- 2025.02.17
アドビの生成AIのさらなる充実を発表【Adobe MAX Japan 2025レポート・後編 】
ThunderVolt2月13日に東京ビックサイトで行われたクリエイターの祭典、Adobe MAX Japan 2025のレポート、後編をお届けする。アドビは生成AIをゼロから使い道のわからない画像や動画を産み出すために使おうとはしていない。日常のクリエイティブをサポートするために使おうとしている。その活用シーンは多岐に...続きを読む
2月13日に東京ビックサイトで行われたクリエイターの祭典、Adobe MAX Japan 2025のレポート、後編をお届けする。アドビは生成AIをゼロから使い道のわからない画像や動画を産み出すために使おうとはしていない。日常のクリエイティブをサポートするために使おうとしている。その活用シーンは多岐に...続きを読む
クリエイターの祭典、Adobe MAX Japan 2025が、2月13日に東京ビッグサイトで行われた。Keynoteでは、アドビ本社CEOのシャンタヌ・ナラヤン氏も来日。3000人もの聴衆の前でアドビが日本を重視していること、生成AIを使ったクリエイティブの拡大などについてアピールした。当日は1時...続きを読む
ナカバヤシ株式会社は、2つの高さを選べるスタンドになり、外出先でのiPad利用をより快適にする「iPad 11インチ用スタンドスリーブ」を2025年2月中旬に全国で発売する。 折りたたむだけで2種類のスタンドに変形!iPad利用をより快適にするスリーブケース 「iPad 11インチ用スタ...続きを読む
『小さい財布』や『薄い財布』で知られるabrAsus が、YouTuberのKazuさんとコラボして開発した『いっぱい入る小さい財布』を発売。手になじむ小ささなのに、いろいろ入る……と、矛盾したワガママな要求を詰め込んだ財布になっている。筆者のように、abrAsusに鍛えられ過ぎて、財布に入れたいも...続きを読む
EUが、デジタル市場法(DMA)として、アップルのApp Storeでサードパーティ製の代替アプリストア(いわゆるサイドローディング)の参入を強行。代替アプリストアのひとつ、AltStore PALにおいて、さっそく『Hot Tub』というポルノアプリが公開された。日本でも、内閣官房デジタル市場競争...続きを読む
iPhone用の新アプリ『Appleインビテーション(英語名:Apple Invites)』が、2月4日に突如公開された。イベントの詳細をページとして共有し、参加の可否をまとめたり、写真や音楽を共有したりできるアプリだ。利用は無料で、招待を受ける側は、アップルデバイスやiCloudアカウントを持って...続きを読む
Zoomの『新東京オフィス』お披露目会の時に、説明を見せてもらったZoom WorkplaceのAIコンパニオンが、想像以上に便利そうだったのでご紹介しよう。 「便利らしいが、よく知らない」という人が多いのでは? パンデミックの時に大躍進を遂げたZoomだが、そこにとどまることはなく、現...続きを読む
登場から6年で、ようやく仕様をライセンスして作られたRFマウント初の社外レンズがシグマから発表された。当面予定されているのが、以下の6本だが、まずはもっともスタンダードな位置づけになるだろう30mm F1.4 DC DN | Contemporaryを試してみた。 56mm F1.4 DC D...続きを読む
4月下旬をもって10年の歴史を持つLINE Payが終了する。移行方法はいろいろがあるが、4月23日まで使えるPayPayへの移行が一番簡単だろう。最終的に残金は払い戻せなくなるわけではないが、以降は手間がかかりそう。今のうちに移行するか、使い切っておきたい。 日本のQRコード決済の歴史を...続きを読む
それまでは困難だと思われたのに、パンデミックの際に一気に普及した『オフィスに出社しないリモートワーク』。その普及の大きな力となったのが、Zoomのリモート会議システムだ。しかし、Amazonなど多くのIT企業で、出社が推奨されるなど、『会社回帰』が起こっている。そんな中、ZoomのZVC JAPAN...続きを読む
Ankerが新規事業として、家庭用蓄電池『Anker Solix XJ』シリーズを発表した。5000Wh、1万Wh、1万5000Whの3種類が用意され、価格は設置料を含めて100万円台後半から300万円弱。販売はAnkerが一括して行い、設置はAnkerのパートナー企業が行うという。 超巨大な家庭...続きを読む
