DIME MAGAZINE
中国で速乾ヘアドライヤーとしての地位を確立したLaifenは、同ブランドが誇るモーター技術を電動歯ブラシに応用。新ラインとして「Laifen Wave電動歯ブラシ」を2024年7月10日11時よりLaifen公式サイト、楽天公式サイト、Amazon公式サイトのECにて販売を開始する。
発売価格は、いずれも税込でABS製本体1万2300円、アルミニウム合金製本体1万3900円、ステンレス鋼本体1万5400円。6セットブラシヘッド3種は各3000円。
その主な特徴は以下のとおり。
Laifen独自のサーボシステムを搭載。画期的な「二重振動」、世界初（※1）の60度振れ幅を実現
「Laifen Wave電動歯ブラシ」の最大の特徴が、Laifen独自の高応答サーボシステムによる、上下振動と横に大きく振れる二重振動技術の確立だ。
これまで速乾ドライヤーにも搭載してきた、Laifenの誇る最先端のモーター技術を電動歯ブラシに応用することで再設計。これにより誕生した革新的なサーボシステムによって、歯周病予防にも効果的なバス法（※5）の原理に則り、ブラシヘッドを安定して高周波振動させるだけでなく、世界初となる60度の横振れ幅（※6）を実現した。
さらにブラシヘッドには0.02mmの極細毛を使用しており、歯の隙間まで簡単に清掃が可能に。Laifenの一体型電動歯ブラシは、手動では難しい効果的な歯磨きと歯肉ケアを同時に実現、今までにない口腔ケア体験を提供していくという。
※1 2023年時点、同社調べ
※5 歯ブラシを歯軸に対し45度の角度で当て、歯と歯ぐきの間に毛先を入れて1mm程度のストロークで前後に細かく歯ブラシを動かす歯磨き法のこと。
※6 60度という大きな振れ幅は、数百人以上の口腔データをもとに、上下の歯の平均面積1.0cmに着目し人間工学に適した設計に基づく。
■個性あふれる質感とカラーを揃えた全9種類のデザイン
「Laifen Wave電動歯ブラシ」は工業美学を追求しており、外観にもこだわった。
質感はABSプラスチック、アルミニウム合金、ステンレス鋼の3種類で展開。さらに、ABSプラスチックは5色、アルミニウム合金は3色のカラーで展開され、全9種類の本体デザインの中から、自身の個性やライフスタイルに合わせた選択が可能になった。
精緻でシンプルな未来感のあるデザインを実現するため、一般的な電動歯ブラシには珍しいステンレス鋼の本体パネルには、油圧と11回の連続深堀り加工（※7）を施し全体を成形。また動作のオンオフには、開口部が不要な光学式圧力ボタンを搭載することで、ワンタッチ操作の実現やデザインのシームレス化だけでなく、効果的に汚れを防ぐことも可能にしている。
さらに本体のステンレススチールには抗菌加工とAF指紋防止ナノコーティングを施しており、ハンドルに付いた指紋を簡単に拭き取れる。そしてIPX7の防水機能により、手入れも簡単。清潔に使用できる。
しかも本体の高さはわずか12cm、4.26インチと一般的な市販歯ブラシの4分の3のコンパクトなサイズ感を実現。収納しやすく、旅行や出張シーンなど持ち運びにも便利だ。
※7 アルミニウム合金の深絞り加工回数は9回。
■清掃効果を最大化する3種のブラシヘッド設計
歯磨きの効果をより高めるのに重要なのはブラシヘッドだ。「Laifen Wave電動歯ブラシ」のブラシヘッドは、60度の横振動による清掃効果を最大化するため、フラット型、W字型、C字型の3種類に再設計され、奥まで届く歯の表面の研磨と、歯肉の隙間を清掃することが可能になった。詳細は以下のとおり。
＜フラット型設計（歯肉ケアブラシヘッド）＞
歯肉ケア用のブラシヘッドは、基本的な日常の清潔ニーズを満たすだけでなく、柔らかい毛が歯肉への刺激を減らし、より効果的なケアを実現する。
＜W字型設計（ウルトラホワイトニングブラシヘッド）＞
ウルトラホワイトニングブラシヘッドは、毛の圧力と清潔力を高めるデザインで、歯の間の汚れを取り除きやすく、より良い清潔効果が得られる。
＜C字型設計（スーパークリーンブラシヘッド）＞
効果的なクリーニング用ブラシヘッドは、歯と歯肉にフィットすることで歯の表面と隙間を徹底的に清掃。プラークや歯石の発生を抑え、健康な口腔状態を保つ。
さらに、カラーもホワイトと透明色の2タイプを用意。個人の歯みがきのニーズに合わせて、ブラシヘッドを選択できる。
またブラシヘッドが振動する際により良い磨き心地を実現するため、ブラシヘッドの背面に負荷動的ダイナミックバランス設計を採用した。
