氷菓について。 万人の死角「7人目」についてです。ネタバレ注意でお願いします。物語の経緯については色々と省略します。
氷菓について。 万人の死角「7人目」についてです。ネタバレ注意でお願いします。物語の経緯については色々と省略します。 ①最終的に上映された映画、もとい奉太郎が推理した結末において、「7人目」の存在はカメラマンであり、犯人でした。「7人目」がカメラマンであるからこそ、拙いカメラワークになっていました。 ②しかしその結末はは本郷=脚本家の本意ではなく、殺人を起こしたくない彼女は誰も死なない脚本を考えていました。最終的に奉太郎と千反田が導き出した結論において、「7人目」はナレーターだという結論になりました。 そこで、②で「7人目」がナレーターであるならば、カメラワークが拙かったのは何故ですか? ①において、「7人目」がカメラマンだったからこそカメラワークの拙さを説明できていたところが、②で「7人目」がカメラマンではなくナレーターだったので、カメラワークの拙さを説明できないように思えます。
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