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カテゴリ:オーディション合格の方法

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    オーディション合格の方法

オーディションは自信を持って挑む

オーディション合格の方法
オーディションは自信を持って挑む

オーディションでは、不安になったり弱気になったりするかもしれません。しかし合格を勝ち取るためには、弱気にならず自信を持って挑むことが大切です。

自信のない素振りを見せても、審査員は同情してくれないし、大目に見てくれることもありません。むしろマイナス評価になって、いいことなど何もありません。

逆に人は誰しも自信満々の堂々とした者に、才能を感じるものなのです。たとえ自信がなくてもそれを表に出さず、堂々とオーディションに挑んでください。


 自信を持たなければ成功はない


オーディションの現場でオロオロしたり、不安そうな態度をしていたら、印象が良くありません。もしあなたが審査員だったら、どんな印象を受けるでしょう?

決していい印象は受けないはずです。

たとえ途中でミスしても、最後まで自信を失わず堂々と続けてください。きっと審査員は、あなたの中に何か「光るもの」を見つけるはずです。


 自信を持つためには


自信を持つためには、日頃の努力が必要です。自分はこれだけやったんだという根拠がなければ、オーディションのような場所で自信を持つことは難しいです。

努力が自信を生み、自信があなたの才能を伸ばしてくれます。

自信を持ってオーディションに挑めるよう、日頃からしっかり練習をしましょう。日々の鍛錬が自信を生んでくれるはずです。


 態度やマナーも大切


自信を持つことと、大きな態度を取って偉そうにすることは別物です。オーディションでは自信を持ちながらも謙虚にふるまうことを心がけてください。

芸能オーディションを「芸能人・タレントとしての才能を審査する場所」だと思っている人がいます。確かにそういう面があることも事実です。

しかし「一緒に仕事ができる人材か」「仕事を任せられる人間か」を審査する場所でもあるのです。当然、社会人としてのマナーや態度も問われます。

演技や面接のことばかりで頭がいっぱいになり、礼儀やマナーをおろそかにしていると、審査員の印象が悪くマイナス評価になるので注意しましょう。


 マナーの欠けた態度は厳禁


オーディションの現場で、こんな態度は絶対にしてはいけません。

・挨拶がまともにできない
・しゃべる時に語尾をだらしなく伸ばす
・椅子の背もたれに身体を預ける
・椅子に座った時に足を開く

まともなオーディションなら、このような態度では確実に落とされます。

オーディションは遊びの場ではなく、プロのタレントを選ぶ場所です。審査員の人も仕事として真剣にタレントを発掘しようとしているのです。

学生気分でオーディションを受けると、非常に失礼です。芸能人を目指す人間として、恥ずかしくない行動を取りましょう。


 実力や才能よりも態度やマナー


最低限度のマナー、オーディションにふさわしい態度で臨めない人は、そもそも審査の対象にはならないので確実に落とされます。

芸能界に入るということは、仕事をするということです。社会常識やマナーの欠けた人と仕事したいと思う人はいません。

自分の態度が失礼だと気づかない人は、先輩タレントやスタッフに不快な思いをさせることになります。そうなれば、どちらにせよ芸能界では生き残っていけないわけです。

自分の才能や実力を磨く前に、態度やマナーのチェックをしましょう。

別にサラリーマンのように堅苦しいビジネスマナーは必要ありません。はきはきと挨拶し、常識を守って行動できれば大丈夫です。


 オーディションは慣れも必要


オーディションはどんな雰囲気なのか、何をやるのか分からなければ、不安ですよね。不安を感じてしまうと、なかなか自信は持てないものです。

緊張のあまりついタメ口をきいたり、マナーのない行動を取ってしまったりすることもあります。

逆にオーディションを何度か経験していれば、その雰囲気やオーディションでやることも大体分かるので、自信を持って普段通りに臨むことができます。

自信を持つためには、オーディションに慣れることも大切です。


 オーディションに挑戦しよう


初めてオーディションに挑戦して、いきなり合格!

ということには、なかなかならないと思います。

最初は緊張するし、何をやればいいのか分からず不安も感じるし、自分の力を発揮できないまま終わることが多いです。でもそれは仕方ありません。

最初からうまくできる人など、ほとんどいません。

だからどんどんオーディションに挑戦してください。様々なオーディションを受ければ慣れてくるし、自信もつくし、上達もします。失敗を重ねることで、道は開けるのです。

本気で芸能界を目指すなら、どんどんオーディションに参加しましょう!

オーディション募集(タレント・俳優・子役)

タレントオーディションの審査で有利になる人とは?

オーディション合格の方法
タレントオーディションの審査で有利になる人とは?

タレントオーディションでは様々なことが審査されます。各事務所によって欲しい人材は異なるので、審査で重視される項目にも違いがあります。

しかし一方でどの事務所も共通して重視している項目もあります。

当然、その要素を備えている人はどんなオーディションでも有利です。ではタレントオーディションで有利になるのはどんな人かを解説します。


 カメラ映えする人が有利


役者にしろアイドルにしろ、芸能界でタレント活動を行いたいなら、やはりカメラ映えするか否かは重要です。当然オーディションの審査対象になります。

芸能界を目指すなら、日頃から「どうすればカメラ映えするか」の研究は大切です。表情やポーズ、身体の角度などを試行錯誤し、どうすれば自分が最も見栄え良くなるかを調べてみましょう。

たくさん写真を撮って分析できれば理想ですね。


 カメラ映えする方法とは?


