グレイトギフト犯人は誰か考察!波瑠か筒井道隆?

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反町隆史さん主演のドラマ「グレイトギフト」は殺人球菌(ギフト)をめぐる連続殺人事件が勃発する医療ミステリーと言うことで犯人や黒幕が誰なのか?気になると思います。「グレイトギフト」の犯人の予想考察をご紹介!波瑠か筒井道隆?

目次

グレイトギフトのあらすじは病院内で連続殺人事件が!サバイバル医療ミステリー!

【グレイトギフト】原作ネタバレ結末!殺人球菌「ギフト」は実在する?

ドラマ「グレイトギフト」の原作とは?

2024年1月スタートのテレビ朝日木曜ドラマ「グレイトギフト」は反町隆史さん主演です。

うだつの上がらない病理医の藤巻達臣が、陰謀渦巻く大学病院でバトルを繰り広げる!

完全犯罪を可能にする殺人球菌《ギフト》をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリーとして、スタート前から犯人黒幕は誰だ?とSNSでも話題になっています。

脚本は、「マイファミリー」「ラストマン」などを手掛けた黒岩勉さんによるオリジナルのストーリーで原作はありません。

犯人黒幕は誰なのか?どういう展開になるのか?誰が殺されてしまうのか?誰もわからないストーリーなので、考察予想が楽しめそうですね。

あらすじは?

以下気になる公式の第1話あらすじを見てみましょう。

 明鏡医科大学付属病院に検査入院していた元総理大臣・愛宕克己(山田明郷)が急死した! 同院の病理医・藤巻達臣(反町隆史)は死因を調べるために愛宕の遺体を解剖。その矢先、検査技師・久留米穂希(波瑠)が「殺されたのかもしれません」と言い出す。なんでも、遺産相続をめぐって愛宕の愛人・安曇杏梨(倉科カナ)と揉めていた遺族が、杏梨による殺人事件ではないかと疑い、院内で騒いでいたというのだ。綿密に遺体を調べた藤巻は、右頸部に残っていた謎の黒ずみに着目。採取した液状検体から、あろうことか“未知の球菌”を発見する! しかも不可思議なことに、球菌は採取して1時間が経過した後、藤巻の目の前で突然消滅し…!!
 これは院内にいる人々はおろか、やがて世界中の命を危機にさらす“殺人球菌”かもしれない――。最悪の事態を危惧した藤巻は理事長・奥野信二(坂東彌十郎)から秘密裏に許可を取り、新たな液状検体の採取に着手する。
 そんな最中、院内では新たな患者の不審死が発生! 誰かが意図的に球菌を投与したことによる連続殺人なのか!? だとすれば真犯人は誰なのか!? 絶体絶命の窮地に陥った藤巻は“とんでもない行動”に出て…!

引用元:公式サイト

殺人球菌を使った連続殺人事件が勃発!

元総理大臣の死に関わっている可能性がある謎の殺人球菌(ギフト)は、その後消滅してしまうというもの。

これを用いれば、いかなる殺人も証拠を残さず可能なのか燃せませんよね(-_-;)

そして、主人公の病理医・藤巻がその真相を調べ始めると、病院内で新たな患者の不審死が発生!

ギフトを投与して殺された可能性があるとしたら、犯人は病院内の医師なのでしょうか?

候補はおそらく、以下人物相関図の中の誰かだと思われます。

果たして犯人黒幕は誰なのか!!

まだ情報が少ないので考察は難しいところですが、以降でSNSの予想も参考にしながらご紹介します!

【追記】グレイトギフト犯人は誰か考察!佐々木蔵之介【白鳥稔】だけど違う?

当初から怪しいと言われていた佐々木蔵之介さん演じる白鳥稔。

一番個人的にも犯人・黒幕候補として怪しいと思っているのが、佐々木蔵之介さん演じる心臓外科医の白鳥稔です。

心臓外科医の白鳥稔【佐々木蔵之介】とは?