トランプ大統領を支持する米保守系団体が、アップルにDEI(多様性、公平性、包摂性)プログラムの廃止を求める中、アップルは例年通りBlack Unityコレクションを発表した。アップルはこのコレクションを発表することで、黒人歴史月間をたたえ、黒人の文化とコミュニティを祝福する。 美しいスポーツループ...続きを読む
米国発のオーディオブランド、SOUL(企業名:SOUL ELECTRONICS LIMITED/以下 SOUL https://soulnation.jp)は、先頃発売したコンパクトワイヤレスヘッドホンにハイエンド並みの機能を装備したULTRA Compact ANCに続き、基本機能が充実したコンパ...続きを読む
Lレンズに肉薄する性能を持ちながら、比較的安価な標準ズームであるRF28-70mm F2.8 IS STMと同コンセプトの広角ズームレンズRF16-28mm F2.8 IS STMが発表された。発売は2月下旬。価格はオープンだが、キヤノンオンラインショップ販売予定価格は18万8100円となっている。...続きを読む
ひとり暮らしを始めたり、結婚したり、引っ越したりして新生活を始めたり、「掃除機が欲しいな」と思った時に、ロボット掃除機も欲しいけど、スティック掃除機の方が先決……ということも多い。そんな人にピッタリなのが、Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20だ。標準小売価格は9万9990円だが、...続きを読む
PCサプライブランド『Digio²(デジオツー)』より、高感度極細ペン先で細部まで描ける、短いサイズで収納にも便利な「iPad専用充電式タッチペン ショートタイプ」が全国で2025年1月下旬に発売される。 細部まで描けるiPad専用タッチペンに手の平に収まるショートタイプが新登場 「iP...続きを読む
NAS(ネットワークストレージ)といえば、大容量データを扱うプロフェッショナルや、かなりマニアな人が使うものという印象だったが、それを大きく覆すのがUGREENが、2月からクラウドファンディングで提供するNASyncのシリーズ。この良くできているCMを見ると、「なるほど! 欲しいかも!」と思えるはず...続きを読む
新しいオーディオ体験を提供するオープンイヤー型イヤホンメーカーShokz(ショックス)は、業務中の快適性、クリアな通話音質、そして周囲の音との調和を追求した「OpenMeet(オープンミート)」を2025年1月16日(木)より、Shokz公式WebサイトやECモール(Amazonなど)、各家電量販店...続きを読む
2024年1月19日、オープンイヤーイヤフォンで知られるShokzが、横浜市都筑区のクラフトビールショップ『Yellow Monkey Brewing(YMB)』とコラボイベントを開催したので取材してきた。 Shokz公式ランニングクラブ https://jp.shokz.com/pages...続きを読む
米国でデファクトスタンダードとなっているホームオーディオ『Sonos(ソノス)』の最上位サウンドバーとウーファーがモデルチェンジ、『Sonos Arc Ultra』(14万9800円)、『Sonos Sub 4』(10万9800円)として、1月24日から販売開始される。今回、機会をいただいたので、先...続きを読む
Shokzといえば、ランニング用のオープンイヤーヘッドフォンのイメージがあるが、どうやらOpenCommで『ビデオ会議、テレフォンオペレーター用』という新たな用途を発見したようだ。耳を塞がない骨伝導(もしくは、それを併用したデュアルピッチテクノロジー)の場合、オフィスなどで周囲の声も聞きながら電話に...続きを読む
多くの方は『NAS』という言葉は知っていても、自分で買おうとは思っていないに違いない。実は筆者もそうだった。しかし、使ってみると手放せない存在になりそうな予感がした。NASといえば、パソコンに超詳しい人が使うものだし、今はクラウドサービスもあるから要らない……筆者はそう思っていた。NASといえば、S...続きを読む
UGREEN(ユーグリーン)は、充電器やモバイルバッテリーの大手メーカーで、日本ではフォーカルポイントが代理店となっており信頼の置ける製品を販売しているとして知られている。そのUGREENが、昨年米国のクラウドファンディングKickstarterで約668万ドル(約10億円)を集め、NAS(ネットワ...続きを読む
猫をモチーフにした完全ワイヤレスイヤホン「NEKO true wireless earphones HP-C28BT」の新色が2025年1月下旬より販売を開始する。 「ラディウスのNEKO」に新しい仲間が登場! まるでお昼寝中の猫のような完全ワイヤレスイヤホンに、新しい柄が仲間入り。個性...続きを読む
