こんにちは。中村土木事務所です。
今回は令和6年11月28日に実施した六反公園花飾り活動についてお伝えします。
六反公園の花壇はスポンサー花壇として、毎年春と秋の２回、スポンサーの皆様、周辺企業の方や地元の方々と一緒に植え付けを行っています。今回は師走の声も近づいている時期でしたが、あたたかく過ごしやすい天気の中、１５０名を超える方々にご参加いただき、行うことができました。

来賓の方よりご挨拶をいただいた後、花壇グループとハンギングバスケットグループに分かれてスタートしました。

ハンギンググループは、日本ハンギングバスケット協会の2名の講師の方に作り方とコツを説明していただき、植え付けを開始しました。
出来上がったバスケットは花壇の後ろに飾ります。




花壇は、大・中・小の３か所の花壇に分かれて、植え方の説明図を見ながら植え付けを行いました。




ハンギングバスケットに植えた花は、ビオラ（白・黄・橙・薄青・薄紫）
花壇に植えた花は、ビオラ（黄・橙・複色）、ノースポール、矮性キンギョソウ、チューリップ（赤・桃）、コンテナに植えた花は、ミニハボタン（赤・白）、ビオラ（複色）です。






ご参加の皆様、おつかれさまでした。

「スポンサー花壇」事業は企業・団体の皆様から協賛をいただき、花苗の植え付けや維持管理を行う取り組みです。
中村区六反公園では現在１２の企業・団体様から協賛いただいています。
「六反学区区政協力委員会」様
「笹島小・中学校ＰＴＡ」様
「中日美容専門学校」様
「株式会社東横ＩＮＮ　名古屋名駅南」様
「有限会社尾関電気」様
「星槎名古屋中学校　保護者の会　和や会」様
「名駅南地区まちづくり協議会」様
「株式会社スタイルズＬＡＺＯＲ　ＧＡＲＤＥＮ　ＮＡＧＯＹＡ」様
「明社緑友会」様
「学校法人セムイ学園　東海医療科学専門学校」様
「社会福祉法人白帆会　名駅南保育園」様
「株式会社LIXILトータルサービス」様

ご寄附に加え一緒に活動いただき、ありがとうございます。
スポンサー一覧を記載した看板も現地に設置しました。

スポンサーはまだまだ募集中です。気になりましたらぜひお問い合わせください！

担当：中村土木事務所

中村区横井山緑地の噴水横に集まっているのは、八社小学校の1年生・特別支援学級の皆さん。今日は一緒に、花壇に花を植えましょう！

花壇に花を植え付けたり、水やりをしたり、地域に住んでいる多くの方がかかわることで、より親しみの持てる公園になるということで始まったこのイベントも3年目になります。春と秋の年2回行っており、令和6年11月26日に秋の植え付けを実施しました。

今回植えるのは、パンジーの苗とチューリップの球根です。

花壇に並べて置いた苗と球根を、小学校の皆さんが頑張って植えてくれました。



植える深さはどのくらいだったかな？ビニールポットを外すのを忘れずに！



カラフルな看板を設置して、完成！この看板も小学生の手作りです。



水やり等は、公園愛護会の方々にご協力いただきます。
今は土の下の球根も、春になればきれいなチューリップの花を咲かせてくれるでしょう。お近くの方はぜひ見に来てくださいね！

担当：中村土木事務所

みなさん、こんにちは。

中村土木事務所では、幹線道路の車の交通量や事務所への来所者が普段より少なくなる「お盆の時期」に、毎年恒例となっている「お盆の草刈り作業」を職員総出で除草作業を行っています。

ただし、一昨年は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため日程縮小、昨年は台風７号が東海地方に接近したため中止となり、「今年こそっ！」と、準備万全の態勢で迎えたはずでした。

しかし、８月８日に発表された『南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）』での待機期間であったため、涙を呑んでの無期延期となりました。

が、・・・。職員も諦めていません。

秋風が心地よい小春日和の午後、車通りの多い豊公橋の取付道路や、のどかな横井山緑地横の沿道など、数年ぶりに「お盆の草刈り　リターンズ」として、２日間除草作業を行いました。

慣れない作業による事故や熱中症にならないよう細心の注意を払い、声をかけあいながら作業を行いました。ここで中村土木の結束の強さが試されます！


＜交通規制は基本に忠実に＞


＜草刈りと集草作業の連携＞

草刈り作業は基本、刈払機で行い、植栽の隙間や狭い場所は手作業で除草を行います。小石等が飛び歩行者及び車等を傷つける恐れがあるため、石はねの危険が少ないタイプの刈払機を使用し、歩行者が近くを通る際は作業を止めて安全に配慮して作業を行っていきます。


