主要銀行の団体信用生命保険(団信)では、おすすめの団信はどれなのか、ランキング形式で比較してみました。住宅ローンを借りる際に必須とも言える団信ですが、最近は「死亡・高度障害」だけでなく、「がん保障」「3大疾病保障」「全疾病保障」など様々な団信を銀行が用意しています。
「団体信用生命保険」ランキング |
団体信用生命保険の仕組み
団体信用生命保険とは?
団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの借り手が「死亡または重篤な病気」になった場合、保険会社から保険金が支払われて、住宅ローン残高がゼロになるという保険(保障)です。
通常は、「死亡・高度障害」の状態になった場合を保障していて、保険料は無料です(実際は金利に含まれています)。
最近はそれに加えて、特約として「がん保障」「3大疾病保障」「全疾病保障」などを追加できる住宅ローンが登場しています。さらに、入院中は住宅ローンの支払いが免除される「月次返済保障」など、住宅ローン残高の一部だけを保障する団信もあります。こちらは保険料を追加で支払う必要があります(保険料と言っても、金利に上乗せするタイプが中心)。
なお、大半の銀行は住宅ローンを借りる際、団信の加入を義務付けています。借り手が死亡したり病気になったりしてしまうと、その後の返済が困難になることが多いため、残された家族にとっては必須の保障です。一方で銀行にとっても、貸出金を無事に回収できる仕組みなのです。※借り手は、銀行経由で生命保険会社と団信の契約を結びます。万が一の際、生命保険会社が支払う保険金で、住宅ローンの残債がゼロになります
団信の種類と保険料
では、団体信用生命保険(団信)の種類、保険料(上乗せ金利)の目安を比較してみましょう。万が一の事態に備えて、保障を手厚くしたいのであれば、「がん保障団信」「三大疾病保障団信」などの特約(オプション)を軸に比較・検討したいところです。
■一般団信(金利上乗せなし)■
死亡・高度障害(終身常に介護を要するなど、著しく身体の機能が損なわれた状態)を保障。民間の銀行であれば無料で付帯しています。
■がん保障団信(金利上乗せなし〜+0.2%程度)■
「がん」と診断されると、保険金が支払われる。住宅ローン残高が半額になる「50%保障」と、全額が保障される「100%保障」があります(上皮内がん、皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんなど一部のがんは保障対象外)。
■3大疾病保障団信(金利+0.3%程度)■
「がん、急性心筋梗塞、脳卒中」を保障します。
「がん」と診断されれば、住宅ローン残高がゼロになります。
「急性心筋梗塞、脳卒中」は病気になって入院・手術を受けただけで保障する銀行と、就業不能状態など重篤な症状が一定期間(銀行によって60日以上~365日以上と差がある)続かないと保障しない銀行があります。
入院・手術だけで保障される団信は支払い条件が比較的緩めです。一方で、就業不能状態が1年以上という条件の団信もあり、これだけ長期間就業不能状態が続くというケースはほとんどないため、支払われるケースが非常に少ないと考えられます。団信の保障(支払い)条件は銀行によって大きく違うので、注意したいところです。
■7大・8大・11大疾病保障団信(金利+0.3%程度)■
・7大疾病は「がん、脳卒中、急性心筋梗塞、高血圧症、糖尿病、腎疾患、肝疾患」を保障
・8大疾病は「7大疾病」+「慢性膵炎(すいえん)」を保障
・11大疾病は「8大疾病」+「大動脈瘤(りゅう)および解離、上皮内新生物、悪性黒色腫以外の皮膚がん」を保障
「がん」と診断されれば、住宅ローン残高がゼロになります。
「その他の病気(疾病)」については、下記のように銀行によって保障条件が変わります。
「脳卒中、急性心筋梗塞」は、入院・手術だけで保障してくれる銀行もあれば、就業不能状態が一定期間(銀行によって60日以上~365日以上と差がある)続かないと保障しない銀行があります。
「高血圧症、糖尿病、腎疾患、肝疾患、慢性膵炎、大動脈瘤および解離、上皮内新生物、悪性黒色腫以外の皮膚がん」については、就業不能状態が一定期間(銀行によって60日以上~365日以上と差がある)続くと保障されます。
対象となる疾病数が多いほど保障が充実しているように見えますが、支払い条件が厳しければ「ほとんど役に立たない団信」となってしまうので、よく比較しましょう。
■全疾病保障団信(金利+0.1%~+0.3%)■
「すべての病気・ケガ」が対象で、就業不能状態になると毎月の返済が免除され、さらに一定期間(銀行によって60日以上~365日以上と差がある)働けない状態が続くと住宅ローン残高がゼロになります。
なお、精神障害は支払い対象外となっている銀行が大半です。
■ワイド団信(金利+0.3%程度)■
病気にかかっていたり、過去に病歴があって一般団信に加入できない場合、利用できる団信。
おとくな「団体信用生命保険」ランキング |
追加の団信が必要な理由
住宅ローンを借りると無料で付帯する「通常の団信」では、「死亡・高度障害」が保障されます。「高度障害」といってもなじみがあまりありませんが、下記のような具体的な定義があり、そのケースに当てはまった場合のみ保険金が支払われます。
- 【保険金が支払われるケース(民間金融機関・銀行の団体信用生命保険)】
- ・死亡
・高度障害(以下は民間金融機関による一般的な定義)
1、両眼の視力を全く永久に失ったもの
2、言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
3、中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