アップル製品は基本的に値引きを行わない。そんなアップル製品を年に一度、Gift Card提供というカタチの実質値引きで買えるのが『アップルの初売り』。例年はセール告知の記事を書くだけで、あまり買い物はしないのだが、今年は妻が使うMacBook Air M3を買いに行った。初売り買い物の実際のお話。 ...続きを読む
取材でお会いしているIT系の方を見ていると、当たり前のように英語を使いこなす方が多い。ビジネスシーンにおいては、英語を使えるか否かが大きく成果を左右する。一方、義務教育から高校まで6年、大学まで含めると多くの人が10年も英語を勉強しているにもかかわらず、『英語が苦手』と思っている人は多い。そんな中、...続きを読む
「HHKBカラーキートッププロジェクト」第二弾「山葵(わさび)」が、去る2024年11月19日に発売された。日本語配列、英語配列の、それぞれ刻印ありと無刻印、合計4タイプ。英語配列の価格が8250円、日本語配列が9240円。 「HHKBカラーキートッププロジェクト」第二弾「山葵(わさび)」 ...続きを読む
時折ThunderVoltでご紹介しているabienのMAGIC GRILL miniが最高だった。が、秋はいろいろと忙しくて記事を書けないでいるうちにクラファンが終わってしまって、今売ってない。申し訳ない……。クラファンやってる間にちゃんと記事が書ければ良かったのだが。ともあれ、書かないより書く方...続きを読む
年末の片付けは終えられただろうか? デジタル化の進んだ現代でも、紙の書類を全部片付けられれば、かなりの部分がきれいになるもの。まだ、ScanSnapをお持ちでない方は、ぜひ早く手に入れて、書類に埋もれない世界においでいただきたい。 まだ、紙で部屋が散らかっている人がいたら、ぜひ もう10年以上に...続きを読む
iPhone 16シリーズから新設された『カメラコントロールボタン』。結局のところ、これは便利なんだろうか? みんな使っているのだろうか? いまひとつ活用できていないカメラコントロールボタン iPhone 16シリーズが発売されて、約3カ月が経った。インターフェイス上の大きな特徴のひとつ...続きを読む
多くの人にとって、標準ズームが一番使うレンズだろう。したがって、標準ズームに投資するというのは理に適っている。しかし、明るい標準ズームレンズは、高価で重い。その相反する要素をある程度解決する、つまり『(ほどほどに)安くて軽い標準ズーム』【RF28-70mm F2.8 IS STM】が、登場したので試...続きを読む
何で書こうと文章はテキストデータの集合体に過ぎない。しかし、人のこころを動かす文章を書こうと思うなら、良い道具を使いたい。HHKB(Happy Hacking Keyboard)と一緒に使うべく作られた、松葉製作所の亀甲名栗木製パームレスト&キーボードルーフ (ウォールナット)は、ユーザーの...続きを読む
年間を通して、ほぼ割引のないアップル製品だが、初売りだけはApple Gift Cardプレゼントというカタチで、大胆な割引を行う。少しでもお得にアップル製品を買いたいならこのチャンスを逃すわけにはいかない。2025年の初売りが発表された。 2025年もなんと4日間のセール! アップルが発表した...続きを読む
スウェーデン発のラグジュアリーブランド「GOLDEN CONCEPT」から、ワンタッチでサイズ調整が可能となる新機能を搭載した、Apple Watch 用ストラップ「ROYALII STRAP」が発売。ゴールデンコンセプト日本公式サイトおよび直営店舗にて販売を開始した。 Apple Watch 用...続きを読む
株式会社ヤマハミュージックジャパンは、Zildjian(米国 マサチューセッツ州、以下、ジルジャン社)のワイヤレス・ヘッドホン『ALCHEM-E Perfect Tune Headphones』を、12月25日(水)に発売する。『ALCHEM-E Perfect Tune Headphones』は、...続きを読む
株式会社ヨシノパワージャパン(以下「ヨシノ」)は、革新的な技術を搭載した新製品「YOSHINO B300 Pro 固体電池ポータブル電源」を発表。YOSHINO B300 SST Proは、ヨシノでこれまで販売してきた、固体電池を手軽に体感できることで大人気だった小型モデルB300 SSTのグレード...続きを読む
『Re:japanプロジェクト』のクラウドファンディングで購入した、漆塗りのHHKB(Happy Hacking Keyboard)キートップが到着した。筆者は最初の回に出遅れて、2回目の時に購入したので、入手も少し遅かったと思う。価格は1万9800円と、キートップとしては異常なほど高価だが、「買っ...続きを読む