しらとり・みのる

白鳥稔(56)/ 佐々木蔵之介

明鏡医科大学付属病院心臓外科の教授。心臓外科医としての腕は申し分なく、高度オペの執刀数もダントツ1位。技術的にも人格的にも、患者や病院スタッフから尊敬されるトップドクターで、藤巻の妻・麻帆の主治医。患者のことを最優先し、より良い医療を追求するための院内改革を率先してきたが、理事長選でライバルの奥野信二に敗北。出世の道が断たれてしまう。その矢先、院内で謎の不審死が続発。藤巻から協力依頼を受け、事態の収拾に乗り出すが…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/greatgift/cast/

技術的にも人格的にも、患者や病院スタッフから尊敬されるトップドクターで、主人公・藤巻の妻・麻帆の主治医でもあります。

藤巻から頼まれて、院内での不審死の調査にも関わっていくことになるようです。

佐々木蔵之介さん演じる白鳥稔は、主人公の味方で、藤巻から協力依頼を受ける人物。

近しい味方なので、犯人にほど遠いと思われます。

当初は味方と思わせておいて、実は犯人黒幕だった!

ベタな展開かもしれませんが、一番予想として考えやすいですよね。

それでは何故白鳥が、殺人球菌(ギフト)で殺人を犯したのでしょうか?

動機は派閥闘争?

今のところ考えられるとしたら、病院内での派閥闘争に敗れたため、その腹いせに病院を窮地に追い詰めようとしたとか・・・

皆から尊敬される医師がそんなことするようにも思えませんが、怪しげな佐々木蔵之介さんが演じるなら豹変する姿が想像できそうな気も(;^_^A

やっぱり犯人黒幕第一候補は佐々木蔵之介さんですね!

【最新追記】犯人だけど犯人じゃなかった?

1話では殺人球菌により、元総理大臣・愛宕克己(山田明郷)が殺害されたことを突き止めた藤巻達臣(反町隆史)。

しかしその事実を隠蔽しようとした理事長の奥野信二(坂東彌十郎)のことを妻の主治医である白鳥に、誠実な人物だと信じて、打ち明けます。

殺人球菌のことを知り、理事長を告発するために、証拠となる菌を培養するように藤巻に依頼する白鳥。

しかし・・・なんと白鳥は自分が理事長になり力を得るために、藤巻が培養した殺人球菌を使って奥野理事長を殺害します。

ある意味、犯人なのですが、最初に殺人球菌を使って元総理大臣・愛宕を殺した真犯人は誰なのか?白鳥でないと思われます。藤巻には、殺人球菌を使ったことを警告する真犯人からの脅迫状が届きました。別の真犯人がいることが判明した1話でした。

【追記】グレイトギフト犯人は波瑠か筒井道隆?

理事長を殺した犯人は白鳥なのですが、最初に殺人球菌を使って犯行をした犯人・黒幕は誰なのでしょうか?

検査技師の久留米穂希【波瑠】

1話を終えて怪しいのは、波瑠さん演じる検査技師の久留米穂希だと思われます。

くるめ・ほまれ

久留米穂希(31)/ 波瑠

明鏡医科大学付属病院病理部の検査技師。冷静沈着で仕事ぶりは優秀。藤巻にとっては院内で唯一心が開ける存在。合理的すぎて、周囲とはかけ離れた感覚の言動が目立つ変人でもある。院内で発生した謎の不審死に疑問を持ち始めた矢先、藤巻が密かに発見した殺人球菌「ギフト」の画像を目撃。院内に球菌を持ち込み、殺人事件を招いた真犯人を突き止めるべく、藤巻に接近して共闘関係を結ぶが、その真意は謎めいていて…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/greatgift/cast/#%E4%B9%85%E7%95%99%E7%B1%B3%20%E7%A9%82%E5%B8%8C

