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【ガラパゴス】原作ネタバレ結末！犯人と黒幕の正体とは？

NHKドラマ
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NHKドラマ『ガラパゴス』はある派遣労働者の死から非正規雇用やガラパゴス化した日本産業を描いた小説が原作の作品。

「ガラパゴス」の原作のあらすじネタバレを結末までご紹介します！原作から犯人と黒幕の正体、数字「780816」の意味をネタバレします。

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目次

【ガラパゴス】原作は小説！

ガラパゴス【ドラマ】モデルはトヨタや秋葉原殺傷事件の実話？

原作は同名小説！

「ガラパゴス」原作は、相場英雄（あいばひでお）さんの小説です！

ガラパゴス 上/小学館/相場英雄

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原作「ガラパゴス」は2016年1月26日に、小学館から上下巻が刊行。第29回山本周五郎賞候補作品になりました。

団地の一室で発見された、青年の遺体。
自殺とされたその死は、大きな悪の構図によって仕組まれた殺害だった。
刑事は、ある派遣労働会社の謎へと鋭く迫る！

という内容です。

作者の相場英雄さんは1967年生まれ。時事通信社で記者をしていました。

2005年に『デフォルト 債務不履行』で、第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞し小説家デビュー。

2006年に時事通信社を退社し、作家に専念。これまで刑事モノなど社会派の作品を多くてがけています。

2012年のBSE問題を扱った「震える牛」は、累計28万部のヒット作となりました。

ほかにはこのような作品があります。

警視庁捜査一課継続捜査班・田川信一シリーズ
みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎シリーズ
古賀遼シリーズ
心眼
サドンデス

現代社会に深く切り込んだ作品が多い相場英雄さん。

「ガラパゴス」も、非正規雇用と日本産業の闇を描いています。

脚本家

「ガラパゴス」脚本家は戸田山雅司（とだやままさし）さん！

戸田山雅司さんは1962年生まれ。早稲田大学在学中から劇団「第三舞台」に参加。

鴻上尚史さんの演出助手をされていました。

ドラマの脚本は1989年の「奇妙な出来事」がデビュー作。のちの「世にも奇妙な物語」です。

ほかには「相棒シリーズ」「科捜研の女」「刑事ゼロシリーズ」「IP〜サイバー捜査班」などがあります。

ドラマ化

「ガラパゴス」は一度NHKでドラマ化されています。

2023年2月6日と2月13日に前編後編として、BSプレミアムとBS4Kで放送されました。

90分ずつの放送だったので、全部で180分、3時間の放送です。

今回放送される「ガラパゴス」は、1回の放送が50分に再編集され4回放送。200分となるので、20分増えることになります。

地上波での放送なので、前回見逃した方も必見です(≧∇≦)

【ガラパゴス】意味とは？ドラマタイトルの由来を原作ネタバレから！

ガラパゴスの由来は「ガラパゴス諸島」。

ガラパゴス諸島は、孤島という環境から他からの侵入がなかったことで、生物が独自の進化を遂げていました。

このように、閉ざされた環境で独自に発達していくことをいいます。

ビジネスシーンでは、国際標準からかけ離れて進歩している、日本産業のことを「ガラパゴス化」と揶揄されています。

ドラマでも「ガラパゴス」という名前が度々登場。

劇中では、国際標準とは違う仕様で独自に変化したことから「ガラパゴス」携帯・「ガラケ」と呼ばれたこと。
また、デフレさせないために、日本企業が外国製に負けないために、家電などにエコポイントなどで企業を救済している実態、ガラパゴス化は自動車業界も日本は海外に後れを取ったとったのに、エコカー減税などで日本の企業を守ろうとしたこと。

