チャンピオンフーズ社が製造販売を手がけるカナダ産のドッグフード「オリジン」。
犬にふさわしい食事をより忠実に再現するため、原材料の85%に新鮮な肉類を使用した高タンパクドッグフードです。あの「アカナ」の姉妹ブランドでもあります。
オリジンは種類も豊富でオリジナルの他、魚メインの「6フィッシュ」や年齢別の「パピー」「シニア」など全9種類も販売されています。
ここでは、オリジンの原材料と安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 | 商品ランク | Aランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.3 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 1.9 |
内容量 | 340g、2kg、6kg、11.4kg ※オリジナルの場合 |
価格 | 1,738円(340g) 7,700円(2kg) 19,800円(6kg) 28,600円(11.4kg) ※オリジナルの場合 |
価格/日 | 229円 |
価格/kg | 2,509円 |
カロリー/100g | 386kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 新鮮鶏肉 (25%), 新鮮七面鳥肉 (8%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (7%) |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | カナダ |
当サイトは、オリジンをAランクと評価しました。
さすが多くの愛犬家から高く評価されるドッグフードだけあり、原材料や製造工程などあらゆる点において不安に感じる要素がありません。
愛犬の体質やライフスタイルなどに合えば、ぜひ利用しておきたい理想のドッグフードですね。ただ、一般的なドッグフードよりもタンパク質や脂質などが高めです。
給餌量に気をつけないと肥満を招く恐れがあるため、オリジンを利用する際はその辺りに気をつけましょう。
目次
実際にオリジンドッグフードを購入してみました!
それでは早速、オリジンの中身をレビューしていきましょう!
オリジンのドッグフードは全部で9種類。どれにしようか迷った結果、まずは「オリジナル」の340gを購入してみました。
↑パッケージの裏はこんな感じ。ちゃんと日本語のシールが貼ってあるので安心です。
袋を開封してみましょう。
おやおや?どうやらオリジンの340gサイズにはチャックが付いていないようです。
すぐに使い切れる量なので問題はないと思いますが、保管の際は気をつけた方がいいですね。
粒はこんな感じ。結構大きめです。油っこさはなくて、ほのかにしっとりとした感じがあります。
匂いはジャーキーのような香り。臭いと感じることはなく、とてもおいしそうな匂いです。
粒の大きさを測るため、1円玉硬貨・愛犬に与えているモグワン・オリジンを比較しました。
オリジンの大きさは直径1.3~1.5cmといったところでしょうか。口の小さな犬には、割るなり砕くなりして与えた方が良さそうですね。
たまたまかもしれませんが、心なしかアカナの粒より大きく感じました。
それではこの辺りで、我が家の愛犬にオリジンを試食してもらいましょう。
いきなり新しいフードを食べてお腹がビックリしないよう、いつも食べているモグワンに混ぜて試食してもらうことにしました。
新しいフードに突然切り替えると下痢・軟便・嘔吐をしやすい犬の場合は、いつものフード75%:オリジン25%の比率で与えるといいですよ。
1週間ほどかけてオリジン100%に移行すると、お腹もビックリしないので切り替えもしやすくなります。
早速出してみたところ、すごく喜んでパクパクと食べていました。
粒の大きさも硬さも問題ないようで、むしろよく噛んで食べています。食べづらそうにしている様子もありません。
この日はあっという間に完食。よほどおいしかったようで、しばらく器をペロペロしていました。
オリジンドッグフード(340g)を1袋試して分かったこと!