パリに本拠地を置くベンチャーキャピタルであるHCVCが、今年も東京でのイベント『HCVC TOKYO SUMMIT 2024』を開催。日本の投資家、企業の投資部門、政府機関などに対するプレゼンテーションを行った。開催日は12月11日。場所は東京駅の前、新丸ビルにある三菱地所が運営するThe M Cu...続きを読む
我々にとってSNSは非常に重要な存在だ。SNSの起源はCompuServeみたいなBBSや、Six Degreesだとか、諸説あるだろうが、日本においてはmixiの体験をルーツに挙げる人もいるだろう。Xが、イーロン・マスクの思うままに仕様を変えられたり、Facebookが広告ばかり表示されるようにな...続きを読む
電子決済が普及していくと、最後はどうなるのか? 「そうはいっても……」と思って、使わないモノがいっぱい入った財布を持っていないだろうか? abrAsusの『シンプルなカードケース』はもっとも前衛的な『財布』。もしかしたら、これは財布の終着点なのかもしれない。 abrAsus シンプルなカードケ...続きを読む
故安倍首相の鶴の一声で始まった『GIGAスクール構想』。思えば、あの時点でのトップダウンの一括導入がなければ、日本の教育シーンにおけるデジタルデバイス導入は、大きく遅れていたか、一部の先進的な学校とそうでない学校の間に大きな差が生まれていたことだろう。しかし、それから早5年。当時小学1年生は6年生に...続きを読む
高級アップルウォッチケース「GOLDEN CONCEPT」と、ラグジュアリー ライフスタイルブランド「BLACK PARIS」とのコラボレーション第二弾が発売。2024年12月13日(金) 20時より ゴールデンコンセプト日本公式サイトおよびBLVCK PARIS 日本公式サイトにて販売を開始する。...続きを読む
iCloud、ChatGPT、Adobe CC、Dropbox、Evernote、Netflixなど、我々はいくら月額課金のサブスクリプションを支払えばいいのだろう? インターネットが普及し、iPhoneなどのデジタルデバイスを介して、クレジットカードで月額課金の契約ができるようになって、サブスクリ...続きを読む
知人がiPhone 8からiPhone 16に買い替えた。そこまで古いモデルから、最新型に買い替えるといろいろ常識が変わっているので、アドバイスしようと思ったが、個別にメッセージするより、記事にした方が多くの人の役に立つと思ったので、ここに書いておく。 新しいiPhoneを満喫して欲しい 新しい...続きを読む
スマートフォンアクセサリーメーカーESRからオーラウォレットスタンド「HaloLock」が発売。3,200gの保持力を誇り、強力なカードホルダーと調整可能なスタンド(15°~160°)で、動画視聴やビデオ通話に最適。5つのカードスロットとクリアポケットでキャッシュレス生活で活躍すること間違いなし! ...続きを読む
東プレ株式会社から、静電容量無接点方式をキースイッチに採用したテンキー「REALFORCE RT1 Ten Keyboard」(読み方: リアルフォース アールティーワン テンキーボード、以下RT1)が2024年12月3日(火)発売。RT1にはブラックとスーパーホワイトの2種類のカラーバリエーション...続きを読む
abienのMAGIC GRILLは、全面に独自技術のサーキットヒーターが埋め込まれ、全面均質に、自在に温度を制御できるのが特徴の未来型グリル。そのabien MAGIC GRILLで、用賀倶楽部の『お手軽BBQ BOX』を焼いてみた。これが最高だった。abienのMAGIC GRILL(2万750...続きを読む
毎年、超軽量なカーボンファイバー製のケースDeffのDURO Special Editionを愛用してるが、今年は、DURO Special Editionもさらにグレードアップしているし、新たに登場したRING MASTERもとてもいい。今一番のお気に入りだ。 Deff https...続きを読む
Adobe MAXの取材にフロリダに行った時に、Ray-Ban Metaを買ってきた。日本では販売されていないスマートグラスだ。写真や動画を撮影したり、ヘッドセットとして利用したりできる。 マイアミのSunglass Hutで買った Meta(旧Facebook)のサイトに行くと、Ray-Ban...続きを読む