4、胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
5、両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
6、両下肢とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
7、1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
8、1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったもの
難解な言葉で書かれているため理解しにくいですが、この定義をよく読んでみると、かなり重度の障害が残ったケースであることが分かります。
例えば、「半身が完全に動かなくなったケース」だけは保障されません。脳梗塞などの脳疾患にかかった場合、後遺症として半身が完全に動かなくなってしまうケースがありますが、それは通常の団信では保障されないのです。
そこで、検討しておきたいのが上乗せで加入する病気(疾病)に対応した団信です。ただし、保障範囲が広いほど、上乗せする金利が大きくなり、どこまで保障を拡大させるべきか悩むところです。
上乗せ(特約)団信の選び方
上乗せする団信のおすすめとしては「がん、急性心筋梗塞、脳卒中」に備えた団信への加入を比較・検討することです。特に罹患率が高いこの3つの疾病に備えておけば、ある程度安心ではないでしょうか。
「がん」の保障については、積極的に検討したいところです。最近は5年後生存率が医療の進歩などにより向上しており、「治療できる病気」となりつつあります。ただし、がんは治療が長引くことがあり、その間の住宅ローンの返済で苦労する可能性があります。「がん保障団信(100%保障)」なら、がんと診断されただけで住宅ローン残高がゼロになるので、安心して治療に取り組めます。
「がん、急性心筋梗塞、脳卒中」については、「3大疾病保障団信」でカバーできます。銀行によって保障条件が違うので、保障条件が比較的広い団信を選ぶべきでしょう。
近年の疾病ごとの平均入院日数(35~64歳)を見ると、心疾患は9.0日、脳血管疾患は45.6日となっています。こうした比較的短期間で退院しているケースが多いのですが、後遺症が残りやすい病気であり、今までのように働き続けることが困難になるかもしれません。
そこで、おすすめなのが、「急性心筋梗塞、脳卒中」の支払い条件が以下のいずれかとなっている団信です。
・「入院」しただけで保障
・「手術」しただけで保障
・「就業不能状態が60日以上継続」で保障
団信によっては、就業不能状態が1年以上継続しないと保障されないという商品もあり、これでは、支払い事由に該当するケースはほとんどないでしょう。下記の「3大疾病団信<充実型>ランキング」は、この3条件のいずれかをクリアした3大疾病だけを対象とした住宅ローン金利ランキングとなっているので、確認してみましょう。※参照:厚生労働省「平成29年(2017年)患者調査の概況」
年齢別の選び方「20代」「30代」
一般の団信は無料でセットされることが多いので、多くの人は「がん保障」「3大疾病保障」などの特約をつけるかどうかで悩むことになります。
すでに一般の団信で「死亡・高度障害」については保障されています。そのため3大保障であれば、保障するのは「がん、脳梗塞、心筋梗塞にかかったけど、(死亡せずに)後遺症などが残って満足に働けない」という状況でしょう。
3大疾病は医療技術の発展により、ある程度は治療できる病気となりつつありますが、後遺症が残ることも多く、三大疾病保障などを検討する意味があります。
しかし、年齢別のがん罹患率(病気にかかる確率、男性)を見ると以下のようになっています。
50代まではがんになる確率は低く、60代からは年齢とともに高くなっていきます。
一方で住宅ローンを借りる人は、平均返済期間が15.7年となっています。20代、30代で住宅ローンを借りる人の多くは、60歳前後までに完済できると考えれば、無理に特約をつけないという選択肢もありではないでしょうか。
コストをかけずに保障をつけたいいという人は、一部のネット銀行(auじぶん銀行、ソニー銀行など)が「がん50%保障」を無料で付帯しているので、こうした銀行を選んでもいいでしょう。
年齢別の選び方「40代」「50代」
住宅ローンを40代、50代で借りる場合、完済するのは60代、70代になる可能性が高いでしょう。
3大疾病にかかり、その後、後遺症などで働けなくなる可能性を考えると、「がん保障」「3大疾病保障」などの特約をつけることを検討したいところです。
なお、3大疾病などのオプション団信(特約)の多くは、「50歳未満」しか加入できないという銀行が大半です。三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3大メガバンクであれば、「56歳未満」まで加入できる疾病保障団信を用意しているので、確認しておきましょう。
>>「各銀行の団信を徹底比較」を見る
「夫婦共働きでペアローンを借りており、夫婦の収入がほぼ同じくらい」というケースなら、夫と妻がそれぞれ無料の「ガン50%保障」に加入するという方法もあります。
おとくな「団体信用生命保険」ランキング |
団信のメリット、デメリットと注意点
メリット① 万が一の時に、家族に家を残せる
団体信用生命保険(団信)のメリットは、借り手が死亡、高度障害、その他の重篤な病気にかかって働けなくなった際などに、住宅ローン残高がゼロ円になり、家族に家が確実に残せることです。
生命保険会社が銀行に保険金を支払い、それで住宅ローン残高がゼロ円となる仕組みです。一家の大黒柱を失ったとしても、家が残されれば家族も安心して暮らせるでしょう。
メリット② 別途、生命保険に加入するより割安!
