日本VS韓国 対立がなくならない本当の理由 著者 池上彰 - 読書と足跡 ~読書時間~
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「読書の時間」です。「読書の感想」ですがあくまでも個人的な「読書感想文」です。

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日本VS韓国 対立がなくならない本当の理由 著者 池上彰

日本VS韓国 対立がなくならない本当の理由
著者 池上彰





新たな知識を求めてこの本と出逢う
近くて遠い国と言われる韓国。いまだ対立している構造がなくならない。しかしそれは政府の問題であり、経済やエンタメの交流は対立しているわけではない。なぜこのような問題が解決しないのか、生じ続けるのか?この問題を追求することが解決に近づくのであると考える。
韓国は日本には厳しく、北朝鮮には甘い。その心情が戦後最悪となって日韓関係の悪化につながっている。韓国は日本に対して不買運動で対抗してきている。その不買運動がブーメランのように韓国に戻ってきている。韓国はいつまでそのような状況を続けていくのか?いつまでも続かないことだと思われるが韓国政府は全く問題視していない。ダメージを受けるのは、痛みを受けるのは韓国国民である。すべて日本のせいにすることによりごまかしてきた政治が限界にきているのではないか?
韓国の歴史は民主化運動の成功体験と「情」で動く社会である。
日本国民は子供の頃から法律を守りなさい、約束を守りなさいと教えられ極端に言えば、悪い法律でも法律だから守るべきだという考え方を持っています。
しかし韓国は正義こそが大事だと考えるのです。正義に戻るような法律や条約だったら帰れば良いのではないか、正義を優先して考えるのが韓国人です。このような文化が違うため価値観が揃わないのです。どちらが正しいかではなくそれがその国の特徴とあるのです。特に韓国は韓国人が正義こそが大事だと考える背景としては民主化運動の成功体験があるからだと言われています。だからこそ法律が間違ってると感じれば法律を変えていこうとするのです。すべては正義が基準となるのです。韓国は1987年まで民主化宣言が出されるまでは軍事独裁政権でした。しかし大勢の国民がデモや集会に参加し、民主化を国民自らの手で勝ち取りました。このときの成功体験があるからこそ正義が全てと言う考え方になるのです。だからこそ法律が間違っていれば法律を変えましょうと言う考え方になるのです。これは否定することもできませんし、韓国と言う国の特徴であるのではないかと思います。いつまで韓国と日本が対立を続けるかは分かりませんが、一番近い外国として韓国がある以上はそれなりの付き合いをしなければなりません。アイドルなどの往来は活発化していますので、経済に関して問題はないと考えます。残るは政治的決着だけでしょう。
読書をしてあなた自身の足跡を残す」ことがあなた自身の成長や、あなた自身の成功を促すと私は考えます。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?





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正義?他国を捏造してでも貶めることが正義?
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