持って生まれた容姿というものが、影響することは事実です。しかし芸能界で活躍するタレントが全員、美男美女と言うわけではありませんね。

美形でなくても、カメラ映えする役者やタレントは数多くいます。カメラを意識した表情や動きができるか――これが非常に重要なのです。

そのためにもカメラ撮影に慣れることが大切です。普段からたくさん撮影してカメラに慣れていけば、自然と撮影時にポーズや表情を作れるようになります。


 オーディションでも問われる能力


実際、カメラテストを行うオーディションも少なくありません。カメラで表情や演技を収録するわけです。常にカメラを意識した表情や演技を心がけましょう。

鏡の前で練習するという方法もありますが、鏡でも見え方とカメラ写りは微妙に異なります。鏡での見え方は三次元的ですが、カメラは二次元だからです。

だから実際にカメラで撮影して研究するのが一番です。


 カメラの注意点


例えばカメラで撮影すると、実際よりも太って見えることがあります。

映像というものは二次元なので、奥行きがなくなるからです。ですからカメラ映えするためにも、日頃からスタイルには注意しておきたいですね。

カメラ映えする演技を磨くことも大切です。


 無名・新人タレントのメリット


芸能界において、無名であること、新人であることは決して不利なことではありません。むしろ無名だからこそ、新人だからこそ有利な場合も少なくありません。

有名タレントと比較し、新人タレントには様々なメリットがあります。


 予算的な側面


映画、ドラマ、CMを制作する際、ネックになるのが予算の問題です。有名タレントを起用すれば莫大なギャラがかかるため、予算的には新人が有利なのです。


 固定されたイメージがない


有名タレントには、それぞれイメージがあります。真面目、清純、エロ、硬派……。

例えばCMで新商品の宣伝をした場合、それらのイメージやタレントの存在感が邪魔になることがあります。

その点、固定されたイメージのない新人タレントの場合、新商品を存分に宣伝できるというメリットがあります。


 制作者側の心情


既に有名なタレントをいじるよりも、無名の新人を見出して育て上げることは、制作者冥利に尽きるというものです。だから新人タレントには新人タレントのメリットがあります。

あなたにもチャンスが巡ってくる可能性は、大いにあるのです。


 行動力のある人が有利


有名なタレントなら、じっとしていても仕事が入ってきます。

しかし無名のタレントはそうもいきません。無名で誰も知らないのだから、自分からどんどん売り込んでいかなければなりません。

芸能界を目指している人も同様です。

いつかスカウトしてくれたらなあ・・・と街を歩いていても、絶対にスカウトなどされません。世の中そんなに甘くないのです。

本気で芸能界に入りたいと思うなら、自分からオーディションに参加してください。自分から売り込んでいかなければ、誰も見向きもしてくれません。

ぜひ夢を叶えるために、行動を起こしてください。

タレントになるにはどうすればいい? タレントになる方法

芸能オーディションで合格するちょっとしたコツとは?

オーディション合格の方法
芸能オーディションで合格するちょっとしたコツとは?