団体信用生命保険(団信)は生命保険なので、同じ商品は生命保険会社でも加入できます。生命保険会社が販売している「死亡保険」「収入保障保険」などが同類の商品となります。しかし、団信は団体割引きが適用されるため、個人で生命保険会社で加入するよりもおおむね割安です。
通常の団信(死亡・高度障害)は多くの銀行が「無料」としていますが、実際は保険料は金利に含まれており、0.2%程度を保険会社に支払っています。この0.2%という保険料と、個人が「収入保障保険」に入った際の毎月の保険料を比べると、どちらがおとくかわかります。
結果としては、30歳前後までは保険料総額は一緒くらいですが、年齢が上がるほど団信の方がおとくという結果となります。民間の生命保険は年齢が高いほど保険料が上がりますが、団信は年齢に関係なく同じ保険料なので、年齢が高いほどおとくなのです。
なお、すでに生命保険に加入している場合は、団信に加入する分、生命保険を解約するか保険金額を減らせば保険料の支払いを軽減できるので、忘れずに見直すようにしましょう。
メリット③ 民間の「がん保険」より断然有利
なお、オプションで加入できる「がん保障団信」などについては、民間の生命保険会社で名称が似ている「がん保険」などを販売していますが、団信のほうが断然、有利なので、勘違いしないようにしましょう。
民間の生命保険会社で販売している「がん保険」は、がんと診断された場合に、一時金として100万円〜200万円程度が支払われるだけの保険です。入院や通院の際、1日あたり1万円程度を支払うオプションが付いている場合もあります。
対する「がん保障団信」は、がんと診断された場合、住宅ローン残高がゼロ円となります。住宅ローン残高が5000万円であれば、5000万円の残債がすべてなくなります。非常に大きな保障といえます。
デメリット① 過去3年以内の病気があれば、加入できない⁉
団体信用生命保険(団信)は生命保険の一つであるため、誰もが加入できるわけではありません。加入するためには、健康状態について告知が必要です。保険会社によっても異なりますが、過去3年間に、下表の病気で手術または2週間以上の期間にわたり医師の治療・投薬を受けている場合、原則、加入できません。
- 【告知が必要な主な傷病】
- 心臓・血圧
狭心症・心筋梗塞(こうそく)・心臓弁膜症・先天性心臓病、心筋症・高血圧症・ 不整脈・その他心臓病
脳・精神・神経
脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)脳動脈硬化症・その他脳の病気・精神病・うつ病、神経症・てんかん・自律神経失調症・アルコール依存症・薬物依存症・知的障害・認知症
肺・気管支
ぜんそく・慢性気管支炎・肺結核・肺気腫・気管支拡張症
胃・腸
胃かいよう・十二指腸かいよう・かいよう性大腸炎・クローン病
肝臓・膵臓
肝炎・肝硬変・肝機能障害・膵炎
腎臓
腎炎・ネフローゼ・腎不全
目
緑内障・網膜の病気・角膜の病気
新生物
がん・肉腫・白血病・腫瘍・ポリープ
その他
糖尿病・リウマチ・こうげん病・貧血症・紫斑病
女性だけの病気
子宮筋腫・子宮内膜症・乳腺症・卵巣のう腫
もし加入できない病気を過去に患ったことがある、あるいは現在治療中の人は薬の種類や量、回復状況などを書面にして提出したり、医師の診断書を添付したりすると、審査にパスすることもあります。
デメリット② 団信だけの解約が不可
団信は、住宅ローンとセットで加入します。そのため、「ローン残高が少なくなってきたので、もう団信は解約したい」と考えても、団信だけを解約することはできません。同様に、途中から団信を追加する、付加することもできません。最初の借入時にしか選択できないのです。
なお、三菱UFJ銀行、みずほ銀行などは、途中解約可能な団信も用意しています。保険料が安い分、保障内容も簡素なものとなっています。
【関連記事はこちら】>>住宅ローンの上乗せ団信なら、みずほ銀行、三菱UFJ銀行がおススメなのはなぜ?
また、住宅ローンを完済してしまうと保障がなくなってしまうので、がんなどに備えたいのであれば別途、民間の生命保険に加入する必要があります。
デメリット③ うつ病は保障されない!