医療知識もあり、殺人球菌の存在も知っている。また藤巻の近しい存在で一緒に犯人を突き止める展開になります。

そうなると主人公に近しい人物が犯人ということは良くあるので、現状で一番怪しい気がしますが、ミスリードの可能性も

病院の事務長・本坊巧【筒井道隆】

本坊巧(53)/ 筒井道隆

明鏡医科大学付属病院の事務長。理事長・奥野信二の腹心で、金の管理を取り仕切っている金庫番。大物政治家・愛宕が院内で急死した際も、奥野の指示を受け、波風を立てずに事態を収拾しようと画策する。実は密かに杏梨に想いを寄せているが、杏梨が次第に藤巻に興味を覚えるようになると嫉妬に燃え、ことあるごとに対抗心をむき出しにして藤巻に迫る。

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/greatgift/cast/#%E4%B9%85%E7%95%99%E7%B1%B3%20%E7%A9%82%E5%B8%8C

最初に殺害された元総理の愛宕の愛人である、杏梨(倉科カナ)に思いを寄せていると言う本坊。杏梨に頼まれたか、もしくは杏梨のために勝手に殺害を計画。

医師などのように医療知識はないものの、病院の事務長と言うことで、病院内で誰か偶然、発見したりつくりだした殺人球菌に気づく可能性もあります。

犯人、黒幕の候補の1人としてあり得ると思いました。

 

【グレイトギフト】犯人は津田健次郎や明日海りおの可能性も?

津田健次郎【郡司博光】

続いて疑わしいのは、津田健次郎さん演じる医師の郡司博光です。

ぐんじ・ひろみつ

郡司博光(49)/ 津田健次郎

明鏡医科大学付属病院心臓外科の医師。外科医・白鳥稔の腹心で、同期の藤巻を下に見ている。重い心臓疾患を抱える藤巻の妻・麻帆の担当医。腕の良い一流の心臓外科医であり、純粋に患者の命を救うために日々仕事をしているが、権力志向が強く、目的のためには手段を選ばない冷徹な一面を併せ持つ。

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/greatgift/cast/

白鳥稔の腹心であり、主人公・藤巻の同期の医師。

しかし藤巻のことはを見下している様子です。

優秀な医師のようなので、殺人球菌(ギフト)を扱うことは難なく出来そうですよね。

犯人になる理由はちょっと良く分かりませんが、津田健次郎さんはこのドラマの脚本・黒岩勉さんがかつて手掛けた「ラストマン」でも重要な役どころでした。

なので、今回は犯人になる可能性もあるのかな?なんてメタ的な考察をしてみました(;^ω^)

明日海りお【藤巻の妻・麻帆】

SNSではあまり予想の声は無かったですが、明日海りおさん演じる藤巻の妻・麻帆も怪しいのでは?と私は思いました。

ふじまき・まほ

藤巻麻帆(44)/ 明日海りお

藤巻の妻。元看護師で、かつては明鏡医科大学付属病院で働いていた。幸せな家庭を夢見て、定時で帰れる病理医の藤巻と結婚。だが、顕微鏡の中の世界にしか興味がない藤巻との関係は次第に冷却化していった。そんな中、重い心臓の病気を患い、明鏡医科大学付属病院に入院。主治医・白鳥稔と担当医・郡司博光のもとで、治療を続けている。郡司には心を許しているようだが…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/greatgift/cast/

元看護師で、藤巻と結婚するもその後の夫婦仲は微妙な状態。

そんな中、重い心臓の病気を患い入院して治療を受けています。

病気の妻が真犯人というのは考えにくいかもしれませんが・・・

昔から犯人って、キャストの三番手が多いと言われているため、明日海りおさんも候補に挙げてみた次第です(;^_^A

元看護士なので医療知識はあると思うので、殺人球菌を何らかの形で入手することは出来たかもしれません。

まあ犯人の可能性は薄いかもしれませんが、殺人球菌ギフトが麻帆の病気の治療に関わっていく?という展開はありそうですよね!