オーディションに合格する理由、落ちる理由は様々ですが、ここでは基本的なポイントを紹介します。オーディションで意外と重要なのは、「目」です。

目は口ほどにものを言う・・・

という言葉があるように、目を見れば色々なことが分かります。そのためオーディションの審査員は、あなたの目を見て様々なことを審査します。

オーディションでは自分の目の動きにも注意しましょう。


 目の動きで判断される


口でいかに立派なことを言っていても、目が泳いでいては説得力がありません。自信のない人に限って、目をそらしたりキョロキョロしたりするものです。

審査員はあなたの演技だけでなく、「目の動き」も観察しています。

 ここに注意しよう
・キョロキョロと視線を動かさない
・話している時に目が泳がないようにする
・自分から目線をそらさない


 審査員の目を見て話す


オーディションでは、審査員の目を見て話すことが大事です。

簡単なことに思えますが、これは意外と難しいです。緊張や、不安、自信のなさから、つい目をそらしたくなるからです。すると「自信がない」「気が弱い」と判断されます。

逆に相手の目をしっかり見ながら話すと、堂々とした印象を与えられます。

芸能界の仕事ではたくさんの人と接しますし、大勢の観客や視聴者の前で話をする機会も多いです。人前でも緊張しないよう、日頃から精神面を鍛えておくことも大切ですね。


 目を見ると緊張する場合


特に日本人の場合、相手の目を見ることが苦手な人も多いと思います。目を見て話をすると相手が威圧感を感じたり、照れ臭さを感じたりすることもあります。

だから相手の目をじっと見て話すのはあまり良くないという意見もあります。

「相手の目を見て話すのは苦手!」という方は、相手の眉間を見て話をするといいでしょう。眉間、つまり眉と眉の間ですね。

これなら相手の目を見なくて済むので、さほど緊張せずに話ができるはずです。人の目を見て話すと緊張してしまう人は、ぜひ試してみてください。


  「目」で好印象を与える


審査員の目をしっかり見ながら話すことで、堂々とした印象を与えることができます。また誠実で情熱的、意志の強さや期待感を感じさせることができます。

審査員はオーディションで「この子は芸能界でやっていけるか」「仕事を任せられるか」という部分を見ています。自信のない印象を与えると、大減点です。

たとえ自信がなくても、演技が未熟でも、堂々と振る舞ってください。それだけで他人は、あなたにオーラを感じるものです。


 誰を見ればいいか


オーディションでは、審査員は複数人います。話をする時、誰と目を合わせて話せばいいか分からないこともあるかもしれません。

・自分から話をする場合、基本的には中央の人に目線を合わせる
・質問された場合は、質問者を見ながら答える

ということを心掛けてください。

相手の方を見ずに話をするのは、非常に失礼なので厳禁です。俯いてぼそぼそと喋る人もいますが、これもいい印象を与えないので絶対にやってはいけません。

相手の目を見ながら、はきはきと喋ってください。それだけで審査員はあなたに好印象を抱きます。


 ラストをしっかりと締める


オーディションでは、最後にどんな形で終わるかが合否を分けます。

晴れやかな笑顔で終わる場合と、「失敗した」という暗い表情で終わる場合とでは、審査員の受ける印象は大きく変わります。それが結果に直接影響してくるのです。

ラストをいかに締めるか、ということにも注意を払ってください。


 最後は笑顔で終わる


ミスをしてもオーディションのラストは笑顔で締めくくってください。

ミスをした時に「失敗した」と顔をしかめたり、落ち込んだりしても、審査員は絶対に同情してくれません。むしろそんな態度を見せたら、確実にマイナス評価になります。

オーディションでは、ミスしたからといって落ちるわけではありません。ミスをしても気持ちを立て直し、笑顔で終えることが審査員に好感を与えます。

ミスをしても元気よく堂々と振る舞い、笑顔で演技を終えてください。


 最後の印象が合否を分ける


審査員はオーディションで、たくさんの候補者を審査します。当然、評価に迷うことも少なくありません。そんな時、最後の印象が結果に影響します。

途中でミスをしても、ラストが決まれば評価は上がります。
逆に途中が良くても、ラストが悪ければ評価は下がります。

いかに好印象を与えてオーディションを終えるか、も重要なのです。


 退出時には挨拶を


演技や面接を終えて退出する時は、必ず「ありがとうございました」と元気よくお礼を言って頭を下げましょう。挨拶や礼儀のできない人は、必ず落とされます。

芸能界に入れば一人前の社会人として扱われるので、挨拶もろくにできない人は必ず業界から追い出されます。礼儀知らずで挨拶もできない人と誰も一緒に仕事をしたいと思わないからです。

当然オーディションでは、挨拶がきちんとできるかも審査します。

せっかくいい演技ができたのに、挨拶をせずに退出したために落とされては、もったいないです。最後は必ず「ありがとうございました」と言って退出してください。


 オーディションに慣れる


初めてオーディションを受けると、会場の雰囲気にのまれて緊張し、視線がおどおどしてしまうことがあります。

しかし何度もオーディションを受けるうちに、会場の雰囲気にも慣れて冷静に対応できるようになるはずです。そのためオーディションに慣れるということも大切です。

どうせ本気で芸能界で仕事をするつもりなら、今後嫌になるほどオーディションを受けることになります。

今のうちにたくさんオーディションに参加して慣れておくことは、芸能活動をやっていく中で貴重な経験になるでしょう。ぜひ積極的にオーディションに挑戦してください。

テアトルアカデミーの新人タレント発掘オーディション

オーディションの緊張感に備える対策と対処法

オーディション合格の方法
オーディションの緊張感に備える対策と対処法

オーディションに慣れていなければ、かなり緊張すると思います。その緊張感の中、僅か数分の間に自分をアピールするのはかなり大変なことです。

緊張感に備えるトレーニングも行う必要があります。


 緊張感を持って練習する


オーディション本番でプレッシャーに潰されないようにするためには、普段から緊張感を持って練習することが大切です。練習の段階から審査員の存在をイメージし、本番の緊張感を想像しながら練習するようにしてください。

そして本番では自信を持って、思い切り自分をアピールしてください。

芸能界に入れば、もっと大勢の人前で仕事をすることになるのです。「これくらいどうってことない」というぐらいの図太さを持ってください。


 鏡の前で練習する


オーディションでは自己紹介や自己PR、質疑応答などもあります。自分らしさをアピールするためには、鏡の前で練習しておくことも大切ですね。

特に最後の「ありがとうございました」は、非常に重要です。

オーディションでは最後の印象で合否が分かれることもあるからです。男性なら堂々と、女性なら可愛らしく審査員を魅了するよう心掛けてください。


 緊張した場合の対処法


・軽いストレッチをする
・腹式呼吸をする(お腹を膨らませるようにして息を吸う)
・芸能界で活躍する自分の姿をイメージする


緊張すると身体の筋肉が固くなります。そうするとのびのびとした演技ができません。軽く身体を動かして筋肉をほぐしてあげましょう。緊張感も和らぎます。

またお腹を膨らませるようにゆっくりと息を吸い、ゆっくりと吐いてください。腹式呼吸は緊張感を和らげる効果があります。

芸能界で活躍する自分の姿を想像してみるのも効果があると思います。成功する自分の姿をイメージすれば、きっと楽しくオーディションを受けられるはずです。


 ミスしても焦らない


オーディションでは緊張のあまりセリフを間違えたり、演技でヘマをやらかしてしまうことも少なくありません。しかし、そこで絶対に諦めないでください。

オーディションはあなたの可能性を審査するものなので、ミスをしたから減点になるというものではありません。

ミスをしても最後まできちんとやり通すことで、審査員に「この子は見込みがある」と思わせることができます。


 ミスをしても即アウトではない


人間なら誰しもミスや失敗をしてしまいます。だからオーディションでミスをしたからといって、それで落とされるわけではありません。

審査員は完璧な演技を期待しているのではなく、ミスをしてもどう立て直すかを見ています。

 ミスをした時、こんな状態ではダメ
・慌てて頭が真っ白になり、何もできなくなる
・集中力が切れて、諦めてしまう
・「すみません」と謝る
・ミスした部分をもう一度やり直す


 ミスしても最後までやり通す


ミスをした時、「すみません」と謝る人がいます。オーディションでは、これは絶対にやってはいけません。仮にミスをしても何食わぬ顔で最後までやり通してください。

また失敗した時に「もう一度やらせてください」とお願いする人もいますが、これもNGです。プロの世界は常に一発勝負です。やり直しはないのです。

失敗してもそのまま突き進むことが、オーディションでは必要です。


 最後をきちんとキメる


途中でミスをしても顔色を変えず、最後までやり切ることが大切です。慌てずに最後までやり遂げることで、審査員の評価はぐんと良くなるでしょう。

ミスをしても「しまった」という表情をせず、淡々と続けてください。最後をあなたらしくビシッと決めることで、失敗を帳消しにすることができます。

 ミスに備えた心構え
・完璧な演技を目指すのではなく、例えミスをしてもカバーできる機転を養う
・ミスすることを想定し、ミスした場合のことも考えてオーディションに臨む

