10年近く引き籠りに近いニート状態でした=w=
バイトをしても続かなくて、早いと1~2ヶ月、長くても半年くらいしか続かず…
親のお手伝いみたいな感じで新聞配達を5~6年やってただけですかね。
元々リスカが癖になってて酷いと全身切り傷だらけにしたりしてました。
でも人に会うこともないから別にいいやーって思ってたんです。
母親がご近所トラブルでうつ状態になって実家ごと引っ越すことになって、自室が出来て、自分専用のパソコンも持って、悠々自適なニート生活(苦笑)
うつ状態の母を見ることが減って、私も精神的に落ち着いてきて、リスカすることもなくなりました。
まぁパソコンは居間なので完全自室引き籠りはなかったですけど。
でもパソコンの中では人間関係もあって、良いことばかりじゃなくて。
心身疲れきって暫く治まっていたリスカが再発。
しかし暫く様子見ておかしいと気づいた親は刃物類を全て取り上げて押さえつけたんですよ。
ある時どうしても我慢できなくなって、真夜中にコンビニに走ってカッター買って自室で衝動的にリスカ。
新品のカッターはよく切れますね。
※こっから先、ちょっとグロあり…※
手首の肉がぱくっと開いたな…あぁ、白いものが見えた…と思ったら血が、ほんと、ごぼっと吹き出して。
2時間くらいティッシュで押さえてましたが半分くらい残ってたティッシュが空になっても血が止まらない…
ベッドサイドのゴミ箱には血だらけのティッシュの山…
痛みは殆どないけど、貧血か寒気が酷くて(真夏でしたが)
あれ、コレやばいですか?と思いつつ朝方母親起こして止血手伝って貰ってw
半泣きで怒っている母親は震える手でどうにか処置だけしてくれて。
落ち付いた頃、洗面所に行ったら急な寒気と震えと脂汗で立っていられなくなって…
「あー、死ぬのかな?」って一瞬思ったけどそんなわけもなくw
一日休んで、翌日も傷が塞がらなくて外科に行って、10日くらい通院しました。
いつも行ってる病院だったのでテキトーな対応されてたのですが、「手を怪我して…」「どこ?」「此処です(手首を指す)」次の瞬間、虚ろな目をしてた医師と看護師の顔が強張って。
空気が張り詰めるってこういうことかなーって感じで。
幸いカッターの傷って綺麗に治るものらしいので自然治癒を待つことになって。
でも通院してる間に徐々に冷静になって現実と向き合うことができるようになってきて。
傷が完治する前にバイトを探して今のバイト先で採用貰って一年ちょっと経ちます。
今でも時々切りたくなったりもしますが、仕事柄手が動かなくなると支障をきたすと思ったら切らないで済む程度です^^
責任感って必要なんだなーって痛感しましたね。
バイト始めてから半年もしたら風邪ひとつひかなくなりました。
まぁストレスから病気になったり、それを「職務怠慢」と一喝されたりもしてバイト辞めたいって思うこともありますがw
でも責任と、程々のプレッシャーでどうにか続いてます。
一度自分をギリギリのところまで追い詰めると、やればできるものなんだなぁーって思いました^^