ライデル、木下、周平あたりの移籍はあるのか?
ライデルの来季の契約が他球団になるのではと心配している中日ファンは多いようですね。これは、可能性がありますね。マネーゲームになれば。あとはライデルの気持ちとどこまで中日が資金を出せるかにあるのだけどね。ライデルはキューバ政府の命令の下動く選手だから、ライデルが中日に残りたいと言ってくれても、難しい問題かもね。しかも中日が獲得していたキューバの選手は悉く亡命したりしたので、中日のキューバに対するイメージも悪いし、ロドリゲスの保証問題は解決したんだっけ?
ライデルが移籍したとして、代わりはいるのか?松山、清水あたりが候補にはなる。松山はクローザーを目指している選手なのでもってこいかもしれない。清水は独特の落ち着きがあるので向いているかも。逆に7回、8回を任せる投手を準備した方がよいかもしれない。しかし、日本人投手がクローザーになるとなにかと不調に陥る傾向が無いか心配でもある。田島、鈴木博志なんかを見ているとね。そういったときは簡単にはいかないけど、先発転向がいいとは思うけどね。時代も流れていくので、2,3年したらそうなっているかわからない。
その他には木下はFAを目指し単年契約しているからね。今、捕手は再構築の最中なので木下がいないとだめみたいなこともないかもしれないけど、正捕手の筆頭を失うのは痛いのは痛い。FAで捕手を引っ張ってくるのは難しいので、やはりドラフトに期待か。
周平は以前からFAやトレードの噂が絶えないけど、あまり外へ出てまで活躍したいという気概が周平には感じられない。中日に残っていくかもしれない。ただ残念な成績が続いているので、そこは何とかしてほしいですね。大器でも伸びなかった選手の代表みたいにはなって欲しくないけど。
寂しいことなんだけど、時間は刻々と流れている。お互いベストな方向で解決すればいいのだけど、多くの選手が出ていったなあと思って。