盛山晋太郎(見取り図)【伊集院薫】

最後に候補に挙げたいのは、 盛山晋太郎(見取り図)さん演じる病理医の伊集院です。

いじゅういん・かおる

伊集院薫(33)/ 盛山晋太郎(見取り図)

明鏡医科大学付属病院病理部の病理医。うだつの上がらない藤巻のことを、心の底では見下している。検査技師の奈良茉莉に恋愛感情を持っており、ことあるごとに理由をつけて強引に食事に誘おうとする。愛想のいい奈良から実は煙たがられていることに、本人はまったく気づいていない。

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/greatgift/cast/

主人公と同じく病理医の立場なら、殺人球菌を入手することも出来そうですし、知識も豊富そう。

何かしら病院に恨みを抱いて、連続殺人を繰り広げているとか?

そして盛山さんを犯人黒幕予想で推す理由としては、芸人だからです。

かつて黒岩勉さん脚本の「マイファミリー」では、一連の事件の黒幕はサンドイッチマン富澤さん演じる警察官でした。

今回ももしかしたら芸人黒幕説あるかも?という安易な理由からの考察です(;’∀’)

グレイトギフトのキャストは?

以降にも犯人候補がいるかもしれません!キャスト登場人物のご紹介です。

引用元:テレビ朝日公式サイト

藤巻達臣(ふじまき たつおみ)〈50〉:反町隆史

明鏡医科大学付属病院病理部の病理医。患者とコミュニケーションを取ることが苦手な性格で、最終診断の要であり、人の命を守る最後の砦になれるという思いから病理医になった。病院内ではうだつが上がらず、周囲の職員から見下されている。元看護師の麻帆と結婚し、一人娘・あかりが生まれるが、優柔不断な藤巻に麻帆は幻滅し、今では夫婦仲も完全に冷え切っている。しかし、その人生は殺人球菌「ギフト」の発見によって激変! 重い病に倒れた麻帆の治療の道を探るため奔走する中、球菌をめぐる熾烈な権力争いの渦中に巻き込まれていく。

反町隆史さんコメント

台本もすごく⾯⽩く、多彩な⼤⼈の役者さんがそろった“⼤⼈のドラマ”になっています。ぜひぜひ 楽しみにしていただきたいなと思います。

引用元:公式サイト

久留米穂希(くるめ ほまれ)〈31〉:波瑠

明鏡医科大学付属病院病理部の検査技師。冷静沈着で仕事ぶりは優秀。藤巻にとっては院内で唯一心が開ける存在。合理的すぎて、周囲とはかけ離れた感覚の言動が目立つ変人でもある。院内で発生した謎の不審死に疑問を持ち始めた矢先、藤巻が密かに発見した殺人球菌「ギフト」の画像を目撃。院内に球菌を持ち込み、殺人事件を招いた真犯人を突き止めるべく、藤巻に接近して共闘関係を結ぶが、その真意は謎めいていて…!?

波瑠さんコメント

⼤まかな全体像を知っている私でさえも、いざ脚本を読むと展開の読めなさにハラハラして、海外 ドラマみたいだなと思いました。 なんだか得体の知れない病院組織の⾮⽇常感と、殺⼈球菌がもたらす“とんでもない事態”の⾏⽅、 個性的なキャラクターたちが織りなす⼈間模様、そして藤巻さんと久留⽶…変⼈同⼠の化学反応 を楽しんでいただけたらなと思います。

引用元:公式サイト

奈良茉莉(なら まり)〈26〉:小野花梨

明鏡医科大学付属病院病理部の検査技師。先輩である久留米穂希のことを慕っている。病理医の伊集院薫にしつこく言い寄られているが、うまくおだてつつ笑顔でかわしている。表向きは明るいお調子者で、派手な性格だが、ちゃっかり打算的な一面も持ち合わせている。