ステンレス部品を追加してブラシヘッドを中心軸に沿わせることで、毛と歯の表面の接触が均一で安定するバランスを実現して、歯肉の隅々にまで届きやすく、歯肉ケアを向上させる。
ブラシヘッドの設計には業界最先端の銅不使用のタフティング技術を導入。安全面への考慮と細菌の増殖を効果的に抑制するほか、W字型およびC字型のブラシヘッドには、世界最大手の化学メーカーであるデュポン社が手掛けるナイロン毛を採用しており、ダイヤモンド断面で高い洗浄効果が期待できる。
■歯ブラシと連動した公式アプリで、個人のオーラルニーズ合わせた歯磨きモードを設定
「Laifen Wave電動歯ブラシ」はLaifen公式アプリと連動することで、個人の歯磨き習慣に応じたモード設定が可能だ。
「振動強度」「首振り幅」「首振り速度」の3つのモードを、それぞれ10段階まで調整することができ、使用前や歯磨き中でも自由に調整が行える。
また、モードを3パターンまで設定し保存しておくことができるため、その日のケアに合わせたモード変更も簡単に実行可能。
さらにアプリ上では「30sお知らせタイマー」、「機内モード」などの機能のオン/オフが切り替えられるだけでなく、歯磨き時間も1~5分間に調整することができる。
■長いバッテリー駆動時間と急速充電を実現、便利機能も豊富に搭載
「Laifen Wave電動歯ブラシ」の高応答サーボシステムの性能維持のために、サーボシステムに合わせリチウムイオン高エネルギー密度のバッテリーを独自設計。2つの電池を直列に接続して電力消費を最適化して、最終的にコンパクトかつ大容量、高効率で、急速な充電速度を実現したほか、30日間の持続的な使用が可能になった。
BMSバッテリー管理システムも搭載しており、バッテリーの充電効率と安全性を高め、システム全体の寿命を25年（※8）まで伸ばしている。
充電には有線マグネット急速充電を採用。ワイヤレス充電技術と比較して、約3倍もの充電速度を実現している。そしてマグネットによる接触式充電のため、どこでも簡単に接続でき、ほこりや水分の侵入も防ぐ。
その他にも、本体を横の状態からまっすぐに持ち上げると一時停止状態からすぐに起動するスマートウェイクアップ機能を搭載。また、誤作動防止に便利な機内モード（※2）や、移動シーンなどで起きがちな、振動が加わることでスリープ解除が頻繁に解除される状態が3分以上続くと、自動的にスマートウェイクアップ機能を無効にするバックパックモードも装備。
外出時やスーツケースに入れる際の旅行や出張シーンにも安心して持ち運ぶことができる。
※2 ボタンの2秒間長押しで機内モードがONに。
※8 バッテリーの寿命とは、300回の充電サイクルであり、ユーザーが1か月に1回充電する場合、300か月のサポート＝300/12＝25年に基づく。
「Laifen Wave電動歯ブラシ」の主な仕様
■本体
■ブラシヘッド（ホワイトタイプ）
「Laifen Wave電動歯ブラシ」発売概要
発売日時／2024年7月10日（水）11：00
発売場所／
Laifen公式サイト：https://bit.ly/3XHo6UL
Laifen楽天公式：https://bit.ly/3zkqF53
Laifenアマゾン公式：https://amzn.to/3zj0dbT
発売価格／
ABS本体：1万2300円（メーカー希望小売価格・税込）※3
アルミニウム合金本体：1万3900円（メーカー希望小売価格・税込）※3
ステンレス鋼本体：1万5400円（メーカー希望小売価格・税込）※3
6セットブラシヘッド3種：各3000円（メーカー希望小売価格・税込）※4
本体カラー／
ABS：全5カラー（パープル／ブルー／ピンク／クリーム／ホワイト）
アルミニウム合金：全3カラー（ブルー／ピンク／シルバー）
ステンレス鋼：全1カラー（ミラー仕上げ）
※3 本体のほか、ブラシヘッド3種（歯肉ケア、スーパークリーン、ウルトラホワイトニング）、マグネット充電ケーブル、ユーザーマニュアル、クイックスタートガイド、保証カードが付属。ブラシヘッドはABS本体にはホワイトタイプ、アルミニウム合金本体とステンレス鋼本体には透明色タイプが付属。
※4 同ブラシヘッド6本セットの価格。ホワイトまたは透明色のブラシヘッド各3種が、それぞれセットで販売。
構成／清水眞希
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