ここ数年、筆者のiPhoneケースの4番バッターを務めているのが、Peak DesignのiPhoneケースだ。そのまま使っても、そつのない肌触りと使い心地。オプションのパーツを使うと変幻自在な機能を持たせられるところが素晴らしい。 Peak Design Everyday Case htt...続きを読む
過疎化、高齢化が進む昨今、雪国の除雪はますます大変になっている。そんな除雪作業について、救いになるかもしれないのが、エバーブルーテクノロジーズの『除雪ドローン SRD-F11RC』だ。この、今雪国で大きな注目を浴びている除雪ドローンのクラウドファンディングをご紹介したい。 『除雪ドローン SR...続きを読む
最近いろいろなiPhone 16シリーズ用ケースを試しているので、レポートしよう。まずは、中国、深圳でクオリティの高い製品を作っているESRから。筆者はここのファンで冷却するiPhoneスタンドを気に入って使っている。 驚きのプロテクションの能力の高さ 実は、ESRのiPhoneケースの...続きを読む
すでに1カ月以上前の話になるが、実は、今年のiPhoneは悩みに悩んだ。なにしろ、無印iPhone 16の出来がいい。そして、読者のみなさんにはiPhone 16をお勧めしていた。にもかかわらず、悩みに悩んでiPhone 16 Proを購入した。最終的に、Proにしたポイントはなんだったのか? ...続きを読む
AI英会話アプリの『スピークバディ』が、生成AIを活用し『双方向の英会話力』をテストする機能を開発。無料期間中に体験でき、約10分でおおまかな会話能力をレベル判定してくれるようになった。これにより、勉強を始めても課題が『難しすぎる』『簡単すぎる』というミスマッチが起こりにくくなって、学習効率が向上す...続きを読む
AIについて詳しい清水亮さんが主催した『女子限定 初心者AIハッカソン』の取材に行ってきた。清水亮さんを知らない人に清水亮さんを説明するのは難しい。清水さんは、人工知能学者、思想家、発明家、実業家。筆者が最初に知り合ったのは彼が作ったタブレット型端末『enchantMOON』の取材だった(懐かしい)...続きを読む
鉄道の写真を撮る趣味の人を『撮り鉄』というが、撮影に必死になるあまり、他人に迷惑をかけたり、危険なことをしたりする人が、時々話題になる。そんな『撮り鉄』の人に、アドビと相模鉄道が協力して、Adobe Expressに搭載された生成AIを使った『オブジェクトを削除』などの機能を使うことで、『他人に迷惑...続きを読む
こんな日が来るとは思っていなかった。iPhone 3Gを買ってから16年。ついに、iPhoneを作っている人にインタビューすることができた。話を聞いたのは、iPhoneプロダクトデザイン担当Vice Presidentのリチャード・ディンさん、iPhoneプロダクトマーケティング担当のフランチェスカ...続きを読む
AirPods Pro 2に新たに『ヒアリングサポート』という機能が追加された。実際に試用した記事はほとんどないので、難聴に悩む友人で、カレーライターの飯塚敦(はぴい)さんに頼んで、手に取って試してもらった。詳しくは動画も見ていただきたいのだが、ここでは、その機能と飯塚さんの感想をおおまかにレポート...続きを読む
去る11月7日に、『HHKBユーザーミートアップVol.8』が開催された。PFUが主催するHHKB(Happy Hacking Keyboard)のユーザーイベントでおよそ100人が集まる。HHKBは1996年に発売された打鍵感にとことんこだわったキーボード。歴史あるHHKB Professiona...続きを読む
アップルはコツコツとVision Pro用の映像コンテンツを制作し続けている。アップルのImmersive体験(簡単に言うとVR体験)は、そのクオリティの高さから、非常に没入感があり、他にない体験ができるが、Vision Proでしか楽しめないし、没入感が激しすぎてポテトチップスを食べながら楽しむわ...続きを読む
MacBook Pro M4は、お勧めだ。もちろん、GPUパワーを必要とする、超重い動画(8Kを何枚も扱うとか)を作る人や、3Dグラフィックス、VR関連、アプリのビルドなどをする人には、M4 Proや、M4 Maxが必要になると思う。それはご自分で判断していただきたい。しかし、それ以外の大半の人には...続きを読む
10月29日(日本時間)から、アップルのデバイスで生成AIを使った『Apple Intelligence』が使えるようになった。現在のところ英語(米国)だけだが、機能は徐々に追加されるということで、現時点で発表されたすべての機能を使えるわけではない。我々はいつから、どんな機能を使えるのか? 実際に使...続きを読む