諦めなければ、何が起こるか分かりません。最後まで気持ちを切らずにやり遂げてください。


 慣れも大事


緊張感の中で自分らしさを発揮するには、オーディションに慣れることも重要です。数をこなすことで、オーディションの雰囲気が掴めるようになります。

オーディション情報を見つけたら、どんどん参加してください。色々なオーディションを受けることで、オーディションの雰囲気に慣れてくるはずです。

芸能人になる方法

芸能オーディションに合格するのはどんな人?

オーディション合格の方法
芸能オーディションに合格するのはどんな人?

芸能オーディションでは「合格しやすい人」「合格しにくい人」の2つのタイプがあります。これは容姿や才能だけでなく、態度や人間性も審査対象になっているからです。

いくら容姿が優れていて才能があっても、態度や人間性に問題があると不合格になります。そこでオーディションに合格しやすいのはどんな人かも知っておきましょう。


 オーディションに合格しやすい人とは?


一生懸命な人、謙虚な人が求められるのは一般社会も芸能界も同様です。

オーディションの審査では、自信を持って臨むことが大切ですが、審査員に傲慢な印象を与えると逆効果です。「ひたむきな姿勢」「謙虚な態度」を心掛けてください。


 テレビの印象を勘違いしてはいけない


テレビ画面の中では横柄で偉そうなタレントも、カメラが止まると意外と謙虚で低姿勢だったりします。そういうタレントは、スタッフからも愛されます。

逆に態度が大きくて身勝手なタレントは、スタッフから嫌われます。そういう人は、どんなに人気があっても徐々に仕事を減らしていくものなのです。

制作側も身勝手なタレントより謙虚なタレントと仕事がしたいのは当然ですね。


 本物のお馬鹿に芸能人は務まらない


また「お馬鹿タレント」や「天然ボケ」のタレントもいますが、本物のおバカではタレントは務まりません。彼らは自分のキャラを出すために、いかにボケるか、馬鹿っぽく見せるかを常に研究して努力しているのです。

仕事である以上、本物のお馬鹿では使い物にならないということです。

芸能界を目指すなら、努力と謙虚さを常に心掛けてください。


 やる気ならだれにも負けない?


オーディションの面接などで「やる気なら誰にも負けません」とアピールする人がいます。そんなにやる気があるのなら、芸能界に入るために日々どんな努力をしていますか?

やる気があるのなら、当然何か特別な努力をしているはずです。何の努力もしていないのなら、それはやる気がないということです。

やる気があることをアピールするなら、普段どんな努力をしているのかを具体的に述べる必要があります。

「一生懸命頑張ります!」というアピールも同様です。普段、一生懸命どんな努力をしていますか? 普段、一生懸命努力できない人は、芸能界に入ったところで一生懸命頑張ることなどできません。

オーディションは口先だけでなく、具体的な行動でアピールしてください。


 頭のいい人が合格しやすい


芸能界には「お馬鹿タレント」という枠がありますが、本物のお馬鹿ではタレントとして使い物にはなりません。それは芸能界も一般社会も同様です。

芸能界に入るのに学歴はいりませんが、頭の良さは必要です。また社会常識のない人も芸能界ではやっていけません。


 仕事に対する理解力があるか


・歌手の場合……歌に込められたメッセージ、歌詞の意味が理解できるか
・役者の場合……セリフや動きの意味、求められている演技を理解できるか

単に歌を歌ったり、セリフや動きを演じたりするだけではダメです。

その奥にあるものの意味や、この仕事で自分が求められているものを理解できる人でなければ、芸能界の仕事はできません。当然、オーディションで審査員はその点も見ています。


 セリフを覚えるより重要なこと


オーディションでセリフを間違えないようにと心がける人がいます。セリフを正しく言うことは大切ですが、それよりももっと重要なことがあります。

そのシーンの設定や、キャラの感情、人間関係を理解して演技に生かすことです。

オーディションの審査員は、セリフを正しく言えたかどうかなんて重視していません。むしろ人物や設定をどの程度理解して演じているかを見ています。

 察する力を養おう
・監督の意図(オーディションの場合は審査員の意図)は何か?
・現在、自分が求められているものは何か?
・現場の雰囲気、空気、様子など


 理解力を高めるために


ではこのような理解力を高めるためには、何をすればいいのでしょう?

一つには、小説をたくさん読むという方法があります。小説を読む際の注意点としては、

・分からない言葉が出てきたら、辞書を調べて語彙力を高める
・登場人物の心情や状況、場面を自分なりに頭で想像する


といったことを心がけてみましょう。頭を働かせて読むことで、理解力や判断力は高まっていきます。


 オーディションでは態度も重要


オーディションの審査員は、「この子は芸能界でやっていく才能があるか」というだけでなく「この子に仕事を任せられるか」という点も見ています。

当然、あなたの態度や言葉遣いも審査の対象になります。

芸能界の仕事は遊びではありません。たとえ未成年の人であっても、一人前のプロとして扱われます。プロのタレントを目指す者として恥ずかしくないよう、礼儀やマナー、態度にも十分注意を払ってください。