＜作業前の様子＞


＜作業後の様子＞

作業後は非常にスッキリし、見通しも良くなりました。

中村土木事務所としては、これからもお盆期間中の除草作業を継続して、きれいな街となるよう努めていきたいと考えております。

以上、中村土木事務所の恒例行事「お盆の草刈り」の紹介でした。

担当：中村土木事務所

令和６年9月５日（木）に中村警察署、一般社団法人名古屋建設業協会、中村区役所と合同で米野公園西の名古屋環状線において、道路啓開訓練を実施しました。

道路啓開とは、災害発生時に緊急車両等が通行可能となるように道路上の瓦礫や車両等を移動し、救援ルートを確保する作業のことです。


さて、訓練開始です！
中村警察署による交通規制を実施し、道路管理者により道路区間指定を貼付したカラーコーンを起終点に配置します。
　

訓練にあたり、始めに土木事務所副所長の
あいさつの後、道路啓開の作業手順を確認しました。
作業箇所は、片側３車線の交通量が非常に多い道路です。お互いに声掛けを行いながら、安全に訓練を進めていくことを確認しました。

次に、道路上の放置車両に対して車両移動命令にて所有者に移動を促しますが、運転者は近くにいません。そのため、道路管理者により道路啓開作業が必要と判断し、車両移動用ジャッキを用いて慎重に移動させます。

最後に、車両移動に伴う運転者などからの照会に速やかに対応できるよう車両所有者への移動通知を行います。


先日、南海トラフ地震臨時情報『巨大地震注意』が制度運用後初めて発表されましたが、いつ地震が発生してもおかしくない状況にあるなか、これまで以上に緊張感をもって備えておくことが必要です。

中村土木事務所では、人命救助に重要な「発災後７２時間」を意識したスムーズな活動を進めていけるよう、これまで以上に他機関と協力・連携を進めていきたいと思っています。

最後に、今回の訓練にご協力いただいた関係者の皆さま。
大変暑い中、ご参加いただきありがとうございました。

担当：中村土木事務所

みなさん、こんにちは。

中村土木事務所では、水防時期にあわせた毎年の恒例行事として、
「土のう作成訓練」を実施するとともに、事務所内に土のうを備蓄しています。

当日参加した職員は、約２０名。

講師の技能長から、土の入れ方、ひもの結び方を教わってから
補修班にスコップ３杯弱の土を入れてもらい、さぁ、実際に結んでみましょう！
聞くのとやるのでは大違いとはよく言ったもので、みな四苦八苦（＞_＜）

うまく結ばないと、イザという時に解けてしまい使い物になりません。
先輩から後輩職員に、技術伝承もしながら１００体の土のうを作成しました。


次に作成した土のうを用い、「外部から事務所内に浸水する」という想定で
土のう積み訓練を行いました。


漏水を防ぐためには、千鳥形に並べふみ固めてすき間をなくすことが重要です。
いつもはにこやかな職場ですが、この時ばかりは、表情が真剣です。

最後に、作った土のうを、全員のバケツリレーで運搬し、職員の結束力・団結力をここぞとばかりに発揮しました。


こちらが出来上がって備蓄している土のう１００体です。


災害は、いつ何時発生するかわかりません。いざという時に備えて、訓練や準備をすることは非常に大切です。

力をあわせて準備した土のうですが、これを使うような機会がこないことを祈りたいですね。

担当：中村土木事務所

こんにちは、中村土木事務所です。
令和６年５月２３日（木）に、恒例となりました六反公園花飾り活動をおこないました。
六反公園の花壇はスポンサー花壇として、毎年春と秋の２回、スポンサーの皆様、周辺企業の方や地元の方々と一緒に植え付けを行っています。
朝からあいにくの曇り空でしたが、きれいに咲いた花を前に気分は晴れ、楽しくおこなうことができました。

14時からの活動に集まってくださる皆さんのため、事前準備もぬかりなく。


ハンギングバスケットは、作業しやすいように広場のフェンスにかけ、土を小分けにし、花苗も分けておきました。

花壇に植え付ける花苗は、位置を確認しながら、並べました。

最初に来賓の方よりご挨拶をいただいたあと、花壇グループとハンギングバスケットグループに分かれてスタートしました。


ハンギンググループは、日本ハンギングバスケット協会からお招きした2名の講師の方から作り方の説明を聞き、植え付けを開始しました。

どの花をどの位置に置くのか順番を決めて、植えていきます。
一番きれいに咲いている花の位置は決まっていますが、他は、全体に丸いフォルムで、お花がきれいに見えるようにします。

