ジミー・フランサからのメッセージ
2012年に清水エスパルスでプレーし、現在もTwitterで清水を応援する投稿をしてくれているジミー・フランサとメッセージのやりとりをした。
清水を去り、引退したあとも清水エスパルスのことを愛してくれているジミーの思いが嬉しく、ジミー本人に許可を得た上で、紹介したい。
ジミー・フランサのTwitter
私はちょうどあなたに感謝言いたかった!#SPulse #WeAreSPulse #OrangeHeart #JF9 pic.twitter.com/kPfvuTZTQH
— Jymmy D. Franca ⑨ ®🇧🇷🇯🇵🇲🇩🇸🇰🇺🇦 (@Jymmyvip) March 6, 2015
ジミー・フランサ基本情報
元モルドバリーグの得点王という肩書をひっさげ清水入りしたブラジル人の清水での成績は以下の通りだった。
(ジミー・フランサは2009年〜2011年にかけモルドバのシェリフでプレー。尚、ジミーが退団してから約10年後の2021年、欧州チャンピオンズリーグでレアル・マドリードに対しサンチャゴ・ベルナベウで1-2で勝利し、世界を驚かせたモルドバの謎のチームはジミーの古巣シェリフだった)
1984年4月15日生まれ
ブラジル出身
清水エスパルスでの通算成績
J1リーグ(14試合 0得点)
Jリーグカップ(5試合 1得点)
天皇杯 (1試合 1得点)
上の成績や数字だけを見れば、清水で短期間プレーした外国人選手のひとりに過ぎなかったかもしれない。
だが、「ジミーちゃん」とも呼ばれ、自分も含め一部サポーターの印象に残るジミー・フランサは、清水を去り、引退後も清水への愛を継続し、今でも清水に対する熱い想いを定期的にTwitterで発信している。
ジミーとのメッセージのやりとり
そんなジミーと連絡をとった。
From Diario Japones to Jymmy (ディアリオ・ハポネスからジミーへ)
おはよう、ジミー
元気ですか?
いつも清水エスパルスのことを気にかけ、サポートしてくれてありがとう。
いつも君のTweetを見るたびに、自分は嬉しく幸せに感じています。
元清水の選手が、今もクラブへの愛を持ち続けているのを見るのは、とてもいい感じです。
質問させてもらってもいいですか?
君にとって、どうして清水での経験は特別なの?
君は、異なる国・いくつかのクラブでプレーをした。
そんな君にとって、清水はどんな違いを持っているのか教えて欲しいんだ。
From Jymmy to Diario Japones (ジミーからの返信)
おはよう、アミーゴ(友達)。
自分は清水の動向を常に追っているんだ。
Twitterでつぶやいていないときだって、実際には試合やニュース、全ての関連情報を見ているんだ。自分が清水を愛する理由…それは清水サポーターの愛だよ。
試合中、チームが良くても悪くても、常にサポートしてくれる。ファンの愛情、リスペクト…それら全てが清水を追う理由。
自分がクラブにいる間、あらゆる状況で自分はみんなに良く接してもらえたし、何年も経った今は更に良く接してもらっている。いつも感謝している。
すべてにおいて、ありがとう、アミーゴ。
From Diario Japones to Jymmy (Diario Japonesからジミーへ)
返信と清水への絶え間ない応援ありがとう。
君のようなブラジル人が、我々と一緒にいてくれると感じられるのは素晴らしいことです。
君も知っているように、清水は以前も、そして今もブラジル人選手が所属してるけど、君のように清水の試合を追い続けてくれるブラジル人がいるのは、なんというか、感動的です。
君が清水サポーターに関し美しい思い出を持っていると知り、とても嬉しいよ。
たとえ君がTwitterでつぶやいていなくても、君は清水の試合を追ってくれていることは感じていました。引き続き、我々を応援してください、アミーゴ。
もう知ってるかもしれないけど、来る週末、清水は東京の国立競技場で試合をします。
特別な試合になるだろうし、いつものように清水を応援して欲しい。
そして最後に、君のメッセージを他の清水サポーターを共有させてもらってもいいかな?
また、機会を見て君にインタビューさせてもらうことって可能かな?
とにかく、世界の別サイド(地球の裏側)で清水へ愛情を注いてくれる人がいるってのは、本当に素晴らしいです。
君にハグを。
From Jymmy to Diario Japones (ジミーからDiario Japones)
メッセージを共有してくれて問題ないよ。
応援してます。
またインタビューの件もOK。
ブラジルからハグを。
タイミングが合えば、ジミーにオンラインでインタビューしたいと思う
ジミー・フランサとメッセージのやりとりをしていた際、「ジミーにオンラインで話を聞いて見るのもいいかもしれない」と思い質問をしたら、OKをもらった。
日本とブラジルは時差があり、自分も普段仕事があったりジミー・フランサと話ができる時間帯は限定されるが、タイミングが合えば、是非さらにオンラインでジミー・フランサに色々話を聞いてみたい。
そのインタビューが実現する際には、是非その内容を共有したいと思う。
(最新記事情報はTwitterにて紹介。もしよろしければフォローをお願いします)
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