牛乳より豆乳を飲むべき、糖質も抑えられる豆乳のメリット | DISA LOG

牛乳より豆乳を飲むべき、糖質も抑えられる豆乳のメリット

大豆 牛乳

牛乳と豆乳

『豆乳は牛乳の代わりになるの?』『牛乳と豆乳ならどっちがいい?』なんて疑問をよく聞きますよね。

最初に言ってしまうと、含んでいる栄養素が違うのでどちらがよいとは言えません。牛乳には牛乳のメリットがありますし、豆乳には豆乳にしかないメリットがあります。

一番良いのは、摂取できる栄養素を考えてどちらもの飲むことです。ですが、それを言ってしまってはダメですよね(笑)

毎日飲むならどっちがいい?どっちが得?どっちが健康にいい?

聞きたいこととしては、これですよね。習慣づけて飲むのなら健康面などのあらゆる要素を含めてどちらがいいか、となるはずです。

私としては断然「豆乳を飲む方がいい」と考えています。牛乳もよいのですが毎日飲むのであれば豆乳がお勧めです。

なので今回は、牛乳より豆乳がよい理由を解説していきます。因みに私は牛乳もちゃんと好きです(笑)

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牛乳のメリットデメリット

牛乳

乳糖は血糖値を上げる

牛乳には「乳糖」という糖質が含まれています。これがそこそこ血糖値を上げてしまうのです。

今の時代に糖質量は無視できない要素ですよね。それが毎日飲むものであるなら尚更です。少しでも少ない方がいいでしょう。

「牛乳は身体にいいから!」と飲みすぎてしまうと、「1型糖尿病」の原因となる場合があります。

1型糖尿病(いちがたとうにょうびょう、ICD-10:E10)は、膵臓のβ細胞の破壊によるインスリンの欠乏を成因とする糖尿病である。以前は「インスリン依存型糖尿病」や「小児糖尿病」とも呼ばれていた。各種糖尿病のうち5-10%を1型が占めている

ウィキペディアより引用

がんの危険性があると言われている

大量生産が必要なった為、本来は放牧されて牧草を食べていた牛は、小麦やトウモロコシを中心とした餌が与えられるようになりました。

大量に必要ということもあり、そのエサは遺伝子組み換えされた外国の穀物であることが多いです。その影響は乳に影響しないとは考えづらいとされています。

その影響から牛乳を過剰摂取した場合、アトピーやぜんそくなどの様々な病気の原因になるのではないかという意見も出ており、それらの理由から大腸がんとの関係があるのでは無いか、とまで言われています。

もちろんこれはあくまで憶測であり、確定されていることではありませんが、完全に否定もされていません。

本当にせよ憶測にせよ、今の段階では多飲しない方のが賢明でしょう。もともと日本人に牛乳は合わないともいわれていますしね、とりあえず飲みすぎには注意です。

カルシウムが豆乳より摂れる

摂れるカルシウムの量に関しては圧倒的に牛乳が上です。

「カルシウムが欲しい!」という方は、それだけの理由でも牛乳を飲む方がいいでしょう。一応他の食べ物でもカルシウムは摂れますが、牛乳のカルシウム吸収率は高く、牛乳ほど効率的に摂れるものは少ないです。

普段の食生活で、しっかりかりカルシウムが摂取できている自信が無い人は、牛乳を飲むようにした方がいいですね。

牛乳の方がおいしい

これは大概の人がそうだと思うのですが、正直言って豆乳より牛乳の方がおいしいです(笑)

