闘技マニアとの闘いの日々の続きを書いていきます(^^)/
かなり長編になりました。
それでは、いきますぞい!!
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素人格闘技フリークとの闘いの日々6!【本当にあった面白い話】
「なんでもありは危険だよ」柔道デブが諭すように言いました。
「何を言ってるんですか?」
「寝技対決にしようよ。お互いに座った状態から背を向かい合わせて試合開始しようよ」
なんだと!?
僕の時だけルールが違うぞルールがよぉ!!
なぜ柔道に打撃無しで戦わなきゃならんのだ。
まぁ、良かろう。
こんな卑怯な男にはどんなルールでも勝ってやろう。
僕はデブと背を向けて座りました。
「ファイ!!」
キタサンの合図で試合が始まりました。
「おりゃあ!!」
僕は座ったままの姿勢で相手の首元を両手で掴むと、思いっきり振り回しました。
「ぶふーっつ!!」
デブは良く分からない回転をし、こちらを向いて来ました。
このままではバックを取られてしまいます。僕もすかさず回転をします。
デブが回転したばかりの僕の腕をとってきました。
ヤバイ!!
僕は大暴れをします。
手足をばたつかせ、背中を地面につけ、めちゃくちゃに動き回ります。
「ぶぅーっ!!!」
デブは信じられない叫び声をあげながら、僕の上に乗ろうと体重をかけてきます。
こんなデブにマウントを取られてはたまりません、すかさず両足でデブの胴をロックします。
デブはすかさず僕のミゾオチに肘を利用して全体重をかけてきました。
「苦しいっ!!」
僕は素直な感想を言いながらデブの片腕を両手でつかみ、ミゾオチから解除しました。
そのまま折ってやりたいっ!!!
デブが嫌がり暴れ出します。
しかし、意地でもこの腕は離さない!
両足でデブの胴体を強烈に締め上げます。
デブが嫌がり、上半身をブハーっと起こしました。
僕は必死にデブの片手を流し、両足でデブの肩と首を固めました。
「これが三角締めだろキタサン!!」
「ドスケン!それ極めろ!!」
僕は全力でデブの肩と首を足でしめあげました。
続きます。
それでは( ;∀;)
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