オーディションでは、不安になったり弱気になったりするかもしれません。しかし合格を勝ち取るためには、弱気にならず自信を持って挑むことが大切です。
自信のない素振りを見せても、審査員は同情してくれないし、大目に見てくれることもありません。むしろマイナス評価になって、いいことなど何もありません。
逆に人は誰しも自信満々の堂々とした者に、才能を感じるものなのです。たとえ自信がなくてもそれを表に出さず、堂々とオーディションに挑んでください。
自信を持たなければ成功はない
オーディションの現場でオロオロしたり、不安そうな態度をしていたら、印象が良くありません。もしあなたが審査員だったら、どんな印象を受けるでしょう?
決していい印象は受けないはずです。
たとえ途中でミスしても、最後まで自信を失わず堂々と続けてください。きっと審査員は、あなたの中に何か「光るもの」を見つけるはずです。
自信を持つためには
自信を持つためには、日頃の努力が必要です。自分はこれだけやったんだという根拠がなければ、オーディションのような場所で自信を持つことは難しいです。
努力が自信を生み、自信があなたの才能を伸ばしてくれます。
自信を持ってオーディションに挑めるよう、日頃からしっかり練習をしましょう。日々の鍛錬が自信を生んでくれるはずです。
態度やマナーも大切
自信を持つことと、大きな態度を取って偉そうにすることは別物です。オーディションでは自信を持ちながらも謙虚にふるまうことを心がけてください。
芸能オーディションを「芸能人・タレントとしての才能を審査する場所」だと思っている人がいます。確かにそういう面があることも事実です。
しかし「一緒に仕事ができる人材か」「仕事を任せられる人間か」を審査する場所でもあるのです。当然、社会人としてのマナーや態度も問われます。
演技や面接のことばかりで頭がいっぱいになり、礼儀やマナーをおろそかにしていると、審査員の印象が悪くマイナス評価になるので注意しましょう。
マナーの欠けた態度は厳禁
オーディションの現場で、こんな態度は絶対にしてはいけません。
・しゃべる時に語尾をだらしなく伸ばす
・椅子の背もたれに身体を預ける
・椅子に座った時に足を開く
まともなオーディションなら、このような態度では確実に落とされます。
オーディションは遊びの場ではなく、プロのタレントを選ぶ場所です。審査員の人も仕事として真剣にタレントを発掘しようとしているのです。
学生気分でオーディションを受けると、非常に失礼です。芸能人を目指す人間として、恥ずかしくない行動を取りましょう。
実力や才能よりも態度やマナー
最低限度のマナー、オーディションにふさわしい態度で臨めない人は、そもそも審査の対象にはならないので確実に落とされます。
芸能界に入るということは、仕事をするということです。社会常識やマナーの欠けた人と仕事したいと思う人はいません。
自分の態度が失礼だと気づかない人は、先輩タレントやスタッフに不快な思いをさせることになります。そうなれば、どちらにせよ芸能界では生き残っていけないわけです。
自分の才能や実力を磨く前に、態度やマナーのチェックをしましょう。
別にサラリーマンのように堅苦しいビジネスマナーは必要ありません。はきはきと挨拶し、常識を守って行動できれば大丈夫です。
オーディションは慣れも必要
オーディションはどんな雰囲気なのか、何をやるのか分からなければ、不安ですよね。不安を感じてしまうと、なかなか自信は持てないものです。
緊張のあまりついタメ口をきいたり、マナーのない行動を取ってしまったりすることもあります。
逆にオーディションを何度か経験していれば、その雰囲気やオーディションでやることも大体分かるので、自信を持って普段通りに臨むことができます。
自信を持つためには、オーディションに慣れることも大切です。
オーディションに挑戦しよう
初めてオーディションに挑戦して、いきなり合格!
ということには、なかなかならないと思います。
最初は緊張するし、何をやればいいのか分からず不安も感じるし、自分の力を発揮できないまま終わることが多いです。でもそれは仕方ありません。
最初からうまくできる人など、ほとんどいません。
だからどんどんオーディションに挑戦してください。様々なオーディションを受ければ慣れてくるし、自信もつくし、上達もします。失敗を重ねることで、道は開けるのです。
本気で芸能界を目指すなら、どんどんオーディションに参加しましょう!
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