3夜連続Mac発表。最後の夜はMacBook Pro。1日目に発表されたiMacに搭載されたM4、2日目発表のMac miniに載ったM4 Proに加え、今夜M4 Maxを発表し、M4/M4 Pro/M4 Maxという3種類のチップセットを積んだMacBook Proシリーズを発表した。価格は24万...続きを読む
2010年から14年間ほぼデザインもサイズも変わっていなかったMac miniが一新され、設置面積にして1/2以下に小型化された。搭載チップセットはM4に加えてM4 Proの2ライン。価格は9万4800円から。 驚異的にコンパクトなボディに、大きな拡張性 ルーツをiPhoneに持つMシリーズチッ...続きを読む
日本と海外、プライベートと仕事用……複数の用途をひとつで使い分けられる『ツインズミニ財布』がabrAsus から登場した。価格は2万2800円。abrAsus の公式オンラインストア『SUPER CLASSIC』などで購入できる。 SUPER CLASSIC『ツインズミニ財布』 https...続きを読む
AUGM TOKYO 2024に登壇した大塚商会の丸山義夫さんが、年内いっぱいで大塚商会がスポンサードするAppleCLIPが終了することを告知した。 AppleCLIP https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/appleclip/ App...続きを読む
今年もAUGM TOKYO 2024が開催された。場所は東京東新宿、開催日は2024年10月26日。今年のテーマはVision Proで、アップル製品を愛する人たちが集い、アップルに詳しい人や、周辺機器メーカーのプレゼンテーションを聞いた。 AUGM TOKYO 2024 https://w...続きを読む
アップルは、2024年10月28日(西海岸時間)、M4チップを搭載したiMacを発表した。このiMacは、Macintoshが作られて40年目、最初のiMacをスティーブ・ジョブズが発表してから26年目に登場したiMacとなる。価格は従来どおりの19万8800円からを維持した。 新しい6色に、M4...続きを読む
東京・日本橋の会場とオンラインで、2024年10月24〜26日に、国内最大級のグローバル・フードテック・サミット『SKS JAPAN 2024』が開催された。SKS JAPANは米国で開催されているSKSの日本版として立上がり、今年で第7回となる。SKSは『スマート・キッチン・サミット』の略だが、フ...続きを読む
ポラールが、最新のGPSマルチスポーツウォッチ『Polar Vantage M3』を発表した。ThunderVolt読者の方には、Apple Watchユーザーが多いと思うが、正確な心拍やGPSが取れるアスリート向きのスマートウォッチとして、一定の支持がある。最上位機種であるVantage V3(9...続きを読む
アップルのSVPであるグレッグ・ジョズウィアック(通称Joz)が、来週月曜日(10月28日)の朝(西海岸時間)から、新型Macの発表を示唆する投稿を行った。 Mac (😉) your calendars! We have an exciting week of announce...続きを読む
iPad miniの初代は2012年発売。今回のiPad mini(A17 Pro)は7世代目にあたるが、(第7世代)とは呼ばれず、『iPad mini(A17 Pro)』というのが正式名称。価格は抑え目の設定で7万8800円〜。最安のApple Intelligence対応モデルとなる。ひと足先に...続きを読む
Adobe MAXの取材で、フロリダ州マイアミまで行くので、せっかくならもうひとネタぐらい……と思って、1日前にマイアミ入りして、その24時間を利用して、レンタカーでテスラを借りて、キーウェストまで行ってきた。本場アメリカで乗ったテスラModel 3は非常に良く出来たパッケージのクルマだった。 ...続きを読む
新しいHHKB Studio 雪にカラーを揃えた、タイピングベッド(クールグレー)がバード電子から登場した。価格は4950円。販売はバード電子のオンラインショップB-SHOPと、PFUダイレクトで行われる。 B-SHOP『HHKB Studio専用 タイピングベッド(クールグレー)』 htt...続きを読む
アドビの動画編集ツールに、足りなかった動画カットの長さを2秒だけ延長して生成する『生成拡張(ベータ)』という機能が追加された。なぜ、『わずか2秒』なのか? そこに、プロフェッショナルクリエイターツールを作るアドビの、生成AIに対するスタンスが見える。米マイアミで開催された、Adobe MAX 202...続きを読む
