アイラインそのものが似合わない人もいますし、流行のアイラインでは似合わない人もいます。 囲み目アイラインは目が小さく見えるので、本当は抜きを作るといいんですけどね。 この前、テレビでわかりやすい説明をしているなと思ったのが、黒は引き締め効果がある、という話でした。 囲み目アイラインは目が大きくなる、と言われていますが、実は小さく見えてしまうのは結構有名な話です。 その番組で、茶色が膨張色なので、ブラウンのアイライナーで囲むといいと言っていましたよ。 たしかに、明るいブラウン、薄いブラウンなどのアイライナーを使ったときの方が目が大きく見えると思いますし、印象も柔らかくなります。 アイラインの入れ方は、何通りもあります。 私は基本、目頭に入れません。 目の下は、目尻１／３だけです。 きつめの目なので、目頭まで入れると余計にきつくなってしまう上に、目が小さく見えるんですね。 そこで、黒目の上を太くし、目を縦長に見せつつ、目頭に抜きを作り、さらにたれ目メイクをして印象を柔らかくしています。 アイラインに限らず、アイメイクはそうなのですが、目を大きく見せるには、しめるところと抜くところを作ることです。 どこを抜くかは、その人の目の形によります。 私みたいなつり目は、目頭を抜くといいですよ。 目頭には濃い色やアイラインを入れず、ハイライトカラーのみにし、目尻にだけ色をおきます。 たれ目の人は、アイラインで少しつり目気味にするとキリっとして目が大きく見えます。 奥二重の人は、黒目の上を抜くと目が縦長に大きく見えるので、目頭と目尻にだけ色をいれ、黒目の上は白っぽい色をぼかすといいかと。 このメイク法がちょっと古いのが難点ですが、そこはアイシャドウの色でカバーしてください（笑） 一重の人は、黒目の上を抜いてもいいんですが、むしろ全体的にがっつりやったほうがいいかも。 抜くところは目の下ですかね。 特に黒目の下には抜きを作るといいかもです。 私は元BAのコスメフリークですが、メイク方は雑誌で覚えたので、美容雑誌を定期購読すると、きつくならず目を大きく見せることができるようになりますよ。 美的、MAQUIＡ、bea's upならどれでもいいと思います。