小野花梨さんコメント

最初に数話だけ台本を読ませていただいたのですが、私が演じる奈良さんの人間性や今後の展開も含め、本当に先が読めなかったんです。なので、役を作り込んで挑むというよりは、私自身が視聴者の方よりもワクワクしながら挑ませていただこうと思いました。
 奈良さんは、明るくて元気いっぱいな等身大の女の子。仕事がちゃんとできる聡明さとのバランスを取りながら、演じていきたいです。奈良さんは検査技師なのですが、私はこれまで専門職の役を本格的に演じたことがないので、そういう意味でもすごく大きな挑戦! さらに、小さい頃からテレビで見ていた先輩方に囲まれてのお芝居も多いので、皆さんとご一緒できる幸せを噛み締めながら撮影に臨み、いろいろ吸収させていただきたいです。
 殺人球菌を扱ったこの作品では“日常の延長戦上にある恐怖やハラハラ感”を味わっていただけると思います。また、犯人は一体誰なのか…。私もこの先の展開を知らないので楽しみです。ぜひ皆さんも毎話ハラハラしながら楽しんでください!

引用元:公式サイト

伊集院薫(いじゅういん かおる)〈33〉:盛山晋太郎(見取り図)

明鏡医科大学付属病院病理部の病理医。うだつの上がらない藤巻のことを、心の底では見下している。検査技師の奈良茉莉に恋愛感情を持っており、ことあるごとに理由をつけて強引に食事に誘おうとする。愛想のいい奈良から実は煙たがられていることに、本人はまったく気づいていない。

盛山晋太郎さんコメント

出演オファーを頂いた時は、ドッキリかもしれないと疑いました。なにせ連ドラにレギュラー出演するのは今回が初めて。「オレでええワケがない!」と思いましたね。ただ、そう思いつつも、僕は中学時代から反町さんの大ファンなので、共演できて本当にうれしいです。いつ芸能界を引退してもいいくらい(笑)、もう思い残すことはないです! 撮影ではとにかくご迷惑をおかけしないように努めたいですし、反町さんさえよろしければ、ぜひ趣味のバス釣りにも連れて行ってほしいです。
 僕が演じる伊集院はチャラい人間。僕自身は一切チャラくないので真逆というか…すいません、カッコつけました! 僕も彼と同じように、若い女の子が好きです(笑)。そういえば今回、相関図用の写真撮影も初体験したんですけど、それが真顔での撮影で…。お笑いをやっていると、真顔で撮られる機会がないので新鮮でした。ちらっとモニターを見たら、自分の真顔がブサイクすぎてウケましたね!
 芸人がドラマに出ると、めっちゃ評価されるか、下手すぎてバズるか…の二択だと思うんですけど、できれば僕は前者でありたい。一生懸命頑張りますので視聴者の皆さん、お手柔らかにお願いします。

藤巻麻帆(ふじまき まほ)〈44〉:明日海りお

藤巻の妻。元看護師で、かつては明鏡医科大学付属病院で働いていた。幸せな家庭を夢見て、定時で帰れる病理医の藤巻と結婚。だが、顕微鏡の中の世界にしか興味がない藤巻との関係は次第に冷却化していった。そんな中、重い心臓の病気を患い、明鏡医科大学付属病院に入院。主治医・白鳥稔と担当医・郡司博光のもとで、治療を続けている。郡司には心を許しているようだが…!?

明日海りおさんコメント

出演オファーを頂いた際、黒岩勉さんが脚本を担当されると伺い、とても楽しみでした。台本を拝読したら、ミステリー色の強さに加え、殺人球菌「ギフト」をめぐって妬みや欲望の種が思わぬところで増殖する人間ドラマにドキドキし、早く次が読みたいという気持ちでいっぱいになりました。ありえないほど豪華な役者の皆さんとご一緒させていただけることも、本当にうれしく思っております。
 私の役は、反町隆史さんが演じる藤巻さんの妻。小さい頃から反町さんのドラマを欠かさず見ていたので、「すごい! 生きていると、こんなこともあるんだな」と、信じられない気持ちです。夫婦仲がよろしくないというのが、中の人間としてはちょっと残念ですが(笑)、その原因となった“いろんなすれ違いや不満の蓄積”を丁寧に醸し出しながら、麻帆さんとして懸命に生きていきたいです。
 また、いろんな人間関係が渦巻く中、反町さんが演じられる“うだつの上がらない藤巻さん”がどう変化していくのか…。私も視聴者の皆さんと一緒に楽しみたいです。“2024年幕開けのお楽しみ”となるような、スリリングかつ見応えのある作品をお届けしますので、ぜひご堪能ください。

