井端監督舞う
プロ野球アジアチャンピオンシップは井端JAPANの優勝で幕を閉じた。
苦戦でタイブレークに持ち込まれ、勝ち越しを許したが、その裏、逆転サヨナラ。
ロッテ根本の流れを変えるピッチングもあったが、10回裏、当たっている阪神の森下に代えて、西武の古賀を代打へ。見え見えのバントによる進塁を狙った。セオリー通りの作戦とはいえ、失敗すると森下を代えたということがバッシングされる。当たり前のようで、けっこうな賭けに出た。
結果、成功。確実に決めた古賀選手もよくやったが、井端監督の采配が評価を得ることだろう。
しかし今回の大会、来年のプレミア12、そしてWBCへと続く野球の国際大会。なんとなく順序が決まってきたというか。こういう流れなんだなとうことが分かってきたような気がする。相変わらず盛り上がっているのは日本だけなんだろうけどね。
井端監督は持ち前の堅い手腕が発揮できた。今後も頑張て欲しい。