 話し方のポイント


はっきりとした大きな声で、慌てずゆっくりと話すようにしましょう。

当たり前のことですが、オーディションでは緊張します。つい早口になったり、声が小さくなったりしがちなので、本番では自分の話し方にも注意してください。

 こんな話し方はダメ!
・語尾を伸ばしてだらしない話し方をする
・けだるそうな態度で話をする
・落ち着かず、ソワソワしたりフラフラしながら話す

オーディションで「緊張している」と感じた場合は、いつもよりゆっくりとしたスピードで話しましょう。緊張すると、どうしても早口になってしまうからです。

そして、はきはきと大きな声で話してください。

オーディション会場の構成によっては、審査員と距離がある場合もあります。小さな声で話すと相手に聞こえず、自信がない印象を与えるので注意してください。


 相手に好印象を与える


芸能人になるということは、社会人になるということです。中には遊びや趣味の延長に考えている人もいますが、とんでもない話です。

オーディションの審査員は、厳しい芸能界で生き残るため必死になって有能な人材を探しています。生半可な気持ちでオーディションに臨んでも勝ち残ることはできません。

言葉や態度に気をつけるのは、最低限のことなのです。審査員に好印象を与える態度、話し方でオーディションに挑んでください。

芸能界に入りたい、タレントになりたいという強い思いを持っていれば、それが態度や話し方にも表れるし、審査員にも伝わります。

自分の夢や思いをしっかりと表現できれば、きっと審査員の方は好印象を持ってくれるはずです。

タレントになるにはどうすればいい? タレントになる方法

芸能オーディションで自分らしさをアピールする方法

オーディション合格の方法
芸能オーディションで自分らしさをアピールする方法

オーディションの自己PRは、自分らしさを表現できるものを選びましょう。

制限時間は、せいぜい数分です。限られた時間の中で審査員の興味を惹くには、事前に幾つかの自己PRを用意し、友人に見てもらって評価を聞くといいです。

あらかじめ何をやるかを決めておくことも大切ですね。


 照れずに堂々とアピール


オーディションでは、必ずしも上手に自己PRをする必要はありません。しかし照れたり恥ずかしがったりする自己PRは、審査員に痛々しさを与えます。

下手でも失敗してもいいから、堂々と自分らしさをアピールしてください。

自己PRは決して完成度の高さを競うものではありません。「あなたがどんな人間か」「何ができるか」をアピールする場です。

あなたの個性や魅力を存分に表現してください。


 審査員はこんな部分を見ている


オーディションの自己PRは、必ずしも上手にやる必要はありません。実はあなたの自己PRで、審査員は以下の点を見ています。

・あなたの人間性、素の表情
・あなたの考え方や趣味、趣向
・芸に取り組む姿勢、仕事への適合力
・印象に残るものがあるか、客を引き込む力があるか
・現時点での実力と潜在的な可能性 など

逆に考えれば、上記の事柄を満たす自己アピールができれば、審査員の興味を惹くことができるわけです。


 自己PRの悪い例とは?


オーディションでは1~2分の限られた時間の中で、自己PRしなければなりません。そのためには事前に準備し、十分練習を積んでおく必要があります。

オーディションの自己PRでは、必ずしもうまくやる必要はありません。しかし審査員が呆れてしまうような自己PRはやめましょう。

 自己PRの悪い例
・制限時間をオーバーする自己PR
・つまらないギャグ、笑えないコント
・下品なネタ
・聞くに堪えない下手な歌
・独りよがりな芝居
・それがどうしたの? と思わせる芸
・恥ずかしそうに自己PRする
・照れながら自己PRする


 自己PRの注意点


自己PRは、単に自分の一発芸や特技を披露すればいいわけではありません。重要なのは、いかに審査員の興味を惹くかということです。

見ていて恥ずかしくなるものや、痛々しさを感じさせる芸はやめましょう。例えうまくなくても、審査員に好感を与えられる自己PRを行ってください。

自己PRで失敗しないためには、

「相手がこれを見て、どう感じるのか?」

ということを常に考えておく必要があります。つまり相手の立場に立ってモノを見るということです。

自分本位な自己PRをやってしまうと、あなたの良さが審査員には伝わりません。客観的な視点を持って自分をアピールしてください。


 自己PRは事前に準備を


自己PRはオーディションにおける定番課題です。どんなオーディションでも自己PRのようなものがあります。だから事前に準備をしておきましょう。

何の準備もなくぶっつけ本番でやれば、かなり「寒い」ことになります。

どうせ自己PRをやらされることが分かっているのだから、オーディションで何をやるのか前もって決めておいてください。そして準備をしておきましょう。


 自分らしさをアピールするために


自分らしさをアピールするには、自分について知らなければなりません。

「〝あなたらしさ〟とは、どういったものですか?」
「〝あなたの魅力〟とは、一体なんですか?」

難しく考える必要はありません。

芸能界に入りたいと思っているなら、「芸能界に入ってやりたいこと」があるはずです。歌を歌いたいとか、お笑いをやりたいとか、そういったことです。

オーディションではそれを形にしてアピールすればいいのです。

オーディション募集(タレント・俳優・子役)

オーディションを受ける際のポイント

オーディション合格の方法
オーディションを受ける際のポイント

オーディションを受けるためには、オーディションの募集サイトなどから応募し、必要書類(もしくはエントリーシート)を送る必要があります。

その際、応募書類の作成方法には、幾つかルールがあります。

そのルールをきちんと守って応募することが大切です。

芸能界に入りたいという夢を持ち、毎日レッスンを受けてきたのに、応募書類の作成がいい加減だったために選考に落とされてはもったいないですからね。

そこでオーディションを受ける際のポイントを幾つか紹介します。


 履歴書(オーディション用紙)の書き方


 志望理由や自己PRは明確に


なぜそのオーディションに応募したのか、また芸能界を目指す目的は何なのか、なぜタレントになりたいのか、といった志望動機をきちんとアピールしましょう。

そして「主催者が何を求めているか」を考えて、志望動機を書くことが大切です。

また自己PRでは、「がんばります」「やる気はあります」といった言葉は、あまり好ましくありません。もっと具体的に、あなたの熱意や魅力が伝わる表現を用いるように心掛けましょう。