奥野信二(おくの しんじ)〈58〉:坂東彌十郎

明鏡医科大学付属病院の理事長。政財界とも太いパイプを持つ。先の理事長選でライバルの白鳥稔を下した、どこまでも不遜な男。院内で発覚した不審死についても藤巻に対し、高圧的に隠ぺいを指示する。会員制ラウンジ「アルカナム」のオーナー・安曇杏梨とは懇意の仲。

坂東彌十郎さんコメント

実は、医療モノに出演するのも、白衣を着るのも初めてなんですよ。今は何でも試してみたいと思っているので、ワクワクしています。とにかく分からないことばかりなので、初めてトライする楽しさを感じ、意気込んでおります。
 僕が演じる奥野理事長は冷徹で計算高く、また家庭の外に“彼女”もいたりする男。厳しさと、いやらしい感じが出せればいいなと思っているのですが、監督の狙いもあると思いますので、ゆっくりご相談させていただきながら、役を作っていきたいです。
 今回は視聴者の皆さんにも目いっぱい憎まれようと思っています。面白いドラマになりますので、ぜひ楽しみにご覧ください。

郡司博光(ぐんじ ひろみつ)〈49〉:津田健次郎

明鏡医科大学付属病院心臓外科の医師。外科医・白鳥稔の腹心で、同期の藤巻を下に見ている。重い心臓疾患を抱える藤巻の妻・麻帆の担当医。腕の良い一流の心臓外科医であり、純粋に患者の命を救うために日々仕事をしているが、権力志向が強く、目的のためには手段を選ばない冷徹な一面を併せ持つ。

津田健次郎さんコメント

過去に何度もご一緒させていただいた脚本の黒岩勉さんと、よりガッツリご一緒できることが、うれしくてたまりません。医療モノはあまり触れてこなかったジャンルでもあるので、非常に楽しみです。
 僕が演じる郡司のファーストインプレッションは、優秀だけど、とても腹黒くて野心の強い外科医。出世のためなら何でもできちゃうような人なのですが、自分としては爽やかで明るい役より全然演じやすいです(笑)。その一方で、これまで医者役は軽く触れた程度ですので、いざ演じるとなると、知識的にも全然足りていないことも事実。撮影までにそこを埋めつつ、セリフの中の専門用語に関しても普段から使い慣れているようなレベルで発せられるよう、しっかりフィットさせたいです。エンターテインメント作品ではありますが、徹底的にリアルに落とし込んで演じられたらいいなと思っています。
 また、この役自体もある種のドラマをしっかり抱えています。そういうドラマを演じさせていただけるのがすごく楽しみです。今回は重厚感のあるキャストさんが揃っていますし、非常に見応えのある作品になるのではないかと思いますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

安曇杏梨(あずみ あんり)〈39〉:倉科カナ

政財界の重鎮たちが通う会員制ラウンジ「アルカナム」のオーナー。元総理大臣を務めた大物政治家・愛宕の愛人。明鏡医科大学付属病院に検査入院した愛宕が急死し、遺族から遺産を狙って愛宕を殺した疑いをかけられることに。権力志向が強い女性で「力のある男が好き」と公言してはばからない。男たちを手玉に取る美貌と愛嬌を併せ持つが、その素性は謎に包まれている。やがて藤巻にも興味を持ち始めるが…!?