通常の団体信用生命保険だと、借入中に「うつ病」のような精神疾患にかかっても、保障対象外となると考えたほうがいいだろう。通常の団体信用生命保険では、「一生、常に介護を要する」程度の障害を受けた場合だけが対象だからだ。
もし、うつ病にかかることを心配するのなら、民間の生命保険会社の「就業不能保障(精神疾患も保障するタイプ)」に加入するといいだろう。SBI生命などがラインアップしている。病状が悪くて働けない時期の毎月の返済を保障してくれる。なお、就業不能保障でも精神疾患をカバーしていないタイプもあるので、生命保険会社、代理店で確認しよう。
注意点 団信に加入できなかったら
万が一、普通の団信に入れない場合には、より加入条件が緩やかな「ワイド団体信用生命保険」などへの加入が選択肢になります。ただし、金利は0.3%程度上乗せになります。
これまでに加入が認められた疾患として、「糖尿病」「うつ病」「高血圧」「肝機能障害」「心筋梗塞」「脳卒中」など何十種類もの病気があります。とはいえ、審査基準が緩いとはいっても、無制限に加入できるわけではありません。
または、独立行政法人の住宅金融支援機構が組成する「フラット35」なら、団信に加入しなくても住宅ローンを借りられます。保障がないという点で不安はありますが、借り入れは可能です(フラット35は、多くの銀行で取り扱っている)。
【関連記事はこちら】
>>団体信用生命保険に入れない病気とは? うつ病、適応障害、B型肝炎、子宮筋腫でも住宅ローンは借りられる?
>>フラット35の住宅ローン金利ランキング! メリット、手数料、おすすめの主要銀行を紹介
おすすめ団信ランキングで比較を
それでは、おすすめの団信ランキングで、各銀行の住宅ローンを徹底比較していきましょう。
「がん団信」は、がん100%保障がついた住宅ローンについて、上乗せ金利、手数料などを加味した「実質金利」でランキングを作成しました。上位ほどおとくな住宅ローンなので、よく比較してみましょう。
「3大疾病団信<充実型>」は、「がん」は診断だけで、「急性心筋梗塞、脳卒中」は入院、手術、就業不能状態が60日以上継続のいずれかを満たしたら保障する住宅ローンのランキングです。3大疾病保障団信の中でも、比較的支払い範囲が広い、安心な団信だけを掲載しています。
「がん50%団信」については、無料で付帯する銀行だけを対象に、実質金利でランキングを作成しました。がん保障が50%と中途半端ではありますが、貯金がある、共働きであるといった家族なら、有力な選択肢になります。その他の保障も付帯しているのでよく比較しましょう。auじぶん銀行、ソニー銀行、楽天銀行、PayPay銀行が、「がん50%団信」を無料で付帯しています。
下記ボタンをクリックすると、各ランキングを見られます。
おとくな「団体信用生命保険」ランキング |
新規借入2024年11月最新 主要銀行版
団信付き住宅ローンランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年で試算
変動金利がん50%団信<無料>
- 実質金利(手数料込)
- 0.459%
- 総返済額 3242万円
- 表面金利
- 年0.329%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 75,629円
①「がん・4疾病50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②住宅ローン金利優遇割ならダントツの低金利
③三菱UFJ銀行とKDDIが立ち上げたネット銀行。ネット申し込みで、全国に対応
- 実質金利(手数料込)
- 0.579%
- 総返済額 3308万円
- 表面金利
- 年0.448%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 77,188円
①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯
③無料団信でも、急性心筋梗塞・脳卒中の手術をすれば、ローン残高の50%を保障するなど手厚い対応
- 実質金利(手数料込)
- 0.596%
- 総返済額 3317万円
- 表面金利
- 年0.465%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 77,412円
①低金利の上、がん50%団信無料
②無料で全疾病保償&12カ月の就業不能保償を付帯
③金利+0.1%で、がん100%団信も付帯OK
変動金利がん団信(100%保障)付き
- 実質金利(手数料込)
- 0.509%
- 総返済額 3270万円
- 表面金利
- 年0.329%+0.050%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 76,282円
①「がん・4疾病50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②住宅ローン金利優遇割ならダントツの低金利
③三菱UFJ銀行とKDDIが立ち上げたネット銀行。ネット申し込みで、全国に対応
- 実質金利(手数料込)
- 0.661%
- 総返済額 3353万円
- 表面金利
- 年0.430%+0.100%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 78,274円
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
- 実質金利(手数料込)
- 0.697%
- 総返済額 3373万円
- 表面金利
- 年0.465%+0.100%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 78,740円
①低金利の上、がん50%団信無料
②無料で全疾病保償&12カ月の就業不能保償を付帯
③金利+0.1%で、がん100%団信も付帯OK
続きを見る
10年固定金利がん団信(100%保障)付き
- 実質金利(手数料込)
- 1.210%
- 総返済額 3668万円
- 表面金利
- 年0.950%+0.100%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 85,386円
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
- 実質金利(手数料込)
- 1.248%
- 総返済額 3667万円
- 表面金利
- 年1.400%+0.200%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+44000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 93,331円
①注文住宅なら、分割融資に対応でお得
②手数料不要の「借入時負担ゼロ型」は、将来住み替えを考えている人におすすめ
③中古物件でもリフォーム資金含めて借り入れが可能
- 実質金利(手数料込)
- 1.336%
- 総返済額 3738万円
- 表面金利
- 年1.165%+0.100%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 88,441円
①低金利の上、がん50%団信無料
②無料で全疾病保償&12カ月の就業不能保償を付帯
③金利+0.1%で、がん100%団信も付帯OK
続きを見る
35年固定金利がん団信(100%保障)付き
- 実質金利(手数料込)
- 1.637%
- 総返済額 3926万円
- 表面金利
- 年1.700%+0.100%
- 手数料(税込)
- 55000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 96,327円
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
- 実質金利(手数料込)
- 1.683%
- 総返済額 3970万円
- 表面金利
- 年0.680%+0.150%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 82,329円
①フラット35でトップ級の低金利
②ネット申込なら手数料が半額に(一部商品)
③本審査を含めても最短4日で審査できる
- 実質金利(手数料込)
- 2.101%
- 総返済額 4210万円
- 表面金利
- 年1.845%+0.100%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+55000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 98,534円
①「団信革命」は要介護まで保障も
②自社商品なら、最大3億円まで借り入れOK!