今回は一番小さいサイズのオリジンを試しましたが、それでもこのドッグフードは嗜好性が非常に高いということが十分に分かりました。
もちろんすべての犬が必ずしも食べるという保証はありません。ですが、ドライフードへの食いつきが悪い犬もこれなら食べてくれるかも?と私は感じました。
粒の大きさも、愛犬にとっては問題なかったようです。バリバリに硬いわけではないので噛みやすかったんだと思います。
オリジンを食べている間は下痢や嘔吐もなく、とても健康的なうんちをしていました。もう少しお金に余裕があったら、愛犬のためにもぜひ続けてあげたいなと思えたドッグフードです。
オリジンドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 原料は人も食べれるグレード。
- 合成サプリメントを極力避けられる。
- 体に悪い原料や添加物を避けられる。
- お肉や魚をしっかり食べられる。
- 大粒が好きな犬に合わせやすい。
- 少量でしっかり栄養を摂れる。
- 価格が高い。
- 小粒派の犬には合わせづらい。
- 犬によっては高タンパク過ぎる。
オリジンの良いところは、ずばり合成サプリメントを極力避けることができる点です。もちろん他にも優れた点はたくさんあります。
これは本当に新鮮な食材を、独自の方法でじっくりと丁寧に調理しているからこそ実現できる話です。
なるべく素材本来の旨味と栄養素を生かそうと努力しているからこそ、合成サプリメントの添加も必要最小限に抑えられているんですね。
ただ、オリジンは手間暇かかっている商品だけに価格が高めです。
でもオリジンの公式オンラインショップで定期的にアウトレットセールが行われているため、タイミングさえ良ければ、実はそこまでコストがかからないというメリットがあります。
オリジンドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、オリジンの原材料と安全性についてです。ここでは、一番人気の「オリジナル」の原材料と保証成分値をピックアップしてみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。オリジンには、特に危険な原料はありませんでした。
粗タンパク質 | 38%以上 | 粗繊維 | 5%以下 |
脂肪分 | 18%以上 | 水分 | 12%以下 |
粗灰分 | 9%以下 | 代謝エネルギー | 386kcal/100g |
オリジンにはこれといって不安な要素はなく、とても安心して利用できるドッグフードです。愛犬の体質と健康状態にさえ合えば、ぜひ利用しておきたいドッグフードの1つです。
最近はグレインフリーと拡張型心筋症の関係についてかなり議論されていますが、科学的根拠がないので、ちゃんとした結果が出るまではイコールで結びつけない方がいいでしょう。
まずは、オリジンの特徴をザックリとまとめてみたいと思います。
- カナダのアルバータにある自社工場でフードを製造。
- 人間用食材として認定を受けたものだけを使用。
- 原材料は、信頼する地元の農家、牧場主、漁師から仕入れたもの。
- 食材には保存料を使わず、毎日新鮮な状態で工場に運ばれる。
- 原材料の産地からフードの全工程まですべてトレーサビリティが確保されている。
- 高GI炭水化物・植物性タンパク質不使用。
- 合成サプリメントの使用は必要最小限のみ。
- 肉類含有量が85%。
オリジンは、ドッグフード製造をカナダのアルバータにある自社工場で行っています。
フードに使う原材料も、自分たちで決めた信頼できる生産者からのみ仕入れるという徹底ぶり。どんな原料を使っているのか情報を開示しているので、この辺りも安心です。
第三者の工場に製造を委託するペットフードが多い中、オリジンはすべて自分たちの手で行うことをポリシーとしているんですね。
すべての段階においてトレーサビリティが確保されているのも、こうやってすべて自分たちの手で管理しているからこそ。これもオリジンが愛犬家から親しまれる理由の1つでしょう。
そして、オリジンでは肉類を無水調理しています。自然に出てきた肉汁を利用し、約93℃という低温でじっくりと蒸して調理しているのが特徴です。
こうすることで素材本来の栄養素をちゃんと生かすことができ、余計な合成サプリメントを添加しなくてもAAFCOが定める栄養基準を満たして「総合栄養食」と表示できるんですね。
合成保存料や着色料といった添加物以外にも、合成サプリメントの使用が気になる人にもオリジンは扱いやすいのではないかと思います。
また、オリジンでは中国産原料や遺伝子組み換え食品を使っていません。信頼できる生産者から、安全な原材料だけを仕入れてフードに使用しています。
- 運動量が多い活発な犬。
- 少しの量でしっかり栄養を摂りたい犬。
- 体重がなかなか増えない犬。
- 穀物アレルギーがある犬。
- 毛並み・毛艶が悪い犬。
- 大きな粒が好きな犬。
- 愛犬に肉食寄りの食事をさせたい人。
- 安全性の高い高タンパクドッグフードを探している人。
- 低炭水化物ドッグフードを探している人。
- 副産物・中国産原料・遺伝子組み換え食品などを避けたい人。
オリジンは、原材料から製造工程まで、犬のことが第一に考えられていて安心できるなと思いました。仕入れや工場、調理方法まで細かく情報開示しているところも好感が持てます。
オリジンドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
オリジンを利用している飼い主さんは、どんな感想を持ったのか調査しました。以下に「良い口コミ」と「悪い口コミ」に分けてご紹介します!
