土曜日にこんにちは id:masutaka26 です。
この記事は Heroku Advent Calendar 2019 の 14 日目の記事です。
昨日は @takahito0508 さんの『Salesforce の Org Development 用の Buildpack を作った話』でした。Heroku の Buildpack は割と簡単な仕組みなので、ハードルが低いですよね。
さて、同じ日(2019/12/13)に開催された Heroku Meetup #27 "Heroku Vitamin!" で『デプロイで止まらないバッチ処理を求めて』というお題で発表してきました。
Heroku meetup は前々回 #25 以来の参加と登壇です。
所感
世の中では割と多くのバッチ処理が動いていると思います。ですが、Heroku 上でのバッチ処理はあまり情報がないので、今回紹介させて頂きました。技術スタックとしては、Rails の Active Job と Sidekiq です。
今回もニッチな発表ができてとても満足しています。会場にいる一人に刺されば大成功くらいの気持ちで発表していました。
中の人曰く、こんな One-Off Dyno の使い方をする人は初めて見たとのこと。(^^;
使い方としては問題ないそうですが、Private Spaces では Dyno の起動が遅いそうなので、そこはやや注意とのこと。
※ EC Booster では一般向けの Common Runtime を使っています。
とは言え、Dyno Create API は Dyno の起動完了を待たずに即座に終了するため、Private Spaces でも大丈夫みたいです。
.@masutaka さんのお話 #herokujp pic.twitter.com/RZnLFWq9qn
— Satoshi Nagano (@thisisnagano) 2019年12月13日
明日は @seijikohara さんです。お楽しみに。