エアバスのジョイスティクと利き手について

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確かに、利き手で操縦したほうが微調節が楽ででしょうが、「慣れ」で十分操縦できます。 先の方が言われているように、固定翼機では、それほどの細かい操作は要求されませんし、FBWによる制御やサイドスティックのフィールでパイロットがどちら側でも操作しやすいようになっています。 初めは違和感はあるでしょうが、「慣れ」で十分対応できると思います。 ちなみに、ヘリコプタは、ホバリング時など、かなり細かい操縦が要求されます。 このため、左右に操縦席のあるヘリでは、どちら側の操縦席でも、「右手がサイクリック(ピッチ、ロールのコントロール)」、「左手がコレクティブ(いわゆるパワー)」となっています。 現在開発中のベル社のBELL525は、民間市販機として初のFBWヘリで、サイドスティックを採用していますが、この機体も、左右どちらの席でも、「右手がサイクリック」「左手がコレクティブ」となっています。 また、細かい話ですが、通常FBWの航空機の操縦桿に採用されているものは、「ジョイスティック」と言わず「サイドスティック」と呼んでいます。 「ジョイスティック」は、ゲーム用のコントローラですね。

大昔に飛行教官してましたが、その時の思い出を。 でも実機でジョイスティックの経験は有りません。 (が、そんな事は直ぐに慣れるでしょう。) 右席も左席でも「利き手」ってのは余り関係無いですよ。 まず、飛行機には安定性ってのが有るので、操縦に関しての「微調整」は不要です。 そんなに、細かい作業が必要なら飛行機は不安定で大変です。 まさに「慣れ」だけで飛んでいます。 飛行機を飛ばすだけなら誰でも数時間のフライトでマスター出来ます。 でも、航空機は単に飛ばすだけで無く、無線とか色んな事が他に多く有るので、それを学ぶのに何十とか100時間とかが必要になります。 そのレベルですから、左右の違いや操縦桿の違いは直ぐに克服できます。 大半は体で覚えた感覚で飛行しますので、左右が違っても同じです。 雲中飛行で有っても計器を見てれば状況が簡単に判断できるので、その感覚で十分です。 自動車を考えて見て下さい。 今はオートマの時代ですが、ミッションの自動車を考えて下さい。 加速時は常に中央の手がスティックを持っての操作でしょ? でも、日本やイギリスの自動車は右ハンドル。 でも、アメリカを含めた大半の国が左ハンドル。 でも、日本国内で左ハンドルだからと言って、左ハンドルの自動車は傷だらけですか? 違うでしょう? まあ、右ハンドルの国ですから、料金所やドライブスルーの窓口が反対な程度で、運転その物には影響が無いのが現実だと思うんです。 初めて右席で訓練した時は、左右の腕よりも「視線の方向」に悩みましたよ。 飛行機の中心が左右の席では逆になりますので、風景が違うんです。 (このミスは、教官の教えを真面目に聞いていなかったツケなんですけど。) こちらの方が多くの人を悩ませます。 後は左席にある計器が右席からは見難い程度です。 私らが操縦できる飛行機は安価な飛行機だけなので、左席にしか計器が無いのです。隣の席から計器を見ると、大半の計器で一目盛は狂って見えます。 まあ、多くの人は飛行機の操縦は繊細な物だと思われていますが、実際はかなりアバウトです。 常に狂いまくり。 航空機は100%風の影響を受けるので、狂って当然。 管制官も納得済みで、その狂いを織り込み済みで航路が設定されています。 最大で8キロぐらい横に行ってもOKになってます。 まあ、着陸する時は話にならないので、かなり精度は上がります。 なお、普通の操縦桿で有っても、左席は左手で、右席は右手で操縦桿を操作します。 開いた手はエンジンコントロール(スロットル)の上が基本で、 無線機の周波数を変えたり、メモを書いたり、雑用をするのは操縦桿を持た無い手です。 その為、何時間乗っても右席からの周波数の変更やメモを取るのが大変でした。 (左利きなら右席の方が楽だったのかも。) 操縦桿の操作は楽な変更です。 でも、ちょっとした事が大変でしたね。 まあ、人間は目から入って来る情報で操縦桿やらハンドルを動かすので、直ぐに慣れるのが普通です。 そして、操縦や自動車の運転では、そこまで微調節は不要です。 微調節より感覚や慣れが必要なのが乗り物の操作ですよ。 PS 上手いハンドルネームですね。 厳しいのは分りますが、新しい日本を期待したいですね。

操縦とか運転とはそういうものです。 身近なものですと、重機などを見てればわかるのではないでしょうか。