私なりの解釈ですが・・・
基本的にこの曲は別れの歌ではないと思っています。
でも切ないです。
永遠を信じることはできなくても、
彼女と自分はずっと一緒だということは信じたい、というイメージです。
ある男性が、今愛している女性のことを思っている曲でしょう。
幼い頃の体験と今の愛する人がオーバーラップすることから、
なんにでも永遠はなく、いつか思い出に変わってしまうことは分かっている、
でもその時に抱いた独特の感情、気持ちだけでも
そのままでとっておけたらいいのに(=真空パックして・・・)
もっともっと上手にいろんな絵をかけたなら~
→もっと自分が成長したり、夢に近づいたり、
手に入れたいものを手に入れられた時も、やっぱり君といたい
僕にとって君とはつまりそう小さな点~
→君は僕にとって唯一無二であり、
そして自分の世界のすべてである
正しいことだけじゃない、楽しいことだけじゃない、
裏の嘘や嫌な事やつらい事があるからこその人生を
そのすべてをお互いに受け入れて一緒に過していけるかな?
自分が未来を想像するとき、
どんな場面にも君がいる。
自分の中では半ば確信している。
物事に永遠がないことは分かっていても、
いつか色あせた思い出になってしまうことも分かっていても、
それでも、自分の絵の中に(人生に)彼女がいることは確かなこと。
こんな感じで聞いています。
解釈は自由なので、
別れてしまった彼女を思い、
彼女とは永遠だと思っていたのにかなわなかった、
それでも彼女との思い出は心の中にスケッチとして残っている、
と捉えることも出来るでしょう。
ちなみに桜井さんは、
ある地方のコンサート会場の前を流れる川があまりにきれいで、
その美しい景色をずっと忘れないよう、
自分に絵心があってスケッチしておけたらいいのに、
という思いからこの曲ができたそうです。
どうかご参考までに!
補足を読んで
さよならと一緒に、というのは
さよならを言われたとき(恋愛の終わりをつげられた時)に
この曲を聞いてね、と言われたって事ですか!?
そうだとしたらたぶん、さよならをする自分に酔って
“僕の心のノートには
いつまでも君との思い出が書かれていて、ずっと消えないよ”
みたいなメッセージなのではないでしょうか・・・?
おばさんから言わせてもらえば、ちょっと歌の解釈が違うし、
酔ってるなぁと思いますが・・・
まぁ、解釈は自由なので、そういう解釈もありでしょう。
私は酔っている男性が苦手なので、勝手なことを書かせてもらいました。
嫌な気分にさせたらゴメンナサイ!