師匠 CD批評 - 広瀬学・真実の裏側にあるなんだこれ!不思議ジャーナリスト 
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    師匠 CD批評

    GE3でもお馴染みの私の師匠K師より、CDの批評が届きました。
    彼は、中、高と吹奏楽部でチューバを吹いていたそうです。
    社会人になって、趣味で音楽を始めようと思い、それからトランペットを吹き始めたと言うお話しでした。
    しかし、そんな彼にも師匠がいます。それはプロのトランペッター船戸嬢さんです。2年くらい本当に個人レッスンを受けていたそうです。
    関西の方なのでなかなかお会いすることはできませんが、今度東京でライブなどが合った場合は、ぜひ行ってみたいと思っています。

    船戸 嬢 プロフィール → ここクリック

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    Aya Nagatomi
    ~2007 Piano Recital & Live Recording~

    「最近の若いお嬢さんをバカにしちゃいかん!!!」
    このCDを聞き終えたとき、私は心の底から本当に叫んだ。

    もはやすでに日本人の域を超えたリズム感、フレージングや和音のバランスとタイミングの絶妙さはさることながら、なによりも彼女が音楽に取組むまじめさ、真剣さ、ひたむきさが伝わってくる。
    そして音楽と一体となった無心さまでもが・・・

    「天才とは努力の異名なり」という言葉を友人から聞いたことがあるが、彼女にぴったりの言葉かもしれない。

    彼女の音楽には、そして心には、メッセージ性のある一つの世界観があるように聞こえてくる。
    そしてその、彼女が聞こえている世界を余すところなく収録してみせたスタッフの高度な録音技術が徹頭徹尾を貫いている。
    ライブ収録にも関わらず、ノイズのなさ、クリア感ともに群を抜いた、新しい世界の到来を感じる。

    夜、一人でAya Nagatomiの世界に聞き入るならば、さまざまな悩みや苦悩を乗り越えた先にある天上の美の世界に誘われることであろう。

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    SoundTrackers
    Affection

    全国の吹奏楽好き、ポップな弦楽好き、映画音楽好きには非常に「たまらない」CDである。
    オープニングが「パイレーツ オブ カリビアン」で有名なテーマで始まる。
    のっけからニンマリ笑顔が飛び出てしまい、楽器演奏者なら「こんなふうにやりて~」と憧れ、観客なら「これやこれ!これを生でバーンと聞きたかったんや!」と叫ぶことであろう。
    CD全体を通じて、非常にテーマ性のあるドラマティックな曲がセレクトされている。

    曲名と短い曲解説に目を通しつつ聞いていくと、映画のようにイメージが音楽と重なっていく。

    若き音楽家達の情熱と可能性が存分に楽しめる力作である。

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    『AIに支配されたくなかったら「波動」を上げなさい』

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    執筆

    オプティマルライフ株式会社
    代表取締役

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