変動金利3大疾病団信<充実型>※
- 実質金利(手数料込)
- 0.610%
- 総返済額 3325万円
- 表面金利
- 年0.329%+0.150%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 77,597円
①「がん・4疾病50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②住宅ローン金利優遇割ならダントツの低金利
③三菱UFJ銀行とKDDIが立ち上げたネット銀行。ネット申し込みで、全国に対応
住宅ローン(事務手数料型)・変動金利
+ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型 、借入時年齢:50歳の誕生日まで)
- 実質金利(手数料込)
- 0.777%
- 総返済額 3418万円
- 表面金利
- 年0.345%+0.300%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 79,813円
①審査でさらに低い金利提示も!
②7大疾病団信保障の保険料支払型は若い時の保険料が安く、中途解約もOK
三菱UFJネット住宅ローン・三菱UFJ信託銀行専用・変動金利タイプ・変動金利
+ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型 、借入時年齢:50歳の誕生日まで)
- 実質金利(手数料込)
- 0.777%
- 総返済額 3418万円
- 表面金利
- 年0.345%+0.300%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 79,813円
ネット専用で低金利
続きを見る
10年固定金利3大疾病団信<充実型>※
住宅ローン(事務手数料型)・10年固定
+ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型 、借入時年齢:50歳の誕生日まで)
- 実質金利(手数料込)
- 1.537%
- 総返済額 3860万円
- 表面金利
- 年1.120%+0.300%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 90,684円
①審査でさらに低い金利提示も!
②7大疾病団信保障の保険料支払型は若い時の保険料が安く、中途解約もOK
三菱UFJネット住宅ローン・三菱UFJ信託銀行専用・固定10年・10年固定
+ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型 、借入時年齢:50歳の誕生日まで)
- 実質金利(手数料込)
- 1.537%
- 総返済額 3860万円
- 表面金利
- 年1.120%+0.300%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 90,684円
ネット専用で低金利
- 実質金利(手数料込)
- 1.545%
- 総返済額 3831万円
- 表面金利
- 年1.815%+0.200%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+55000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 99,609円
①「団信革命」は要介護まで保障も
②自社商品なら、最大3億円まで借り入れOK!
続きを見る
35年固定金利3大疾病団信<充実型>※
フラット35S・手数料定率・金利Aプラン(頭金10%以上)・21-35年固定
+3大疾病付機構団信(借入時年齢:51歳未満)
- 実質金利(手数料込)
- 1.998%
- 総返済額 4174万円
- 表面金利
- 年1.340%+0.240%
- 手数料(税込)
- 借入額×0.99%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 93,035円
30年の長期固定金利は競争力あり
- 実質金利(手数料込)
- 2.005%
- 総返済額 4177万円
- 表面金利
- 年1.340%+0.240%
- 手数料(税込)
- 借入額×1.1%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 93,035円
①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯
③無料団信でも、急性心筋梗塞・脳卒中の手術をすれば、ローン残高の50%を保障するなど手厚い対応
フラット35S・金利Aプラン(頭金10%以上)・21-35年固定
+3大疾病付機構団信(借入時年齢:51歳未満)
- 実質金利(手数料込)
- 2.005%
- 総返済額 4177万円
- 表面金利
- 年1.340%+0.240%
- 手数料(税込)
- 借入額×1.1%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 93,035円
手数料が定額の33万円で割安
各銀行の団信を徹底比較
各銀行はさまざまな住宅ローンの団体信用生命保険(団信)をラインアップしています。
通常の団信は無料(金利上乗せなし)で利用できますが、「3大疾病保障団信」「7大疾病保障団信」「8大疾病保障団信」「月次返済保障」などを利用する際は金利上乗せが必要です。また最近は、無料の団信に、「がん50%保障団信」を付けている銀行も登場しています。
一方で各銀行の団信は、さまざまな条件がバラバラなので注意して比較しましょう。各銀行の団信ラインアップ、上乗せ金利、加入時の年齢制限、詳細な支払い条件には差があるので、ぜひ比較してみましょう。
SBI新生銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、加入時年齢:65歳以下) - オプション団信
・安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
(要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円)
・がん団信(加入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
(がんにかかり医師により診断確定された場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】SBI新生銀行の団信、金利、口コミは?