 履歴書よりもオーディション用紙を用いる


書類の規定がなければ、オーディション用紙で応募する方がいいでしょう。

この用紙には、『芸歴』や『志望ジャンル』、『好きな芸能人』、『好きなTV、映画』といった項目があるので、“あなた”というキャラクターをより明確に主催者に伝えることができるはずです。

オーディション用紙は『月刊デ・ビュー(De-View)』の付録や、インターネットのダウンロードで入手できます。

最近はネットから直接応募できるので、紙の用紙を使う必要はなくなっています。オーディション募集サイトからパソコンやスマホでエントリーしましょう。


 応募用写真のポイント


 きちんとした写真を撮影する


ピンボケ、プリクラ、友達と一緒に写っている、といった写真は×です。オーディション用のきちんとした写真を撮るようにしましょう。また、以下のものもタブーです。

・ピースサインをしている
・ヘンな顔をしている
・暗い部屋で撮影している
・目線がカメラに向いていない。目が髪に隠れている
・3ヶ月以上、昔の写真



 写真撮影する際のポイント


・晴れた日に撮影する(が、少し曇っている方がキレイに撮れる)
・背景がすっきりした場所で撮影する→背後に車・自転車が写っているのは×
・ぱっちりとした目で写る
・体のラインが分かる服で撮影する
・全身写真と上半身(バストアップ)写真は、違う服、違う場所で撮る


 オーディション情報を正確に掴む


オーディションの開催地、募集内容、応募〆切などが変更される場合もあります。応募する際には雑誌で確かめたり主催者に問い合わせるなどして、チェックしましょう。

またオーディションによっては、合格後にお金を請求されるケースもあります。募集内容だけでなく、合格後のことに関しても確認しておく必要があります。

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芸歴や実績がなくてもオーディションに合格できるの?

オーディション合格の方法
芸歴や実績がなくてもオーディションに合格できるの?

テレビやドラマ、映画、CM、雑誌・・・様々な媒体で多くの芸能人が活躍しています。華やかなタレント達に憧れて、「自分も芸能界に入りたい」「タレントになってみんなに注目されたい」と夢を抱いている人も少なくないでしょう。

芸能界に入るいちばん基本的な方法は、オーディションを受けることです。オーディションは芸能界に入れる一番確率の高い道でもあります。

といってもオーディションに合格することは、決して簡単ではありません。

特に劇歴や実績がない場合、オーディションに合格するには、どうすればいいのでしょうか?


 芸歴や実績がなくても合格できる


オーディションにはテレビや舞台への出演実績や芸歴を持つ人も受けに来ます。なら全くの素人だと合格できないんじゃないの? と思われるかもしれません。

しかし心配は無用です。オーディションの応募では芸歴や実績がなくても大丈夫です。


 芸歴・実績がない場合


芸歴がない人は、応募書類に「新人」と書きましょう。

オーディションでは新人だからこそ有利になるケースも少なくありません。制作人の中には全くの新人を自分の手で育てたいという人も多いからです。

だから過去の実績がないからといって、自信をなくすことはありません。芸歴や実績がなくても思い切りチャレンジしましょう。


 エキストラ経験がある場合


エキストラとして作品に参加したことがある人は、芸歴にエキストラと記載しておきましょう。エキストラだって、立派な芸歴なのです。

自分では大したものではないと思っていても、少しでもアピールになりそうな経験があるなら、しっかりとアピールしておいた方がいいですね。


 芸歴がある場合


芸歴がある人は、自信を持って過去の実績を書き込んでください。

十分な芸歴がある場合は、エキストラ経験を詳細に書く必要はありません。芸歴が少ない場合は、「エキストラ多数」と記載して軽くアピールしておくといいでしょう。


 効果のない自己PRとは?


芸歴や実績がない場合、いかに自己PRするかが重要になります。

ただ一生懸命に自分をアピールしているつもりなのに、審査員に全く伝わらない自己PRがあります。そういう自己PRでは、オーディションの合格は難しいです。

自己PRで大切なことは、いかに審査員の心を掴むかです。

人の心を掴むというのは、芸能人にとって非常に重要なことです。審査員の興味を惹くにはどんな自己PRがふさわしいか、しっかり考えてください。

ダメな自己PRの例をいくつか挙げておきます。


 やる気だけは誰にも負けません


とにかくやる気をアピールしようとして、このセリフを口にする人が多い。

しかし、これでは何もアピールしていないのと同じです。審査員にしてみれば、「そのセリフ、さっきの子も言ってたよ」となって、うんざりしてしまいます。

これでは言わない方が遥かにマシというものです。

オーディションに参加する人は、みんなやる気があるのです。やる気のない人はオーディションを受けたりはしません。本当にやる気があるのなら、日々どんなトレーニングを行っているかを語りましょう。