いろいろな料理にも合わせやすいですし、普通に飲んでもゴクゴク飲めます。私は味に関しては断然牛乳の方がすきです。

やはりカルシウムこのことを考慮して、豆乳ではなはく牛乳を飲む日をバランスよく挟むのがベストかもしれないですね。

美味しい乳製品を

豆乳のメリットデメリット

豆乳

タンパク質が豊富

豆乳を飲み始める理由として多いのが、タンパク質が摂れるからですよね。美容健康ダイエット筋肉増強といいこと尽くしです。

あまり知られていないこととしては、タンパク質はかなりの美肌効果があることです。

タンパク質さえあれば肌のメンテナンスが活発になるので、いろいろと触ったりせずにタンパク質を只管摂取し続ける方がいい場合もあります。

最近は高たんぱく質の食品やプロテインバーが流行っていますが、豆乳を飲んで摂取するタンパク質が一番理想な気がします。

プロテインなどは身体を弱らせてしまう場合があるので、あまりお勧めしないです。

牛乳より糖質を抑えられる

豆乳は牛乳よりもおおよそ「半分~2/3」くらいに糖質を抑えることができます。毎日飲むものとしてはとても大きな違いになりますね。

糖質は他の食べものからも摂ることになるので、習慣的に飲んでいるものから減らすことはかなり重要です。

基本的には「無調整豆乳」を飲むようにしましょう。調製豆乳・豆乳飲料などの飲みやすくされている豆乳はおいしくなっているのですが、その分糖質などが高くなっています。

豆乳を飲むメリットがかなり薄まってしまうので、無調整豆乳以外はたまに飲むようにしましょう。豆乳の栄養を一応摂れはするので糖質とか気にしなのであればOKです。

イソフラボンが凄い

大豆イソフラボンはインスリン抵抗性を改善することによって、高めの血糖値を正常に近づける効果が期待できます。

他にも「女性の更年期障害」「がん予防」「美肌効果」などなど、女性に嬉しい効果が多いです。

私としては「整腸効果」があるのが大きいです。「腸内環境を整えれば、体全体が良くなる」と言われるくらいですからね、食物繊維が豊富なものと食べ合わせることでより効果が期待できるでしょう。

アンチエイジング効果もあり、活性酸素を除去して老化を防ぐ作用もあります。抗酸化作用のあるカテキンを含んだ「抹茶系」と組み合わせると食べやすくさらに効果的です。

味に癖があり飲みづらい

豆乳はおいしいか?と言われてば、正直そこまで美味しくないですよね。牛乳の方が断然美味しいです。

いろいろと飲みやすい改良がされていますが、上記でも説明したように無調整豆乳以外の味付きなどは豆乳のメリットを薄めてしまいます。

いろいろと工夫はできますが、「それなら牛乳がよくない?」ってなってしまうのが正直なところです(笑)習慣的に飲むのと何かに混ぜて調理するのはタイミングが違いますからね。

そんな中、「豆乳鍋」に関しては結構人気が出ましたね。『なんか健康に良さそうだし美味しそう!』ってノリで、鍋の人気ランキングで1位を取っていた時期があったほどに人気です。結局のところ、鍋なので毎日は無理ですが(笑)

アレンジしたところで限界がありますし、味付きはそこまでお勧めできないしで、やはり豆乳の最大のデメリットは「飲みづらい」に尽きるのではないでしょうか。

それでも飲んでいたら馴れてきますし、諦めて素直に加工されていない豆乳を普通に飲むことを私はお勧めします。

なれるまでは、上記のような豆乳料理から食べなれていくのもありです。

便利なことに今は簡単に食べれる豆乳料理の種類が結構あったりします。先ほども言いましたが、上記のような鍋は習慣的に食べれないですからね(笑)

おススメは「PULMUONEコングクス(韓国冷製豆乳スープ麺)」という商品です。リンクから飛んでいただければ、商品について詳しい情報がみることができます。コストコで買うことができるので、よく行く方は試してみてはいかがでしょうか。

牛乳豆乳で迷っているのなら豆乳を飲むべき、糖質も抑えられる豆乳のメリット

シィダ

「脳」をテーマに情報を5年以上発信しており、人生が豊かになるような脳科学の記事を書いています。最近では「人工知能(AI)」に興味を持ち、「ChatGPT」や「Stable Diffusion」を触っています。AI画像生成が趣味で、「X(旧Twitter)」に挙げて遊んでいるの良ければ覗いてみてください。

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