新鮮な食材をたっぷりと使ったカナダ産のドッグフード「ナウフレッシュ」。ドライフードとウエットフード、全10種類が販売されています。
ナウフレッシュは自宅のキッチンで作るようなレシピを再現するべく、肉類は100%生肉・鮮魚を使っているドッグフードです。和食に近いこだわりを持っているのも特徴ですね。
ここでは、そんなナウフレッシュの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.3 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 2.9 |
内容量 | 800g、1.59kg、2.72kg、9.98kg ※スモールブリードアダルトの場合 |
価格 | 2,475円(800g) 4,675円(1.59kg) 7,678円(2.72kg) 21,780円(9.98kg) ※スモールブリードアダルトの楽天参考価格 |
価格/日 | 207円 |
価格/kg | 2,182円 |
カロリー/100g | 371.1kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | ターキー生肉(骨抜き)、乾燥鶏卵、エンドウ豆、ポテト、ポテト粉 |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 子犬用/成犬用/シニア用 |
原産国 | カナダ |
当サイトは、ナウフレッシュをAランクと評価しました。
ナウフレッシュには不安な要素がこれといってありません。
製造販売するペットキュリアン社はとても信頼のできる会社であり、工場の衛生管理も原料の調達も徹底して行なっていて安心感があります。
ただ、100%フレッシュミートなのでその分お値段は高めです。
乾燥肉を使わないドライフードや新鮮なお肉が含まれているドッグフードを探している人には、まさにぴったりの商品と言えるでしょう。
安全性も品質も申し分ない優秀なドッグフードです。
目次
実際にナウフレッシュドッグフードを購入してみました!
ナウフレッシュの粒やフードの匂いなどを確かめるべく、今回は「スモールブリードアダルト 小型犬用(成犬用)」の800gを購入してみました。
↑パッケージの裏はこんな感じ。袋を開封してみましょう。
袋にはきちんとチャックがついていて、内側は特殊なアルミ袋でできています。
袋の中から漂ってくる匂いに臭いと感じることはなく、むしろ香ばしくていい匂いだと私は感じました。
粒はこんな感じ。お花のような形をしているんですね!通常の丸型よりも噛みやすそうで、噛むたびに歯にも良い刺激を与えてくれそうな形です。
粒のサイズを比較するため、左から1円玉硬貨・私が愛犬に与えているモグワン・ナウフレッシュを並べてみました。
ナウフレッシュの一番長いところは長さ約1cmといったところでしょうか。厚みもほとんどありませんし、口の小さな犬でも問題なく食べれそうな大きさですね。
それでは次に、ナウフレッシュの原材料と安全性についてみていきたいと思います。
ナウフレッシュドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、ナウフレッシュの原材料と安全性についてです。ここでは「スモールブリードアダルト」を評価してみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。ナウフレッシュには、特に危険な原料はありませんでした。
タンパク質 | 27%以上 | 灰分 | 8.0%以下 |
脂質 | 17%以上 | オメガ6脂肪酸 | 2.6%以上 |
粗繊維 | 4.5%以下 | オメガ3脂肪酸 | 1%以上 |
水分 | 10%以下 | 代謝カロリー | 371.1kcal/100g |
ナウフレッシュの品質と安全性については公式サイトやペットキュリアン社のサイトに詳しく載っているので、ここではそれを元に評価していきたいと思います。
まず、ナウフレッシュの特徴を見てみましょう。
- 信頼できる農家・牧場・生産者から原料を調達。
- 100%フレッシュミートを使用(レンダリングミートや乾燥肉は使わない)。
- お肉は成長ホルモン剤や抗生物質不使用。
- 副産物・中国産原料・合成着色料・人工調味料・遺伝子組み換え食品など不使用。
- プレバイオティクス・プロバイオティクスを配合しお腹の調子をサポート。
- EU・FDA・CFIAにより認可された工場でフードを製造。
- 低温調理(SCSB製法 約90℃)を採用し素材の栄養を損なわないように配慮。
- 人間用食品の監査を行う機関に工場の監査を依頼。
- カナダ政府(保健省)によって設定されたさまざまな品質保証テストを行う。
ナウフレッシュに使われている原料は、主に北米の農家・牧場・生産者から仕入れているとのことです。すべて厳しい安全・品質基準を満たしたものになります。
ナウフレッシュは使用する原料にとてもこだわりを持っているドッグフードですが、実は徹底されているのは原料だけではありません。
フードを製造する工場もFDA(アメリカ食品医薬品局)などの政府機関によって認可されていて、人間用食品の監査を行う機関に独立監査も依頼しています。
品質保証テストもきちんと行われているので、ナウフレッシュそのものがとても良好な商品であると私は判断しました。