オリジンドッグフードの良い口コミ
オリジンドッグフードの悪い口コミ
オリジンドッグフードの口コミ・評判まとめ
オリジンの口コミをあらゆる通販サイト、SNS、ブログ等で調査したところ、とても評判の良いドッグフードであることが分かりました。
ここ最近のオリジンにはこれといってマイナス評価がほとんどついていません。いろんな口コミを見ていると、本当に信頼されているドッグフードであることが分かります。
たまに紛れているマイナス評価については「粒が割れている」「合わなかった」といった声が多かったですね。
あとは正規品じゃないオリジンを買った人の中に「カビが生えていた」「臭い」という口コミをしている人もいました。
基本的に、ちゃんとしたお店からオリジンを購入すればトラブルに遭うことはほとんどありません。安さだけに捉われるのではなく、きちんとお店の評判もチェックしましょう。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
---|---|---|---|
初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | |||
送料 | 660円 ※地域により異なる |
2,000円以上は無料 | 店舗により異なる |
どこでオリジンを買うのがもっとも安いのか?公式サイト(正規販売代理店)を基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
オリジンドッグフードの価格はAmazonと楽天が安い!
調査した結果、オリジンを安く購入できるのはAmazonと楽天であることが分かりました。
ただし、並行輸入品を販売するショップも混ざっているためその辺りは注意しましょう。
並行輸入品が必ずしも悪い商品ではないのですが、何かトラブルがあっても正規販売代理店である「株式会社トランペッツ」では責任を取ってくれません。
正規品以外のオリジンを購入する時は、必ず他の人の口コミやショップに対する評価もよくチェックしておくようにしましょう。
オリジンドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | オリジン (オリジナル) |
---|---|---|
主原料 | 新鮮鶏肉(25%) 新鮮七面鳥肉(8%) 新鮮鶏内臓(レバー、心臓)(7%) |
|
穀物 | グレインフリー | |
タンパク質 | 38%以上 | |
脂質 | 18%以上 | |
代謝エネルギー (100gあたり) |
386kcal | |
内容量 | 340g 2kg 6kg 11.4kg |
|
価格 | ||
当サイト評価 | Aランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとオリジンには、どのような違いがあるのかを比較してみました。
モグワンもオリジンも人間用の食材を使い、遺伝子組み換え食品や消化に負担のかかる原料を使わない良好なドッグフードです。
どちらも穀物アレルギーに配慮してグレインフリーになっており、合成保存料や防腐剤、着色料、香料といった合成添加物も含まれていません。
ただ、モグワンとオリジンは肉類の含有量やフード1粒1粒の栄養価が全く異なります。
オリジンは原材料の85%に肉類を使っているため、モグワンよりもタンパク質や脂質が高め。その分、モグワンよりも給餌量が少なくて済むという特徴があります。
そのため、少しの量でしっかり栄養を摂りたい犬や活動的な犬にはオリジンの方が向いているでしょう。室内で過ごすことが多い犬には、モグワンくらいで丁度良いかと思います。
どちらのフードが愛犬に適しているのかは愛犬の体質・健康状態・ライフスタイルによって変わるため、私の方で「○○がおすすめ」と言うことはできません。
今の愛犬の健康状態やライフスタイルにはどちらが合っているのか?まずはそれを見極められるようにするためにも、毎日愛犬を観察するようにしましょう。
オリジンドッグフードはリニューアルをして何が変わったの?