イオン銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、加入時年齢:71歳未満
+全疾病団信(借入時年齢:50歳未満)
(死亡・高度障害と診断された場合。または、就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円) - オプション団信
・8疾病保障プラス(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、はじめてのがんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日超と診断された場合。または、重度慢性疾患で就業不能状態が12カ月超の場合、ローン残高が0円)
・がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%
(死亡・高度障害、はじめてのがんと判断された場合、ローン残高が0円)
・ワイド団信(加入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害と判断された場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】イオン銀行の団信、金利、口コミは?
アルヒ
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:65歳以下) - オプション団信
・がん団信(50%保障、借入時年齢:50歳以下)
※スーパーフラットが対象
金利+0.05%
(死亡・高度障害と判断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
・がん団信プラス(100%保障、借入時年齢:50歳以下)
※スーパーフラットが対象
金利+0.15%
(死亡・高度障害、がんと判断された場合、ローン残高が0円)
・生活習慣病団信(借入時年齢:50歳以下)
※スーパーフラットが対象
金利+0.25%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円)
・ワイド団信(借入時年齢:65歳以下)
※スーパーフラットが対象
金利+0.30%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】アルヒの団信、金利、口コミは?
ソニー銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:65歳以下)
+がん団信50(借入時年齢:50歳未満)
(死亡・高度障害と判断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分) - オプション団信
・がん団信100(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円)
・3大疾病団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞、脳卒中で手術または、労働の制限等が60日超継続した場合、ローン残高が0円)
・生活習慣病団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円)
・ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.20%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】ソニー銀行の団信、金利、口コミは?
auじぶん銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:65歳以下)
+がん・4疾病50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
(死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、4疾病(急性心筋梗塞・脳卒中・肝疾患・腎疾患)で所要の要件を満たし場合、ローン残高が半分) - オプション団信
・がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
金利+0.05%
(死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円)
・がん100%保障団信プレミアム(借入時年齢:50歳以下)
金利+0.15%(キャンペーン)
(死亡・高度障害、がんと診断された場合、4疾病(急性心筋梗塞・脳卒中・肝疾患・腎疾患)で所要の要件を満たし場合、ローン残高が0円)
・ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】auじぶん銀行の団信、金利、口コミは?
りそな銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:70歳未満) - オプション団信
・団信革命(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合。もしくは、所定の身体障害状態・要介護状態に該当した場合、ローン残高が0円)
・3大疾病保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.25%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合、ローン残高が0円)
・ワイド団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円) - ・ペア一般団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+年0.15%(35歳未満)、金利+0.25%(35歳以上)
(ぺアローンでお借入れ後、お二人どちらかが死亡や高度障害状態に該当した場合、どちらも住宅ローン残高が0円) ※ペア一般団信の上乗せ金利は、2025年9月末までにお借入れされた方限定の優遇金利) ・ペアがん団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+年0.25%(35歳未満)、金利+0.40%(35歳以上)
(ぺアローンでお借入れ後、お二人どちらかが死亡や高度障害状態、所定のがんに該当した場合、どちらも住宅ローン残高が0円) ※ペアがん団信の上乗せ金利は、2025年9月末までにお借入れされた方限定の優遇金利) - 【関連記事】りそな銀行の団信、金利、口コミは?
三井住友信託銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:70歳の誕生日まで) - オプション団信
・全入院保障付八大疾病保障(借入時年齢:20歳以上、46歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日超の場合。または、5つの重度慢性疾患で就業不能状態が13ヵ月超の場合、ローン残高が0円)
・八大疾病保障(借入時年齢:20歳以上、46歳未満)
金利+0.20%
(死亡・高度障害、がんと診断と診断された場合。または、8大疾病で終業不能状態が12ヵ月超の場合、ローン残高が0円)
・八大疾病保障(借入時年齢:46歳以上、56歳未満)
金利+0.20%
(死亡、高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業不能状態が12か月超の場合、ローン残高が0円。がんと診断で診断給付金100万円) - 【関連記事】三井住友信託銀行の団信、金利、口コミは?
住信SBIネット銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害)
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳未満)
(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)(借入時年齢:65歳以下)
+全疾病特約(借入時年齢:65歳以下)
(死亡・高度障害と診断された場合。8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で入院が12カ月超の場合、ローン残高が0円。入院時は、1年間まで毎月の返済を保障)
+ガン診断給付金特約(女性のみ、30万円) - オプション団信
+スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20% (がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0%に)(借入時年齢:65歳以下)
+スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40% (がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0%に)(借入時年齢:65歳以下) - 【関連記事】住信SBIネット銀行の団信、金利、口コミは?