その負の遺産が経費削減で派遣労働者に頼ることになった経緯が解説されています。

【ガラパゴス】原作ネタバレ結末！犯人と黒幕の正体とは？【閲覧注意】

ガラパゴス【ドラマ】全何話まで？最終回はいつ？

以降で重要なネタバレをご紹介するので、知りたくない人は閲覧注意です。

903が身元不明遺体になった理由は西新井の無差別殺人

主人公は警視庁捜査一課継続捜査班の田川信一（織田裕二）。

鑑識課にいる同期の木幡（桜庭ななみ）に頼まれ、身元不明者リストに目を通していた。

田川はリスト903の男が他殺だったことに気づく。場所は竹ノ塚の団地の空き部屋。

練炭自殺だと偽装した青酸化合物による殺人だとプロが見ればすぐにわかる事件でしたが、前日に西新井無差別通り魔殺傷事件が起こったことから、捜査員が出払っていて、普段殺人などの事件をしない捜査員が捜査したことから、見過ごされて自殺として処理されたのでした。

そして地道な捜査の結果、903の正体は、沖縄県出身の派遣労働者・仲野定文（満島真之介）であることにたどり着きます。

ダイイングメッセージ？「新城　も　780816」の意味とは？

田川と木幡は遺体が見つかった団地に行き、浴槽の下からあるメモを発見する。

「新城　も　780816」

のちに判明するが、「新城」は仲野の故郷の地名。「も」は仲野が進学するために貸与された、地元住民の相互扶助のこと。

仲野はこの返済が死後、滞っていました。それまでは真面目に借金を返済していたのに、おかしいと思い、地元の人や祖父が仲野の行方不明届を警察に出していたのでした。

被害者の仲野の人柄

仲野は高専を優秀な成績で卒業していたが、派遣労働者として各地を転々としていた。

そんな仲野が自殺に見せかけて殺された。いったい何故ー？

田川と木幡は、仲野が働いていた自動車部品の下請け工場、ヒラガモーターズを訪ねた。

仲野の評判はとても良く、いつも明るく仲間を気遣う性格。誰一人仲野を悪く言う従業員はいなかった。

また派遣は工場内でヒドイ扱いを受けていて、冷房の利かない場所での作業を強いられていて、精神を壊すものも少なくなかった。

そんな中、派遣社員たちに少しでも明るく過ごそうと声をかけていたとう仲野。

お金に困り体を売ってしまった女性派遣社員には、故郷に帰るために貯めていたお金を渡し、二度としないようにと助けてあげたこともあった仲野。

事件の裏に人材派遣会社の社長と刑事が！？

田川と木幡の捜査状況は、刑事の鳥居（伊藤英明）から、人材派遣会社のパーソネルズ社長、森（高嶋政宏）に伝わっていた。

鳥居の父は、汚名を着せられ自殺していた。そんな鳥居を高校の先輩だった森が救い、森の勧めがあり刑事になったのだ。

森も鳥居の情報をもとに、人材派遣会社を立ち上げ、業界大手に昇りつめていた。

また鳥居も、森から先輩警察官たちの天下り先を提供してもらっていて、持ちつ持たれつの関係を築いている。

田川と木幡による仲野の捜査は、鳥居の妨害を受ける。

ネット書き込み！ガラパゴスの最前線とは？

仲野の交友関係を調べていくうち、どれだけ仲野がみんなに愛されていたかがわかっていく。

仲野が殺害されたとわかると、知人たちは進んで捜査に協力した。

仲野はよくパソコンで掲示板などに書き込みをしていて、あるとき「俺たちはガラパゴスの最前線にいる」とつぶやいたことがあった。

経済アナリストの小島（矢島健一）が、「ガラパゴスの最前線」という、自動車会社のエンジニアが作ったと思われる、内部告発的なサイトのことを思い出す。

そのサイトはすでに鳥居たちによって削除されていた。

数字「780816」の意味が判明！不正の告発だった！

仲野が告発したのは、ヒラガモーターズの不正。

そして「780816」は、ヒラガモーターズの不正により、事故を起こした車台番号。