また、アレルゲンとなりやすい穀物・大豆・小麦グルテンは不使用で、卵・野菜・豆・フルーツ・ハーブなど多くの食材がバランス良く含まれているのも良い点です。
でも、食物アレルギーを抱えている犬は注意しましょう。もし、使われている食材と体質の相性が不明なら、内容量が少ないものを選び少しずつ与えて様子を見るのが無難です。
- 穀物・大豆・小麦アレルギーがある犬。
- ポテトアレルギーがない犬。
- 涙やけが気になる犬。
- 毛並みが悪い犬。
- お腹の調子が安定しない犬。
- 生肉や生魚を使ったドッグフードを探している人。
- 安全性の高い市販ドッグフードを探している人。
- 副産物や中国産原料を避けている人。
- カナダ産のドッグフードにこだわっている人。
ナウフレッシュは結構いいお値段するのですが、いろいろ細かく調べるとその価格にも納得ですね。これで安かったら「あれ?」と不審に思うでしょう。
本当に犬の健康と幸せを考えているメーカーだからこそ妥協を許さない。そんな姿勢がとても良く見えるドッグフードだなと私は感じました。
ナウフレッシュドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
ナウフレッシュを実際に与えてみた飼い主さんの口コミや評判を以下に集めました。「良い口コミ」と「悪い口コミ」に分けてご紹介します。
ナウフレッシュドッグフードの良い口コミ
ナウフレッシュドッグフードの悪い口コミ
ナウフレッシュドッグフードの口コミ・評判まとめ
ナウフレッシュは全体的にとても評価の高いドッグフードです。値段は高いけど中身はとてもいい!と絶賛している飼い主さんが多く見受けられました。
好意的な口コミでとくに多いなと感じたのが「安心して使える」「愛犬の体調がいい」「毛並みが良くなった」という声ですね。リピーターが非常に多い印象です。
マイナス評価は最新の口コミにはあまりなく、どちらかというと2〜3年前の口コミの中に多いなと感じました。
「食べない」「食いつきが悪い」といった口コミはどのドッグフードにもある声なので、この辺りはさほど気に留めなくても良いかと思われます。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | |||
送料 | 550円 5,500円以上は無料 |
2,000円以上は無料 | 店舗により異なる |
どこでナウフレッシュを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
ナウフレッシュドッグフードの価格は楽天が安い!
調査した結果、ナウフレッシュの価格は楽天が一番安いことがわかりました。内容量によっては価格が並んでいますが、一部は楽天が安いです。
もし、確実に正規品を購入したい場合は公式オンラインショップが間違いないでしょう。
Amazonや楽天以外にも、プレミアムペットフードを取り扱う専門店(「POCHI」「GREEN DOG」など)でもナウフレッシュを購入することが可能です。
ナウフレッシュドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | ナウフレッシュ (スモールブリードアダルト) |
---|---|---|
主原料 | ターキー生肉(骨抜き) 乾燥鶏卵 エンドウ豆 |
|
穀物 | グレインフリー | |
タンパク質 | 27%以上 | |
脂質 | 17%以上 | |
代謝エネルギー (100gあたり) |
371.1kcal | |
内容量 | 800g 1.59kg 2.72kg 9.98kg |
|
価格 | ||
当サイト評価 | Aランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとナウフレッシュには、どのような違いがあるのかを比較してみました。
あくまでも個人的な意見ですが、モグワンとナウフレッシュは、どちらも安心して周りにおすすめできる良好なドッグフードです。
使用している原料のグレードも良いですし、主原料には生肉&生魚を使用しています(ただしモグワンは乾燥肉も含む)。また、避けておきたい添加物も含まれていません。
さらに、遺伝子組み換え食品・レンダリングミート・副産物・小麦グルテンが使われていない点も共通なので、どちらも犬の体に優しいドッグフードになります。
もし違いをザックリと述べるとするならば、原産国と価格でしょうね。モグワンの原産国はイギリス、ナウフレッシュはカナダです。価格はナウフレッシュの方がやや高めとなります。
あと、ナウフレッシュは種類が豊富なんですね。ドライフードのほかにシチュータイプのウェットフードの取り扱いもありますし、タンパク源に魚だけを使ったタイプもあります。
どちらが良いのか?というのは犬の体質や健康状態によって変わるので、私の方では「〇〇がおすすめ!」と判断することはできません。
モグワンもナウフレッシュもそれぞれ特徴が異なりますから、違いをよく比較した上で愛犬に合ったフードを選んであげるようにしましょう。
ナウフレッシュドッグフードの種類と特徴について
犬用のナウフレッシュには、ドライフードとシチュータイプのウェットフードの2タイプがあります。
それぞれの特徴を、保証成分値など比較しながら簡単にまとめてみました。