楽天銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:65歳6ヶ月未満)
+がん50%保障特約(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病特約(借入時年齢:51歳以上)
がん50%保障特約(死亡・高度障害と診断された場合。または、所定の就業不能状態なら毎月の返済を保障、所定の就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
全疾病特約(死亡・高度障害と診断された場合。または、所定の就業不能状態なら毎月の返済を保障、所定の就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円) - オプション団信
・がん保障特約(借入時年齢:50歳以下)
金利+0.20%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、所定の就業不能状態なら毎月の返済を保障、所定の就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】楽天銀行の団信、金利、口コミは?
三菱UFJ銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:70歳の誕生日まで) - オプション団信
・ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型)(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円)
・ビッグ&セブン〈Plus〉(保険料支払型)(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
保険料支払型(月306円から※)
※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(死亡・高度障害と診断された場合。または、7大疾病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円)
・ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】三菱UFJ銀行の団信、金利、口コミは?
みずほ銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:71歳未満) - オプション団信
・8大疾病補償プラスがんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1886円から
※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(がん以外の全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、ローン残高が0円)
・8大疾病補償がんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1647円から
※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、ローン残高が0円)
・8大疾病補償プラス(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料717円から
※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、ローン残高が0円)
・8大疾病補償(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料478円から
※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(8大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、ローン残高が0円)
・がん団信(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.10%
(死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】みずほ銀行の団信、金利、口コミは?
三菱UFJ信託銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:70歳の誕生日まで) - オプション団信
・ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型)(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円)
・ビッグ&セブン〈Plus〉(保険料支払型)(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
保険料支払型(月306円から※)
※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(死亡・高度障害と診断された場合。または、7大疾病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円)
・ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】三菱UFJ信託銀行の団信、金利、口コミは?
三井住友銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害、借入時年齢:70歳の誕生日まで) - オプション団信
・全入院保障付八大疾病保障(借入時年齢:20歳以上、46歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日以上継続した場合。または、5つの重度慢性疾患で就業不能状態が13カ月超の場合、ローン残高が0円)
・八大疾病保障(借入時年齢:20歳以上、46歳未満)
金利+0.10%
(死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で終業不能状態が12カ月超の場合、ローン残高が0円)
・八大疾病保障(借入時年齢:20歳以上、56歳未満)
金利+0.30%
(死亡、高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業不能状態が12カ月超の場合、ローン残高が0円)
・連生型団信(クロスサポート)(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
金利+0.18%
(連帯債務で借り入れを行う二人のどちらかが、死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】三井住友銀行の団信、金利、口コミは?
優良住宅ローン
- 無料団信
新機構団信(死亡・身体障害・、借入時年齢:70歳未満) - オプション団信
・3大疾病付機構団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.24%
(死亡、あるいは1~2級の障害で身体障害者手帳の交付を受けた場合。がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で60日超の労働制限と診断、あるいは手術を受けた場合。または、要介護2~5に該当すると認定、もしくは要介護状態が180日超の場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】優良住宅ローンの団信、金利、口コミは?
東京スター銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害+入院費用保障+就業不能保障) - オプション団信
・ガン保障特約
金利+0.30%
・ワイド団信
金利+0.30% - 【関連記事】東京スター銀行の団信、金利、口コミは?
SBIマネープラザ
- 無料団信
【40歳未満】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約【40歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
・一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
・3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
・就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
・全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
・先進医療特約(通算1000万円まで) - オプション団信
・3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+0.20%
・3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+0.25%
・3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+0.40%
・ワイド団信
金利+0.3% - 【関連記事】SBIマネープラザの団信、金利、口コミは?
横浜銀行
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害) - オプション団信
・ガン保障特約付き団体信用生命保険
金利+0.20%
・3⼤疾病保障特約付き団体信用生命保険
金利+0.25%
・8⼤疾病保障特約付き団体信用生命保険
金利+0.30%
・全傷病保障特約付き団体信用生命保険
金利+0.35%
・ワイド団信
金利+0.30% - 【関連記事】横浜銀行の団信、金利、口コミは?
PayPay銀行
- 無料団信
一般団信(借入時年齢:65歳未満)
+一般団信プラス(借入時年齢:51歳未満)
+がん50%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
+全疾病保障&入院保障団信(借入時年齢:51歳未満)
一般団信プラス(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、100万円の給付金。または、がん先進医療を受けた場合は、通算1000万円まで給付金)
がん50%保障団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。また、がんと診断された場合、ローン残高が半分) 全疾病保障&入院保障(けが・病気により入院した場合、毎月返済が無料になる他、就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に) - オプション団信
・がん100%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.10%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金)
・11疾病保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金。病気やけがで入院が連続5日以上の場合、10万円の給付金)
・ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
・ペア連生団信(一般団信、借入時年齢:65歳未満)
金利+0.20%
(連帯債務で借り入れを行う二人のどちらかが、死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円) ・ペア連生団信(がん100%団信、借入時年齢:51歳未満)
金利+0.40%
(連帯債務で借り入れを行う二人のどちらかが、がんと診断及び死亡・高度障害になった場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】PayPay銀行の団信、金利、口コミは?