経費削減のため、部品を安いものに替え、エクセスLの車体を作っていたのだ。

仲野が気づき上に訴えるも、まともに取り合ってもらえるはずもなく、仲野は内部告発するつもりでネット書き込みをしていた。

エクセスL最後の一台が事故に遭った。不具合があったが、持ち主は交換に応じなかったのだ。

仲野の同僚だった元派遣社員の清村（坪倉由幸）は、社員たちの裏情報を上層部に密告する人物で、その見返りが目的。

仲野がネット書き込みで内部告発することに気づき、社長の森に報告していたのでした。

犯人と黒幕の驚くべき正体

相談を受けた刑事の鳥居が、自殺に見せかけて仲野を殺害する方法を考えた黒幕。

刑事だからできた犯罪計画で練炭自殺偽装をして青酸化合物で毒殺。しかしバレる可能性が高い。なので大きな事件が起きるのを待って、起きた場所の管轄で捜査員が手薄になり、偽装がやりやすくなるように計画し、無差別殺人が起きた日に犯行を実行させたのでした。

そして清村は長内（上地雄輔）と一緒に仲野の殺害を実行。

長内（おさない）は仲野と仲が良かったことから、警戒されずに呼び出すのに好都合でした。

でもなぜ、長内は犯行を実行したのでしょうか？？

2人の殺人の見返りは、正社員。

それでも理解できないですよね？？しかし小説では、派遣社員がどれだけ辛い境遇だったことが語られていて、それが殺害の動機になると納得せざるえない状況でした。

長内は結婚していて娘もいましたが、派遣社員として単身赴任をしていて、ずっと家族と一緒に暮らせなかった。
そのためには社員になりたかったのでした。

仲野は清村と小山内に毒を飲まされたあと、必死の思いであのメモを残したのだ。

様子を見に戻って来た長内に、仲野は虫の息でこう言った。

「貧乏の鎖は僕で最後にして」

事件の理不尽な結末

田川は収賄で鳥居を追っていた監察の助けを借り、協力して鳥居が隠していたSDカードを手に入れる。

SDカードには仲野の書き込みが入っていた。

こうして清村と小山内、鳥居と森の秘書、高見沢（ 泉里香）が逮捕された。

次はホープネス・ホールディングスの社長、森と、ヒラガモーターズ社長の松崎（鶴見慎吾）だ。

ところが上からの命令で、捜査は打ち切りに。圧力がかかったのでした。

派遣社員同士の金銭トラブルにされて、巨悪の根源だった会社は無傷でした。

納得がいかない田川は、仲野の事件の証人として法廷で、すべてを明らかにした。

そして最後にこう述べた。

差別や貧困はなくなっていない。その事実から目をそらさずに、小さな一歩からでも変えていくことが、仲野さんの死を無駄にしないためにできる、唯一のことだと思う

この裁判の後、事件がどうなったのかは描かれていません。ラストで田川が宮古島に行き、仲野の墓に手を合わせます。

このとき田川は「普通に仕事をして飯が食えて、家族と過ごす。そんな普通のことが難しくなった世の中って、どこか狂ってないか」と海岸を睨みつけます。

世の中の理不尽さや、生きづらさを痛感させられるラストでした。

【ガラパゴス】は実話？モデル事件はある？

ドラマ「ガラパゴス」は実際に起きている社会問題を浮き彫りにしているので、実話だと思われるかもしれませんが原作小説には「本作品はフィクションであり・・・」という記載がありますので、実話ではありません。

ただ、劇中で起きる西新井の無差別殺人の犯人は派遣社員ということで、秋葉原無差別殺人の犯人の境遇、事件の状況が酷似しています。

また、ドラマで語られる、派遣社員たちの実情など、取材を重ねて作られていると思われ、実際にある出来事だと思いますので、実話もちりばめられている気がします。

ドラマ【ガラパゴス】あらすじネタバレ最終回まで！

スカーレット直子役は桜庭ななみ！大人の妹役は三菱地所CM女優？

ドラマ「ガラパゴス」1話あらすじネタバレ

(1)