フロリダ州マイアミで開催されたクリエイターの祭典『Adobe MAX』に取材に来ている。まずDay 1では、世界中から集まった数多くのクリエイターに向けて、100を超える機能が発表されたが、その中でも特に重要な3つのテーマについて分かりやすく解説しよう。『デザイン』はとても大事。非クリエイターの人...続きを読む
本日、日本時間10月14日22時からフロリダ州マイアミで開催されたAdobe MAX 2024では、クリエイティブなプロフェッショナル向けに多くの新機能が発表された。生成AIを活かした機能がさらに進化し、クリエイターにとって、より素早く強力に自分のイメージを具現化できることが強調された。その進化は、...続きを読む
元Cerevoの岩佐琢磨さんが率いる、Panasonicと協業関係にあるShiftallが、新しいVRヘッドセットをリリースした。わずか185gという超軽量と、片目4K/90Hz/10bit対応のマイクロOLEDパネルを搭載した、VR Chatに特化したというヘッドセット(単体で動作するわけではなく...続きを読む
来週、10月14〜16日に、米国、フロリダ州マイアミで開催される、クリエイティブの祭典Adobe MAXの取材に行ってきます。 バイク雑誌時代にはデイトナに、ラジコン飛行機時代はウェストパームビーチに、何度も取材に行ってて、シリコンバレーに取材で行くようになる前には、一番頻繁に行った外国の土地...続きを読む
Apple Watch関連の取材活動で知己を得た東京都医師会理事の目々澤肇先生が、東京都医師会の定例記者会見でお話をされるというので聞きに行ってきた。取材日は10月8日、場所は東京都医師会館。先生は、Apple Watchのデータを医療機関に見せるのに最適な方法は、プリントアウトすることだという。な...続きを読む
2024年10月3日に開催されたAnkerの新製品発表会、Anker Power Conference 2024に行ってきた。すでに、Anker自身からも情報発信されているし、さまざまなメディアからも情報が出ているので、ここでは概要とThunderVoltが注目している商品についてお伝えしよう。 ...続きを読む
本日2024年10月2日、PFUは『HHKB Studio 雪』を発表・発売した。日本語配列と英語配列が用意され、価格は4万4000円。製品は視覚的に邪魔にならない『クールグレー』で印字されているが、同時に無刻印と黒印字、純正のクールグレーの3種類のキートップセットも単体販売される。価格は日本語配列...続きを読む
さて、冒頭でも書いたが、HHKBマニアが集まる『HHKBユーザーミートアップVol.8』が、11月7日にベルサール神田で開催される。会費は3000円、定員は100名。いつも瞬殺で定員が埋まる人気のイベントだ。参加したい方は、ぜひ大急ぎでエントリーを。 (以下も含めて、写真は去年のVol.7のも...続きを読む
まったく新しい技術を使ったホットプレート、abien MAGIC GRILLをご紹介しよう。モダンなデザイン、ヒーター自体が温度センサーとして機能し、均質な加熱を実現するサーキットヒーター、焦げ付きのない独自のコーティング技術などが魅力。価格は2万7500円。 abien MAGIC GRIL...続きを読む
前回、iPhone 16シリーズ同士での性能比較を行なったが、いずれの高性能で差は少なく見えた。では、iPhone 15 Proや、15、SE3と比較して、どのぐらい性能が向上しているのだろうか? ベンチマークを元に考察してみよう。 iPhone 15 Pro、15、SE3など過去のモデル...続きを読む
筆者も含め、多くの人が『今年は16 Proシリーズよりも、無印16がお勧め』と書いているが、それは本当なのだろうか? 筆者も以前そう書いた時はデバイス発表前だったので、実際にベンチマークを計測して裏を取ってみた。 16 Proシリーズは、無印16よりどのぐらい速いのか? 今回のiPhon...続きを読む
オートフォーカスアイウェアViXion01の後継モデル『ViXion01S』のクラウドファンディングが本日から始まる。熟成の『S=スタンダード』モデルは、どこがアップデートされたのか? 前回気になったけれど買わなかった人には、大急ぎで『超早割(5万9800円)』をゲットすることをお勧めしたい! ...続きを読む
今回はちょっと出遅れてしまい、一般的なレビューを慌てて書くのもいまさらなので、気になったポイントからじっくり、記事にしていこうと思う。というわけで、まずはiPhone 15シリーズと比べたiPhone 16シリーズのディテールの話。 iPhone 16と16 Plusの外形サイズは、前モデルと完全...続きを読む