倉科カナさんコメント

原作モノが多い昨今、今回は完全オリジナル作品ということで、ものすごく魅力を感じています。脚本の黒岩勉さんとは何度かご一緒していますが、私は黒岩さんの世界観が大好きなんです。出演オファーを頂いた時も、この世界観の中で少しでも良いスパイスになれるよう頑張りたいなと思いました。
 私が演じる杏梨はすごく欲望に忠実で、なおかつ色っぽい女性。でも、作為的なところがあまり見えないんです。監督も「本能に忠実で、ある意味すごくピュアな一面を持っている」とおっしゃっていて、すごく魅力的な人物だと感じました。なので、あまりキャラクター然とした感じで作り込まず、ニュートラルな状態で芝居ができたらいいな、と。そこから、監督がおっしゃっていたピュアさがにじみ出たらいいなと思っています。
 この作品は医療ミステリーですが、実は私が出てくるシーンはちょっと異質なところがあるんです。衣装やメイクも含めて、視聴者の皆さんに楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。もちろん、ミステリーにも絡んでいきます! 劇中で私がどう動いていくのか、ぜひ注目していただきたいです。

本坊巧(ほんぼう たくみ)〈53〉:筒井道隆

明鏡医科大学付属病院の事務長。理事長・奥野信二の腹心で、金の管理を取り仕切っている金庫番。大物政治家・愛宕が院内で急死した際も、奥野の指示を受け、波風を立てずに事態を収拾しようと画策する。実は密かに杏梨に想いを寄せているが、杏梨が次第に藤巻に興味を覚えるようになると嫉妬に燃え、ことあるごとに対抗心をむき出しにして藤巻に迫る。

筒井道隆さんコメント

今回はまず何と言っても、キャスティングがすごい! ここまで僕が好きな人たちが集まる作品は初めてなので、うれしかったです。また、脚本も本当に面白いです。ありがちな話ではまったくないうえに、各々のキャラクターも演じ方ひとつで、いかようにもできるんだろうなと想像を掻き立てる余白も持たせた本で、撮影が楽しみになりました。
 僕が演じる本坊事務長は結構ふざけている人。それが、なんだか嫌味っぽい感じにも取れるし、理事長に対する腰巾着感とも取れるし…。本を読んだ段階では固めきれなかったので、反町隆史くんをはじめ、周りの皆さんの出方を見ながら、本坊の軽さやズル賢さのバランスを調整していきたいと思っています。
 この作品は今までにない、攻めた医療ミステリーです。ただ、見どころを具体的に語ろうとすると、「これは言えないよ…」という要素ばかりです。でも、あまり語れないことこそが、この作品の魅力! ぜひ楽しみに待っていてください。

神林育人(かんばやし いくと)〈41〉:尾上松也

警視庁警務部厚生課・職員相談支援センターの警部補。かつては捜査一課の刑事だったが、妻を早くに亡くした後、娘・琴葉の心臓病が悪化。看病に専念するため現職に異動した。琴葉が入院する明鏡医科大学付属病院で不審死が続発したことを受けて、後輩の月足修平と共に捜査を続け、事件の真相に迫っていく。琴葉の見舞いを通じて病院に出入りする中で藤巻と知り合い、シンパシーを感じて交流を深めるが…!?

尾上松也さんコメント

今回は医療関係者だけでなく、たくさんの人たちを巻き込んだ大スケールの完全オリジナル作品。これまでの医療ミステリーとは一線を画す展開が見られるのではないかと楽しみにしております。また、第一線で活躍される姿をずっと拝見してきた反町隆史さんとも、初めてご一緒させていただくことが出来とても光栄です。役柄としても信頼と裏切りの狭間、お互いに揺れ動くような状況になりそうですので、そういった複雑なお芝居を一緒に作っていかれることが、とても楽しみです。
 僕が演じる元刑事の神林は、事件に巻き込まれ、もともとある刑事魂をたぎらせながら、その核心に迫っていきます。ある種、視聴者の皆さんが気になるところを突いていくようなキャラクターになるのかなと思います。そして、ただ事件を追及するだけでなく、もうすでに刑事ではないことや、自分の娘の問題が今後に向けた伏線となっていますので、役として演じがいがあり、魅力を感じています。
 とにかく我々出演者もまだまだ先が読めず…という状況ですので、視聴者の皆さんにはまったくもって予測不能な展開になっていくかと思います。ぜひ毎週お見逃しなきよう、よろしくお願いいたします。