初回放送日: 2023年11月4日

捜査一課の刑事・田川信一（織田裕二）は、鑑識課の木幡祐香（桜庭ななみ）に頼まれて身元不明の死者リストを調べていた。田川は、リスト「９０３」の男が自殺に見せかけて殺害されたと見抜き、その男が沖縄出身の派遣労働者・仲野（満島真之介）だと突き止める。一方、特殊班捜査係の鳥居（伊藤英明）は田川に目を光らせつつ、裏で人材派遣大手の森社長（髙嶋政宏）、自動車メーカーの松崎（鶴見辰吾）と緊密な関係を結んでいた。

引用元　NHK公式サイト

田川は、リスト「９０３」の男が自殺に見せかけて殺害されたと見抜きます。なぜ、当時の捜査員が見逃したのか？疑問に思っていた田川でしたが、前日に同じ管内で西新井で無差別殺傷事件が起きていて、捜査員たちが出払っていたことで、殺人事件などを普段担当している刑事たちではなく、不慣れな捜査員が対応していたことから、簡単な偽装自殺を見逃してしまっていたのでした。

田川と鑑識課の木幡祐香（桜庭ななみ）は903が見つかった竹ノ塚の団地に行き、「新城　も　780816」というメモを発見し、どういう意味なのか？調べてみるものの、メモの意味は判明しません。

そんな中、周辺の聞き込みをしていた田川たちは、偶然見かけた沖縄居酒屋で、903に似た人物の写真を発見。沖縄出身の派遣労働者・仲野（満島真之介）だと判明するのでした。

ヒラガモーターズの松崎社長（鶴見辰吾）と森社長（髙嶋政宏）に会いに来た刑事の鳥居（伊藤英明）は、エクセスLの先代モデルの事故を、処理しました。

回収されたモデルでしたが、所有者がかたくなに回収を拒否していて、残った一台の事故だったことで、ようやく解決したと安堵する松崎社長。おそらく車の不具合で引き起こされた事故？？だと思われますが、鳥居はそれがバレないように処理した？？

どうやら、裏で汚れ仕事をしている様子の鳥居でした。

田川は、被害者の仲野が事件当日に、沖縄居酒屋で三線をひきながら歌っている動画を、客から見せてもらいます。

するとその時、眼鏡をかけた男と一緒に来店していたことが判明しました。

田川は仲野の故郷の宮古島に1人で行き、仲野のお骨を、祖父に渡しに行きます。仲野は早くに両親を亡くして、祖父が育てていました。仲野のお骨を受け取った、悲しそうな祖父でした。

ドラマ「ガラパゴス」2話あらすじネタバレ

(2)
初回放送日: 2023年11月11日

捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一（織田裕二）と鑑識課の木幡祐香（桜庭ななみ）は、仲野定文（満島真之介）の死をめぐって丹念な捜査を続け、彼の派遣労働者としての平たんではなかった人生を知る。殊班捜査係の鳥居（伊藤英明）は、人材派遣大手の森社長（髙嶋政宏）と裏でひそかにつながりながら、真実を解き明かそうとする田川の強い意志に警戒心を向けていた。鳥居の背景には、いったい何が隠されているのか？

引用元：https://www.nhk.jp/p/ts/BNYM78ZK64/episode/te/YMV58XZZK3/

ドラマ「ガラパゴス」3話あらすじネタバレ

(3)
初回放送日: 2023年11月18日

捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一（織田裕二）は鑑識課の木幡祐香（桜庭ななみ）とともに、生前の仲野定文（満島真之介）の足跡をたどって彼が派遣労働者として働いていた各地の勤務先を訪ね歩く。そこで田川が知ったのは、仲野が体験していた辛く理不尽な環境だった。そして仲野が世の中にたいして、重要な何かを知らせようとしていたことがわかってくる。それは誰にとって、どういう意味をもつ内容だったのか？