ファッションアイコンであり、多くの人の日常に不可欠となったAirPodsの標準モデルの第4世代。ノーマル(2万1800円)と、アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデル(2万9800円)の2種類がある。従来、AirPods Proにしか搭載されていなかったANCが、標準モデルのAirPods...続きを読む
本日、iPhone 16シリーズ、Apple Watch Series 10、AirPods 4が発売され、全国の各店舗に多くの人が詰めかけた。初日に買う人は熱烈なファンが多いためか、売れていたのは、圧倒的に『Pro』モデルが多かった。 表参道のiPhone行列、16年の変化 iPhoneの発売...続きを読む
動画の保存や、Mac本体のバックアップに、みなさんはどんなストレージを使ってらっしゃるだろうか? 安全性と、速度が欲しくて、多少のコスト増には目をつぶる……というなら、OWCのSSDが一番お勧めだ。空冷フィンを装備し、実効速度最大3151MB/sを実現するという最新のExpress 1M2をお借りで...続きを読む
9月10日午前2時(日本時間)の発表会で、Apple Watch Serise 10が発表された。現在予約受付中で、発売は9月20日。価格は5万9800円から。今回はさらに大画面化されるとともに、薄型化されたのが特徴。Apple Watch UltraとSEは、メカニズム的にはアップデートされず。 ...続きを読む
キヤノンが、F2.8通しと明るくて、18万8100円と破格に安い(というのもどうかとは思うが)標準ズームレンズRF28-70mm F2.8 IS STMを発売した。重さも約495gと軽い。近々製品をお借りしてレビューしたいと思っているが、製品発表会に行ってきたので、とりあえず概要をお届けしよう。 ...続きを読む
ヘルスケアに関する機能は専門的で分かりにくい部分もあるし、「私には関係ない」と思う人も多いかもしれない。処理速度が速いとか、カメラが高画素だとかいうことに比べて商品の『売り』には繋がらないかもしれない。しかし、どんな人の身体も衰えていくものだし、筆者もそれなりの年齢だ。この年齢になると、全身がベスト...続きを読む
アップルは、iPhone 16シリーズと、AirPods 4、Apple Watch Series 10を中心とした新しいラインナップを発表した。ここでは、端的に新しい製品、機能についてご紹介しよう。 Apple Intelligenceも、カメラコントロールボタンも使えるiPhone 16シリー...続きを読む
今夜26時(日本時間で、2024年9月10日2時)から、Apple Eventが開催されます。今回は現地に呼んでいただけなかったので、みなさんと一緒にThunderVoltもオンラインでの観戦になります。現地に行けないのは残念ですが、ディスプレイとネット回線のふんだんな状況で、しっかり情報を分析、提...続きを読む
Shokzの骨伝導イヤフォンの最新モデル『OpenRun Pro 2』が発表された。本日2024年9月5日発売で、価格は2万7880円。日本国内の主要家電量販店、ライフスタイルショップ、Shokz公式ウェブサイト、Amazon、楽天ストア、ヨドバシ.com、ビックカメラ.comなどで販売される。 ...続きを読む
旅行や出張に出掛けた時、多忙なスケジュールの中で、身の回りのデバイスがキチンと朝までに充電されるのはとても大事。最近使っているESRの3-in-1トラベルワイヤレス充電セットは、折り畳み式でiPhone、Apple Watch、AirPodsを同時に充電できて便利。価格は1万0290円(取材時のAm...続きを読む
筆者がUSでVision Proを買った時、アップルケアの加入料は499ドル、日本円で約7万4000円だった。現在、日本では加入料は、円ドル相場の都合上8万9800円となっている。筆者は加入するかどうかとても迷った。8万9800円だったら入らない……という人も多い。しかし、やっぱりVision Pr...続きを読む
前回、Vision Proの純正パーツをご紹介したが、今回は社外品パーツをご紹介したい。Vision Proユーザーはまだまだ少ないので、なかなかPVには繋がらない記事なのだが、そこは『Vision Pro愛』だとご理解いただきたい(笑)なにしろ、筆者が書かないと、誰も書いてくれなさそうだし。Vis...続きを読む