白鳥稔(しらとり みのる)〈56〉:佐々木蔵之介

明鏡医科大学付属病院心臓外科の教授。心臓外科医としての腕は申し分なく、高度オペの執刀数もダントツ1位。技術的にも人格的にも、患者や病院スタッフから尊敬されるトップドクターで、藤巻の妻・麻帆の主治医。患者のことを最優先し、より良い医療を追求するための院内改革を率先してきたが、理事長選でライバルの奥野信二に敗北。出世の道が断たれてしまう。その矢先、院内で謎の不審死が続発。藤巻から協力依頼を受け、事態の収拾に乗り出すが…!?

佐々木蔵之介さんコメント

今回は完全オリジナルのサバイバル医療ミステリー。どんな世界に飛び込めるのか、どこに連れて行っていただけるのか…。出演オファーを頂いた時から、とても楽しみでした。“医者の不養生”なんて言葉もありますが、冬の寒さに負けないよう体調に気をつけて撮影に臨み、このサバイバルを生き抜きたいと思います。
 僕が演じるのは心臓外科の教授・白鳥。最初に役名を聞いた時は「すごい名前だな!」と思いました。“白鳥”らしく存在しつつ(笑)、強い覚悟や信念、そして「自分が医療を良くするんだ」という使命を持った人間を演じようと思っています。 物語の中では、人の命を助ける病院で事件が起こり、大変なことになっていきます。しかし、あくまでエンターテインメント作品ですから、あまり重くなりすぎず、ちょっとポップに、どこかゲーム感覚で見ていただけたらなと思います。ぜひ楽しんでください。

鶴下綾香(つるした あやか)〈37〉 :片山萌美

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明鏡医科大学付属病院の看護師長。院内で起きた連続不審死をめぐり、藤巻から「突発的な心不全患者が病院に出たら知らせてほしい」と依頼され、次第に藤巻に対して不審感を抱くようになる。医師の郡司博光とは不倫関係にあり、嫉妬深い一面を垣間見せることも…。

立花佑真(たちばな ゆうま)〈25〉:市川知宏

会員制ラウンジ「アルカナム」のボーイ。オーナーである安曇杏梨の下で働き、VIPが使用する“特別個室”への案内役を務めている。

月足修平(つきあし しゅうへい)〈28〉:濱正悟

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警視庁捜査一課の巡査部長。元捜査一課の刑事・神林育人の後輩。明鏡医科大学付属病院内の連続不審死をめぐり、神林と共に捜査にあたる。人懐っこい性格である一方、頭脳明晰で行動力に優れ、神林からも信頼されている。

藤巻あかり(ふじまき あかり)〈19〉:藤野涼子

藤巻の娘。東都薬科大学の1年生。人の命を救う仕事を志し、将来は製薬会社で研究開発をしたいと考えている。入院中の母親・麻帆のことを心から心配しているが、父親には真っ向から反発する。

神林琴葉(かんばやし ことは)〈13〉:中島瑠菜

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元捜査一課刑事・神林育人の娘。母親を亡くし、男手ひとつで育ててくれた父親に感謝している。重い心臓疾患を抱え、明鏡医科大学付属病院に入院。主治医・白鳥稔のもと治療に専念している。

 

 

まとめ

今回は「グレイトギフト」の犯人黒幕を考察予想してみました。

今のところ一番怪しいのは、白鳥教授役の佐々木蔵之介さんですね。

個人的には、津田健次郎さん、見取り図の盛山晋太郎さんあたりも気になるところです。

それ以外にも登場人物がみんな怪しい(;^_^A

坂東彌十郎さん、筒井道隆さん、倉科カナさんなど気になるキャスト陣もいるので、予想はかなり難しいですね!

この冬犯人考察が盛り上がりそうなドラマ「グレイトギフト」を是非皆さん最後までお楽しみください。

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