ワークモードのスイッチが入るプロが仕事で愛用するワークウエア。【世田谷Brass Shoe Co.編】 | Dig-it [ディグ・イット]

ワークモードのスイッチが入るプロが仕事で愛用するワークウエア。【世田谷Brass Shoe Co.編】

  • 2024.11.22  2024.11.05

カバーオールに代表されるワークアイテムは、もともとアメリカのワークウエアとして生まれた。その機能に特化したデザインは秀逸で、今でもファッションではなく、リアルにユニフォームとして取り入れている企業も存在する。そんなスタイルのあるプロフェッショナルの愛用ワークウエアを拝見。今回は東京は世田谷にあるシューリペアからオリジナルブランド「Clinch」も扱うBrass shoe co.を紹介。

実力派ブランドに特別オーダーしたBSCユニフォーム。

日本屈指のシューリペア&カスタムショップであるブラスシューカンパニー。何万足ものリペア&カスタムで得た知見や経験を活かし、独自のアプローチで靴作りを行うオリジナルブランドのクリンチは、日本だけでなく、海外でも高く評価されている。

モノ作りだけでなく、その圧倒的な空間やオーナーの松浦さんを筆頭とするスタッフのスタイルにも定評があるこのユニフォームは、BSCユニフォームとネーミングされた完全オリジナル。ヴィンテージに精通し、数多くのワークウエアを実際に着てきた松浦さんがディレクションし、餅は餅屋的なアプローチで、プロダクツごとにその道のプロフェッショナルへオーダーしている。

一般にデイリーウエアとしても販売しているが、即完売という盛況ぶりだ。

シンプルなデザインだが、背面にはセンターに力強いステッチが入っており、アクセントになっている。動きやすさを考慮してショート丈に仕上げたのもポイント。5万600円

このデニムショートカバーオールを手掛けたのはオールドジョー。セットアップになるトラウザーズも展開している。

ショート丈でなるべくシンプルなデザインにしたかったので、ポケットは下部に2つだけ付く。この潔さも魅力だ。

インナーに合わせているシャンブレーのワークシャツもBSCユニフォームとして製作したもの。デニムとの相性も抜群だ。

あえて1920年代に使われていたような小ボタンを使っているので、ミニマルな印象。このシンプルさが光る。

【DATA】
Brass Shoe Co.
東京都世田谷区代田5-8-12
12時~20時 不定休
https://www.brass-tokyo.co.jp

(出典/「Lightning 2024年11月号 Vol.367」)

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