 自分は必ず将来ビッグになるので


将来は必ず大物になるので、合格させてくれと言う人もいます。この手のセリフは審査員の反感を買うだけなので、絶対に口にしてはいけません。

誰が将来ビッグになるかは誰にも分からないものです。自信を持つことは大切ですが、根拠のないことを口にすると無責任な人間と思われる恐れがあります。

オーディションでは常に謙虚な気持ちで臨むようにしてください。


 独りよがりな自己PR


自己PRは「審査員がどう感じるか?」という視点を持つことが大切です。

自分だけが面白い自己PRをしても、審査員は白けるだけです。

自己PRはあなたの個性や特技を披露し、自分自身を表現する場ですが、独りよがりな自己PRになってしまっては審査員の心に響きません。

他人がどう感じるかという客観的な視点を持つことが大切です。


 日々の努力が大切


芸能界に入りたいと思っているだけでは、絶対に入れません。

夢を叶えるために行動し、努力していく必要があります。

芸能界に入るためには、演技の練習だけでなく、読解力の習得、体力をつけたり、自己PRの方法を考えたり、やるべきことはたくさんあります。

特に芸歴や実績のない人は、代わりにアピールできるものを見つけておいた方がいいです。何もアピールできるものがないのでは、オーディションに合格することは難しいです。

一度に多くのことをやるのは大変なので、一つ一つ順番にクリアしていきましょう。自分なりに計画を立てて実行する自己プロデュース能力も要求されます。


 実績や芸歴がなくても諦めない


「何の実績もないんだから、どうせ無理だ」
「どうせ俺はカッコよくないし」「私、そんなに可愛くないし」

と諦めてしまってはいけません。

芸能界に入るのに容姿は確かに重要な要素ですが、芸能界で活躍している人はみんな美男美女というわけではありません。

容姿というのはあくまでも一つの要素であって、芸能界に入る絶対条件ではないのです。

生まれ持ったものは変えられませんが、努力で変えられることはたくさんあります。努力して埋められるもの、身につけられることも多いです。

芸能界に入りたいという夢があるのなら、簡単に諦めないでください。


 とにかくオーディションを受ける


オーディションに合格するには、とにかくたくさんのオーディションを受けることです。家で一人で練習を続けているだけでは、実力は絶対に上がりません。

なぜなら、それでは「努力の方向性」が見えないからです。

無駄な努力をしても、いい結果は出ません。

だからまずオーディションという実戦を経験してください。実際のオーディションを受けることで、「自分には何が足りないのか」「どんな能力を身につけるべきか」が見えてきます。つまり努力の方向性が見えてくるわけです。

またたくさんのオーディションを受けることでオーディションに慣れ、経験値も上がります。それだけ合格に近づくという効果もあります。

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芸能オーディションで求められる人材とは?

オーディション合格の方法
芸能オーディションで求められる人材とは?

本気で芸能界を目指している人、タレントになりたい人にとって、オーディションにかける意気込みは相当なものだと思います。

しかし、それは審査員にとっても同様なのです。浮き沈みの激しい芸能界で生き残っていくために、彼らは目の色を変えて優秀な人材を探し求めているのです。

オーディションで合格を勝ち取るには、相手がどんな人材を求めているかを知ることも重要です。


 審査員はこんな人材を求めている


・新人……有名タレントはギャラが高い。ギャラの安い有能な新人が欲しい
・カメラを意識できる人……カメラを意識した表情、動きができるか
・理解力のある人……監督の意図を理解できる人。やはり馬鹿はダメだ
・頑張れる人……謙虚で一生懸命頑張れる人だけなければ仕事はできない
・客を呼べる人……タレントである以上、客を呼べるカリスマ性が必要
・売れる人……芸能は遊びではない。稼げる人でなければダメだ
・一緒に仕事ができる人……挨拶、言葉遣い、マナーは基本事項です

上記の「客を呼べる人」「売れる人」というのは、なかなか分からない部分があると思います。しかしそれ以外の項目は、努力で身につけることが可能です。

まずは自分にできることから、コツコツ学んでいきましょう。


 客を呼べる芸能人・タレントが求められる


やはり芸能人にとって、大勢を惹きつけるカリスマは不可欠です。オーディションの審査員も、「この子は客を呼べる人材か」という部分を見ています。

言い換えれば、人を引きつける個性や魅力があればオーディションに合格します。

つまり現時点では未熟でも未完成でもいいのです。オーディションで失敗してもいいのです。自分の個性や魅力をアピールすることを心がけてください。


 お金を生むタレントを使いたい


芸能界は趣味や遊びの世界ではありません。仕事です。

仕事である以上、利益を上げなければなりません。そのためプロデューサーやディレクターは、お金を生む有能な新人タレントを常に探し求めています。

確実にこの人数のお客を呼べる、これだけのCDが売れるということになれば、採算も見込めるしプロモーションもしやすい。

確実に視聴率を取れる、利益を生み出せるのなら、ギャラが高くてもそのタレントを使いたくなるものです。あなたはお金を生み出せる「何か」を持っているのでしょうか?


 そんな才能持ってない・・・


お金を生み出せる何かを持っていれば、明日にでもプロのタレントとして芸能界で活躍できます。しかし大半の人は「自分はそんなもの持ってない」と答えるでしょう。

それでも全然構いません。

自分自身の能力を完全に理解している人なんていませんし、どんな人が芸能界で売れるかなんて実は業界の人にも分からないのです。

だから芸能界を目指す人に必要なものは、「芸能界に入りたいという強い気持ち」と「夢を実現するための行動力」です。

そしてできれば「自分の特技」や「他人には負けない何か」を見つけるようにしてください。


 注目度のある人を使いたい


たとえ無名であっても人を惹きつける「何か」を持っていれば、それは大きな武器です。ユニークなキャラクター、卓越した実力、カッコいい、可愛い……etc

世間に注目されるタレントなら、客を呼べるしお金も生み出せます。芸能界を目指すなら、そういうタレントになる必要があるということです。

しかしあれこれと頭の中で悩んでも仕方ありません。

芸能界に入りたいなら、とにかく行動することです。たくさんのオーディションを受ければ、誰かがあなたの中に眠っている才能を発掘してくれるかもしれません。


 求める人材は各事務所によって違う


各芸能事務所によって、求めている人材は異なります。

外見を重視して新人を発掘する事務所もあれば、面白い芸を持ったタレントを求めている事務所もあります。

若い女性を求めているところもあれば、年配の男性を求めている芸能事務所もあるわけです。

そのためA事務所のオーディションで落選しても、B事務所のオーディションで合格するといったことは、決して珍しいことではありません。

A、B、で落選してもC事務所のオーディションで合格することもあります。これは各事務所によって、求めている人材が異なるからです。


 オーディション落選の理由


オーディションに落選した時、あなたはこんな風に思ってませんか?