ドライフード
商品名 | タンパク質 | 脂質 | 代謝エネルギー (100g中) |
---|---|---|---|
スモールブリード パピー |
28%以上 | 18%以上 | 377.3kcal |
スモールブリード アダルト |
27%以上 | 17%以上 | 371.1kcal |
スモールブリード フィッシュアダルト |
26%以上 | 16%以上 | 365.7kcal |
スモールブリード シニア& ウェイトマネジメント |
24%以上 | 12%以上 | 340.6kcal |
パピー (レギュラー粒) |
28%以上 | 18%以上 | 376.4kcal |
アダルト (レギュラー粒) |
26%以上 | 16%以上 | 367.0kcal |
フィッシュアダルト (レギュラー粒) |
24%以上 | 14%以上 | 353.9kcal |
シニア& ウェイトマネジメント (レギュラー粒) |
24%以上 | 11%以上 | 332.1kcal |
すべてのドライフードに共通しているのは、穀物・グルテン・小麦・牛肉・トウモロコシ・大豆・レンダリングミートミール・副産物・化学防腐剤不使用ということです。
そして、ナウフレッシュはライフステージ別に分かれており、どれも小粒と中粒の2タイプが用意されています。栄養成分値も、体の大きさに合わせてやや変えてありますよ。
小粒だから必ずしも小型犬用というわけではありませんので、この辺りは愛犬の体質・健康状態・口の大きさなどで適切なものを選んであげるといいでしょう。
ウェットフード
商品名 | タンパク質 | 脂質 | 代謝エネルギー (1パック中) |
---|---|---|---|
ターキーシチュー | 8%以上 | 4%以上 | 327kcal |
ポークシチュー | 8%以上 | 3.5%以上 | 335kcal |
ナウフレッシュのウェットフードはテトラパック(牛乳パックのような容器)に入っており、水分を多く含んだシチューのようなフードです。
どれもUSDA(アメリカ農務省)に認定されたヒューマングレードの食材を使っており、人間用と同じ製造工場で作られています。
遺伝子組み換え食品・穀物・グルテン・小麦・トウモロコシ・大豆は使われていません。
缶詰だとゴミの処分が大変ですが、テトラパックなら楽なのも良い点ですね。通常のウェットフードより、なめらかな食感のフードを探しているならおすすめです。
ナウフレッシュドッグフードのQ&A
ナウフレッシュドッグフード正規品の販売店や取扱店はどこ?
身近なお店だと、イオンペットなどがありますね。
ナウフレッシュドッグフードにお試しサンプルはある?
価格は店舗により異なります。
ナウフレッシュドッグフードまとめ
- 信頼できる農家・牧場・生産者から原料を調達していて安心。
- 100%フレッシュミート使用で品質重視の人にもおすすめ。
- グルテンフリー・グレインフリーで食物アレルギーに配慮。
- プレバイオティクス・プロバイオティクスを配合しお腹の調子をサポート。
- 犬の健康に良くない、副産物・合成着色料・人工調味料・人工防腐剤不使用。
- 政府機関であるEU・FDA・CFIAに認可された工場で製造し、安全性を高めている。
- 素材の栄養を損なわないよう低温調理を採用。
- 人間用食品監査を行う機関に工場監査を依頼し、品質管理を徹底。
- 粒はお花のような形で小型犬・中型犬は噛みやすい。
- 卵・野菜・豆・フルーツ・ハーブなどが体質に合わない場合は注意が必要。
ナウフレッシュは、100%フレッシュミートを使い調理法にもこだわっていて、まるで手作り食を再現しているようなフードです。食いつきで悩んでいる場合にも向いていると思います。
原料は信頼できる農家・牧場・生産者から調達した、レンダリングミートや乾燥肉を使わない「100%フレッシュミート」です。もちろん、副産物も使っていません。
また、食物アレルギーに配慮しグルテンフリー・グレインフリーで、犬の健康にとって良くない合成着色料・人工調味料・人工防腐剤などは不使用です。
工場自体の安全性や管理体制も十分に安心できるものです。粒はお花のような形で、小型犬・中型犬も噛みやすくスムーズに食べられるよう工夫されています。
卵・野菜・豆・フルーツ・ハーブなど多くの食材がバランス良く使われているのは良い点なものの、体質に合うかはよく確認してください。
ナウフレッシュに限らず相性不明の食材があれば、少しずつ与えて体調に変化がないか観察するのが無難ですね。
このように、原料から製造まで、安全性を追求しているのがナウフレッシュです。品質重視の飼い主さんも手に取りやすいでしょう。
ナウフレッシュドッグフードの基本情報
内容量 | 800g、1.59kg、2.72kg、9.98kg ※スモールブリードアダルトの場合 |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 2,475円(800g) 4,675円(1.59kg) 7,678円(2.72kg) 21,780円(9.98kg) ※スモールブリードアダルトの楽天参考価格 |
販売会社 | グローバル・ペット・ニュートリション株式会社 |
公式サイト | https://www.gpn-inc.co.jp/ |