【光る君へ】直秀の最後と死因のネタバレが戦慄!

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2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」で毎熊克哉さん演じる散楽隊・直秀(なおひで)が最後を迎えることがわかり死因やネタバレが気になると思います。【光る君へ】の直秀の最後の戦慄のあらすじネタバレをご紹介します。衝撃の死因とは?

目次

【光る君へ】で毎熊克哉演じる直秀とは?まひろと道長の前に現れる散楽隊!

毎熊克哉演じる直秀とは?まひろと道長の前に現れる散楽隊!

毎熊克哉さん演じる直秀は、第2話ラストで登場しました。

盗賊と間違われた男を助けるために、放免(検非違使の部下)に石をぶつけて追われていた直秀は、まひろ(吉高由里子)とぶつかります。

直秀は逃げおおせることが出来ましたが、代わりに藤原道長(柄本佑)が捕まってしまうという展開でしたね(;^_^A

その後まひろと道長は市中の散楽演目を見かけた際、藤原家を批判的に表現する直秀と再会することになるのです。

直秀の正体は、散楽隊の一員の男。

散楽とは、奈良時代に大陸から伝わったもので、滑稽なモノマネや短い寸劇などを披露して庶民を楽しませる芸の一種のようなものです。

それからというもの、まひろと道長は直秀と交流を持っていき、直秀はまひろと道長の恋をはたから見守ってくれるような存在なんですよね。

屋根の上からまひろと話すシーンが話題に!

おそらくまひろに淡い恋心のような思いを抱いているのか?屋根の上などからまひろに話しかけるシーンが話題になっています。

少女漫画のワンシーンのようだと話題になっています。

直秀の秘密とは?

そして直秀にはある秘密がありました。

実は上級貴族の家に忍び込んでは盗みを働き、貧しい者たちに分け与えていたのです。

あるとき館に忍び込んだ際、警備のものに矢を撃たれて傷を負ってしまった直秀。

そして後日、道長は打毬(だきゅう)をすることになるのですが、友人の一人・藤原行成(渡辺大知)が参加できなくなり、代わりに直秀を参加させることに。

打毬を終えたのち、体をふく直秀の腕には傷のあとがあり、道長は何やら怪しんでいる様子でしたよね・・・

今後直秀が盗みを働いていることが道長にばれてしまうのでしょうか?

そして直秀の気になる最期とは?

以降でNHK公式ガイドブックからネタバレ紹介していきます。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

【光る君へ】直秀の最後と死因の戦慄のネタバレとは?

道長の館に盗みに入り捕まってしまう

倫子(黒木華)たちの間では、打きゅうの話題で持ち切り。斉信(金田哲)らの心無いことばを聞いたまひろ(吉高由里子)は心中穏やかでない。そんな中、宮中で兼家(段田安則)が倒れる。安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)のお祓いが行われるが効果はなく、道長(柄本佑)ら兄弟が看病にあたる。一方、為時(岸谷五朗)を訪ねて道兼(玉置玲央)がまひろの家に突然現れる。母の仇と対峙することになったまひろだったが…

引用元:公式サイト

打毬を終えたのち、東三条殿では宴が開かれ、直秀は道長から異母弟と紹介されていました。

宴の後直秀は、館の中の門の位置や居室などの様子を道長の案内で確認しています。

その目的を散楽に生かすためと答える直秀。

さらに腕の傷は散楽の稽古の際に負ったものだと道長に嘘を言うのです。

後日、直秀たちの隠れ家を訪れたまひろ。

直秀は打毬に参加したことで、上級貴族の浅はかさを再確認したと言います。

そして都を出る決意をすると告白。

かつて丹後、播磨などに行ったことがある直秀は都の外には海があり、その向こうには異国があると語ります。

都は山に囲まれた鳥かごだと言う直秀。

鳥かごから一緒に脱出するかとまひろを誘うものの、二人はそれが不可能だと言うことを分かっていました。

さらに別の日。道長の住む東三条殿に盗賊が押し入ります。

道長がその捕縛現場に遭遇すると、その一味の中に直秀の姿が有ったのです。

直秀の最後と死因の戦慄のネタバレとは?

捕縛された盗賊が直秀だと知り驚く道長ですが、冷静に検非違使に引き渡しました。

数日後、まひろは盗賊が直秀だと言うことはまだ知りません。

隠れ家に立ち寄った際、盗賊の一味と勘違いされ捕まってしまいます。

一方道長は獄に立ち寄り看守に心づけを渡して、盗賊たちを見逃してほしいと願い出ていました。

そんなとき、道長は捕らわれの身のまひろを目撃し、その身を保護します。

直秀を捕まえたことを責めるまひろに道長は、盗賊を見逃しては、大勢の武者たちに示しが付かない。仕方が無かったと弁明。

心づけを渡したから直秀たちは許されるだろうという話を聞き、まひろは安堵します。

しかし、その後直秀たちが流罪に処されることが決定

窃盗の処分にしては重過ぎることに違和感を抱いた道長は、まひろを誘って直秀たちの出立時間に合わせて会いに行きます。

すると門番はすでに出発したという。その行き先を聞き嫌な予感を覚えた二人。

急いでその場に向かうと、盗賊たちは無残にも刺し殺されていたのです。

直秀の遺体を前にして、二人はショックのあまり立ち尽くします。

道長は、自らが心づけを渡したことが仇になったと悟りました。

そして、道長とまひろは穴を掘って、直秀たちを葬ります。

道長は自分が彼らを殺してしまったも同然だと打ち明け、まひろと抱き合って慟哭するのでした。

と言うことで、3月3日放送の第9話で毎熊克哉さん演じる直秀は殺されてしまうという結末なんですよね。

直秀は実在する?オリジナルキャラクター?

ドラマ「光る君へ」は平安時代の大河ドラマということで、登場人物のほとんどが実在する歴史上の人物です。

途中から登場した、ファーストサマーウイカさん演じるあまりも有名な清少納言の登場も話題になりました。

そこで気になるのが直秀は実在するのか?ということだと思います。

直秀は、史実では存在せず今回の「光る君へ」におけるオリジナルキャラクターであることが当初から明かされています。

脚本家の大石静さんは、虐げられた庶民の視点も描きたいと考えて、この散楽隊の直秀を登場させることにしたそうです。

 「この時代の貴族は、総人口のごくわずかな割合です。紫式部も下級ではあるけれど貴族は貴族なので、ほんの一握りの人達だけの世界だけを描いていては偏ってしまうと感じました。やはり虐げられた庶民の視点も入れるべきではないかと思い、スタッフたちと話し合いながら設定したのが藤原の権勢を批判する散楽の人たちです。さらに義賊という設定を加え、貴族社会に偏らないようバランスをとった感じです」

引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0141513

そんな数少ないオリジナルキャラクターの直秀ですが、残念ながら早くも退場になってしまいます。

まとめ

今回は「光る君へ」で毎熊克哉さん演じる直秀の最期をネタバレ紹介しました。

散楽隊の直秀には、貴族たちから金品を奪い貧しいものに分け与える義賊の一面があります。

しかし道長の館に忍び込んだ際に捕まってしまいます。

道長は赦免されるよう取り計らうも、それが仇となり逆に殺されてしまうと言う結末なんです((+_+))

3月3日放送の第9話が直秀の最期となりますので、是非皆さんお見逃しなく!

以下の記事も合わせてご覧ください!

藤原道兼に紫式部の母親が殺された理由・死因の史実とは?

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