「ああ、やっぱり自分には才能がないんだ・・・」

これは大間違いです。

落選したのは才能がないからではなく、そのオーディションで求められている人材ではなかったからです。

主催者が20代の個性的な女性を求めている場合、10代の美少女が応募してもそのオーディションには落選します。オーディションとはそういうものなのです。

だから一つのオーディションに落選したからといって、簡単に諦めてはいけません。他のオーディションで合格する可能性は十分にあるのです。

だから本気で芸能界を目指すなら、たくさんのオーディションを受けてください。諦めなければ、いつかきっと道は開けます。

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オーディションではどんな自己PRをすればいいの? 自己PRの方法

オーディション合格の方法
オーディションではどんな自己PRをすればいいの? 自己PRの方法

多くの芸能オーディションでは、審査の項目に自己PRがあります。オーディション初心者にしてみれば、「自己PRって何?」と思われるかもしれませんね。

自己PRとは自分がどんな人間かをアピールすることです。

オーディションでは自分自身の個性を表現する場となります。

自己PRはオーディション審査の中でも、非常に重要です。そこでオーディションでの自己PRについて学んでおきましょう。


 自己PRって何するの?


・やること:一人で芝居をしたり、歌を歌ったり、何か特技を披露します
・制限時間:30秒~2分というのが一般的

芸能界を目指している方は、おそらく表現したい何かを持っているはずです。歌を歌いたいとか、ギャグを見てほしいとか、何かあるはずです。

自己PRとは、自分のやりたいことを素直に表現すればいいだけです。

難しく考える必要はありません。「芸能界に入って何がしたいか」を明らかにしていけば、自己PRするテーマが見つかると思います。

自己PRはオーディションでもよく出される課題なので、事前に何をするのか決めておいた方がいいでしょう。


 自己PRの例


・お笑い系……漫才、コント、ものまね
・しゃべり系……早口言葉、スピーチ、英語
・演技系……表情(喜怒哀楽)、アクション、殺陣、空手、一人芝居
・運動系……スポーツ、新体操、ダンス、バレエ
・モデル系……ウォーキング、ポージング、水着
・音楽系……歌、楽器

これはあくまでも一例です。他に自分の特技があれば、それでも構いません。

自己PRとは「自分がどんな人間か」「どんな能力を持っているか」「何ができるか」をアピールする場なので、固定観念にとらわれる必要はありません。

最も効果的に自分自身をアピールできる方法を見つけてください。


 自己PRはうまくやる必要はない


特技なんてないから自己PRなんてできない、という人もいるかもしれません。しかしオーディションの自己PRでは、必ずしもうまくやる必要はありません。

自己PRで審査員は何を見るのかというと、特定の技能ではなく、あなたの考え方や物事に取り組む姿勢、魅力や可能性など様々な要素を見ているのです。

だから自分らしさをアピールできることを堂々と行ってください。

失敗しても焦ったり、慌てたりする必要はありません。落ち着いて、堂々と、自分自身を表現してください。


 自己PRの注意点


独りよがりにならず、審査員に分かるような心配りをしましょう。例えば芝居をする場合は、事前に状況の説明をするなどした方がいいでしょう。

また自己PRは、照れずに思い切りやることを心掛けてください。

照れながらモジモジと自己PRをしても「寒い」だけです。芸能界に入れば人前で仕事をすることになるのです。恥ずかしがらずに自分自身を表現してください。

全力で思いきり自分をアピールし、審査員の心を掴んでください。


 自分という「商品」を売り込む


オーディションは自分という「商品」を売り込む場です。

商品を売るためには「この商品にはこんなすごい機能がありますよ」「こんな優れた性能がありますよ」とアピールしなければ、だれも買ってくれませんよね?

オーディションもそれと同じです。

「私にはこんな優れた能力がありますよ」
「僕はこんなすごい特技を持ってますよ」

ということをアピールしなければ、合格を勝ち取れないのです。


 ワンランク上の自己PR


自己PRは基本的に「芸能界に入ってどんなことをやりたいのか」「何を表現したいのか」をアピールすればOKです。自分の表現したいことを素直に表現してください。

それが上手にできる人は、もうワンランク上の自己PRを考えてみましょう。

それは「オーディション主催者が求めている能力をアピールする」ことです。

オーディションの主催者は「こんな能力を持ったタレントが欲しい」「こんなことができる人材が欲しい」という願望を持ってオーディションを開催しています。

そして自分達のイメージに一番近い人物を採用するのです。

だから事前にオーディションの主催者はどんな人物を欲しているかをリサーチし、自分がそれに合致していることをアピールできれば、合格はぐっと近づきます。

単に自分の特技をアピールするのではなく、相手が求めている能力をアピールする――これができれば、もうプロのタレントと言えます。


 自己PRするために


お客さんに商品を売り込むためには、「この商品の何が優れているのか」「どんな機能を持っているのか」を知っておく必要があります。商品のことを何も知らなければ、お客さんにその商品を売り込むことなどできないですよね?

オーディションの自己PRもそれと同じです。

自分自身を芸能事務所や劇団に売り込むためには、自分のことをよく知っておく必要があります。自分にはどんな長所があり、どんな短所があるか。

何ができて、何ができないのか。どんな特技を持っているのか・・・etc

「何をアピールすればいいのか分からない」

という人は、自分自身を見つめ直すところから始めてみましょう。

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