さすがは美容学校の生徒さん。きれいに見えるように考えていますね。

出来上がったハンギングバスケットは、花壇の後ろに飾ります。


花壇グループは、大・中・小の３か所の花壇に分かれて植え付けを行いました。



こちらは、慣れた感じであっという間に植え終わりました。

毎回植え付けにご参加いただく大鉄工業株式会社さん、ＬＩＸＩＬさん、ありがとうございます。

ハンギングバスケットに植えた花は、ベゴニアセンパフローレンス（赤・ピンク・白）
花壇に植えた花は、ジニア・プロフュージョン、インパチェンス、コリウス、ニチニチソウ、マリーゴールド・ボナンザです。

最後に中村土木事務所よりお礼のあいさつをして終了です。

公園を利用される方にも、花壇を見て明るい気持ちになっていただけたらと思います。

今回はスタッフ含め247名の参加者が集まってくださいました。
ご参加くださった皆さん、おつかれさまでした！
そして、ありがとうございました！



「スポンサー花壇」事業は企業・団体の皆様からご協賛をいただき、花苗の植え付けや維持管理を行う取り組みです。
中村区六反公園では現在１１の企業・団体様からご協賛いただいています。
「六反学区区政協力委員会」様
「笹島小・中学校ＰＴＡ」様
「中日美容専門学校」様
「（株）東横ＩＮＮ　名古屋名駅南」様
「有限会社尾関電気」様
「星槎名古屋中学校　保護者の会　和や会」様
「名駅南地区まちづくり協議会」様
「（株）スタイルズＬＡＺＯＲ　ＧＡＲＤＥＮ　ＮＡＧＯＹＡ」様
「明社緑友会」様
「学校法人セムイ学園　東海医療科学専門学校」様
「（福）白帆会　名駅南保育園」様
ありがとうございます。

なお、引き続き協賛いただける企業や団体さんを募集しています。
六反公園（名古屋市中村区名駅南四丁目）のお近くの皆さんのあたたかいご支援お待ちしております。
もちろん参加してみたい方も大歓迎です！

担当：中村土木事務所

　1月18日（木）、19日（金）に中川区の一柳中学校の生徒2人が職場体験学習として、中村土木事務所に来てくれました。

　1日目の午前は、土木事務所の概要説明後、道路に異常がないか日常的に行っている道路パトロールを体験してもらいました。黄色のパトランプを点けて出発です。



　パトロール中に、放置自転車への注意札の貼付けや西柳公園の清掃活動を体験してもらいました。ゴミのポイ捨てに対する意識が高まったかな。





　午後は、工事中の現場見学の予定でしたがあいにくの雨で休工になり、工事内容の説明だけとなりました。

　なかなか入ることのできない堀川の中に設置された仮桟橋の上で護岸工事の説明を聞き入っています。右端は様子を見に来られた担任の先生です。

　2日目の午前は、米野公園に設置されている防災施設の点検清掃です。



　災害用トイレやかまどベンチの点検清掃をしてもらいました。いざというときに備え、しっかり掃除してくれました。清掃中にグランドゴルフの方々から労いの言葉をいただきました。

　午後は、道路補修作業の体験です。



　人通りの多い名古屋駅前で通行者に注意しながら、平板の据替を行いました。

　職場体験学習が終わり、数日経って二人からお礼状をいただきましたので、一部紹介させていただきます。

　今回の体験で感じたことは、「縁の下の力持ち」です。あまり生活の中で関わりの少ない仕事ですが、いざ体験してみるととても大変でした。さらに危ない作業も多く、道路や公園、交通機関も全て見えないところで整備をしておられて、安心安全に利用できています。・・・皆さんのように、どんな時でも見えないところでかっこよく仕事ができる人になりたいです。


　お手紙ありがとうございました。いただいた手紙に恥じないように、中村土木事務所職員一同一層精進いたします。

担当：中村土木事務所

　令和5年１１月1日（水）と11月15日（水）に名古屋駅周辺で行われた放置自転車追放月間キャンペーン活動に参加しました。この活動は、例年5月と11月に、中村区役所を主体として関係機関と合同で実施しています。

　当日のキャンペーン活動の内容は、道路パトロール車にて放置自転車追放を呼びかける音声案内を流したり、反射板やツーロック用の鍵を配布し、自転車利用のモラルアップを直接通行人に呼びかけました。

【名古屋駅（ナナちゃん人形前）の活動の様子】　




【啓発品】


【名古屋駅（太閤通口）の活動の様子】






　放置自転車は、市民の方のマナーやモラルの問題であることが大きいことから、今回のキャンペーン活動のように直接、市民に呼びかけることに効果があると考えています。
　また、中村区においては、名古屋駅近辺を中心にまだまだ放置自転車が多い状況であるため、土木事務所では毎日のように放置自転車撤去業務を行っています。
　今後も、引き続き関係機関と連携し、少しでも放置自転車が少なくなり、名古屋市が住みよいまちになるよう努めていきます。

担当：中村土木事務所