オリジンは以下のようなリニューアルを経て、現在の形になっています。何が変わったのかをまとめてみたので、参考にしていただけたらと思います。
2017年のリニューアルでオリジンが変わった点
まずオリジンは、2017年の夏に大幅リニューアルをしました。
- 原産国の変更
カナダからアメリカのケンタッキー州へと変更になりました。 - 肉と野菜・果物の配合量の変更
これまで肉80%:野菜果物20%だったのが、肉85%:野菜果物15%へと変更になりました。 - 添加するサプリメントの変更
これまで数種類のビタミン・ミネラルを添加していましたが、亜鉛1種類へと変更になりました。 - 食材の変更
高GI値の食材をなくし、低GI値食材のみの使用へと変更になりました。 - 容量と価格の変更
容量が減り、価格が値上げしました。
製造工場がカナダからアメリカになったことで不安を感じている人がチラホラいたようですが、公式サイトには以下のような説明がありました。
それと、添加するサプリメントが亜鉛1種類になったことについて。これは、調理法を変えたことで栄養分が失われずに済むようになったことが理由となります。
通常のドッグフードは、加工する時に食材の栄養分がほとんど失われています。
なのでビタミンやミネラルがたくさん添加されているのですが、オリジンは旨味と栄養分を最大限に活かして加工しているため、亜鉛1種類の添加で済むようになりました。
2021年のリニューアルでオリジンが変わった点
2021年の秋にもリニューアルがされています。主なリニューアル点を以下にまとめました。
- 原産国の変更
アメリカからカナダへと変更になりました。 - 原材料の変更
原材料と一部の原材料は割合が表示されました。 - 賞味期限の変更
これまで15ヶ月でしたが、18ヶ月へと変更になりました。 - 容量と価格の変更
一部の容量が変更され、価格が値上げされました。
このように、原産国や原材料が変更されています。
再びカナダで製造されるようになっていますが、原材料の基準や仕入れ方などの姿勢は変わりがないので、とくに心配する必要はないでしょう。
原材料の表記などが詳しくなり一層安心して利用できますが、価格も上がりました。
2022年のリニューアルでオリジンが変わった点
2022年には5月に価格変更、7月に内容変更がされています。リニューアル点を以下にまとめました。
- 一部の商品名を変更
- 一部商品の340gが終売
「シニアドッグ」「シックスフィッシュドッグ」の2種は340gサイズがなくなりました。 - 原材料の変更
原材料自体やその割合などが変わりました。 - 保証成分値の変更
- 価格の変更
価格が値上げされました。
2017年や2021年のリニューアルに比べると、そこまで大きな変更ではないかなと感じます。
ただ、保証成分値も変わっているため、リニューアル前からオリジンを利用している飼い主さんは給餌量に注意したいところです。
オリジンドッグフードとアカナドッグフードの違いは?
オリジンとアカナは、どちらもチャンピオンペットフーズ社が製造販売を手掛けているドッグフードです。
それぞれの違いをザックリとまとめてみました。
項目 | オリジン | アカナ |
---|---|---|
生産国 | カナダ | カナダ |
肉類含有量 | 85% | 50~75% |
野菜果物 | 15% | 25~50% |
種類 | 9種類 | 20種類 |
オリジンはアカナよりも肉類の含有量が多く、タンパク質や脂質なども高めになっています。
愛犬により肉食に近い食事をさせてあげたい場合は、アカナよりもオリジンを選ばれてみるといいでしょう。
ただ、オリジンは1つのフードにいろんなタンパク源が混ざっています。
アカナのように単一タンパク源に絞ったフードはないため、食物アレルギーを抱えている犬に使用する場合はあらかじめ注意しましょう。
口コミを見るとオリジンとアカナをローテーション使いしている人も結構いるようなので、状況に応じて2つのブランドをうまく使いこなしてみるのもいいかもしれません。
オリジンドッグフードの種類と特徴について
犬用のオリジンには、全部で9種類のドッグフードがあります。それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。
商品名 | 主要原材料 | 対象犬 |
---|---|---|
パピー | 新鮮鶏肉(23%) 生七面鳥肉(10%) 新鮮鶏内臓(レバー、心臓)(8%) |
子犬 |
パピーラージ | 新鮮鶏肉(21%) 生七面鳥肉(11%) 新鮮鶏内臓(レバー、心臓)(10%) |
