[Serato DJ Pro] 3.2.0アップデート情報

Serato DJ Pro 最新版(3.2.0)ダウンロードリンク


また、コンピューターOSとの互換性につきましては、以下のページをご参照ください。

[Serato DJ(Pro)] コンピューターOSとの互換性について

Serato DJ Pro 3.2.0アップデート情報(2024/7/28更新)

システム要件

【推奨スペック】
Mac
年式 2017年モデル以降
プロセッサー Intel Core i5、またはApple M1 / M2以上
メモリー 8 GB以上
ストレージ 15 GB以上のローカルディスク空き容量(SSD)
OS macOS 12 Monterey / macOS 13 Ventura / macOS 14 Sonoma
Windows
プロセッサー 第6世代Intel Core i5、またはAMD Ryzen 5 3000シリーズ以上(AVX必須)
メモリー 8 GB以上
ストレージ 15 GB以上のローカルディスク空き容量(SSD)
ビデオメモリー ダイナミック/シェアード512 MB 以上(Serato Video は専用1 GB 以上)
OS Windows 10 / 11
【ハイパフォーマンス・スペック】

低レイテンシー・スクラッチ、ライブ・ストリーミング、3台以上のデッキを使ったミキシング、Serato Videoの使用など、要求の厳しいタスクに対応します。

Mac
年式 2018年モデル以降
プロセッサー Intel Core i9、またはApple M1 / M2以上
メモリー 16 GB以上
ストレージ 15 GB以上のローカルディスク空き容量(SSD)
ビデオメモリー 4 GB、または14コアGPU以上
OS macOS 12 Monterey / macOS 13 Ventura / macOS 14 Sonoma
Windows
プロセッサー 第8世代Intel Core i9、またはAMD Ryzen 7 5000シリーズ以上(AVX必須)
メモリー 16 GB以上
ストレージ 15 GB以上のローカルディスク空き容量(SSD)
ビデオメモリー 専用2 GB以上
OS Windows 10 / 11

新しいSerato FX

  • 新しいFXのフルスイート:カスタムメイドのパワフルな拡張機能が登場。Seratoによって大幅にアップグレードされ、入念に作られた高品質なFX
  • カスタムFXであなただけのサウンドを:初めてSerato DJで、FXを完全にコントロール可能。Serat DJ Suite、Serato DJ Expansions、Serato FXのライセンス所有者に限定で、無制限のカスタムプリセットを作成、保存、名前付け、管理可能。自分のスタイルに合わせてカスタマイズ
  • クリエイティブなチャンネルFX:新しいチャンネルFXセクションで4つの異なるサウンドを割り当て、デフォルトのフィルターノブエフェクトを超えた表現が可能
  • 強化されたビュー モード:制御と柔軟性を高めるために設計された新しいインターフェース。ライブラリーの表示を増やすためのスリムビュー モード

Apple Siliconネイティブサポート

  • Macユーザー向けに、Serato 3.2.0はApple Siliconプロセッサー(M1、M2、M3マシン)をネイティブにサポート。このアップデートにより、最適なパフォーマンスとデバイスの処理能力をフルに活用できるように

新機能

  • Apple Siliconネイティブ対応
  • 新しいSerato FX
    • 新しいエフェクトプリセット
    • 3つの表示モードを含む新しいFXパネル:スリムビュー、デフォルトビュー、アドバンストビュー
    • アドバンストビュー モードは、Serato DJ Suite、Serato DJ Expansions、およびSerato FXライセンス所有者に限定。このモードは、高度なパラメーター調整とカスタムFXプリセットの保存が可能
    • 4つのお気に入りのFXバンク
    • チャンネルFX(サポートされているハードウェア用)は、ハードウェアのフィルターノブを使用して適用されるエフェクトを変更可能

その他の変更

  • マニュアルループはQuantize値を尊重するように変更
  • Unicodeサポートの改善
  • 国際文字の処理の改善
  • Serato RemoteおよびRemote Miniアプリのサポートを削除
  • Metal Renderingを持たないMacでSerato DJ Proが起動しようとするのを停止
  • Windowsユーザー向けのクラッシュレポートの改善
  • CPUおよびメモリーの最適化
  • パフォーマンスおよび安定性の最適化
  • Serato DJ ProインストーラーにRane FOUR 1.0.3 Macオーディオドライバーを追加

FXに関するハードウェアの変更

  • FX MODEボタンを持つハードウェアは、スリムビューとデフォルトFXビューの間を切り替え可能
  • Pioneer DJ DDJ-FLX6のMerge FXプリセットが更新:
    • プリセット1:スロット2がTape EchoからEchoに変更。スロット4がTime FreezeからStretchに変更
    • プリセット2:スロット1がNoise SweepからInfinity Toneに変更。スロット4がLooperからRollに変更
    • プリセット3:スロット1がNoise SweepからInfinity Toneに変更。スロット5がSide DelayからPing Pong Delayに変更
    • プリセット4:スロット3がSpace ReverbからVast Reverbに変更
  • 次のデバイスでMASTER FXチャンネルの割り当てをサポート:
    • Pioneer DJ DDJ-FLX10
    • Roland DJ-202
    • Roland DJ-505
  • Pioneer DJ DDJ-FLX4はSmart CFXとSmart Fader FXを同時に適用可能
  • Denon DJ MC6000MK2にはチャンネルFXの独立したオン/オフ制御が追加
  • Vestax VFX-1 FXは、ハードウェアでTremoloが選択されるとTremoloを選択

バグ修正

  • Rane MP2015がデフォルトの48 kHzサンプルレートでSerato DJ Proに接続できない問題を修正
  • ステッカーロックがバイナルの位置を尊重しない場合がある問題を修正
  • Serato Stem機能を使用しているときにMono Outputが正しく適用されない問題を修正
  • 一部のDJでステムパートをオン/オフするときにステム出力音量が一時的に増加する問題を修正
  • CDJをHIDモードで接続すると再生が前後に切り替わる問題を修正
  • 一部のDJでリミッターの警告ライトが点灯し続ける問題を修正
  • 一部のDJでBeatportロッカーにトラックを追加できない問題を修正
  • 一部のデバイスでキューオーディオ出力ボリュームが正しく設定されない問題を修正
  • Denon DJ SC6000の画面に波形の開始前にカラーブロックが表示される問題を修正
  • Serato DJ 2デッキオフラインモードでEnterキーがDeck 2の再生を制御しない問題を修正
  • 一部のDJでRane 72の画面表示に波形データが欠落する問題を修正
  • Pioneer DJ DDJ-FLX10でShiftを押しながらプラッターを動かすとクラッシュする問題を修正
  • Pioneer DJ DJM-V10またはDJM-V10-LFを使用するときにトラックが再生されたとしてマークされず、履歴に追加されない問題を修正
  • Serato Videoプレビューウィンドウが出力ディスプレイ間で移動する際に正しくスケールされない問題を修正
  • Pioneer DJ XDJ-RX3の4ビートループボタンが長押しするとループが不正な位置で開始される問題を修正
  • 一部のMP3ファイルが誤って破損としてマークされる問題を修正
  • Serato DJの言語が日本語に設定されているときにTAPテンポが正しく翻訳されない問題を修正
  • Serato DJ Proのプライマリーハードウェアが接続される前にPHASEユニットが使用可能にならない問題を修正
  • 一部のデバイスが接続されているときにSerato DJ Proがバイナル速度の開始と停止時間を正しく設定しない問題を修正
  • デュアルデッキモードでQuantizeが機能しない問題を修正
  • 一部のデバイスでShift+ピッチフェーダーの動きがBPMの変更を正しく適用しない問題を修正