中央ろうきん
- 無料団信
ろうきん団信(借入時年齢:66歳未満) - オプション団信
・夫婦連生団信(借入時年齢:66歳未満)
金利+0.10%
(連帯債務で借り入れを行う二人のどちらかが、死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
・就業不能保障団信(借入時年齢:66歳未満)
金利+0.10%
(死亡・高度障害と診断された場合。または、就業不能状態が12ヵ月超の場合、ローン残高が0円)
・オールマイティ保障型団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。または脳卒中・急性心筋梗塞で手術、または就業不能状態などが60日超継続した場合。または、けがや病気で障がい等級1級になった場合に、ローン残高が0円) - 【関連記事】中央ろうきんの団信、金利、口コミは?
JAバンク埼玉
- 無料団信
一般団信(死亡・高度障害) - オプション団信
・JA三大疾病保障付団信(借入時年齢:20歳以上、51歳未満)
金利+0.10%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日超の場合、ローン残高が0円)
・JA長期継続入院保障付住宅ローン(借入時年齢:20歳以上、66歳未満)
金利+0.10%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。または入院31日目から月々の支払いが最大36ヶ月免除)
・9大疾病補償付住宅ローン(一般団信+3大疾病+6つの生活習慣病)(借入時年齢:20歳以上、51歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日超の場合。または、その他の疾患で就業不能状態が12ヵ月以上の場合、ローン残高が0円) - 【関連記事】JAバンク埼玉の団信、金利、口コミは?
住宅ローン団信比較 FAQ
- Q団信の種類、保険料は?
- A
まず、「一般団信(死亡・高度障害担った場合、住宅ローン残高がゼロになる)」は、住宅ローンに無料で付帯しています。
そのほか、以下のような保障が手厚い団信もあります(追加の保険料が必要)
・がん保障団信(金利上乗せ+0.2%程度)がんを保障
・3大疾病保障団信(金利+0.3%程度)がん、急性心筋梗塞、脳卒中を保障
・7大・8大・11大疾病保障団信(金利+0.3%程度)がん、脳卒中、急性心筋梗塞、高血圧症、糖尿病、腎疾患、肝疾患、慢性膵炎、大動脈瘤および解離、上皮内新生物、悪性黒色腫以外の皮膚がんを保障
- Qおすすめの団信は?
- A
実際に病気にかかる人が多い「がん、急性心筋梗塞、脳卒中」を保障する、「がん団信」または「3大疾病保証団信」は検討したいところです。
「がん保障団信」なら、がんと診断されただけで住宅ローン残高がゼロになるので、安心して治療に取り組めます。
「3大疾病保証団信」については、「急性心筋梗塞、脳卒中」の保障範囲が銀行によって違うので、よく比較することが重要です。
「入院」「手術」「就業不能状態が60日以上継続」という条件をクリアした団信を選びたいところです。
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入] |
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え] |
【金利動向】おすすめ記事 | 【基礎】から知りたい人の記事 |
【今月の金利】 【来月の金利】 【2023年の金利動向】 【変動金利】上昇時期は? 【変動金利】何%上昇する? |
【基礎の8カ条】 【審査】の基礎 【借り換え】の基礎 【フラット35】の基礎 【住宅ローン控除】の基礎 |
おすすめ記事はこちら 【金利】132銀行の住宅ローン金利推移をプロが比較(毎月更新) 【金利】変動金利が上がる時期を予測! 【読み物】年収700万円台世帯は破綻必至!? 【借り換え】多くの人は「高い変動金利」で損している! 【借り換え】メリット額が分かる返済額シミュレーション 【諸費用】手数料・引越し代も借りられる銀行は?(17銀行比較) 【審査】「審査基準」を17銀行で比較(年収、勤続年数) |
132銀行の住宅ローンを比較 >>返済額シミュレーションで、全銀行の金利を一気に比較・調査
|
- 年収に対して安心して買える物件価格は?
-
- ・年収200万円で妻が妊娠中の家族の上限は1600万円!?
- ・年収250万円の単身者の上限は1800万円!?
- ・年収300万円の4人家族の上限は1800万円!?
- ・年収350万円の2人家族の上限は2100万円!?
- ・年収400万円の単身者の上限は2500万円!?
- ・年収450万円の4人家族の上限は2000万円!?
- ・年収500万円の4人家族の上限は3000万円!?
- ・年収600万円の3人家族の上限は3500万円!?
- ・年収600万円の40代独身の上限は3000万円!?
- ・年収700万円の共働き夫婦の上限は5000万円!?
- ・年収800万円の3人家族の上限は4500万円!?
- ・年収1000万円の30代4人家族の上限は5000万円!?
- ・年収1000万円の40代4人家族の上限は3500万円!?
- ・年収1000万円の50代夫婦の上限は3000万円!?
※サイト内の金利はすべて年率で表示
プロの評判・口コミ
淡河範明さん
auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。
審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。
団信では「がん・4疾病50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。