大型犬の 子犬 |
オリジナル | 新鮮鶏肉(25%) 新鮮七面鳥肉(8%) 新鮮鶏内臓(レバー、心臓)(7%) |
全年齢 |
6フィッシュ | 生の丸ごとイワシ(18%) 生の丸ごとサバ(11%) 生の丸ごとヘイク(10%) |
全年齢 |
レジオナル レッド |
生牛肉(12%) 生イノシシ肉(5%) 生バイソン肉(5%) |
全年齢 |
スモール ブリード |
生七面鳥肉(19%) 新鮮鶏肉(18.5%) 生ウズラ肉(4%) |
小型犬 全年齢 |
ツンドラ | 生ラム肉(7%) 生鹿肉(5%) 生鴨肉(5%) 生ホッキョクイワナ(5%) |
全年齢 |
シニア | 新鮮鶏肉(18%) 生七面鳥肉(10%) 新鮮鶏内臓(レバー、心臓)(10%) |
高齢犬 |
フィット& トリム |
新鮮鶏肉(25%) 生の丸ごとニシン(6%) 生七面鳥肉(6%) |
体重管理が 必要な成犬 |
オリジンのドライフードは、すべて複数のタンパク源を使用しています。
中でも「6フィッシュ」「レジオナルレッド」「ツンドラ」は珍しいお肉や魚を使っているんです。
食材との相性さえ良いならローテーションをして、いろいろなタンパク源から栄養素を摂ってみるのもいいかもしれませんね。
それと、オリジンには「アダルト・ドッグ」というフリーズドライのフードもあります。
オリジンのドライフードよりもさらに自然の栄養素と旨味がギュッと詰まっているため、愛犬の食欲が低下している時などにも重宝するフードです。
ただ現在、日本の正規販売代理店では販売されていないようなので、取り扱いが開始されるのを待ちたいですね。
オリジンドッグフードのQ&A
オリジンドッグフードにお試しサンプルはある?
犬用オリジンのトリーツにはどんな種類があるの?
全部で9種類あり、日本の代理店で扱われていたのは「6フィッシュ」でした。でも、今は販売されていないようです。今後の販売再開を待ちましょう。
オリジンドッグフードにウェットフードはある?
オリジンの正規代理店や正規品の取扱店はどこ?
他にも、GREEN DOGやイオンペットなどでもオリジンの正規品を取り扱っています。
オリジンドッグフードまとめ
- グレインフリーで、犬の体の負担になりやすい穀物は使わない。
- 人間用食材として認定を受けたものだけを使用していて安心。
- 犬にとって不要な、合成保存料や防腐剤・着色料・香料は不使用。
- 合成サプリメントは必要最小限、不要なものは入れていない。
- 低温無水調理で、原料の栄養を損なわないように徹底。
- 高GI炭水化物不使用で、血糖値が気になる犬に配慮。
- 肉類含有量は85%と高く、元々肉食の犬の食生活に合わせている。
- 原材料の産地から製造までトレーサビリティを確保し、何かあればすぐに追跡可能。
- 他社に任せず、カナダの自社工場で製造して安全性を確立。
- タンパク質・脂質が高めで、少量でしっかり栄養を摂りたい犬におすすめ。
オリジンは、安全性が高くて栄養たっぷりなグレインフリーフードを与えたい人に向いていると思います。開示されている情報が多い点からも安心して利用しやすいです。
原料の仕入れは信頼できる生産者に限定し、自分達の工場で製造することで安全性も高めています。犬の健康にとって不要な、合成保存料や防腐剤・着色料・香料は使っていません。
そして、肉類含有量は85%と高く、愛犬に肉食寄りの食生活をさせてあげたい場合にもピッタリです。トレーサビリティも確保されていて何かあった時でも追跡できます。
今回取り上げた「オリジナル」は、粗タンパク質38%以上/脂肪分18%以上と高栄養価で、オリジンは他の種類も同様に栄養が高めです。
高栄養価であることはメリットとなる反面、与える量が多いと肥満に繋がる場合もあります。オリジンに限った話ではありませんが、給餌量は必ず確認するのがベストです。
実物を購入し調査を行ってみて、安全面・安心面において理想的だなと感じました。安全性と高栄養を両立した良好なフードを探しているなら、一度試しても良いでしょう。
オリジンドッグフードの基本情報
内容量 | 340g、2kg、6kg、11.4kg ※オリジナルの場合 |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 1,738円(340g) 7,700円(2kg) 19,800円(6kg) 28,600円(11.4kg) ※オリジナルの場合 |
正規販売代理店 | 株式会社トランペッツ |
公式サイト | http://www.orijen.net/ |