世界に一つだけの革ジャンは「No,No,Yes!」で仕立てることができる! | Dig-it [ディグ・イット]

世界に一つだけの革ジャンは「No,No,Yes!」で仕立てることができる!

  • 2024.11.22  2024.10.31

レザーラバーなら誰しも自分だけの革ジャンを夢見たことがあるだろう。その夢は、No,No,Yes!に行けば、叶う。サイズやカラー、部材を選ぶイージーオーダーに加え、最上級は0から革ジャンをデザインするフルオーダーにも対応してくれる。もはや可能性は無限大。レザーラバーの夢を叶えてくれる、レザーテーラーここにあり。

イージーオーダーから完全ビスポークも可能なレザーテーラー。

世界に一つだけの革ジャンとは? 基本的には自分でイチから着込んで、身体に馴染んだ革ジャンは自分だけの革ジャンだと思っている。しかし、それは多くの場合、既製品を育てるパターンで、文字通り、「世界に一つ」を求めるのであれば、究極のところ作るしかその夢を実現する術はない。

そんな不可能に近いと思っていた野望を叶えてくれるブランドがNo,No,Yes! である。ここはただの革ジャンブランドではない、ひと言で言えば“レザーテーラー”だ。吊るしもあるが、ブランドの醍醐味はオーダーメイドにあり。パーツやサイジングを自分に合わせて選ぶイージーオーダー、型紙から起こす“ロイヤルビスポーク”、そして0から全てをデザインするフルオーダーの“アルチザン”。全5段階のメニューから世界に一つの革ジャンを作り上げる。

ちなみに、イージーオーダーと言っても、膨大なパーツから選択可能なため、数えきれないほどの組み合わせが存在し、全然イージーではないので要注意。アルチザンはイメージを具現化することもできるし、映画などで見ただけの革ジャンを再現することも可能だ。

オーダーメイドで世界に一つの革ジャンをデザインする。レザーラバーにとってそれ以上の贅沢は存在するのだろうか? 既製品では満足できなくなってしまった玄人の皆様、貴方の夢はココで叶う。

ゴージャスを極めるオールクロコダイルカスタム。

ダブルライダースの基本形を活かし、レザーを全て本物のクロコダイルに変更した高級パッケージ。レザーの面積が大きいほどクロコダイルの圧倒的な美しさが際立つ。身体のパーツに合わせた柄模様は流石の一言。まさに唯一無二のオーラを放っている。

基本形を崩さずカラービスポークだけで雰囲気は一変。これだけのカラーを揃える革ジャンはなかなかないだろう。フロントジッパーのオフセットがメンズと逆のレディースモデルも展開している。

型紙を製作するロイヤルビスポークでは、仮縫いフィッティングできめ細やかな微調整を重ねて、最終的にレザーで仕立てる。その過程を経て、身体にぴったりの1着が完成する。

最上級メニューは0からフルオーダー。

オーダーメニューは全5段階。まずは基本形の革、色だけを変える“カラービスポーク”。自分の身体に袖丈や着丈を合わせる“レングスビスポーク”。ディテールデザインを変更する“ディテールビスポーク”。専門のフィッターが身体を採寸して、型紙から起こす“ロイヤルビスポーク”。そして、全てを0からデザインする“アルチザン”。納期は型紙がないもので1.5 〜2カ月。型紙を作成するもので2.5〜3カ月程度で完成する。

01…まずはベースを選ぶ。

基本となる形はこの4型。シングルライダース/ダブルライダース/バイアスライダース/テーラードジャケット。ココから襟やポケットの形など、ディテールデザインの変更を加えることもできるが、まずは基本形を基本形を熟考すべし。

02…素材選びがキモ。

革ジャン選びの超重要事項、革も自分で選ぶことができる。しかも、牛/馬/羊/クロコダイルなど、オプション含め全16種類から。スムースレザーやスウェードも展開している。

03…どのカラーがお好き?

次はレザーカラーを選択。革って黒か茶しかないと思っていた貴方、こんなにあるんです。選択肢は300色以上。悩まないはずがないが、これだけ選択肢があれば理想の色が必ず見つかるだろう。

04…部材で主張せよ!

ジッパーやボタンなど、部材パーツもチョイス。色やデザインも様々。ジャケット自体はシンプルなスタイルで、ディテールで遊ぶのも面白い。ヴィンテージの選択も可能だ。

05…ライニングもいっぱい!

ライニングは基本素材に加え、ヴィンテージの一点モノの選択も可。タイミングは運だが、予想外の生地に出会えることも。写真上にあるフェルメールのライニングなんて他では選べない。

自分だけのディテールを追求するカスタム例はコチラ!

ダブルライダースをベースにラペルの内側のみクロコダイルを当てがった大人のカスタム。エレガントな雰囲気になる。

襟裏やジッパーの玉縁、フラップにクロコダイルを使うダブルライダース。ジップやベルトを追加するカスタムも見所だ。

基本形はスタンドカラーのシングルライダースを襟付きに変更。レーシーなスタイルからクラシカルな顔つきに変わっている。

【DATA】
No,No,Yes!
東京都渋谷区千駄ケ谷3-2-8
TEL03-3408-2706
https://www.nonoyes.co.jp/

(出典/「Lightning 2024年12月号 Vol.368」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部