引用元：https://www.nhk.jp/p/ts/BNYM78ZK64/episode/te/322QRX1WRK/

ドラマ「ガラパゴス」4話あらすじネタバレ

(4)最終回
初回放送日: 2023年11月25日

捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一（織田裕二）と鑑識課の木幡祐香（桜庭ななみ）は、仲野定文（満島真之介）の死をめぐる捜査の大詰めの局面を迎えようとしていた。そして警察内でも、鳥居（伊藤英明）の周囲では大きく事が動き始めていた。田川はついに鳥居と対峙することになる。仲野が身を置いた派遣労働の現場に何が起こっていたのか？　鳥居が手を染める悪事とは何か？　いよいよすべてが明らかになる！

引用元：https://nhk.jp/p/ts/BNYM78ZK64/episode/te/Q7N9V915Z8/

【ガラパゴス】キャストは？

初恋の悪魔ネタバレ！原作あらすじは犯人黒幕は伊藤英明？

田川信一 (織田裕二)

捜査一課継続捜査班の警部補。自殺とされた仲野の死に疑いをもつ。

木幡祐香 (桜庭ななみ)

鑑識課身元不明相談室の巡査部長。田川とともに仲野の死を捜査する。

仲野定文 (満島真之介)

宮古島出身の派遣労働者。その死には大きな悪の構図が潜んでいた。

森喜一 (髙嶋政宏)

人材派遣会社「ホープネス・ホールディングス」社長。

高見沢紅美 (泉里香)

森喜一の秘書。裏で鳥居と手を結んでいる。

長内保 (上地雄輔)

仲野の元同僚。

松崎直樹 (鶴見辰吾)

自動車メーカー「ヒラガモータース」社長。

宮崎晴夫（野間口徹）

美濃加茂工場派遣時代での仲野の元同僚。現在は名古屋在住。

根来正一郎（東幹久）

※画像右端

城東美容外科クリニック・院長。鳥居勝から警察OBの天下りを押し付けられる。

工藤孝良（金井勇太）

元派遣労働者。清掃のボランティアで田川里美と知り合う。

川満歩（石丸謙二郎）

宮古島東警察署・刑事。

田川里美（戸田菜穂）

田川の妻。

脇田朱美（篠原ゆき子）　

美濃加茂工場派遣時代での仲野の元同僚。現在は海津化学勤務。　

宮国悦子（あめくみちこ）

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定文の宮古島立城辺東中学校での担任教師・宮国照男の妻。定文からの手紙を保管していた。

仲野眞榮（津嘉山正種）

仲野定文の祖父。

鳥居勝 (伊藤英明)

捜査一課特殊犯捜査係の警部補。仲野の事件の鍵を握る人物。

引用元　NHK公式サイト

 

【ガラパゴス】原作ネタバレまとめ

恋はDeepに近江谷はるか役は泉里香！大谷亮平【光太郎】の元妻？

「ガラパゴス」が織田裕二さん主演で放送されます！

2023年2月に前編と後編で、NHKBSプレミアムで放送されたドラマの再編集版になります。

原作は社会派の作品を多く手掛ける作家、相場英雄さんの2016年の小説です。

脚本家は「相棒シリーズ」などの戸田山雅司さん。

自殺と思われた派遣労働者は、本当は他殺だったことに気付いた主人公の田川刑事。

田川と鑑識課の木幡が捜査を開始し、派遣労働者とガラパゴス化する日本産業の闇を描いた社会派サスペンスです。

共演は桜庭ななみさん、伊藤英明さん、高嶋政宏さんなど。

前回はBSでの放送でしたが、今回は地上波です！

放送は2023年11月4日から25日まで、NHK総合にて毎週よる10時から50分間で、全4話放送されます！

どうぞお見逃しなく！

NHKドラマ
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