【許可を得た上で撮影しております】
とある日に 登別に来ておりまして宿泊したいと思い 登別温泉も有名ですが 登別カルルス温泉は更にネームバリュもあり まだ温泉も堪能したことがなかったので 今回は 老舗の旅館 カルルス温泉鈴木旅館さんに宿泊することにいたしました
所在地 北海道登別市カルルス町12
営業時間 13時〜20時(日帰り温泉¥500)
定休日 無休(日帰り温泉は不定休)
電話番号 0143-84-2285
駐車場 有
Webサイト こちらから
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施設外観です
歴史を感じる佇まいですね…創業が明治の刻なので趣があります
入館しますと 中はリノベーションをされており綺麗な館内となっております
入り口付近にある傘を撮ってみました
チェックインを済ませて部屋に案内してもらいますが その途中に ここは漫画喫茶?と思うほどの漫画があったり
素敵な木のオブジェも所々に飾られております
進んでいくと 館内の様子が変わり昭和を感じる様相になりますが これも良い味わいなんです
部屋に入ると 約6畳の部屋で和室でした
奥に窓があるのですが そこからの景観が圧巻で登別川が間近でみられて河のせせらぐ音がまた心地よいんです
そして鈴木旅館さんの洗面所から流れるお水は大変美味しい天然水という事
館内のマップが部屋にあったでちょっと見て館内を歩いてみたいと思います
部屋には水回りが無いので通路へ出て少し歩くと水回りがあるので
早速天然水をキメます!
冷たくて クセがなく美味い!
成分的にはどんなものかは判りませんが 滑らかで美味い軟水です
それではカルルスと言えば温泉なので早速向かいましょう…
温泉浴場まで向かうのですが結構長い道のりなんです
通路を歩き階段をアップタウンし
鈴木旅館の歴史も拝見しながら
進んでいくと 大浴場 有生温泉に到着です
有生とは 生命の生まれいずる湯 から命名されております
それでは脱衣所へ…
【写真撮影は禁止されておりますが 許可を頂き撮影しております】
無料のロッカーがあり貴重品はこちらへ
脱衣所の様子
温泉分析書
泉質は単純温泉でPH値は7.4ですが 分析書から知る隠れたパラメータの成分的に見ると カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉で メタ珪酸も50mg以上含まれている芒硝泉
カルルス温泉は 国民保護温泉地に指定されており名湯百選にも選ばれている有名な温泉なんです
浴場への扉には色々な湯が記載されております
早速浴場へ
奥行きのある浴場です(サウナ、水風呂は有りません)
かぶり湯 源泉と湧水(5%〜20%)の混合水
洗い場にはシャンプーとボディソープのアメニティは備え付けられております
玉の湯は源泉掛け流し100%で 硫黄の香りがする高温槽です。体感的に42℃〜43℃位でしょうか?
浸かるとサラッとした肌触りですが とろみもあり身体の芯から温まる温泉です
その横にある泉の湯は 源泉に湧水が5パーセント〜20%加水された 中温槽となります
湧水が混合されているので ミネラル分も申し分のない 浸かりやすい温度帯(41℃前後?)の温泉です
奥にある 福の湯は 源泉に湧水5%〜30%混合された低温槽となり 泉温は約38℃〜39℃程でしょうか?結構温めで 暑い時期にはちょうど良いかも
源泉に湧水が混合されているのですが 加水している温泉ですと 肌がつっぱるというか 大体引っかかる感触があるのですが 鈴木旅館さんの温泉は 湧水のPH値がアルカリ性寄りなのかサラッとした泉質を楽しめます
高温槽、低温槽も良いけど 41℃くらいの中温槽が1番浸かりやすいので 堪能します
気持ちが良いです
宿泊者は夜通し温泉を利用できるので また深夜温泉に浸かりいきたいと思います
あっ…
すごい昔に某企業のCMで 登別カルルス温泉は白濁とした温泉のイメージを植え付けられておりましたが そんな事はなく 無色透明で多少とろみのある温泉ですと伝えておきましょう
登別温泉なら そういった温泉もありますがカルルス温泉はまた別なんです笑
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